SlideShare a Scribd company logo
1 of 1
Download to read offline
By Daiyu Hatakeyama
今年の de:code のメーントピックの一つである “AI (Artificial Intelligence)” 。AI のトラックのみを追うのでは
なく、関連セッションを含めて、どう包括的に学べるのかをご紹介します。
 Day1 は、技術としての AI を見ていく入門編である AI01 から。そして、話題としての AI を理解し、ただ
しい方向性をする AI11 へ。DI04 データの保存庫としての Azure Cosmos DB を理解して、AI08 で、深層
学習の フレームワークを学びます。
 Day2 は、実践編としての CNTK を使った画像処理を学びます。AI は実プロジェクトでの学びが多いわけで
すが、その話を聞きます。次は AI05。数々の世界記録をたたき出した Cognitive Toolkit (旧 CNTK) の入
門編で、ツールそのものを学びます。その後は、リアルタイムでのデータインジェスト手法を DI05 で。そし
て、 AI を 開発者向けに開放した、Microsoft Cognitive Service の最新かつ実践情報を AI03 で学びま
す。日本人にとって本当に嬉しい Translator。AI09 は、Microsoft Research に話を聞きます。最後は、Linux
でも動く SQL Server の Machine Learning Service を知り、Hybrid 環境での Enterprise Grade
Machine Learning を見ていきます。
Day1
AI01: いまさら聞けない、エンジニアのための機械学習のキホン
AI11: 人工知能の技術を用いれば誰でも名人に勝つ将棋/囲碁のプログラムを作ることができる?
DI01: 使わないのはもったいない! プラネット スケールの NoSQL サービス「Azure DocumentDB」を使いこなそう
AI08: 深層学習フレームワーク Chainer × Microsoft で広がる応用
Day2
AI07: Revolutionizing Image Processing with Cognitive Toolkit
AI05: 目指せ、最先端 AI 技術の実活用! Deep Learning フレームワーク「Microsoft Cognitive Toolkit」へ踏み出す第一歩
DI05: Azure Event Hubs と Azure Stream Analytics で、”今を処理” する
AI03: AI × 導入の速さを武器に。”人工知能パーツ” Cognitive Services の使いどころ
AI09: Text and Speech translation with Microsoft Translator
AI06:Running ML &SQL Server
※2017年5月15日時点の情報となります。最新情報と異なる場合がございますので、最新のセッション情報はWEBサイトをご確認ください。
Microsoft は、米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。その他記載されている、会社名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。 © 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.
de:code 2017 の歩き方 – AI (Artificial Intelligence) 編

More Related Content

More from de:code 2017

[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
de:code 2017
 
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure [DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
de:code 2017
 
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
de:code 2017
 

More from de:code 2017 (20)

[SP04] これからのエンジニアに必要な「マネジメント」の考え方
[SP04] これからのエンジニアに必要な「マネジメント」の考え方[SP04] これからのエンジニアに必要な「マネジメント」の考え方
[SP04] これからのエンジニアに必要な「マネジメント」の考え方
 
[DO17] セゾン情報システムズの CTO 小野氏による、伝統的 Sier におけるモダン開発への挑戦
[DO17] セゾン情報システムズの CTO 小野氏による、伝統的 Sier におけるモダン開発への挑戦[DO17] セゾン情報システムズの CTO 小野氏による、伝統的 Sier におけるモダン開発への挑戦
[DO17] セゾン情報システムズの CTO 小野氏による、伝統的 Sier におけるモダン開発への挑戦
 
[DO13] 楽天のクラウドストレージ使いこなし術 Azure と OSS で少しずつ進めるレガシー脱却
[DO13] 楽天のクラウドストレージ使いこなし術 Azure と OSS で少しずつ進めるレガシー脱却[DO13] 楽天のクラウドストレージ使いこなし術 Azure と OSS で少しずつ進めるレガシー脱却
[DO13] 楽天のクラウドストレージ使いこなし術 Azure と OSS で少しずつ進めるレガシー脱却
 
[DO11] JOY, Inc. : あなたの仕事場での喜びは何ですか?
[DO11] JOY, Inc. : あなたの仕事場での喜びは何ですか?[DO11] JOY, Inc. : あなたの仕事場での喜びは何ですか?
[DO11] JOY, Inc. : あなたの仕事場での喜びは何ですか?
 
