SlideShare a Scribd company logo
1 of 17
Download to read offline
ゼネラルヘルスケア株式会社 
Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
研究不正の与信管理による
リスクマネジメント
2014年10月
SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt で実現したいこと 
2 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 SSSSPPPPPPPPの夢と希望 
学術論文イノベーション
アワード
ドネーション
オープン・アクセス
母国語化
日本発・アジア発
日本初の総合科学学術誌
論文出版の新しい価値の創造
・論文投稿から研究資金の調達、
共同研究につなげる
・研究者ブランディングの新しい形
オープンサイエンスの振興
・市民がサイエンスに接触する機会
の提供
・学生への論文出版機会の提供
日本・アジアに学術インフラを!!!! 
・アジアに学術情報を集積させる
・学術メディアの産業化と輸入依存か
ら輸出へ
・国際学会のアジアへの招致
・日本に優秀な留学生を招待
論文捏造対策
出版後査読
独自論文・研究者評価
3 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
報道されている研究不正の傾向
わが国における研究不正等の内容
SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 
に投稿される論文で
多い不正のタイプ
引用:::: 松澤孝明,,,, 情報管理,,,, 2222000011113333,,,, vvvvoooollll.... 55556666,,,, nnnnoooo.... 3333,,,, 111155556666--111166665555 
捏防で着目した
不正のタイプ
適切な学術出版のために不正対策が必要である
1111999977777777年~~~~2222000011112222年11110000月までの 
全111111113333件の分析結果
メディアも注目!!!! 
4 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
画像改ざん発見受託サービス捏防
捏防サービスのバリエーション
 画像改竄の受託解析サービス
 研究機関向け与信としての研究
論文ブラックリストデータベースの
提供
 研究機関向け研究倫理の人材
教育支援サービス
受託解析
データベース
人材教育
朝日新聞2222000011114444年5月22229999日
5 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学分野の論文の画像改ざん
画像改ざんの網羅的調査の内容
 NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌((((2222000000000000~~2222000000006666年))))で著者に日本人名が含まれており、DDDDNNNNAAAAや 
タンパク質などの電気泳動実験の写真が掲載された論文
全333300002222件 
 PPPPNNNNAAAASSSS誌((((2222000000003333年111100000000((((1111))))~~111100000000((((3333)))) ))))でDDDDNNNNAAAAやタンパク質などの電気泳動 
実験の写真が掲載された論文
全77772222件
6 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた
画像加工による改ざんを3段階で評価 
RRRRaaaattttiiiinnnngggg 0000 画像加工は見つからなかった 
RRRRaaaattttiiiinnnngggg 1111 画像加工の可能性があるため、調査するべき 
RRRRaaaattttiiiinnnngggg 2222 調査する必要はあるが、画像加工の可能性が高い 
画像を切り貼りした可能性が高いです。 
**科学的な信頼
性は一切議論
せず!!!!
7 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた
NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000006666年における電気泳動関連データの日本人が 
関与した論文の画像加工状況
6%%%%は改ざんの疑いが高く、22223333%%%%は調査が必要である。 
引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
8 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた
NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000009999年まで調査範囲を拡大した画像加工状況
9 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた
2222000000000000年から2222000000009999年まで画像加工状況の移動平均線 
