1. 2018.01.14
ハラリョウ
巨人ファンとしての
ナベツネ論

2. 自己紹介
1983年秋から巨人ファン。
観戦が多かったのは2000年
ごろで、年間80試合くらい。
12球団全本拠地で観戦経験
あり。球場観戦は主に外野席。
いろいろな武勇伝は、
またどこかの機会で・・・
▼本スライドについて
このスライドはNPO法人ファイブブリッジ主催
「第14回ブログロックフェスティバル世界大会」
でプレゼンしたものです。
画像や動画は、ネットで拾ったものを使用してお
り、権利はそれぞれの所有者にあります。
また、独断と主観による記載が多数ありますので、
それぞれの事実関係についてご関心のある方は、
各位お調べいただければ幸いです。

3. 今回の話題となる人
渡邉恒雄(わたなべ つねお)
1926年東京生まれ。
日本の新聞記者、実業家。株式会社読売新聞グ
ループ本社代表取締役主筆。勲等は旭日大綬章。
「ナベツネ」の通称で知られる。
株式会社読売新聞社社長、球団オーナー、株式
会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、社団法
人日本新聞協会会長などを歴任した。
自ら「俺は最後の独裁者だ」と語ったとされ、
メディアにおいて「球界の独裁者」または単に
「独裁者」と呼ばれていることについては渡邉
自身が認めている。他に「メディア界のドン」
「政界フィクサー」とも呼ばれている
（Wikipediaより）

4. 今回のタイトルについて
ナベツネ氏を、巨人ファンの少年に見立てて
その言動を振り返ってみようとするものです
ちなみに実際の少年時代は、受験に失敗した
アンチ軍国少年で、東大時代は共産党員でした。

5. ナベツネの時代
1934～1964年 正力松太郎(大正力)
1964～1996年 正力亨(小正力)
1996～2004年 渡邉恒雄
オーナー就任年数
野球に興味もなく、知識もなかったナベツネ氏

6. 90年代後半の巨人軍
他球団の主力＆ダメ外個人の
大補強時代
マント ルイスダンカン
清原 ヒルマン マルティネス 石井
カステヤーノ

7. ファンになりたての
昔の子どもはよく妄想した
80年代の小学生
であれば… 江川も山田久志もバースも
ブーマーも山本浩二も、みんな
同じチームに集まったら
すげーのになー！
各チームの4番とエースを
かき集めれば最強チームが
できるのに…と妄想する

8. 発想は同じ！
そこらの小学生よりちょっと権力･財力がデカすぎただけ
バースもブーマーも落合も
清原も山本浩二も、みんな
同じチームに集まったら
すげーのになー！
清原もヒルマンもマルティ
ネスも石井浩郎も、みんな
同じチームに集まったら
すげーのになー！
各チームの4番とエースを
かき集めれば最強チームが
できるのに…と妄想する
90年代のツネオくん
であれば…

9. ダメ外国人の連発
お年玉もらいすぎて無駄遣いする小学生
かさばるだけのよくわからない福袋を勝って喜んでしまうのと同じ

10. まぁ、そんなんじゃ勝てませんから。
3年連続V逸は当時のワーストタイ記録

11. 学習するナベツネとナガシマ
(比較的)まともな大型補強と
(比較的)まともな采配に目覚める

12. 2000年ペナントレース
左腕3枚の補強で
ライバル中日を春先に封じ込め成功
ダイエーから工藤 阪神からメイ ドラフトで高橋尚成

13. 江藤満塁弾＆二岡サヨナラ弾
4年ぶりにセ･リーグ制覇

14. ナベツネ氏の
ちょっと意外なイイ話

15. ナベツネに頭を下げさせた話

16. ナベツネはおともだちを
大切にする

17. 原監督辞任(第1次政権)と球界再編
内紛勃発で「読売内部の人事異動」
なるナベツナの不可解な差配で
監督の座を追われる原監督(2003年)
球界再編問題で「たかが選手が」と
ナベツネにこき下ろされる
ヤクルト古田選手(2004年)

18. ファンになりたてだった小学生も
多感な10代になりました
オレはもう世の中のことは
なんでも知ってるんだ
10代後半の男子にありがちな
「世の中を知ったつもり」
わがままが叶いすぎて謎の万能感に襲われる
中2病の
季節です…

19. オレはもう球界のことは
なんでも知ってるんだ
10代後半の男子にありがちな
「世の中を知ったつもり」
わがままが叶いすぎて謎の万能感に襲われる
中2病の
季節です…
発想は同じ！
そこらの中高生よりちょっと権力･財力がデカすぎただけ

20. メディア王、世論に敗れる
原監督復帰は私が世論を起こしました
球界再編問題でファンが団結
セパ12球団維持へ
2004年、不祥事でオーナー辞任

21. まとめ
どんなに経験を積んだ人間でも
あるジャンルに飛び込んだときは
ひとりの初心者に過ぎない

22. まとめ
過去の経験やキャリアに
依存しすぎることなく
重ねるべき年数を重ねるべし

23. 次回予告
ジャイアンツ
外国人選手列伝
お楽しみに！