Tips for presentations

プレゼンテーションの
勘所

内容が最も重要であることには
違いないが、
コツや技術を身につければ
お互いに余計な不満を抱えず
円滑なcommunicationができる
はず
- Presentation

INDEX
プレゼンテーションの勘所
口頭でのコンサルテーションも、文章によるコンサルテーションも留意すべき点は１つ
コンサルテーションのこつ short presentation
すべて話せばよいというわけではない。濃淡をつけて。
症例検討検討会などでのpresentation
スライド作りのコツやルール、視覚効果について
検討会/学会発表 full presentation

誤解を招かないために
ストレスを感じさせないために
-Short
Presentation

20-30秒程度
それ以上は聞かれたことに
答える
短く、簡潔に
身分を明らかに
コンサルテーションの
目的は何か？
目的を明確に
「今、よろしいでしょうか」
の後に、ひと呼吸
(なぜかトイレにいるときに
電話がかかってくることが多い？)
相手の都合を考えて
Short presentation
コンサルテーションで重要なこと

Short presentation
コンサルテーションの目的は？
研修医の〜ですが、ご相談したいことがあるのですが、今お時間よろしいでしょうか？
(ここで相手の反応を待つ。畳みかけない)
導入
〜を既往にもつ、〜歳の男性/女性が、〜という主訴で(来院しました)
主訴や鑑別に関連する既往は伝える。Onset(Sudden/Acute)も重要
Ex)高血圧と糖尿病の既往がある64歳の男性が突然の胸痛で来院しました →受け手は当然ACSを想定
この時点で急いで向かおうと思う。
症例の背景と主訴・経過
〜を疑っているのですが、診ていただけませんでしょうか？
自分が何を疑っているのか、何をしてほしいのかを明確にする
暫定診断もわからないなら、「画像(心電図)をみてもらえませんでしょうか？」でもOK
コンサルトの目的

Short presentation
コンサルテーションの目的は？
研修医の〜ですが、ご相談したいことがあるのですが、今お時間よろしいでしょうか？
(ここで相手の反応を待つ。畳みかけない)
導入
〜を既往にもつ、〜歳の男性/女性が、〜という主訴で(来院しました)
主訴や鑑別に関連する既往は伝える。Onset(Sudden/Acute)も重要
Ex)高血圧と糖尿病の既往がある64歳の男性が突然の胸痛で来院しました →受け手は当然ACSを想定
この時点で急いで向かおうと思う。
症例の背景と主訴・経過
〜を疑っているのですが、診ていただけませんでしょうか？
自分が何を疑っているのか、何をしてほしいのかを明確にする
暫定診断もわからないなら、「画像(心電図)をみてもらえませんでしょうか？」でもOK
コンサルトの目的
重要な追加情報は
聞かれたらすぐに答えられるようにしておく
(バイタル、関連する内服薬、既往への治療内容など)

ヤバいんで
急いで
来てください！
患者情報なくてもOK

口頭プレゼン以上に
経過の記載が多少長くなってもよいが、
それならば最初に紹介目的を記載するべき
もちろん略語もなるべく使用しない
目的を明確に
「何を疑っている？」
「何をしてほしい？」
コンサルテーション書くときも同じ
*放射線科への診断依頼も同様
(字数制限があるので難しい面もあるが、
少なくとも目的は明確に記載すべき）

INDEX
口頭でのコンサルテーションも、文章によるコンサルテーションも留意すべき点は１つ
すべて話せばよいというわけではない。濃淡をつけて。
スライド作りのコツやルール、視覚効果について
学会発表 full presentation

年齢、性別、BMI、関連する既往症、
主訴はsingle wordでなく、sentenceで
(暫定)診断
基本情報・主訴
何と判断し、どんな介入を行ったか
介入の結果はどうだったか
Assessmentと介入の結果
(診断確定)：さらっと
(診断未確定)：しっかり時系列で網羅的に
経過
疾患、あるいは暫定診断に対して
社会的な問題点
Active Problems
陽性所見と「重要な」陰性所見
所見
検査、治療日程
予測
Plan
症例検討presentationの型

＋評価を加える
安定
ショック
過換気(RR>20, SpO2 100)
意識障害(興奮、朦朧)
比較的徐脈・頻脈
抜けがちなVital sign
本当にバイタル安定？
バイタルサインの評価項目は
意識、血圧、脈拍、呼吸数、尿量、SpO2(、体温)
である

既往は時系列に
(〜年前、〜ヶ月前)
病歴は
入院◯日前、◯時間前
既往・病歴は
入院日(受診時)
から起算する

Active problems
病態でもよいし、社会的な問題(職業や介護、家族との関係など)も重要なproblem
病名である必要はない
Problem毎にAssessmentをたてる
忙しい市中病院では、症例一つ一つをすべて掘り下げていくのは、物理的に不可能なことが多い
→症例ごとにproblemの優先順位をつけて、重要なものから評価・介入
ただし、すべての症例で同レベルの掘り下げは不要

単に関連疾患の罹患の有無だけ
ではない
家族構成
婚姻歴・離婚歴(特に血族婚)
キーパーソン・子供の有無
家族歴
職業歴
海外滞在歴
嗜好歴
アレルギー歴
動物接触歴
sick contact
温泉・入浴施設の利用
旅行歴
海外渡航歴
生活歴・個人歴
系統的、網羅的な問診
患者自身が気づいていない主訴
ROS (Review of systems)
忘れがちな追加情報
検討会必要に応じて

Full presentation
i. 基本情報：性、年齢、身長、体重、BMI
ii. 主訴(sentence)
iii. 現病歴(〜日前、入院時を起点に）
iv. 既往歴
v. 家族歴：家族構成も含め
vi. 生活歴：職業(特に環境)
vii. 個人歴：嗜好、接触、渡航
viii. ROS
x. 身体所見(陰性所見は重要なものを)
xi. Active problems
xii. Problem毎の鑑別診断
xiii. 鑑別に沿った所見の解釈
xiv. 臨床診断
xv. Plan：診断、治療、患者教育

中身が
大事なのは
当たり前ですが
スライドの
作り方

本文は最低24ポイント
(ポスターなら20ポイント)
文字のポイントと配色
色は2色程度まで
白地に赤
行間は1.15〜1.5倍
黒・紫に白・黄

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アイコン化

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Put your subtitle here
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アイコン化

ICOOON MONO
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あとは
free ppt templateとか

INDEX
目的を明確に
型をみにつける Problem毎にAssessment
可能な限りシンプルに慣れや技術も必要
検討会/学会発表 full presentation

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