1. 100年生き残る会社の条件
桑山将和

2. 第1.環境の変化に対して敏感であること。
第2.強い結束力があり、企業組織全体の健康状態を
大切にする経営者に経営をゆだねていること。
第3.事業領域が分散しており、現場の人々の判断を
大切にしていること。
第4.資金調達に関して保守的で質素倹約を心がける。
長寿企業の条件
参考資料
http://www.jpanet.co.jp/article/14124072.html

3. 環境が大きく変わっても、事業転換できるか?
↓
写真フィルム消滅から、化粧品への事業転換を行っ
た。
富士フィルム(創業:1934年)。
環境変化への対応

4. 過去に大規模なリストラで、優秀な人が流出した
ため、リーマンショック時に、ワークシェアリン
グで雇用を守った東芝(創業:1875年)。など。
あとはワークシェアリングの実施ではニチコン(創
業:1950年)も有名。
強い結束力
東芝 一部社員の副業を認める方向に：政治経済ニュー
ス！
http://seizikeizai.seesaa.net/article/113752654.html
業績予想の修正に関するお知らせ - Nichicon
http://www.nichicon.co.jp/ir/pdf/20090204.pdf

5. 事業領域の分散
旭化成(創業:1931年)の事業の推移。
既存の事業が、ピークアウトに達する前に、新しい事業を柱にする。
現在はエレクトロニクスとITと医療を強化中。
旭化成
中長期計画より
https://www.asahi-
kasei.co.jp/asahi/jp
/aboutasahi/

6. シャープやパナソニックの巨額赤字や
グリーやソニーの社員への高給支払いが例になる
かもしれない。
質素倹約

7. このスライド見てくれる人はIT企業の人が多いだろ
うから、新規事業を始めるならITにこだわらない方
がいいと思うよ。ってことかな。
産学連携などのオープンイノベーションはIT以外へ
の事業進出の足掛かりになると思います。
まとめ
【日本企業復活にはIT勉強会、フュー
チャーセンターの拡大とオープンイノベー
ションが必要】
http://anond.hatelabo.jp/20131213174750