Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.

図解 ウォシュレット、温水洗浄便座の正しい取り付け方、掃除、選び方、使い方、修理、取り付け、処分

10,095 views

Published on

更に詳しい内容(動画、おすすめ商品等)を下記のサイトに掲載しております。
関連サイト 家電コム
URL:   http://appliance7.com

図解 ウォシュレット、温水洗浄便座の正しい取り付け方、掃除、選び方、使い方、修理、取り付け、処分

Published in: Engineering
  • Be the first to comment

図解 ウォシュレット、温水洗浄便座の正しい取り付け方、掃除、選び方、使い方、修理、取り付け、処分

  1. 1. 図解 ウォシュレット、温水洗浄便座の正しい取り付け方、掃除、選 び方、使い方、修理、取り付け、処分 関連サイト 家電コム URL: http://appliance7.com
  2. 2. ウォシュレット、温水洗浄便座とは? 英語:Washlet 温水洗浄便座とは、暖房便座に温水洗浄装置を組み込んだもので、温水発生装置から得られ た約 38°C の温水をノズルから吐き出し、おしり洗浄、または、おしり洗浄およびビデ (BIDIT)を行う装置である。 温水洗浄便座は、高齢化・健康意識の高まりの中、清潔・快適性を求めておしり洗浄・ビデ 洗浄の要求が増大し、一般家庭や公共施設・ホテルなどにおいて急速に普及してきた。 こ の温水洗浄便座は、清潔感のあるトイレとして親しまれ、一度使用すると手放せない必需品 でもあるため普及率も 72% (2010 年内閣府調査)を越えるようになった。
  3. 3. 名称のウォシュレットは TOTO の商標(ブランド名)で一般名称は「温水洗浄便座」と言 います、INAX では「シャワートイレ」やパナソニックでは「ビューティ・トワレ」などと 呼んでいます。
  4. 4. ウォシュレット、温水洗浄便座の歴史 1964 年、東陶機器(現TOTO)が温水洗浄便座の原型となる「ウォッシエアシート」を アメリカから輸入販売したのが始まりです。この「ウォッシュエアシート」は、主に障害 者、病院での局部疾患、手術後、産後の方のための医療福祉機器で、「洗浄」と「乾燥」の みの機能だったそうです。ただし、価格も7万 9000 円と当時の平均月給より高い高級品 で、一般にはほとんど知られていませんでした。 しかし、品質が安定しなかったという理 由から、TOTOでは 1969 年、国産化を行いました。ところが、あらかじめ沸かしておい たお湯と冷水を混ぜて温水としていたため、温水の温度が安定せずに火傷になってしまった 人もいたそうです。
  5. 5. このような欠点を補い、新たに開発されたのが「ウォシュレット」で、1980 年のことで した。この「ウォシュレット」の開発では、肛門に温水を当てるため、たいへんな苦労をし たそうです。背が高いか低いか、太っているか痩せているか、皆それぞれ体格が違います。 それでは、いったいどの辺に向けて水を出せばよいのか。当時、そんなデータはいっさいあ りませんでした。 そこで、開発担当者は、社内の人間をつかまえては、便器を置いた実験室へ連れていくと いう強行手段を実施。その部屋にあった便器には、針金が張られており、そこに座った人の 肛門の直下に紙を貼ってもらうという方法でした。もちろん、そんなことに協力することを 嫌がる大がほとんどでしたが、熱心な担当者の口説きで協力する人がしだいに増えて、最終 的には300人以上のデータを取ることができたということです。
  6. 6. その結果、日本人の平均的な肛門の位置にしっかり温水を当てるには、ノズルの長さが6 cmで、温水の噴射角度は 43 度が最適だということでした。 1982 年、話題のタレント戸川純を使った「ウォシュレット」のCMは、コピライター仲 畑貴志による「おしりだって洗ってほしい」というコピー。このCMは「おしり」という言 葉をコピーに使ったことで、そのインパクトは強烈でした。もちろん、賛否両論あり。しか し、このCMのおかけで「ウォシュレット」は一般家庭でも認知され、急速に普及するよう になったのです。 初期の製品は、便座本体に操作パネルが付いていたため、身体をひねりにくい高齢者や障 害者にとっては、なかなかうまく操作できないという問題がありました。そこで、1987 年、手元で操作できるリモコンのタイプが登場しました。さらに、1999 年には、洗い心 地、省エネ、節水といった機能を追求した製品も登場しました。
