1. Swan Bridge Partners
クールジャパン構想に対する理解
22 February, 2014
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2. 政府の日本コンテンツに対する支援構造
経産省(METI)、総務省
J-LOP(155億円)
ローカライズ 95億円
プロモーション 60億円
(社)CODA
コンテンツ
(日本政府が言う)
映像、書籍、
漫画・アニメ、
音楽、ゲーム、
ｺﾝﾃﾝﾂ海外流通促進機構
知財調査・啓蒙・告発
産業革新機構(INCJ), ニフティ
(株)グロザス(20億円)
ｺﾝﾃﾝﾂ買取・海外再販
INCJ, 多数の出版社
(株)出版ﾃﾞｼﾞﾀﾙ機構(170億円)
配信P/F
放送局
配給会社
出版社
など
アジア市場
電子書籍化・P/F
統合
ファッション、衣食住、
地域、サービス
(株)ANEW(60億円)
INCJ
原作のﾊﾘｳｯﾄﾞ映画化
(株)クール・ジャパン推進機構
(600億円)
統合
メディア空間
・物理空間
2

3. クール・ジャパン推進機構の狙い
クール・ジャパン推進機構の狙い
従来のスキーム
アジア市場
アジア市場
・低い露出・認知度・集客⼒
・低い交渉⼒（FOB価格で叩かれる）
・弱い現地経営⼒（採⽤、育成、オペレーション）
・弱い拡大パワー(小さく収まるｲﾝｶﾑｹﾞｲﾝ経営)
映像
音楽
ｱﾆﾒ
飲食
小売
ｻｰﾋﾞｽ
メディア空間
映像
音楽
・企画・運営⼈材不⾜
・マーケティング⼒不⾜
・資⾦⼒不⾜
・チャネルは政府系物産展
企画
案件
組成
事業
環境
調査
事業
計画
飲食
小売
ｻｰﾋﾞｽ
地域資源(モノ・コト)
・現地経営支援弱い
パートナ
リング
ｱﾆﾒ
進出支援P/F
地域資源(モノ・コト)
・おもしろい企画支援できず
物理空間
ファイ
ナンス
経営者
手配
ハンズ
オン
企画
案件
組成
事業
環境
調査
事業
計画
パートナ
リング
ファイ
ナンス
経営者
手配3
ハンズ
オン
3

4. それでも解決されないオペレーション上の課題
アジア市場
大手メディアが組むことで
ほとんどの問題は解決される
・低い露出・認知度・集客⼒
・低い交渉⼒
・弱い現地経営⼒
・弱い拡大パワー
B
物理空間
メディア空間
映像
音楽
Geeksや現地ﾊﾟｰﾄﾅｰなどと
組まないと難しい部分が残る
・企画・運営⼈材不⾜
・マーケティング⼒不⾜
・資⾦⼒不⾜
・チャネルはJETRO物産展
企画
案件
組成
A
ｱﾆﾒ
モール化すれば一部は解決
現地経営、拡⼤⼒が課題
小売
・低い露出・認知度・集客⼒
・低い交渉⼒
・弱い現地経営⼒
・弱い拡大パワー
飲食
ｻｰﾋﾞｽ
進出支援P/F
地域資源(モノ・コト)
事業
環境
調査
事業
計画
パートナ
リング
ファイ
ナンス
経営者
手配
ハンズ
オン
4

5. 日本経験の現地人材を活かしていくことが鍵です
単店舗ですら「日本≒おもてなし」の質を維持できない。
しかも、日本と比べても価格が高い。
現地人材ベースで拡大するとMgmtの質が下がる
Ⅰ
価格
マレーシア全体
ジャカルタ市
10,000$/人以上
KL市, 上海市
〜10,000$/人
〜5,000$/人
中国全体
インドネシア全体
現地日本
資本系
日本人、台湾人？、日本経験現地人の
管理・運営⼈材育成・選抜・投⼊スキームでの⽀援
30,000$/人以上
香港市、シンガポール市
日本国内系
華人
台湾・香港系
ﾁｪｰﾝ・ﾓｰﾙ
ローカル系
品質
商品
雰囲気、おもてなし、
きめ細やかさ、気配り
5

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