((((%%%%)))) 
2222000000008888年以降、画像加工率、画像加工要調査率ともに下降する傾向にある。
10 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた
PPPPNNNNAAAASSSS誌の2222000000003333年111100000000((((1111))))から111100000000((((3333))))における電気泳動関連データの全論 
文の画像加工状況
日本人を含む論文の方が要調査率が高い。
NNNNaaaattttuuuurrrreeeeとPPPPNNNNAAAASSSSの雑誌間での改ざん率に差はない。
引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
11 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
なぜ画像改ざんがこんなに沢山あるのか???? 
物事には全てに理由がある
 画像取り扱いのルールが不明確
 紙面に掲載される図は小さくて、普通に見ても判らなかったから
一昔前の研究者はPPPPDDDDFFFFファイルを想定してなかった 
 論文の世界は性善説で成り立っており、真偽は追試結果や引用回数
で評価される
 ストーリーやデータの美しさが論文査読審査やボスに求められ…
12 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
問題になるのは一部の研究者だけである
もし日本分子生物学会の会員11115555,,,,000000000000人の5%%%%が不正をしていたら 
毎年777755550000件 
の問題が生じているはず。
つまり、33335555年間で22226666222255550000件相当。 
しかし、顕在化している「改ざん」に関する研究不正は
文系などの他の分野を含めても33335555年間で 
11110000件 
足らずである。
よって、多く見積もっても顕在化率は0000....000033338888%。
13 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
なぜ研究不正は顕在化しないか???? 
物事には全てに理由がある
 内部告発か「22ちゃん」頼みだから
残念ながら、文部科学省も2ちゃん頼み
 研究不正自体に法的なルールがなく、下手に告発すると名誉毀損で 
逆に訴えられるかもしれない
 研究機関ごとの管理となっており、ルールも機関ごとに異なるため、担 
当者の匙加減になりがち
 そもそも研究不正を調べるメリットが少なく、まじめに調査している人
がほとんどいない
 多くの研究者が、脛に傷があるから、あまりもめたくない
叩くと埃がでてしまう!!!!次は我が身・・・かも、の恐怖
14 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
研究不正データベースによる情報集約
様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 
研究不正
Database 
不正の
内部告発
研究の
再現性
調査結果
研究の監査
新聞・雑誌Web掲示板
15 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
1 
研究不正データベースを利用するメリット
様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 
■研究者
・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。
・再現実験が取られているか、どこまで信じられる研究かがデータとして得られる。
⇒学生に実験させる際に再現性がとれないのか、手技が悪いのかの判断材料になる。 
無駄な再現実験コスト((((時間もお金も))))を削減できる。
■企業・大学・研究機関
・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。
・人材採用・人事評価の際の参考データとして利用できる。
研究者・研究データの与信審査
人材採用募集中!!!! 
起業前にベンチャーで経験を積みたい方、ベンチャーの経営メンバーに加わりたい方
16 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
第2創業期の今こそ参加するべき!!!! 
1 
 職種: 営業職(法人向け企画営業) 
 ミッション: 国内既存事業の販路拡⼤とバリューアップ 
 こんな人材を求めてます: ⾃ら道を切り開く⼈ 
新規事業を企画したい人 
 勤務地: 秋葉原から徒歩8分 
お気軽にお声がけください!!!! 
弊社で経験を積み、起業した人・他社取締役に就任した人も多いです。
17 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 
お問い合わせ先 
ゼネラルヘルスケア株式会社 
営業所所在地 
2 
東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル7F 
担当者 
代表取締役社長竹澤慎一郎 
TEL 
03-5829-9758 
E-Mail 
ghmail@ghjapan.jp