  7. 7. ウォシュレット、温水洗浄便座の構造 温水洗浄便座の基本構造図の解説 下図は一例として一般的な便器に取り付けられた温水洗浄便座の構造図と各部の名称であ る。 (a)水は止水栓を通り分岐(ぶんき)金具へ入り,便器側とウォシュレット側に分かれます。 ウォシュレット側に入った水は,バルブユニットに入ります。 (b)水はバルブユニットで水圧が調整され,安全弁ユニットを通り,熱交換器に入ります。 (c)熱交換器(セラミックヒーターで瞬間的に温めます)で温水に変えられます。
  8. 8. (d)温水は流調ユニット(水の勢いを調整)に入ります。 (e)流調ユニットで水勢を調節した後,脈動ユニット(圧力を与える)に入ります。 (f)水は脈動ユニットからノズルユニットに入り,洗浄します。
  9. 9. ウォシュレット、温水洗浄便座の種類 主に洋式トイレに設置される。和式トイレ用のものもある。トイレにアース端子付きコンセ ントがあれば設置は容易である。水道などの給水管に直結し、水道水を給水する水道直結給 水式の温水洗浄便座は、給湯方式の違いで貯湯式と瞬間式の2つのタイプがある。 洗浄水の温め方 洗浄水の温め方には貯湯式と瞬間式がある。貯湯式は一定量のお湯を常に保温する必要があ るため、必要なときにお湯を沸かす瞬間式のほうが省エネである。
  10. 10. (1)貯湯式 温水洗浄便座 貯湯タンクの水(1~1.4 L)を、内蔵のシースヒーターで設定された一定の温度になるよう に温めて保っておき、おしり・ビデの洗浄時にはタンクの下から押し上げて、ノズル先端よ りシャワーとして出す。 タンクのお湯を下部からポンプで押し上げるため、約 80 秒でお湯が無くなり水が出てき てしまう。再度お湯を温めるのに必要な時間は、約5分程度かかるが、実際は常にお湯を出 しながらの使用はないので、冷たい水が出ることは少ない。 欠点は、連続して使用すると湯切れとなり、冷たい水が出てしまうこと。お湯(温水タンク 容量 1.0~1.3L)を保温するための電力(約 400~600 W)が常に必要である。
  11. 11. カタログ表示の「貯湯量」は、エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)に基 づき温水タンク容量のうち、お湯の量(L)を表している。
  12. 12. (2)瞬間式 温水洗浄便座 貯湯式のように専用タンクをもたず、セラミックヒーターを使用した熱交換器高効率のセ ラミックヒーターの表面に水を流すことにより一気にお湯を温める方式であり、使用中はお 湯が常に出るのでトイレラッシュ時にもお湯切れすることはない。
  13. 13. 温水洗浄便座 瞬間式と貯湯式の比較 比較項目 貯湯式 瞬間式 グレード ベーシック~ミドル ミドル~ハイグレード 商品価格 ○(実勢価格で 1 万円台の機種もあり) ×(貯湯式よりも高い) 電気代 ×(常時保温が前提なので高め) ○(瞬間的に湯をつくるので安め) 湯切れ ×(常時保温が前提なので高め) ○(湯切れしない) 形状 △(一般的な形状が多い) △~○(スリムな形状の機種も一部ある) 機能 △(基本的な機能中心) ○(グレードが上がると便利機能が充実)
  14. 14. ウォシュレット、温水洗浄便座のサイズ 便器サイズには、「大型(エロングート) 470 mm」と「標準(レギュラー) 440 mm」の 2種類がある。便器の規格は、「日本工業規格 JIS A 5207 : 20H 衛生器具一便器・洗面 器類」で規定されている。 エロングート(Elongate)とは、 1.長くなったようす、または、引き延ばされたようす。 2.洋式便器の大きさで、標準サイズのものより、縦が 30mm 程度長いもの。 最近では大型サイズが増えつつある。混水洗浄便座右便器サイズに応じて普通サイズと大型 サイズがあるが、両サイズ取り付け可能な共用サイズが主流となっている。
  15. 15. ウォシュレット、温水洗浄便座の機能 温水洗浄便座には、おしり洗浄・ビデ洗浄の基本洗浄機能に便座の暖房機能が付い たものと、さらに快適、清潔のための付加機能を付けたものがある。 ウォシュレット、温水洗浄便座の基本 おしり洗浄用の温水と、ビデ洗浄用の温水が出るノズルが備えてある。 2本のノズルがそ れぞれの機能を持った機種と、1本のノズルで両方に対応しているものがある。便座に座り 操作ボタンを押すと、ノズルからお湯加出て最適な洗浄ができ、そのお湯のシャワーにも洗 浄カアップの工夫をこらしている。 使う人に合わせて、ノズル位置が選べる洗浄ノズル位 置調整の可能な機器もある。
