もしも、HUG MEの要点を伝えるとしたら。

1. チームげんふじもと（仮）
HUG ME!!

2. 対象商材：日本コカ・コーラ
企業情報、
商品情報、
などなど
オープンデー
タで探せる範
囲で。

3. 日本コカ・コーラ 課題分析：自動販売機
自動販売機は日本全国に○○万
台。年間○○万円の売り上げを及
ぼし、消費者の日常に最も近い
チャネルだと言える。

4. 日本コカ・コーラ 課題分析：自動販売機（２）
そのような、最も主要な消費者と
の接点であるはずの自販機だが、
「自動」販売機として効率的に設
計され過ぎており、コカ・コーラ
の「happiness」というブランド
イメージを伝搬できないでいた。

5. 日本コカ・コーラ 課題分析：自動販売機（３）
通常の自動販売機での商品購入
プロセスは以下のようなものである。
・お金の投入
・商品の選択
・ボタンを押す
・商品を取り出す
それぞれについて検討する。

6. お金の投入：
金銭的な意味ではない、
相手に「気持ち」を届ける
方法はないか。
商品の選択：
選択する（心理的コスト）必要がない、
コカ・コーラ１社専用の自販機を製造すればどうか

7. ボタンを押す：
人間vs機械という関係性ではなく、
人間対人間のやり取りが行われていると
思わせられる機構を設計することは出来ないか？
商品を取り出す：
受け取る商品が、「hapiness」そのものである
という演出が出来ないか？

8. 注目した原体験... ハグ（抱擁）
ハグする時、
人は嬉しい、
人は安心する。
相手を信頼して、
相手に好意を持つ。
→ハグによってコカ
コーラに人間味のある
感情を持たせられる！

9. 設計：
商品ディスプレイ
は無く、
表面デザインとして
「HUG ME」とだけ印字
されている。
専用販売機の側面に重力感知セン
サーを取り付け。両手で抱えるこ
とで初めて反応させる。

10. 実施の流れ：
展示場所：
ターゲット層：
予想されるその後の派生：（スマホやSNSなど）

11. (似た機構をもつ家電・ロボットの事例)