More Related Content

Similar to 研究計画学会2014 10 19_p

暮らしのノートPj・ito 低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)
暮らしのノートPj・ito   低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)暮らしのノートPj・ito   低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)
暮らしのノートPj・ito 低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)Kazuhide Fukada
 
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるものMasatsura IGAMI
 
総合リハビリテーション11月号2011
総合リハビリテーション11月号2011総合リハビリテーション11月号2011
総合リハビリテーション11月号2011Sakata Masatoshi
 
研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル
 研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル 研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル
研究活動を通じた科研費取得の 1 モデルYutaka KATAYAMA
 
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を近畿大学医学部
 
Information diversity in the advanced information society
Information diversity in the advanced information societyInformation diversity in the advanced information society
Information diversity in the advanced information societyShoheiUsui
 

Similar to 研究計画学会2014 10 19_p (7)

暮らしのノートPj・ito 低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)
暮らしのノートPj・ito   低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)暮らしのノートPj・ito   低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)
暮らしのノートPj・ito 低線量放射能被ばくとシーベルト値の疑問(1)
 
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
第4期科学技術基本計画期間中の我が国の科学技術やイノベーションの状況変化: 研究者・有識者への継続的な意識調査(NISTEP定点調査)から見えるもの
 
総合リハビリテーション11月号2011
総合リハビリテーション11月号2011総合リハビリテーション11月号2011
総合リハビリテーション11月号2011
 
研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル
 研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル 研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル
研究活動を通じた科研費取得の 1 モデル
 
シンポジウムイントロダクション
シンポジウムイントロダクションシンポジウムイントロダクション
シンポジウムイントロダクション
 
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を
100320 2 総合科学技術会議 知を活かす科学技術政策を
 
Information diversity in the advanced information society
Information diversity in the advanced information societyInformation diversity in the advanced information society
Information diversity in the advanced information society
 