  16. 16. (1)おしリ洗浄シャワー 温水洗浄便座 洗浄用のシャワー水にはいろいろな方式がある、ノズルが前後に動いて幅広く洗えるように した方式。水流に気泡を混ぜて噴射しソフトに汚れを落とす方式。水玉を連続して噴射し洗 浄する方式。水流の強弱をリズミカルに変化させてマッサージ感を与える方式などがある。
  17. 17. (2)ビデ洗浄シャワー 温水洗浄便座 ビデ洗浄シャワーは、ソフトかつワイドに洗える。水流に気泡を混ぜて噴射しソフトに洗 浄する方式などがある。
  18. 18. 付加機能 温水洗浄便座 清潔で快適なトイレを作るために、洗浄機能以外にもさまざまな機能をもたせている。 (1)便座の暖房 一般的に便座を暖める機能が付いている。常時通電して暖める方式、学習機能で予測して あらかじめ暖める方式、人が近づいたことを検知して瞬時に暖める方式などがある。この場 合でも気温が低い場合には一定の温度まで暖めておき、人を検知して適温まで暖めるように している。いずれにしろ便座のふたを閉めることで節電になる。 (2)脱臭機能 用便時に発生するにおいを除去するための機能であり、においの元である硫化水素、メ
  19. 19. チルメルカプタン、アンモニアなどを取り除く。においを吸着して触媒で分解する方式が一 般的であり、人を検知したり、ふたを開けることで起動し脱臭を開始する。用済み後は一定 時間後に自動的に停止する。においを吸着する部分は定期的に交換する必要があるので、取 扱説明書に従う。 (3)着座センサー 人が座ったことを検知するための着座センサーが付いている。着座センサーには赤外線式 とマイクロスイッチ式があり着座が確認できないと洗浄ボタンを押しても温水が出ない。誤 って洗浄ボタンを押してしまったときに温水が噴き出さないようになっている。試運転のと きには注意が必要である。
  20. 20. (4)温風乾燥機能 温水での洗浄後温風で乾かすことができる。 (5)タイマー機能 設定した時問に便座と温水の電源を切ったり、学習機能で使用する時間帯に、自動的に電 源を入れることができる。 (6)便座のふたの自動開閉 トイレに人が入ってきたことを人感センサーが検知すると、自動的に便座のふたが開き、 用済み後人が退出して一定時間がたっと便座のふたが自動的にしまる。リモコンで開閉が できる機種もある。
  21. 21. (7)暖房機能 冬季の使用時に温風を出す機能をもった機種もある。 (8)節電機能 電力の使用を抑える機能である。節電の方法は、温水と便座の温度を自動的にコントロール するもの、 ヒーターへの通電を停止する8時間切タイマーによるもの。長時間使用しない ときは、電源スイッチでOFFするものなど機種によって異なる。 (9)安全機能 安全装置には、サーモスタット(温度過昂坊止器)や温度ヒューズなどが一般的に使用 されている。最近ではあるメーカーで、点検時期を知らせる機能を搭載しているものがあ
  22. 22. る。製品を使用開始して、約 10 年が経過すると、電源ランプが点滅して点検時期を知ら せ、販売店またはメーカーのメンテナントス部門へ依頼するしくみになっている。
  23. 23. (8)掃除のための脱着機構 本体、便座のふた、便座はそれぞれ、掃除のために各社とも容易にはずせるようにしてい る。
  24. 24. ウォシュレット、温水洗浄便座の省エネ目標 温水洗浄便座 トップランナー基準 1999 年に「エネルギー使用の合理化に関する法律(省エネ法)」が改正施行され、「トッ プランナー基準」が導入された。これは省エネ法で指定された特定機器の省エネ基準策定に おいて、現行商品の内、省エネ性能が最も優れている製品(トップランナー)の性能以上の 水準に目標値を定める」という方式である。製品には省エネ性能達成基準値が設定され、そ の基準達成が義務付けられた。トップランナー基準を達成すべき目標年度(2006 年度)を 迎えたことから測定方法の見直しと併せて基準の見直しが行われ、2012 年度を目標年度と する新たな基準が策定された。
  25. 25. 表 2012 年を目標年度とする基準 エネルギー消費効率(年間消費電力 量)の目標基準値 暖房便座 141 kWh/年 瞬間式(貯湯タンクなし) 135kWh/年 貯湯式(貯湯タンクあり) 183kWh/年 年間消費電力量の測定方法 使用実態に合わせ消費電力の算出方法が見直され JIS A 4423 : 2007 [電気便座の省 エネルギー基準達成率の算出方法及び表示方法]も改訂された。
