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- 1. アイスブレイク・ゲーム
コミュニケーション・ゲーム
発信&受信の実践
自己表現&他者理解の実践
「話す」基本/「聞く」基本
インプロ(即興)的 身体表現
自己紹介の仕方
…etc.
プログラムの内容例
ねらいどころ
必 達 目 標 で は な く
体 験 し た 方 々 そ れ ぞ れ が 気 づ き を 得 て
き っ か け に 変 え て 頂 く こ と を 目 指 し て い ま す
講師紹介
1966年 福岡県生まれ。
富良野塾11期生。
富良野GROUPを中心した舞台のほか、
TVドラマなど多方面で役者として活動。
ワークショップでの指導経験を活かし、2010年度より
北海道教育大学の非常勤講師などとして、
演劇的手法を発展させたコミュニケーション・プログラムを
世代や立場を問わず実践中。
【主な出演作品】
TVドラマ:フジテレビ「風のガーデン」「優しい時間」など
舞台公演:富良野GROUP「明日、悲別で」「歸國」など
伺う場や人数に応じたプログラム形態(講演、ワークショップなど)をご用意します。
主 な 実 績
北海道教育大学 講座 「演劇」 / 富良野市内 小中高 教員 研修会 / 東京大学 体験学習
日本麻酔医科学会 学術集会 講演 /北海道医療大学 言語聴覚療法学科
富良野市役所 新任研修 / 札幌市 新任薬剤師 研修会 / 介護福祉施設 訪問プログラム
特別支援の児童さまを交えた体験学習 / 企業・団体向けセミナー(職種・キャリア不問)
各種実行委員会・PTA向けワークショップ / 市民向け コミュニケーション講座(職業・年齢不問)
「高校生レストラン」岸川政之氏とのコラボイベント / 学校演劇・市民劇 演技指導 など
富良野GROUP/富良野塾OB
講師 : 久保 隆徳 他
〒076-0035 北海道富良野市学田3区4742-10
[Tel] 0167-23-4245 / [Fax] 0167-23-4247
[E-mail] communication@fcs19.com
[担当] 長尾/石川
[公式サイト] www.kuramotoso.jp/ob_unit/communication.php
[活動報告(Facebookページ)] www.facebook.com/furanogroupcom
お
問
合
せ
先
公式サイト Facebook
- 2. 富 良 野 G R O U P と は ?
富良野GR O UPは、作家・倉本聰が興した私塾
「富良野塾」の卒塾生から なる 演劇集団です 。メ ンバ ー
は卒塾後も 富良野の地に住ま い、演劇・ワ ーク ショッ
プ ・朗読など を 中心に活動していま す 。
富良野塾では役者と 脚本家を 目指す 者達が毎年
十数名ほど 集い、人里離れた谷の塾地で2年 間共同
生活を しながら 学び ま した。
我々、富良野GR O UPの根幹にある のはそこ で得た
「演劇的知」以上に、「人間と してど う生き る べき か」と
いう気づき です 。それは皆、塾で の「地 に足を つけた 生
活」によ っ て得ま した。演劇に関わ る 講義の受講料は無
料ながら 、生活に必要なも の…建物・食料・生活費な
ど は全て塾生自身の手によ っ て賄わ なければなら なかっ
たのです 。廃材から 住居を 建て、出面と して農業に従
事し、交代 制の食 事当番 が全員 の食事を 用意しま した 。
コミュニケーション プログラム
個性や 年齢・経歴が異なる 他者と の共同生活にお
いて、塾生は他者と の比較から 自分を 知り 、自分の 世
界を 広げていく機会を 得ま した 。
ま た、自分の想いを 伝える にはど うす れば良いのか ?
他者の想いを 受け止める にはど うす れば良い のか ?と い
う課題から 避ける こ と はでき ないため、それ ぞれ が自分
なり のや り 方で解決していっ たのでした 。
そうした気づき はテ レ ビや 文献を 通して他者から 得た
も のではなく、全て自ら の五感を 通して体験によ っ て得
たも のです。
誰かがや っ て上手くいっ たや り 方ではなく、自分 がや っ
て上手くいっ たやり 方である から 、信じてやり き れま す。
学び の在り 方と は本来こ うある べき だと 考え、富良野
GR O UPの表現コ ミュニケーション ・ワ ーク シ ョップ で は、
受講者自身の体感によ る それぞれの気づき を 大切にし
ていま す。
そのために必要なのは、ま ず 「受信」し、 そこ から よ り
よ いかたち の「発信」を 行い、想像の共有から 協 働で
「創造」す る こ と である と 考えま す 。
「コミュニケーションの取り方を
普段思ってもみない方法で学べた。」 「講座の内容は
社会人として最低限必要なこと。」
「座学ではなく、実際に身体を動かすことで
理解や気付きが深まった。」 「普段、意識していなかった、
発信する力・受信する力が大切だと気づいた。」
私たちが一番ご提供したいのは、スキルやテクニックではありません。
そうしたものだけに基づく接遇・挨拶・スピーチなどの改善は一時しのぎでしか無いと
考えています。コミュニケーションの取り方も、人それぞれのかたちがあるはずです。
体験者自身の気づきによって、日常生活からより良いものになっていくことを目指し、
そのきっかけとなる場をご提供しています。
オリエンテーション・社員・職員研修(新人・キャリア問わず)・講演など、ご要望や
対象となる方々・場所・人数・時間などに合わせ、都度、最適なプログラムをご用意し
ています。まずは一度お問い合わせください!
アイスブレイク(15分)
シンプルなゲーム形式のアクティビティで
場の温度を上げながらお互いの距離を縮め、
受講者の心と身体を開放する。
コミュニケーション・ゲーム(30分)
しっかりと伝え合うことの意識付け。
相手に伝わるアイコンタクトや発声(発信)、
それを受け止めたという意思表示(受信)
などを実践する。
イマジネーション・ゲーム(15分)
自己表現と他者理解に必要な想像力を養う。
他者の発想を受け止め、
即興的に自分の発想を加えるなど、
クリエイティブな手法を実践する。
「話す」ことの基本(15分)
会話する場や立ち位置の設定、
姿勢、目線、手の使い方、声の大きさ、トーン、速度…
そして、相手との上下関係など、
対面して「話す」こと・人前で「話す」ことの基本を学ぶ。
「聞く」ことの基本(15分)
会話の主導権を握っているのは「聞く」側の反応…
相槌や頷きなどを豊かにすることで、コミュニケーションが
円滑になっていくことを体感する。
富良野GROUP