主にオポチュニティの話です。 井上さんのブログはこちら。 https://www.hands-lab.com/tech/entry/514.html

1. Copyright © 2015. All rights reserved.
2016年2月5日
＠JAWS-UGコンテナ支部
ハンズラボ株式会社
はじめまして
JAWS-UGコンテナ支部
青木 由佳

2. 1
はじめまして
なまえ
青木 由佳（あおき ゆか）
しょぞく
JAWS-UG初心者支部
かいしゃ
ハンズラボ株式会社
yuka_jyotei yuka.aoki.7505

3. 2
今回の著者（元ネタ）はこの方（井上さん）

4. 3
突然ですが、この方、ご存知ですか？

5. 4
His name is…
トニーモリス （英：Tony Morris）
謎のアメリカ人リクルーター。
スカウトのメールを送ってくる。
（AWS界隈にもメール受信者多発）
しばらくメールを無視していると、
「○○san…,one more try…」と
すがってくるらしい。
（弊社エンジニア談）

6. 5
トニーモリスmeetup！？
なんと渋谷某所で「トニーモリスMeetup」が
開催された！

7. 6
Connpassで募集してた

8. 7
ブログより抜粋
http://inouet.hatenablog.jp/entry/2016/01/23/122921

9. 8
やっぱり彼はいなかった。
http://inouet.hatenablog.jp/entry/2016/01/23/122921

10. 9
雑なまとめ
オポチュニティ１
・メールのやりとりの上、渋谷 恵比寿に会いに
行った。APEX KKという会社があった。
・ケンチャールズ（肩書はAssociate）が出てきた。
・案件は Very few
・トニーモリスは J-Tech international のリサー
チャー（リサーチャーだから会わないらしい）
・J-Tech internationalは、APEX KKの子会社。

11. 10
雑なまとめ
オポチュニティ2
・カイルスレーターからもメールがあった
・やっぱりケンチャールズが出てきた。 お茶は出
ない。
・２社紹介された！
・1社目、Skype 面接おちる
・2社目、近所の会社
→面接忘れてて、ケンチャールズから怒りの電話。
→慌てて向かうがロストオポチュニティ
結論
・ドタキャンするとロストオポチュニティ

12. 11
結論
キーワードは「オポチュニティ」
（英：Oppotunity 日：機会）
活用形として「ロストオポチュニティ」
という言葉がある。機会損失。略してロスオポ。
【例文】勉強会をドタキャンすると次回から
ロストオポチュニティとなります。

13. 12
あれ？私コンテナの話してないじゃん…
このままでは
せっかくもらったコンテナ支部のLTを
ロストオポチュニティ！！
（ちゃんとした話しないと…汗）

14. 13
ということで弊社の取り組み
東急ハンズのネットショッピングサイト
「ハンズネット」（https://hands.net/）
こちら、昨年夏に Webアプリケーション・サーバーを
昨年ElasticBeanstalk MultiContainer Docker
でリプレイスしました。

15. 14
ざっくり構成図（ハンズネット）

16. 15
概要
・バックエンドのAPIサーバーについては、2014年の4月頃から
Beanstalk/PHPに順次置き換える作業を進めていた
・DynamoDBとBeanstalkによるオートスケールの効果もありそこそこ
負荷に耐えられるようになってきた
・それに伴いフロントエンドの部分がスケールしないことがボトルネッ
クになってきていた
特にTVの放送時などの突発的なアクセス増
→手動によるスケールは限界><
ヒルナンデスや、マツコの知らない世界などの特集でハンズの商品が紹
介されると、サーバーに接続しづらい状況になることが度々あった。
＿人人人人人人＿
＞ マツコ効果 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

17. 16
概要
・オートスケール化の一番のポイントは、サーバー自体に状態を持たな
いようにするという部分→以前よりWEBアプリケーション・サーバーと
APIサーバーが分離されていたため、その部分では大きな障壁なく進める
事が出来た。
・一部、特集コンテンツのようなものや、画像、CSSなど、サーバー内
で保持しているデータがあったため、まずはそれらをCloudFront経由で
の配信に切り替え、第２段階としてBeanstalkに乗せる作業を行った。
今回この作業によりフロントエンドの部分もオートスケールに対応した
ため、スパイクアクセスで接続しにくくなる状況は改善されるはず。
→ドキドキのDocker運用…しかしその後も安定して稼働中！
＿人人人人人人＿
＞ 安定稼働 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

18. 17
全てはハンズラボエンジニアブログに！
「TOKYU HANDS meets Docker」
By Taiji Inoue
https://www.hands-
lab.com/tech/entry/514.html

19. 18
エンジニア井上さんに聞いてみた
青木：ブログに「Dockerについては、本番環境に投入して間もないことから、
運用上どういう問題が発生するかまだ未知数な部分がありますが、何かあり
ましたら、こちらで報告させていただきます。」って書いてありますけど、
その後どうなんですか。
井上：安定してます。
青：（ちっ…ネタがない）LTするんでなんかネタが欲しいんですけど…。
井：（なんか怖い顔してるな）PHP7が出たんですが、ElasticBeanstalkの 用
意する環境にはPHP7の選択肢がないので、Docker で PHP7の環境つくりた
いなぁとは思ってます。
青：そ れ だ
＿人人人人人人人＿
＞ 井上さん神 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

20. 19
今後の妄想〜APIサーバ側〜
＿人人人人人人人＿
＞ APIサーバ側 ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
＜現状＞ ＜改善後＞
PHP 5.6 →PHP 7 (php-fpm)
Apache →Nginx
Fluentd →Fluentd or Cloudwatch Logs
＜課題＞
- PHP7 での動作確認（主に、AWS SDK、Redis など
- 拡張モジュール系、外部ライブラリとか）
- 1まとめなのをコンテナ分ける作業
- ログ出力の改善（CloudWatchLogs で置き換えられる
か？）
- 大量のapacheの設定（主にRewriteルール）の
nginx設定への書き換え
- あとは、これだけ面倒な作業をやるメリットがあるのか
どうか。php7で速度はかなり早くなると思われるが、
現状特に遅くないので・・・。

21. 20
グッドオポチュニティ
みなさん、今日は一般ぴーぽーな私のLTを
聞いてくださり、ありがとうございました。
（全部、井上さんの話…）
このオポチュニティに感謝します。
ロスオポしないようにこれからも頑張ります。

22. Thank you!