  26. 26. (1)測定方法の基準 ①4人家族(男性2人、女性2人)で1日当たり 16 回使用した場合を基準 ②便座部は、使用方法によって便座やフタを開閉して測定 ③便座部の測定時の環境温度を 15 士 1℃ (春季・秋季に相当)と5±2°C(冬季に 相当)とする。 ④節電時間は、節電設定可能な最長時間(節電設定可能な最長時間が 7.7 時間以上 のものは、節電時間は 7.7 とする)。 (2)年間消費電力量の計算 年間消費電力量(kWh/年)は、上記の基準で1年間使用した場合の消費電力を、計算
  27. 27. 式に入れて算出したものであり、節電時間も含まれている。 3.エネルギー消費効率の表示について 2008 年 11 月 26 日からは新基準に基づく表示をする。エネルギー消費効率に用いる年 間消費電力量は、節電機能を踏まえて測定する節電モードを利用した場合と利用しなかった 場合でエネルギー消費効率が異なることから、エネルギーにおいて、節電機能を使用しない 場合の年間消費電力量(上記の算出式において、節電時間と通常動作復帰時間をOとして算 定したもの)を括弧書き等であわせて表示するようになった。省エネ基準達成率は、基準エ ネルギー消費効率を年間消費電力量で割った比率である。 省エネ基準達成率(%) =基準エネルギー消費効率(kWh/年)/年間消費電力量(kWh/年)×100 %
  28. 28. 日本工業規格 JIS A 4422:2011 温水洗浄便座 解説概要:英語:toilet seat with shower unit この規格は,洗浄に使用する水道水又はこれと同等の水質のものを電気で加温し,主に家庭 で使用する温水洗浄装置及び暖房便座をもつ温水洗浄便座(以下,洗浄便座という。)につ いて規定する。 その他の詳細は下記のサイトを参考にして下さい。 JISC 日本工業標準調査会サイト
  29. 29. 温水洗浄便座の日本工業規格は JIS A 4422:2011 です。JISC 日本工業標準調査会サイ ト内のJIS検索から内容が閲覧可能です。(但し印刷不可) *現在はIEインターネット エクスプローラーのみ閲覧可。 kikakurui.com |JIS 規格票を HTML 化したサイト 温水洗浄便座の日本工業規格 JIS A 4422:2011 が全文、閲覧、印刷可能です。(但 し図、イラスト含まず) 電気温水洗浄便座
  30. 30. ウォシュレット、温水洗浄便座の選び方 ポイント 温水洗浄便座 設置条件、環境 温水洗浄便座を導入する前に、まずは自宅のトイレ環境を確認し、温水洗浄便座を設置でき るかどうかチェックしましょう。トイレ内にコンセントがないときは追加工事が必要になる ほか、ユニットバスのトイレでは設置に厳しい条件があるなどの制約があります。
  31. 31. 温水洗浄便座 温水貯蔵方式を確認 温水洗浄便座は、温水を出す方式に違いがあります。年間の電気代にまで影響を及ぼす仕様 もあるので、自分にとって必要なポイントをチェックしましょう。 貯湯式 瞬間(連続出湯)式 外 観 ウォシュレット内に貯湯(温水)タンクが内蔵されているタイプです。貯湯タンクに一 度水を貯めておき、設定温度まで加熱をした温水が吐水される仕組みです 貯湯式のようにウォシュレット内にタンクはなく、温水ヒーターで瞬 間的に加熱をして吐水する仕組みです 電 気 代 ※ 年間約 4,428 円 月間 約 369 円 年間約 2,592 円 月間 約 216 円 例)貯湯式「TOTO:SB」と瞬間式「アプリコット F1」の年間電気代の差
  32. 32. 温水洗浄便座 リモコンを確認 袖リモコンは比較的お求めやすいベーシックグレードモデルに搭載されており、壁リモコン はミドル~ハイグレードモデルに搭載されています。壁リモコンの場合、自動洗浄や自動便 ふた開閉などの便利機能を搭載した機種やグレードも選べます。 袖リモコン 壁リモコン 外観
  33. 33. ウォシュレット、温水洗浄便座の基本の使い方、掃除、取り付け ウォシュレット、温水洗浄便座の上手な使い方 温水洗浄便座は、必要なときすぐに役立てるよう常に通電していなければならないが、次 のような使い方で節電効果がある。 ①冷たさを感じない範囲で、温度調節を低めに調節する。 ②便座カバーを取り付ける。 ③無駄な放熱を防ぐため、使用が終わったら便座のふたを閉じる。
  34. 34. ④旅行など長期間使用しないときは、電源スイッチを「切」にする。 ⑤タイマー機能を活用することで節電ができる。設定した時間に便座と温水の電源 を切ったり、学習機能で使用する時間帯に自動的に電源を入れることができる。
