More Related Content
Similar to これからはじめるIoTデバイス mbed入門編 (20)
これからはじめるIoTデバイス mbed入門編
- 26. 開発作業の比較
これまでの
マイコン開発作業
• 開発環境の準備が大変
コンパイラ各種ソフトのインストール
• プログラミングが大変
分厚いマニュアルとの格闘
• 専用ハードが必要
作成したプログラムを実機に書き込む際に必要
• 半田づけが必要
mbedでの開発作業
• 開発環境はブラウザだけでOK!
• プログラミングが楽!
• 専用ハード要らない!
• 半田付け不要!
結局、やりたいことをする前の段階で
やる気が削がれる
思いついた事をスグに試せる
- 29. ① 開発環境がすぐに準備出来る
PCさえあればOK!
開発環境は全てクラウド上。
ブラウザさえあればOSを選びません。
Windows、Linux、MacOS
InternetExplorer
Google Chrome
Firefox
Safari ...etc
- 32. ③ ライブラリが充実
・ポータルサイト上に情報が集約されています。
・世界各国のユーザが沢山のライブラリを公開しています。
・有線/無線LAN、GPS、カメラ、他各種センサ→ハード制御系
・Webサーバ、画像処理、Websocket → ソフト、プロトコル系
しかも、開発環境がクラウド上にあるので、公開されている
プログラムを簡単にやりとり出来ます。
- 47. VCC
OUT
GND
写真のように3本
端子があります
端子機能
VCC DC4.5~20V
OUT HIGH: 3.3V、LOW:0V
GND GND
- 61. mbed OS
今回発表された「mbed OS」では、
ここからさらにIoT向けに特化した機能が追加される模
様
・暗号、セキュリティ機能
・電力監視
・省電力無線通信プロトコル(Bluetooth Low Energy
等)
https://mbed.org/technology/os/
- 62. mbed Device Server
また、mbed OSが送るデータのクラウド側の受け口と
して、
「mbed Device Server」も発表された。
https://mbed.org/technology/device-server/
- 63. mbed OS
• リリーススケジュール
2015年10月頃に公開される予定
無償提供との事
今後、引き続き情報を追っていきます。
- 66. 参考文献
• ARM mbed.org http://mbed.org/
• Interface 2014/10月号CQ出版社
• Wikipedia : 「mbed」