1. イントロダクション
アイデアの仕組み
∼学ぶ際に念頭において欲しいこと∼
（担当：applim 藤本）

2. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
結論から言うと...
アイデア＝「テーマ」 「テーマ」
「アイデアとは、一見別々に見える２つ以上の
もの／こと について、新しい関係性を提示すること。」

3. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
例１：左の絵
「飲酒運転撲滅」を
訴求するための広告
「６つのロックグラス」が、
「リボルバー拳銃の弾倉」
...を模しています。

4. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
つまり最も基本的な掛け算の式は...
「酒」 「リボルバー」
この最初の掛け算の両辺が
一見かけ離れている程、
見た瞬間「ぎょっ」とする
インパクトのある表現になります。

5. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
ではどのような「関係性」が
両辺にあるのか。
レイヤーによる比較をしてみる。
酒＞飲酒運転＞死
死＜ロシアンルーレット＜リボルバー銃
酒とリボルバーが、
「死」という評価軸で繋がっている。

6. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
つまり（まとめ）１
アイデア創造に必要なのは...
1.ひとつの「もの/こと」にどれだけ多くの
意味/要素を与えられるか：「論理力」
2.複数の意味/要素の間に、ビジュアライズ
できる共通項を発見できるか：「洞察力」

7. イントロダクション：「アイデアの仕組み」
つまり（まとめ）２
あるお話（インプット）を聞いて..
1.「自分だったら何と掛け算するか」
2.「自分だったらこれは何と何の掛け算だ
と分析するか」
...等を意識して頂けると嬉しいです。