研究計画学会2014 10 19_p

  • 1. ゼネラルヘルスケア株式会社 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 研究不正の与信管理による リスクマネジメント 2014年10月
  • 2. SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt で実現したいこと 2 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 SSSSPPPPPPPPの夢と希望 学術論文イノベーション アワード ドネーション オープン・アクセス 母国語化 日本発・アジア発 日本初の総合科学学術誌 論文出版の新しい価値の創造 ・論文投稿から研究資金の調達、 共同研究につなげる ・研究者ブランディングの新しい形 オープンサイエンスの振興 ・市民がサイエンスに接触する機会 の提供 ・学生への論文出版機会の提供 日本・アジアに学術インフラを!!!! ・アジアに学術情報を集積させる ・学術メディアの産業化と輸入依存か ら輸出へ ・国際学会のアジアへの招致 ・日本に優秀な留学生を招待 論文捏造対策 出版後査読 独自論文・研究者評価
  • 3. 3 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 報道されている研究不正の傾向 わが国における研究不正等の内容 SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt に投稿される論文で 多い不正のタイプ 引用:::: 松澤孝明,,,, 情報管理,,,, 2222000011113333,,,, vvvvoooollll.... 55556666,,,, nnnnoooo.... 3333,,,, 111155556666--111166665555 捏防で着目した 不正のタイプ 適切な学術出版のために不正対策が必要である 1111999977777777年~~~~2222000011112222年11110000月までの 全111111113333件の分析結果
  • 4. メディアも注目!!!! 4 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 画像改ざん発見受託サービス捏防 捏防サービスのバリエーション 画像改竄の受託解析サービス 研究機関向け与信としての研究 論文ブラックリストデータベースの 提供 研究機関向け研究倫理の人材 教育支援サービス 受託解析 データベース 人材教育 朝日新聞2222000011114444年5月22229999日
  • 5. 5 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学分野の論文の画像改ざん 画像改ざんの網羅的調査の内容 NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌((((2222000000000000~~2222000000006666年))))で著者に日本人名が含まれており、DDDDNNNNAAAAや タンパク質などの電気泳動実験の写真が掲載された論文 全333300002222件 PPPPNNNNAAAASSSS誌((((2222000000003333年111100000000((((1111))))~~111100000000((((3333)))) ))))でDDDDNNNNAAAAやタンパク質などの電気泳動 実験の写真が掲載された論文 全77772222件
  • 6. 6 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた 画像加工による改ざんを3段階で評価 RRRRaaaattttiiiinnnngggg 0000 画像加工は見つからなかった RRRRaaaattttiiiinnnngggg 1111 画像加工の可能性があるため、調査するべき RRRRaaaattttiiiinnnngggg 2222 調査する必要はあるが、画像加工の可能性が高い 画像を切り貼りした可能性が高いです。 **科学的な信頼 性は一切議論 せず!!!!
  • 7. 7 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000006666年における電気泳動関連データの日本人が 関与した論文の画像加工状況 6%%%%は改ざんの疑いが高く、22223333%%%%は調査が必要である。 引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
  • 8. 8 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000009999年まで調査範囲を拡大した画像加工状況
  • 9. 9 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた 2222000000000000年から2222000000009999年まで画像加工状況の移動平均線 ((((%%%%)))) 2222000000008888年以降、画像加工率、画像加工要調査率ともに下降する傾向にある。
  • 10. 10 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた PPPPNNNNAAAASSSS誌の2222000000003333年111100000000((((1111))))から111100000000((((3333))))における電気泳動関連データの全論 文の画像加工状況 日本人を含む論文の方が要調査率が高い。 NNNNaaaattttuuuurrrreeeeとPPPPNNNNAAAASSSSの雑誌間での改ざん率に差はない。 引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
  • 11. 11 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 なぜ画像改ざんがこんなに沢山あるのか???? 物事には全てに理由がある 画像取り扱いのルールが不明確 紙面に掲載される図は小さくて、普通に見ても判らなかったから 一昔前の研究者はPPPPDDDDFFFFファイルを想定してなかった 論文の世界は性善説で成り立っており、真偽は追試結果や引用回数 で評価される ストーリーやデータの美しさが論文査読審査やボスに求められ…
  • 12. 12 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 問題になるのは一部の研究者だけである もし日本分子生物学会の会員11115555,,,,000000000000人の5%%%%が不正をしていたら 毎年777755550000件 の問題が生じているはず。 つまり、33335555年間で22226666222255550000件相当。 しかし、顕在化している「改ざん」に関する研究不正は 文系などの他の分野を含めても33335555年間で 11110000件 足らずである。 よって、多く見積もっても顕在化率は0000....000033338888%。
  • 13. 13 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 なぜ研究不正は顕在化しないか???? 物事には全てに理由がある 内部告発か「22ちゃん」頼みだから 残念ながら、文部科学省も2ちゃん頼み 研究不正自体に法的なルールがなく、下手に告発すると名誉毀損で 逆に訴えられるかもしれない 研究機関ごとの管理となっており、ルールも機関ごとに異なるため、担 当者の匙加減になりがち そもそも研究不正を調べるメリットが少なく、まじめに調査している人 がほとんどいない 多くの研究者が、脛に傷があるから、あまりもめたくない 叩くと埃がでてしまう!!!!次は我が身・・・かも、の恐怖
  • 14. 14 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 研究不正データベースによる情報集約 様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 研究不正 Database 不正の 内部告発 研究の 再現性 調査結果 研究の監査 新聞・雑誌Web掲示板
  • 15. 15 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 研究不正データベースを利用するメリット 様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 ■研究者 ・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。 ・再現実験が取られているか、どこまで信じられる研究かがデータとして得られる。 ⇒学生に実験させる際に再現性がとれないのか、手技が悪いのかの判断材料になる。 無駄な再現実験コスト((((時間もお金も))))を削減できる。 ■企業・大学・研究機関 ・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。 ・人材採用・人事評価の際の参考データとして利用できる。 研究者・研究データの与信審査
  • 16. 人材採用募集中!!!! 起業前にベンチャーで経験を積みたい方、ベンチャーの経営メンバーに加わりたい方 16 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 第2創業期の今こそ参加するべき!!!! 1 職種: 営業職(法人向け企画営業) ミッション: 国内既存事業の販路拡⼤とバリューアップ こんな人材を求めてます: ⾃ら道を切り開く⼈ 新規事業を企画したい人 勤務地: 秋葉原から徒歩8分 お気軽にお声がけください!!!! 弊社で経験を積み、起業した人・他社取締役に就任した人も多いです。
  • 17. 17 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. お問い合わせ先 ゼネラルヘルスケア株式会社 営業所所在地 2 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル7F 担当者 代表取締役社長竹澤慎一郎 TEL 03-5829-9758 E-Mail ghmail@ghjapan.jp