More Related Content Similar to RedHat MW 2015 (20) 2. l 軽量量なJava EE7 Webプロファイルとフルプラットフォーム
l 互換性
l マネジメント、セキュリティ機能強化
l モジュラリティ強化
l Webコンソールの強化
l RedHatカスタマーサポートとのインターフェース
l JBoss製品群との統合強化
JBoss EAP 7 の⽬目的
GA版の仕様は変更更される可能性があります
4. JBoss EAP 7 -‐‑‒ 最新技術への対応
• Java EE 7、Java SE 8, Java
SE9(リリース後）
• メッセージングコンソリデー
ション
• Red Hat xPaaS と Container
サポート
• Modern Web-‐‑‒base
Enterprise Applications
• NoSQLサポート
• マイクロサービス
• Java EE 7対応の統合開発環境
• モジュラリティの機能強化と
コンポザビリティ
• 互換性向上
• JBoss ファミリーとの統合：
JDG、A-‐‑‒MQ
• 各種フレームワークへの対応
• ユーザエクスペリエンス／コン
ソール機能の強化
• マネジメント機能強化
• HA／パフォーマンス強化
• Java EE 7準拠のバッチユーティ
リティの提供
• セキュリティ強化
• RedHatカスタマーサポートとの
連携（Redhat Accesと連携）
開発⽣生産性向上 運⽤用性の向上 最新技術への対応
GA版の仕様は変更更される可能性があります
5. 参考）Java EE7 Highlights
CDI
Extensions
Web
Fragments
JSF2.2
JSP 2.3
EL 3.0
JAX-‐‑‒RS 2.0
JAX-‐‑‒WS 2.2
JSON 1.0
WebSocket
1.0
Bean Validation 1.1
Servlet 3.1
CDI 1.1
Interceptors 1.2
JTA 1.2
Common
Annotations 1.1
Concurrency 1.0
Managed Beans 1.0 EJB 3.2
JPA 2.1 JMS 2.0 JCA 1.7 Batch 1.0
GA版の仕様は変更更される可能性があります
7. Red Hat Mobile Application Platform／Feedhenry
n モバイルファーストを実現する包括的なプラットフォーム
–
B2C,
B2B,
B2E
n 2010年 Feedhenry社設立、欧米を中心に1000以上の導入実績
p エンタープライズ・フォーカス
p オープンなテクノロジー
(Node.js,
JavaScript,
HTML5,
Cordova
etc.)
p クラウド・ベース (Public/Private
Cloud,
Hybrid
Cloud,
On-‐Premise)
n 2014年 Red
Hat が買収
n 2015
Forrester
WaveにてLeadersカテゴリの評価
8. Red Hat Mobile Application Platform がもたらす価値
1. ワンソースでのマルチ・プラットフォーム対応アプリ開発環境
2. モバイルのバックエンドとして最適なアーキテクチャ(Node.js)
3. バックエンド・システムとのインテグレーションに必要な機能を
MBaaS
(Mobile
Backend
as
a
Service) としてAll
in
Oneで提供
企業向けモバイル開発の早期化/生産性向上
9. Red Hat Mobile Application Platform
(b) Cloud
Code App
Android App
Red
Hat
Mobile
ApplicaSon
PlaTorm
VPN,
HTTPS
Auth Service
Simple Service
Complex
Service
JBoss
Fuse
(a)モバイルApps, (b)Node.jsのビジネスロジック, (c)MBaaSサービス(Node.js) を開発/ビルド/デプロ
イ/管理するためにプラットフォームとして必要な機能を包括的に提供します
MBaaS
(Node.js)
Core
MAP
RHMAP Studio
Build Farm
Cloud
Service
Enterprise
System
①クラウド開発
①ローカル開発
②ビルド
③デプロイ
App Store
【Core MAP機能】
Code templates, SDKs, BYOT(Bring your
own toolkits), Drag&Drop App, Mobile
App管理理, User/Team管理理, Security, Alert,
Report, Analytics, Git SCM etc.
【MBaaS機能】
Caching, Storage, Data Sync, Security,
API Management, Push Notifications etc.
iOS App
Web Portal
Mobile
&
Web
Clients
(c) MBaaS
Service
11. l Python で作成された⾃自動構成管理理ツール
l 複数のマシンに対して⼀一⻫斉に構成の変更更が可能 (並⾏行行実⾏行行可能）
l 特徴
l エージェントレス (SSH によるリモートログインで操作)
l 可読性の⾼高い YAML 形式の設定ファイル
l 単⼀一タスクはコマンドで実⾏行行可能
l コマンド引数としてホストグループとモジュールを指定
l ホストグループは hosts と呼ばれるファイルで管理理
l モジュールは対象サーバに転送されて実⾏行行される⼩小さなプログラム
l 複数のタスクをまとめる Playbook
l 込み⼊入ったタスクは複数処理理の組み合わせで記載（YAML 形式）
l Ansible モジュール
l 最初から270個を超えるモジュールが提供
l shell や python など任意の⾔言語でモジュールを開発可能
Ansible とは？
12. jboss-‐‑‒all というグループに対して jboss-‐‑‒setup.yml という Playbook を実⾏行行
Ansible の仕組み
[jboss-‐‑‒all]
192.168.56.101
...
