日仏学生フォーラムにて発表 日仏イノベーション年の中で，学生の活動を応援する内容として考えました。

1. イノベーション地政
FFJE et Kokoro
(logo?)

2. 導入
• 経済学における地理
産業集積地帯
国際貿易、国際関係
• 技術革新
先端技術：開発研究の国際化
情報提供に基づく経済のネットワーク化
学生にも役割を与え，アソシエーションと会社の連携を促進でき
る環境が見られる .

3. 発表の内容
パート１ : 企業経済から地域経済へ
パート２ : 地方経済と技術革新

4. パート１：
企業経済から地域経済へ
- １９世紀イタリアの産業地帯 (Alfred Marshall による )
=> 一定の地域内で、無料で技術革新に繋がる情報提供の可能性
経済／技術スカウト：私の学生企業
- 新国際貿易論 (Paul Krugman が有名 )
⇒ 国際バリューチェーン
日仏イノベーション年
- 重力の理論
⇒ 二つの国の間に距離があっても，経済力で貿易を保つ理由があ
る。
日仏計画 »アフリカ進出協 »

5. パート１：
企業経済から地域経済へ
- 破壊による創造 (Schumpeter の理論 )
⇒ イノベーション経済の限界
中小企業を脅かす大手企業 ( 弱肉強食 ) ; 大手企業が信用を失う理由
の一つと見られる。
日本とフランスとで共通点が見られる (cac 40 と系列企業 , 開発費用
面税制度 , 春闘の形骸化 , シャープ、パナマ書斎暴露事件の醜態 )
⇒ 成長率低迷とイノベーション依存経済
スタートアップとアソシエーションに新しい可能性 : 特に企業 x アソ
シエーションのパートナーシップが興味深い。
- Global Innovation index （国際イノベーション指数）
⇒ 外国の研究者の誘致を初めとするイノベーション政策の国際化が見ら
れる

6. パート２：地方経済と技術革新
（フランスの場合）
- 地方再編
⇒ イルドフランスとブルターニュ以外は各地方の人口、面積が倍
率
カロール＝デルガ氏が日本へ
- 国際開発プログラムに最適な研究組織の結成
⇒ COMUES と Universités Fédérales
- クラスター及び pôles de compétitivités の強化
⇒ pépinières d’entreprises à l’international
アソシエーションが人事サービスを提供できると見られる

7. パート２：地方経済と技術革新
（日本の場合）
- 経済地域の台頭
⇒ 産業地帯と一致する新しい区分？
NEDO フォーラム
- アベノミクスの構造改革
⇒ 外国人材受け入れに受注する特別諸経済区域
福岡，大阪，東京
⇒ 先端技術を２０２０オリンピックに向けて集中する取り組み
筑波に集中する見込みだが，フランスのエライが消滅して技術開発の
連携を見直す必要

8. 参考資料
• 日仏イノベーションプログラム
http://www.ambafrance-jp.org/Annee-de-l-Innovation-France-Japon-
9292
• 日仏計画アフリカ進出協定
www.mofa.go.jp/files/000103135.pdf
• Global Innovation 指数データベース
https://www.globalinnovationindex.org/
• Carole Delga au Japon
http://www.tarbes-infos.com/spip.php?article16974
- Nedo Forum
http://www.nedo-forum2016.jp/