[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
[DO08] 『変わらない開発現場』を変えていくために ~エンプラ系レガシー SIer のための DevOps 再入門~
 
[DO06] Infrastructure as Code でサービスを迅速にローンチし、継続的にインフラを変更しよう
[DO06] Infrastructure as Code でサービスを迅速にローンチし、継続的にインフラを変更しよう[DO06] Infrastructure as Code でサービスを迅速にローンチし、継続的にインフラを変更しよう
[DO06] Infrastructure as Code でサービスを迅速にローンチし、継続的にインフラを変更しよう
 
[DO05] システムの信頼性を上げるための新しい考え方 SRE ( Site Reliability Engineering ) in Azure, o...
[DO05] システムの信頼性を上げるための新しい考え方 SRE ( Site Reliability Engineering ) in Azure, o...[DO05] システムの信頼性を上げるための新しい考え方 SRE ( Site Reliability Engineering ) in Azure, o...
[DO05] システムの信頼性を上げるための新しい考え方 SRE ( Site Reliability Engineering ) in Azure, o...
 
[DO04] アジャイル開発サバイバルガイド 〜キミが必ず直面する課題と乗り越え方を伝えよう!〜
[DO04] アジャイル開発サバイバルガイド 〜キミが必ず直面する課題と乗り越え方を伝えよう!〜[DO04] アジャイル開発サバイバルガイド 〜キミが必ず直面する課題と乗り越え方を伝えよう!〜
[DO04] アジャイル開発サバイバルガイド 〜キミが必ず直面する課題と乗り越え方を伝えよう!〜
 
[DO02] Jenkins PipelineとBlue Oceanによる、フルスクラッチからの継続的デリバリ
[DO02] Jenkins PipelineとBlue Oceanによる、フルスクラッチからの継続的デリバリ[DO02] Jenkins PipelineとBlue Oceanによる、フルスクラッチからの継続的デリバリ
[DO02] Jenkins PipelineとBlue Oceanによる、フルスクラッチからの継続的デリバリ
 
[SP03] 「怠惰の美徳~言語デザイナーの視点から」
[SP03] 「怠惰の美徳~言語デザイナーの視点から」[SP03] 「怠惰の美徳~言語デザイナーの視点から」
[SP03] 「怠惰の美徳~言語デザイナーの視点から」
 
[SP02] Developing autonomous vehicles with AirSim
[SP02] Developing autonomous vehicles with AirSim[SP02] Developing autonomous vehicles with AirSim
[SP02] Developing autonomous vehicles with AirSim
 
[SP01] CTO が語る! 今注目すべきテクノロジー
[SP01] CTO が語る! 今注目すべきテクノロジー[SP01] CTO が語る! 今注目すべきテクノロジー
[SP01] CTO が語る! 今注目すべきテクノロジー
 
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure [DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
[DO16] Mesosphere : Microservices meet Fast Data on Azure
 
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
 
[DO10] リーダーにおくる DevOps 実現のためのチームづくり
[DO10] リーダーにおくる DevOps 実現のためのチームづくり[DO10] リーダーにおくる DevOps 実現のためのチームづくり
[DO10] リーダーにおくる DevOps 実現のためのチームづくり
 
[DO09] 獲れたて OSS x DevOps!自動化三昧を満喫セヨ
[DO09] 獲れたて OSS x DevOps!自動化三昧を満喫セヨ[DO09] 獲れたて OSS x DevOps!自動化三昧を満喫セヨ
[DO09] 獲れたて OSS x DevOps!自動化三昧を満喫セヨ
 