  35. 35. ウォシュレット、温水洗浄便座の安全上の注意 ①便ふたの上に座ったり、乗ったりすると便ふたが割れて転倒したり、けがをする 原因となる。 ②空気の吸込み口や吹出し口の開口部から針などの金属を入れると、感電や故障の 原因となる。 ③暖房用の温風吹出し口近くにスプレー缶などを置くと発火、または爆発のおそれ がある。 ④本体や漏電遮断器に洗剤などをかけると、本体樹脂の割れや漏電のおそれがある。 ⑤低温やけどのおそれがあるため、便座の温度や使用時間に注意する。
  36. 36. ⑥漏電遮断器付きのプラグは根本まで確実に差し込む。 ⑦お掃除のとき、濡れた手で漏電遮断器のプラグをさわったり、抜き差しすると感 電のおそれがある。 ⑧部屋暖房機能の空気吸込み口のフィルターが目詰まりすると、機能が停止する場合が あるので、定期的にフィルターの清掃を行う。 ⑨漏電遮断器は、定期的(月に1~2回)に作動を確認する。 漏電遮断器のプラグをコンセントに差し込んだ状態で、次のテストを行う。 1)テストボタンを押す、正常なときは、漏電表示ランプが点灯する。
  37. 37. 2)リセットボタンをカチッと音がするまで押す、正常なときは、漏電表示ランプが 消灯する。本体の電源ランプが約 10 秒間点滅した後、点灯に変わる。 ●零相変流器を使用した漏電遮断器 コンセント部をすっきりするために漏電遮断器(ZCT: Zero Phase- Sequence Current Transformers)が内蔵されているものが多く市販されている。
  38. 38. 電路や負荷機器が正常なとき(絶縁劣化が無いとき)は、ZCTを通って負荷機器へ流れ る電流 I1/I2 による磁界がお互いに打ち消しあって、ZCTは信号を出力されない。絶縁劣 化により漏電電流 Ir が流れるとZCTの中では I1 と I2 の差分(I1-I2)=Ir の磁界が発 生し、ZCTから漏電電流 Ir に応じた漏電信号が出力される。
  39. 39. ウォシュレット、温水洗浄便座の取り付け、交換、据え付け方法 初めにトイレタンク横についている止水栓を締めます。ハンドル式以外の止水栓の場合、マ イナスドライバーを使って閉めます。止水栓を閉めても止まらない場合、水道メーターの辺 りにある止水栓を閉めて下さい。一旦トイレを流して、水が止まっているかを確認する。
  40. 40. ①本体の取り付けは、ゆるみのないようにしっかり取り付ける。 ②分岐水栓を取り付ける場合、必ず水道の元栓を締める。現在使用している止水栓のタイプ を確認し、止水栓に合わせた工事方法で水漏れのないよう取り付ける。
  41. 41. ③本体と分岐水栓を接続する連結管は長いからといって切断しない。連結管が長いときは結 束バンドでまとめる。連結管は「カチッ」と音がするまで確実に差し込む。
  42. 42. ④温水洗浄便座、ウォシュレットの取り付ける 1)TOTO 製品の場合 取り付け、交換 ウォシュレットを先ほど取り付けたベースプレートに差し込みます。カチッと音がするまで 押し込んで下さい。
  43. 43. 2)パナソニック製品の場合 取り付け、交換 取り外した穴に本体を固定し取り付けます。
  44. 44. ⑤分岐水栓や本体との接続が完了したら、水道の元栓を開け、次に止水栓を開けて接続部よ り水漏れがないかを確認する。 ⑥電源は交流 100V 定格 15A のアース端子付きコンセントを単独で使用する。アース線は アース端子に確実に接続する。アース端子が無い場合にはアースエ事(D種接地工事)が必 要なので販売店に相談する。 ⑦バスルーム内など湿気の多い場所では感電、火災のおそれがあるので設置しない。 ⑧中水道や工業用の水道・井戸水との接続はしない。膀胱炎や皮膚の炎症を起こしたり、機 器の故障の原因となったりすることがある。
  45. 45. 温水洗浄便座、ウォシュレットの簡単な手入れ、清掃 定期的にやればそれほど汚れがたまらないので、簡単にでき、故障防止にもなります。お手 入れする際は、かならずコンセントからプラグを抜いてください。 ウォシュレット、温水洗浄便座のノズル・操作部の掃除方法 初めにスポンジ、やわわかい布、トイレ用洗剤または中性洗剤、トイレ用お掃除シートまた は雑巾、 綿棒または割り箸等を用意します。
  46. 46. ①ノズルを出す。ノズルおそうじ機能付タイプのものは電源を入れて「ノズルおそうじ入/ 切」スイッチを押し、ノズルを出します。 ②柔らかい布で水拭き。ひどい汚れの場合は、トイレ用洗剤を含ませた布で拭き取り、最後 に水拭きします。
