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Thunderbird 3 200901
- 5. Front End Interface
• 検索バー中心のシンプルなツールバー (実験段階)
• タブのサポート (タブの復元もサポート)
• 一連の返信メールをスレッド表示 (Conversation)
• 複数メッセージの同時表示
• 自動アカウント設定 (AutoConfig)
• 検索、インストール機能を備えたアドオンマネージャ
• カレンダー (Lightning) の統合 (未確定)
検討中あるいは実験段階の機能に基づいた解説を含みます
- 6. Back End Technology
• メール検索エンジン Gloda (Global Database)
• メッセージをインデックス化して Sqlite に
• これにより高速検索やスレッド表示などを実現
• Mozilla 1.9.1 プラットフォーム (以前は 1.8)
• IMAP の自動同期を改善 (読み込み待ちをなくす)
• メッセージの削除や移動時の処理も大幅高速化
• OS のアドレス帳や検索との統合
• メッセージの非同期送信
• STEEL (拡張機能開発用ライブラリ)
検討中あるいは実験段階の機能に基づいた解説を含みます
- 7. Release Schedule
• 約 2 年ぶりのメジャーバージョンアップ
• Thunderbird 2 は 2007年04月リリース
• 2008年12月09日 Beta 1 リリース
• 2009年02月に Beta 2 リリース
• Beta 3 もリリースすることを現在検討中
• Firefox 3.1 の 1ヶ月以上後に最終リリース
• 04月初めに RC1 リリース (Beta 3 の有無次第)
• 04∼05月に最終リリース (Beta 3 の有無次第)
• 但しあくまでも release when it's ready...
検討中あるいは実験段階の機能に基づいた解説を含みます
- 9. Global Database
• メールクライアントに検索エンジンを内蔵
• メッセージのタイトル、本文などをインデックス化
• インデックスデータは Sqlite データベースに格納
• 全文検索、送信者やスレッドの全メール表示などを実現
• ややこしいフォルダ分けやフィルタが不要になる
• 特に、送受信者によるフォルダ分けは不要
• アーカイブ機能も (受信箱に表示しないが検索対象に)
• 検索アーカイブのために Gmail を使う時代は終了
検討中あるいは実験段階の機能に基づいた解説を含みます
- 15. AutoConfiguration
• メールアカウントの自動設定
• Web メール以上にアカウント設定を簡単に
• 名前、メールアドレス、パスワードだけで設定
• 8 ページあった設定ウィザードが 1 ページに
• 設定情報は ISP や Mozilla が提供する
• リリースまでには大半のユーザが自動設定可能に
• もちろん企業内での設定上書きなども可能
• 設定情報がなければ DNS 情報や Try&Error による
• 安全な接続から順に各ポートへの接続を試す
検討中あるいは実験段階の機能に基づいた解説を含みます