[DO03] 50 分でわかるテスト駆動開発
[DO03] 50 分でわかるテスト駆動開発[DO03] 50 分でわかるテスト駆動開発
[DO03] 50 分でわかるテスト駆動開発
 
[DO01] DevOps でリードタイムを8ヶ月から最短1週間まで短縮!!  マネージャや開発チーム変化の赤裸々話
[DO01] DevOps でリードタイムを8ヶ月から最短1週間まで短縮!!  マネージャや開発チーム変化の赤裸々話[DO01] DevOps でリードタイムを8ヶ月から最短1週間まで短縮!!  マネージャや開発チーム変化の赤裸々話
[DO01] DevOps でリードタイムを8ヶ月から最短1週間まで短縮!!  マネージャや開発チーム変化の赤裸々話
 
[MW11] OSS on Azure で構築する ウェブアプリケーション
[MW11] OSS on Azure で構築する ウェブアプリケーション[MW11] OSS on Azure で構築する ウェブアプリケーション
[MW11] OSS on Azure で構築する ウェブアプリケーション
 
[MW07] OSS on Azure で構築するモバイルバックエンド
[MW07] OSS on Azure で構築するモバイルバックエンド[MW07] OSS on Azure で構築するモバイルバックエンド
[MW07] OSS on Azure で構築するモバイルバックエンド
 

Recently uploaded

Recently uploaded (10)

Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native IntegrationsUtilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
 

de:code 2017 の歩き方-AI (Artificial Intelligence)編

  • 1. By Daiyu Hatakeyama 今年の de:code のメーントピックの一つである “AI (Artificial Intelligence)” 。AI のトラックのみを追うのでは なく、関連セッションを含めて、どう包括的に学べるのかをご紹介します。  Day1 は、技術としての AI を見ていく入門編である AI01 から。そして、話題としての AI を理解し、ただ しい方向性をする AI11 へ。DI04 データの保存庫としての Azure Cosmos DB を理解して、AI08 で、深層 学習の フレームワークを学びます。  Day2 は、実践編としての CNTK を使った画像処理を学びます。AI は実プロジェクトでの学びが多いわけで すが、その話を聞きます。次は AI05。数々の世界記録をたたき出した Cognitive Toolkit (旧 CNTK) の入 門編で、ツールそのものを学びます。その後は、リアルタイムでのデータインジェスト手法を DI05 で。そし て、 AI を 開発者向けに開放した、Microsoft Cognitive Service の最新かつ実践情報を AI03 で学びま す。日本人にとって本当に嬉しい Translator。AI09 は、Microsoft Research に話を聞きます。最後は、Linux でも動く SQL Server の Machine Learning Service を知り、Hybrid 環境での Enterprise Grade Machine Learning を見ていきます。 Day1 AI01: いまさら聞けない、エンジニアのための機械学習のキホン AI11: 人工知能の技術を用いれば誰でも名人に勝つ将棋/囲碁のプログラムを作ることができる? DI01: 使わないのはもったいない! プラネット スケールの NoSQL サービス「Azure DocumentDB」を使いこなそう AI08: 深層学習フレームワーク Chainer × Microsoft で広がる応用 Day2 AI07: Revolutionizing Image Processing with Cognitive Toolkit AI05: 目指せ、最先端 AI 技術の実活用! Deep Learning フレームワーク「Microsoft Cognitive Toolkit」へ踏み出す第一歩 DI05: Azure Event Hubs と Azure Stream Analytics で、”今を処理” する AI03: AI × 導入の速さを武器に。”人工知能パーツ” Cognitive Services の使いどころ AI09: Text and Speech translation with Microsoft Translator AI06:Running ML &SQL Server ※2017年5月15日時点の情報となります。最新情報と異なる場合がございますので、最新のセッション情報はWEBサイトをご確認ください。 Microsoft は、米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。その他記載されている、会社名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。 © 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved. de:code 2017 の歩き方 – AI (Artificial Intelligence) 編