  47. 47. ③ノズルを収納する。再度「ノズルおそうじ入/切」スイッチを押し、ノズルを収納しま す。 *このとき、ノズルの先端を無理に引っ張ったり、回すと故障の原因になるので NG。 市販品で専用の便座ノズルと便器の洗浄スプレーは販売されています。
  48. 48. ウォシュレット、温水洗浄便座の分解掃除方法 便器と便座の隙間のお掃除には、便座を取外すか、便座リフトアップ機能を用いてお掃除し ます。機種によっては、便座の取り外しができないものもあります。詳細は取扱説明書を確 認してください。 ①まずプラグを抜いて、便座・便ふたを取り外します。
  49. 49. ②便座・便ふたの本体取付部の間はホコリがたまりやすいところなので、トイレ用洗剤を吹 き付けるか薄めた中性洗剤を浸したやわらかい布で拭き、最後は水拭きで仕上げます。細か い部分は、綿棒か割り箸に布を巻いたもので行いましょう。 ③便座取付面は、小便が入り込んで黄ばんだ汚れがつき、ニオイの原因になりやすいとこ ろ。湿らせた柔らかい布にトイレ用洗剤か薄めた中性洗剤をつけて拭き、最後は水拭きで仕 上げましょう。
  50. 50. ウォシュレット、温水洗浄便座のフィルター(ストレーナー)の掃除方法 フィルター(ストレーナー)は、アプリコット本体に内蔵されている網目状の部品で水道水 から出るごみや砂などを取り除く役割を持っているのですがこのフィルターが詰まるとウォ シュレットの水の出が悪くなったりするのでその時はフィルターを外して掃除しましょう。
  51. 51. ウォシュレット、温水洗浄便座の故障診断、トラブル修理 ウォシュレット、温水洗浄便座の洗浄水の流れ ウォシュレット、温水洗浄便座を修理する前に基本的な洗浄水の流れを説明。 貯湯式ウォシュレットの洗浄水の流れ例 (1)水道直結給水式の洗浄水は、分岐金具、フレキホースを通り、ストレーチー、逆止弁を 通過後、電磁弁で閉止される。 (2)便座に着座すると、便座着座下部に設けた着座スイッチ(赤外線センサー)がONし洗 浄ボタンの操作を受け付ける状態となる。
  52. 52. (3)おしり洗浄またはビデ洗浄スイッチを押すと電磁弁が開くとともに、ノズル組み立て後 方下部に設けたおしり洗浄、ビデ洗浄水切換弁が作動し、タンクの温水をおしりノズルまた はビデノズルヘと送水し各ノズルより水道の給水圧力によって、洗浄水が噴出する(洗浄水 量 400 mL/min 以上)。止めスイッチを押すか、便座から立ち上がると着座スイッチがO FFになり、電磁弁が閉止し、洗浄水は止まる。 (4)洗浄水が急に止まると、水撃音(ウォーターハンマー現象)が発生し配管を壊す場合が ある、水撃防止急閉止動作が自動式のものは、水撃値が 0.45 MPa 以下であること、日本工 業規格では、おしり洗浄およびビデの洗浄水温度は、洗浄水温度試験を行ったとき、35~ 45 である。また、おしり洗浄およびビデの洗浄水量は、洗浄水量試験を行ったときに、 200 mL/min 以上である。
  53. 53. 瞬間式ウォシュレットの洗浄水の流れ例 (1)電源を入れると、ノズルユニットの前後駆動モーターが作動し、おしりノズルおよびビ デノズルを最後端まで収納しその後、待機位置に戻る。 (2)便座に座ると、約 0.5 秒後に止水電磁弁が開き、水路に水が流入する。 (3)流量センサーで水量を検出すると、ヒーター(セラミックヒーター約 1,200 W)に通電 が開始され、ヒーターを通過した水はクリーニングノズルからノズル洗浄水として排出され る。この間、プレヒートを3~6秒間行い、止水電磁弁はいったん停止する。 (4)おしり洗浄スイッチが押されると、止水電磁弁が再度開いて、水路に水が流入する。
  54. 54. 前後駆動モーターによりおしりノズルを洗浄位置まで突出される。水路内の水は、入水温 度と設定された水勢流量から必要熱量を計算してヒーターで加熱され、ノズル洗浄水として 出湯温度が規定値(約 35℃)に達するまで、クリーニングノズルから排出する。流量セン サーは、設定された流量が確保できているかどうかを検知する。水温が規定値に達すると、 ノズル内の残水を排出したあとに更に加熱し、洗浄を開始する。 (5)停止スイッチを押したときは、ヒーターヘの通電を停止し、止水電磁弁を閉じてシャ ワーを停止させる。 (6)便座から立ち上がって約2秒後に、おしりノズルとビデノズルが交互に前後レノズル 洗浄を行う。ノズルは中央位置まで戻る。
