中之島チャレンジ2020の
活動報告
大阪工業大学
井上雄紀 (2020年実行委員長)
経緯
つくばチャレンジへのチャレンジ(2014-2017)
• 東海、関西エリア大学、大学キャンパス内の走行
• ‘14三重大学、’15愛知工大、‘15名大、’15大阪工大、‘17関西大学
中之島ロボットチャレンジ(2018-2020)
• 大学、企業、個人参加 歩行者天国エリア
• Web: https://nakanoshima-rc.jp
• 大阪市域での公道ロボット走行 実証実験
• つくばチャレンジ2020のコラボレータ
つくばチャレンジにおけるリアルワールドロボットチャレンジをベース
• 公道、歩道、公園をルートに、各チームが自分で設定する課題に取り組む
• ゴールする速度では競わない。
実施概要(参加者視点)
中之島ロボットチャレンジ2020の課題
• 中之島公園の中央公会堂周辺の歩行者天国エリアにて、定められた
コースをロボットに自律走行させる。
• コースの定められた箇所でスタッフが差し出すゴミ3種類(ペットボト
ル、缶、コンビニ弁当)を判別する。
• (推奨課題)RTK-GNSSを使用して自律走行の実験を行う。
日程
実験走行 2020年8月29日(土)、30日(日)、9月19日(土)
本走行 2020年9月20日(日)
時間 10:00~16:00
運用サイド: いかにして感染防止に留意して運用するのか
つくばチャレンジと比較、参加チーム
課題、マイルストーン
• ゴミを持つ人にアプローチ(広域の人探索を要求しない)
• ゴミ種別の検出(2019,2020は課題を変更せず)
実施形態、参加チーム
• 週末、祝日開催。実験走行3日、本走行1日、合わせて4日
• エリアを変えたエキストラチャレンジを12月以降(2019年以降)
• 規模は20チーム程度まで、地域の参加が主体(一部関東からも参加)
• 参加チーム数(昨年14チーム/ 今年12チーム )新規参入期待f
関西からつくばチャレンジに何度も参加するコスト・時間の圧縮
コロナ禍でロボットの走行実験の意味
安全性
屋外で、距離を取りながらロボット走行実験をすることは運営を安全に
配慮しながら行えるのではないか。走行責任者、管理者は屋外で十分距
離を取りながら随行ができる。
意義
大学でのロボット開発は人の入れ替わりが常にあるので、1年実施しな
いとレベルの維持すら難しい
コロナ禍を体験した後での新たな取り組みをチャレンジする(実現は難
しかった)
実績
・2020年 9月20日 中之島本走行
・コロナ禍の影響か、各チーム作り込み不足で出走は5台に留まる。
しかし、1チームが完走。
・11月、12月にエクストラチャレンジ実施予定。挽回の場とする。
1回目 2回目
番号 チーム名 所属 距離(m) 時間(m:s) 課題達成 距離 時間(m:s) 課題達成
20-01
大阪市立大学
知識情報処理工学研究室
大阪市立大学 棄権 - - 棄権 - -
20-02
大阪市立大学
機械力学研究室
大阪市立大学 棄権 - - 棄権 - -
20-03 チームさくら 株式会社プロアシスト 75 3:40 × 75 4:10 ×
20-04
大阪工業大学
ロボット工学科チーム
大阪工業大学 83 3:50 × 65 3:30 ×
20-05
関西大学
ロボット・マイクロシステム研究室
関西大学 棄権 - - 3 1:50 ×
20-06
関西大学
計測システム研究室
関西大学 棄権 - - 棄権 - -
20-07 神戸高専ロボティックス 神戸高専
477
完走
13:52 ×
477
完走
13:55 ×
20-08 Arno(アルノー) 個人参加 16 3:50 × 77 5:24 ×
20-09 Team TKT(関学) 関西学院大学 棄権 - - 棄権 - -
20-10 チームまさのぶ 個人参加 棄権 - - 棄権 - -
20-11 大阪電通大 鄭研究室 大阪電気通信大学 棄権 - - 棄権 - -
20-12 チーム橋本 個人参加 棄権 - - 棄権 - -
6
2020年のトピック
• ソフトバンクのichimillサービスを活用
都市部では、従来利用していた、大阪市大(15㎞)や奈良先端大(30
㎞)、三重大学(50㎞)に比較し1km~2㎞圏内での基地局を利用でき
る。
• ソフトバンクのブースを連日設置(アカウント、QA)
• GPSの活用が活きるコース設定、エリアを検討
エクストラチャレンジ
実績
・2020年
・つくばチャレンジは実走行中止 バーチャル実験場となる
中之島ロボットチャレンジはリアルワールドを継続 補完する。
・ソフトバンク株式会社よりRTK-GNSSサービスichimill無償提供。
RTK-GNSSの実証実験を推進。
ichimill実験データ例
8
RTK-GPSの活用が見込まれるエリア
• 折り返し部分
の高低差が4m
程度ある起伏
のあるエリア
• ゴール前に特
徴が少ないグ
ラウンドの横
断
2020以降
• 人の距離を考慮した運用(搬入、受付)
• チャレンジで利用するエリアの中之島からのエクストラ拡張
• 短時間でコースを下調べして、経路を把握、課題に臨む
実行委員会・運用メモ
• ビデオの活用
• コース紹介、ベストプラクティス?共有
• 安全管理者の位置取りなど
• チームウェア(slack)
• 実施当日の立哨の協力依頼
• 搬入順序の設定
• 実行委員会の完全オンライン化
• 感染状況の悪化に伴う中止の判断が大変難しい(大阪赤信号)
• GPS活用

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