PowerApps StartUp Meeting@広島
Editor's Notes
- それでは定刻となりましたので、アプリは誰でも作れる日を目指して、
知ろう学ぼう使おう始めようPOWERAPPS
PowerAppsスタートアップミーティング広島を開催いたします。拍手!
本日は、沢山の方にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
まず、
- 私の自己紹介からさせて頂きます。
この自己紹介3回目なので見たことある方はデジャブを楽しんでください。
さて、わたくし吉田豪と申します。普段は職業教育に携わってまして、豪先生と呼んでいただいてます。
小学校低学年の頃は、カエルの兄ちゃんと呼ばれていました。その所以は、特殊能力を持っていたからです。
はっぱを掴んでするすると手のひらにアマガエルがいるという芸当からそう呼ばれるように。
しかしカエルの兄ちゃんには悩みがありました。
- こいつです。
トノサマガエルは脚力があってなかなか捕まえられない★
ある日気づいた
- いまカエルがいるところをめがけて手を伸ばすから、次の瞬間にカエルはいなくなります。
そこでカエルの進路を予測して少し先の未来に手を伸ばせば★捕まえられる。
それ以来、トノサマガエルも必ず捕まえられる兄ちゃんに成長しました。
成長を実感した出来事です。
- さて、話を今に戻します。
やはり、今現在も、これからの時代を生きていくのに、少し未来に手を伸ばしたいですよね。
今日ここにお集まりの皆様は、既に未来に手を伸ばしておられるか、業務に課題を感じつつも攻めあぐねているか、或いは、特に問題は感じてないながら何か新しいことに挑戦したいという思いの方だと思います。
皆さんが描こうとしている未来は、どんな未来ですか?
- 先のことは分かりませんが、今現在、僕らにインパクトを与えていることが、未来に形になるのだと思います。
今あるばずわーどやキーワードをヒントに、未来をイメージしたい。
皆さんならどんな言葉を選び、どんな未来をイメージされますか?
- 私は、ローコードという言葉に可能性を感じています。
素人の私には詳しいことはよく分かりませんが、開発環境が簡素になっていく傾向はなんとなくわかります。
未来は一億総エンジニアなんて言葉もある中で、エンジニアではない事務職あんど現場職の我々が簡単な開発を手伝えるようになり、エンジニアはプロの開発者としてその管理や教育、そしてさらに高度な開発をしていく。
そんな世界が実現すれば、最近よく聞かれる2025年の崖も乗り越えられるのではないか?と思います。
- 現在は、事務職をはじめとする業務部門があり、それを支え管理するIT部門があり、この協力体制で業務を遂行し、企業活動を展開している世界がありますが、★
未来は業務部門の方は市民開発者に、そしてIT部門の方はプロの開発者にそれぞれシフトアップを目指す。
両者の関係もまた変わっていくものと思います。それを共に模索していきませんか?
- それを叶えるのがジャパンパワーアップスユーザーグループです。
未来ビジョンは、そうなってほしいと望む人が多ければ、より実現力が増していくものと思います。
パワープラットフォームのユーザーコミュニティはMSのコミュニティでは世界最大規模らしく、東京を中心に名古屋大阪福岡と、活動は華やかです。
広島も未来ビジョンを皆さんと少しずつクリアにしていきながら、歩みを重ねられたらと思っています。
- 具体的な活動内容としては、ハンズオンやもくもく会、他地域で開催されるイベントにリモート参加するほか、1シーズン1回くらい大きなイベント実施をされています。
広島も同様の活動をしていきたいと思います。是非、共に学んで参りましょう。★
まずは月1回ビギナー向けのハンズオンを開催して、ユーザー仲間を増やしたいと思っています。
ある程度の段階で、どなたか自社のお題をください!コミュニティで研究題材として取り組みたく思います。
そんな事例が増えれば、自社での開発イメージを持ってくださる方も増えるのでは?と思っています。
志を同じくしてくださる方があれば、是非仲間になってください。
- ということで!今日はその記念すべきスタート日です。
まず最初に、「マイクロソフトの・・・広島の世界」というタイトルで、マイクロソフトの吉田大貴さんにご講演を頂きます。
大貴さんはマイクロソフトの中の人ですが、この方は日本のパワープラットフォームの第一人者です。
マイクロソフトが描くビジョンやテクノロジーについて語って頂き、そこに広島の未来を重ねる時間に致しましょう。
- 続けて、既に未来に向かって走っておられる方々の事例紹介を頂きたいと思います。
まず「弊社が・・」というタイトルで、株式会社ソントレーゾCTOの中村さんと桑田さんにお話しいただき、
みんなと作る・・・というタイトルで株式会社セカンドファクトリー馬場さん、この場でお題を頂いて即興でアプリ開発をしてくださるそうです。
お題を考えておいてください。
それから、ビジネスプロセスを・・・というタイトルでフリーランスでご活躍の前田さんにお話を頂きます。PowerAppsで作ることが出来るモデル駆動型アプリというものについてお話しいただき、
最後はアーティサン株式会社の沼上さんに実際のモデル駆動型アプリを使用した開発事例についてお話を頂きます。
この後は懇親会を予定していたのですが、私の認識不足でこの人数を収容できる会場が取れず、今回は運営メンバーのみの反省会とさせていただきます。誠に申し訳ございません。
イベント終了後に20~30分程度、隣の会場のソファのあたりに本日ご登壇頂いた方々と名刺交換や相談など頂いたり、自由に交流をして頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
素材フリー。ハッシュタグでツイートやアップすると皆さん喜ばれます。
- 以上で、私からの挨拶及びコミュニティの説明とさせて頂きます。
一緒にトノサマガエルを捕まえましょう。ご清聴、有難う御座いました。
それでは早速ですが、吉田大貴さんにマイクを渡したいと思います。