  55. 55. ウォシュレット、温水洗浄便座 修理上の注意 ①電子回路を使ったもの修理時は、必ず電源プラグをコンセントから抜いて行う。 ②性能、安全維持のため、必ずメーカー指定の部品を使用すること。 ③温度ヒューズや温度センサーなどの感熱部品を取り付ける場合、位置関係がずれた り、表と裏を違えたりすると正しい温度が検知できなくなる場合があるので、取り 付け方はサービスマニュアルなどでよく確認する。 ④基板などを交換した場合、サービスマニュアルを参照して、必ず入力調整を行う。 ⑤リード線の引き回し不具合によって、リード線のかみ込みやコネクタの接触不良が 起きないようにする。
  56. 56. ⑥修理完了後の点検 ・部品の取り付け忘れがないか、ねじの緩み、配線の確認、引き回しを点検する。 ・機能検査は、サービスマニュアルにより指定の機能を点検する。 ・絶縁性能は、コンセントから電源プラグを抜き、電源スイッチを入れた状態で、直流 500V 絶縁抵抗計を用いて、電源プラグの両端子を短絡し、この両端子と外部露出金属部と の開で測定し絶縁抵抗値が1MΩ以上であることを確認する。
  57. 57. ウォシュレット、温水洗浄便座 水漏れ 箇所要因 ウォシュレット、温水洗浄便座のトラブルで一番多いのは水漏れです。掃除不足により汚 れ、ゴミによる動作不良、パッキンの劣化、ボルトの緩みが水漏れの原因となります。万が 一、温水洗浄便座からの大量の水漏れを発見したら、まずは水道栓を止めて確認してくださ い。下記に水漏れ箇所ごとの対応を説明。 ①ウォシュレット、温水洗浄便座 洗浄ノズル 水漏れ 一番多いのが、洗浄ノズル本体からの水漏れです、ウォシュレットの洗浄ノズルは水を出す ときも止めるときもバルブユニットと言われる部品で洗浄水を制御しています。バルブユニ ット内部に接続されているダイヤフラムパッキンが水垢等が原因で詰まっている可能性があ
  58. 58. り、掃除をしてあげれば修理可能です。バルブユニットの樹脂部が劣化していた場合は交換 が必要です。 バルブユニットの交換方法については下記のサイトを参照してください。 参考サイト:ウォシュレット水漏れ修理
  59. 59. ②ウォシュレット、温水洗浄便座 給水接続部パッキンの劣化の確認 パッキンは経年によって劣化しやすいパーツです。パッキンが原因だと、どんなにしっかり と締めても水漏れは止まりません、ホームセンターなどで売られている汎用パッキンで交換 すると解決します。 タンクから水漏れしている場合はタンク上部のフタのパッキンが劣化している可能性がある ます。
  60. 60. INAX トイレメンテナンス ブック ウォシュレット、温水洗浄便座 水漏れおよびその他の故障トラブルについてINAXが WEb上で故障修理方法を掲載しており、参考になります。 参考サイト:INAX トイレメンテナンス ブック
  61. 61. ウォシュレット、温水洗浄便座の故障事例 故障事例1 温水洗浄便座、ウォシュレット、 水がでない 原因:ストレーナー(濾し網)からの剥離した白い塊(塩化石灰:クロールカルキ)が定量 バルブに詰まり、水が流れなくなった。 *塩化石灰は水道水の消毒用塩素とカルシウムが結合した物質。 修理&対策:定量バルブを取り外して異物を除去、クエン酸を使用すると取れやすい、特に こびり付いて取れにくい場合は重曹を使用すると良い。
  62. 62. 参考サイト:温水洗浄便座の修理
  63. 63. 故障事例2 温水洗浄便座、ウォシュレット 水が流れない(便器洗浄できない) 原因:タンク内フロートゴム玉の位置ずれ、位置ずれの要因としては鎖のからみ、異物、シ ョック、変形等が推測される。 修理&対策:フロートゴム玉の位置の修正、直りきらず再度 発生する場合は劣化による変 形が考えられるので交換が必要です。
  64. 64. 故障事例 3 ウォシュレット 洗浄ハンドルを回した後水が止まらない 原因:洗浄ハンドルを回すと鎖でつながっているフロート弁を持ちあがり、水がでる構造に なっており、ハンドルの変形、劣化、鎖の絡み付き等が推定される。 修理&対策:洗浄ハンドルの位置の修正、再度発生する場合は交換が必要です。
  65. 65. 故障事例4 ウォシュレット、温水洗浄便座 便座が暖かくない 原因:便器接続線の断線、便座の可動部でありストレスが加わりやすい。 修理&対策:接続線の再半田もしくは交換。
  66. 66. 故障事例5 ウォシュレット、温水洗浄便座 水がとまらない 原因:フロート弁に異物が挟まっているかもしくはフロート弁、フロートゴム玉の摩耗劣化 により隙間が生じたためと推定される。 修理&対策:異物の除去、フロート弁、フロートゴム玉の交換。
  67. 67. 故障事例6 ウォシュレット、温水洗浄便座 水が流れない 原因:フロートゴム玉の鎖チェーンが外れている、切れている、たるんでいる。 修理&対策:フロートゴム玉の鎖チェーンを正常な位置に修正。
