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研究計画学会2014 10 19_p
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Shinichiro Takezawa
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研究・技術計画学会 第29回年次学術大会1B06「研究不正の与信管理によるリスクマネジメント」
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研究計画学会2014 10 19_p
1.
ゼネラルヘルスケア株式会社 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 研究不正の与信管理による リスクマネジメント 2014年10月
2.
SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt で実現したいこと
2 Copyright © General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 SSSSPPPPPPPPの夢と希望 学術論文イノベーション アワード ドネーション オープン・アクセス 母国語化 日本発・アジア発 日本初の総合科学学術誌 論文出版の新しい価値の創造 ・論文投稿から研究資金の調達、 共同研究につなげる ・研究者ブランディングの新しい形 オープンサイエンスの振興 ・市民がサイエンスに接触する機会 の提供 ・学生への論文出版機会の提供 日本・アジアに学術インフラを!!!! ・アジアに学術情報を集積させる ・学術メディアの産業化と輸入依存か ら輸出へ ・国際学会のアジアへの招致 ・日本に優秀な留学生を招待 論文捏造対策 出版後査読 独自論文・研究者評価
3.
3 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 報道されている研究不正の傾向 わが国における研究不正等の内容 SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt に投稿される論文で 多い不正のタイプ 引用:::: 松澤孝明,,,, 情報管理,,,, 2222000011113333,,,, vvvvoooollll.... 55556666,,,, nnnnoooo.... 3333,,,, 111155556666--111166665555 捏防で着目した 不正のタイプ 適切な学術出版のために不正対策が必要である 1111999977777777年~~~~2222000011112222年11110000月までの 全111111113333件の分析結果
4.
メディアも注目!!!! 4 Copyright
© General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 画像改ざん発見受託サービス捏防 捏防サービスのバリエーション 画像改竄の受託解析サービス 研究機関向け与信としての研究 論文ブラックリストデータベースの 提供 研究機関向け研究倫理の人材 教育支援サービス 受託解析 データベース 人材教育 朝日新聞2222000011114444年5月22229999日
5.
5 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学分野の論文の画像改ざん 画像改ざんの網羅的調査の内容 NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌((((2222000000000000~~2222000000006666年))))で著者に日本人名が含まれており、DDDDNNNNAAAAや タンパク質などの電気泳動実験の写真が掲載された論文 全333300002222件 PPPPNNNNAAAASSSS誌((((2222000000003333年111100000000((((1111))))~~111100000000((((3333)))) ))))でDDDDNNNNAAAAやタンパク質などの電気泳動 実験の写真が掲載された論文 全77772222件
6.
6 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた 画像加工による改ざんを3段階で評価 RRRRaaaattttiiiinnnngggg 0000 画像加工は見つからなかった RRRRaaaattttiiiinnnngggg 1111 画像加工の可能性があるため、調査するべき RRRRaaaattttiiiinnnngggg 2222 調査する必要はあるが、画像加工の可能性が高い 画像を切り貼りした可能性が高いです。 **科学的な信頼 性は一切議論 せず!!!!
7.
7 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000006666年における電気泳動関連データの日本人が 関与した論文の画像加工状況 6%%%%は改ざんの疑いが高く、22223333%%%%は調査が必要である。 引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
8.
8 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた NNNNaaaattttuuuurrrreeee誌の2222000000000000年から2222000000009999年まで調査範囲を拡大した画像加工状況
9.
9 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた 2222000000000000年から2222000000009999年まで画像加工状況の移動平均線 ((((%%%%)))) 2222000000008888年以降、画像加工率、画像加工要調査率ともに下降する傾向にある。
10.
10 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 生命科学研究の電気泳動画像は揺らいでいた PPPPNNNNAAAASSSS誌の2222000000003333年111100000000((((1111))))から111100000000((((3333))))における電気泳動関連データの全論 文の画像加工状況 日本人を含む論文の方が要調査率が高い。 NNNNaaaattttuuuurrrreeeeとPPPPNNNNAAAASSSSの雑誌間での改ざん率に差はない。 引用:::: SSSScccciiiieeeennnncccceeee PPPPoooossssttttpppprrrriiiinnnntttt 1111((((1111)))):::: eeee00000000000022224444.... ddddooooiiii:::: 11110000....11114444333344440000////sssspppppppp....2222000011114444....00006666EEEE0000000000001111
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11 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 なぜ画像改ざんがこんなに沢山あるのか???? 物事には全てに理由がある 画像取り扱いのルールが不明確 紙面に掲載される図は小さくて、普通に見ても判らなかったから 一昔前の研究者はPPPPDDDDFFFFファイルを想定してなかった 論文の世界は性善説で成り立っており、真偽は追試結果や引用回数 で評価される ストーリーやデータの美しさが論文査読審査やボスに求められ…
12.
12 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 問題になるのは一部の研究者だけである もし日本分子生物学会の会員11115555,,,,000000000000人の5%%%%が不正をしていたら 毎年777755550000件 の問題が生じているはず。 つまり、33335555年間で22226666222255550000件相当。 しかし、顕在化している「改ざん」に関する研究不正は 文系などの他の分野を含めても33335555年間で 11110000件 足らずである。 よって、多く見積もっても顕在化率は0000....000033338888%。
13.
13 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 なぜ研究不正は顕在化しないか???? 物事には全てに理由がある 内部告発か「22ちゃん」頼みだから 残念ながら、文部科学省も2ちゃん頼み 研究不正自体に法的なルールがなく、下手に告発すると名誉毀損で 逆に訴えられるかもしれない 研究機関ごとの管理となっており、ルールも機関ごとに異なるため、担 当者の匙加減になりがち そもそも研究不正を調べるメリットが少なく、まじめに調査している人 がほとんどいない 多くの研究者が、脛に傷があるから、あまりもめたくない 叩くと埃がでてしまう!!!!次は我が身・・・かも、の恐怖
14.
14 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 研究不正データベースによる情報集約 様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 研究不正 Database 不正の 内部告発 研究の 再現性 調査結果 研究の監査 新聞・雑誌Web掲示板
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15 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 1 研究不正データベースを利用するメリット 様々な情報元の情報を集約したデータベース構想 ■研究者 ・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。 ・再現実験が取られているか、どこまで信じられる研究かがデータとして得られる。 ⇒学生に実験させる際に再現性がとれないのか、手技が悪いのかの判断材料になる。 無駄な再現実験コスト((((時間もお金も))))を削減できる。 ■企業・大学・研究機関 ・共同研究を行う際に、トラブルになりやすい研究者かどうかがデータとして得られる。 ・人材採用・人事評価の際の参考データとして利用できる。 研究者・研究データの与信審査
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人材採用募集中!!!! 起業前にベンチャーで経験を積みたい方、ベンチャーの経営メンバーに加わりたい方 16 Copyright
© General Healthcare Inc. All Rights Reserved. 第2創業期の今こそ参加するべき!!!! 1 職種: 営業職(法人向け企画営業) ミッション: 国内既存事業の販路拡⼤とバリューアップ こんな人材を求めてます: ⾃ら道を切り開く⼈ 新規事業を企画したい人 勤務地: 秋葉原から徒歩8分 お気軽にお声がけください!!!! 弊社で経験を積み、起業した人・他社取締役に就任した人も多いです。
17.
17 Copyright ©
General Healthcare Inc. All Rights Reserved. お問い合わせ先 ゼネラルヘルスケア株式会社 営業所所在地 2 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル7F 担当者 代表取締役社長竹澤慎一郎 TEL 03-5829-9758 E-Mail ghmail@ghjapan.jp
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