192.168.56.110
/etc/ansible/hosts
196.168.56.101
196.168.56.110
...
$ ansible-‐‑‒playbook jboss-‐‑‒all jboss-‐‑‒setup.yml
対象サーバansible-‐‑‒playbook 実⾏行行マシン
-‐‑‒ name: jboss setup
hosts: jboss-‐‑‒all
user: root
vars:
...
tasks:
-‐‑‒ name: install httpd
yum: pkg=httpd state=installed
-‐‑‒ name: install jboss
yum: pkg=jboss-‐‑‒eap6 state=installed
...
jboss-‐‑‒setup.yml
モジュール の転送
モジュール の実⾏行行
実⾏行行結果の転送
ssh の認証
13. 参考）Ansible モジュール
モジュール名 概要 解説
Cloud クラウド管理理 Amazon, Azure, Docker, Google, Openstack, VMwareなどの設定・管理理
Commands シェルの実⾏行行 リモートノードでコマンドやシェルスクリプトを実⾏行行する
Database DB 管理理 MySQL, PostgreSQL などのデータベース追加・削除・設定
Files ファイル操作 copy, fetch, patch, rsync, template などのファイル操作
Inventory インベントリ管理理 インメモリ・インベントリへの追加
Messaging メッセージング管理理 RabbitMQ の追加・削除・設定
Monitoring 監視管理理 BigPanda, Nagios, PagerDuty, Pingdom, Zabbix などの管理理
Network ネットワーク管理理 DNS, SNMP, Open vSwitch, A10, Citrix, F5 などの機器管理理
Notification 通知管理理 IRC, Mail, MQTT, SendGrid, Slack, Amazon SNS などの通知管理理
Packaging パッケージ管理理 PHP, Perl, Python, Ruby ライブラリ管理理, maven, apt, rhn, yum など
Source Control ソースコード管理理 git, github, subversion からのチェックアウト
System システム管理理 cron, user, group, hostname, service, selinux など
Utilities ユーティリティ assert, debug, fail, pause, wait_̲for など
Web Infrastructure Web 基盤管理理 apache2, htpasswd, jboss, jira などの Web 管理理
Windows Windows 管理理 Windows の user, gourp, service 管理理など
14. l JBoss の構築要素
l JVM オプション設定
l 管理理者ユーザ登録
l JBoss Module の追加・削除
l データソースの追加・削除
l 公開ポート番号設定
l スレッドプール設定
l ロギング設定
l JBoss 運⽤用要素
l インスタンスの起動と停⽌止
l アプリケーションデプロイ・アンデプ
ロイ
l セキュリティパッチの適⽤用
JBoss Middleware への適⽤用
standalone.xml を Ansible の
テンプレート化して配布
Ansible のモジュールで⼀一連の
作業を⼀一括実⾏行行
15. l Docker
l Apache, JVM, JBoss を含む コンテナイメージの管理理
l M/W パッケージを含む OS イメージを Dockerfile, Docker Image で管理理
l Ansible
l Docker イメージの作成時の Dockerfile 中のパラメータの管理理
l Dockerfile を Ansible のテンプレートとして作成しておくことで、Docker イメージ
の作成時に Ansible を使うことが可能
l Dockerfile から Ansible を呼び出すことで Ansible を使って Docker イメージを作
成することが可能
l Apache, JBoss M/W 等の M/W コンフィギュレーションの管理理
l Apache (httpd.conf), JBoss (standalone.xml) のコンフィギュレーションを
Ansible テンプレート・Playbook で管理理
Ansible と Docker の使い分け
18. l ユーザエクスペリエンス
l Web UI, CLI, REST API
l IDE連携
l 開発の効率化
l プログラミング言語
l ミドルウェア
l DevOpsを促進させる機能
l 環境の標準化
l 豊富なテンプレート
l 運用の利便性向上
l de fact standardな技術
l Docker
l Kubernetes
l 安心の実行環境
l Red Hat Enterprise Linux 7
コンテナOS
RHEL 7.1
コンテナ API
Docker
コンテナ管理 & オーケストレーション
Kubernetes
様々なPaaSサービス
開発言語、JBoss, DB, CI/CD, DevOps
OpenShift Web UI
OPENSHIFT 3