  68. 68. 故障事例7 ウォシュレット、温水洗浄便座 便器に水漏れ 原因:オーバーフロー管(タンクの中の水量が増加時にオーバーフロー管から水が排出され る、サイフォン管とも呼ばれる)の根元部分が老朽化して、折れてしまっていたことが原因 修理&対策:オーバーフロー管を交換。
  69. 69. 故障事例8 ウォシュレット、温水洗浄便座 床に水漏れ 原因:パッキン不良によりナットの部分と白色の丸い部分から水が漏れていた。 修理&対策:ナット部分はパッキンを交換して水漏れを修理。
  70. 70. 故障事例9 ウォシュレット ノズルがでない、戻らない 原因:ノズルが本体から出てこない場合は、着座センサーの汚れもしくはノズルにゴミ等が 堆積しての固着、駆動部の不良等が推定される。 修理&対策:着座センサーの汚れの除去。ノズル詰まりの場合は、歯ブラシ等でノズルを掃 除すればほとんどは直ります。掃除しても直らない場合は駆動部の不良と思われますので分 解清掃もしくは交換が必要。
  71. 71. 故障事例 10 ウォシュレット、温水洗浄便座 給水時間が長くなった・手洗吐水 口からの水の出が悪い 原因:ストレーナー(濾し網)にゴミ付着のために水の流れが悪くなった。 修理&対策: ストレーナーの掃除もしくは新品との交換。
  72. 72. ウォシュレット、温水洗浄便座のリサイクル料金 中古、処分 ご自宅に壊れてしまって使えない温水洗浄便座、あるいはもう使わない温水洗浄便座があっ たりしませんか?温水洗浄便座は家電リサイクル法の対象品ではありません。 一番、安くて確実なのは市のゴミ収集時に廃棄する方法です。その際は「不燃ゴミなのか粗 大ゴミなのか」自治体によってルールが異なっていまのであらかじめ自治体に確認しておき ましょう。
  73. 73. ウォシュレット、温水洗浄便座 中古品家電 買い取りショップ 比較 5 年以内の製品なら高額で買い取ってくれるヤマダ電機、BOOKOFF 等の業者もあります、 相談してみてください。 ポイントはメールでの取引及び出張買取サービスしている業者を選ぶこと、今は買取業者もネッ トサービスを展開している店舗や業者は増えてきており、ネットではメールなど、簡単に連絡を 取り合えるため、出張買取サービスも一昔前と比べ、スムーズにやり取りが出来きます、そのた め出張買取サービスは今や、当たり前のようなサービスになってきています。 よって出張買取サービスを利用すると、負担なく家電を売ることが出来ます。
  74. 74. ヤマダ電機 ウォシュレット、温水洗浄便座 中古家電 買い取り 全国に圧倒的な店舗数を誇る YAMADA 電機はパソコンやタブレットをはじめ、カメラの 買取も 行ってくれます。商品を店舗に持ち込むと担当者が その場で査定を行ってくれるので、買取金額 に納得したら取引成立です。買取までのスピードは最速です。
  75. 75. BOOK OFF ウォシュレット、温水洗浄便座 中古家電 買い取り dyson の掃除機や流行のルンバ、PM2.5 対策用の空気清浄機など日々の生活に欠かすことのでき ない生活家電から電子レンジ、炊飯器、コーヒーメーカーや話題の調理家電まで幅広く買取して います。本社専門スタッフが全国の販売状況や市場の価格変動をみながら買取価格を設定。
  76. 76. ウォシュレット、温水洗浄便座 中古家電 高く売れる ドットコム 買い取り 色々な商品の買取を行う、高く売れるドットコム。高く売れるドットコム本体が全国主要地 に買取センターを構え、店頭買取や出張買取を行っている、大手の買取業者です。培った流 通経路と蓄積したノウハウによって、高額査定が出来る体制を整えている。
  77. 77. ウォシュレット、温水洗浄便座 家電の買取屋さん 家電の買取屋さんは、ネットを専門に買い取りを行っている店である。 現在、サイトでは家電全般の買取を行っている。全国の買取を対象としているが、出張買取 は東京圏が中心となっている。ただし、店舗を設けていない分、コストを抑えており、その 高額買取査定が出来るような仕組みとなっている。つまり買取に力を入れている業者です。
  78. 78. 参考文献: 1.商品知識と取扱い 生活家電編 家電製品協会編 2.生活家電の基礎と製品技術 家電製品協会編 3.生活家電入門 大西正幸 著 4.家電製品がわかるⅠ 佐藤銀平 著 更に詳しい内容(動画、おすすめ商品等)を下記のサイトに掲載しております。 関連サイト 家電コム URL: http://appliance7.com

×