1. 地域実態指標づくりワーキンググループ
活動報告について
幹事 埼玉県企画財政部計画調整課長
櫻井 郁夫

2. 上田清司埼玉県知事からの問題提起
１ すべての改革は事実を知ることから始まる
２ トップが明確な問題意識を持ち、
とことんこだわれば改革は進む
公立中学校の不登校出現率 → 事実を知ると
Ａ町：⑱５．７４％：ワースト２位 → ㉑１．７９％：ワースト５３位
ワースト５団体の平均 ⑱５．４２％ → ㉑４．０３％
埼玉県の平均 ⑱３．３１％ → ㉑２．９２％（▲０．３９Ｐ）
＊全国の平均 ⑱３．０１％ → ㉑２．９３％（▲０．０８Ｐ）

3. アウトプットのイメージ
自治体Ａ 治 安 （イメージ）
指標：人口10万人当たりの犯罪率
１ 全刑法犯 ㉑1,589件（41位） ⑯45位（▲38％）
２ 重要犯罪 ㉑ 13件（41位） ⑯46位（▲51％）
ａ ３ 重要窃盗 ㉑ 184件（40位） ⑯45位（▲62％）
ｂ Ａ
ｄ／Ａ ４ ……… ………………… …………………
ｃ Ｂ
ｄ Ｃ
現状への評価 改善度への評価
ｅ Ｄ
Ｅ
評価結果 ｄ ／ Ａ
背景にある地域の特性
１ 警察官１人当たりの県民負担率
２ 自転車の保有率
３ ………
４ ………
現状への評価 （ ａｂｃｄｅ ） 改善度に貢献した優れた取組
改善度への評価（ ＡＢＣＤＥ ） １ …………

4. メンバー
茨城県 さいたま市（提案団体）
栃木県（提案団体） 浜松市
埼玉県（提案団体） つくば市
広島県 富山市
下川町
荒川区
葛飾区

5. 検討方針
１ 指標の選定方針（主なもの）
地域の実態を表す客観的指標群とする
主要な行政分野ごとに生活実感に則した指標群とする
全国的な位置付けや経年変化が分かる指標群とする
２ 施策展開への活用
地域の特性を表すデータを付す
外部環境（景気など）や地域の内部要因（人口構成など）
の影響を分析
３ 評価の位置付け
自治体の総合評価やランク付けを行うものではない
活用方法は各自治体に任せる