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新卒2年目から始めるOSSのススメ~明日からできるコミットデビュー~
- 5. ERFluteの特徴
■ 特徴1. シンプルbutグラフィカル
– テーブル間のカージナリティの表現 (0:n, 1:n)
– テーブルのフォントや背景色の変更
– ダイアグラム上でのノートやグループ
■ 特徴2. シンプルbutファンクショナル
– 対象DBMS用のDDL出力
– ダイアグラムモニターによるダイアグラムの移動
– Outlineによるテーブル検索、対象テーブルへの移動 (control+O)
– 仮想ダイアグラムでカテゴリごとのモデリング
■ 特徴3. マージできるERD
引用 http://dbflute.seasar.org/ja/manual/function/helper/erflute/index.html
5
- 10. OSSのススメ。
Githubのプルリクは簡単。
2つのリモートを1つのgit管理下にすればよい。
■ Origin => 自分のgitリポジトリ
■ Upstream => erfluteリポジトリ
git remote add upstream git@github.com:dbflute-session/erflute.git
git fetch upstream develop
git branch develop upstream/develop
■ Upstream のdevelopからfeatureブランチを作成。
■ Originに向けてpush。 erfluteリポジトリのdevelop対してプルリク。
10
- 13. 学びその2。
業務とは異なるのエラー読み
■ 例 仮想ダイアグラムの削除
■ https://github.com/dbflute-session/erflute/pull/18
普段より一階層深く潜ってエラーを読み取る必要があった。
ArrayList.javaの実装を初めて読むことに。
13
public int remove(ERVirtualDiagram vdiagram) {
final int index = this.vdiagrams.indexOf(vdiagram);
vdiagrams.remove(index);
firePropertyChange(PROPERTY_CHANGE_MODEL_SET, null, null);
return index;
}
Editor's Notes
- このセッションでは、ERFluteのようなOSSを実際に使って、そして修正もして貢献をしていく。そんな流れを2年目のエンジニアが進めていく上での、学びやコツをお話します。
- OSSのススメなので実際にどのような修正を行ってきたかをご紹介します。
人生で一番嬉しかったヌルポ制御ですね。
- OSSの修正って難しいモドだと思うかもしれませんが、意外といけませんか?
- 普通に自分のリポジトリを扱う感覚でできる。
- 今まで行ってみて印象に残っていること。
- Javaの標準クラスなんて業務中に読まないぜ。
普段業務でDBFluteというORマッパーを利用しているのですが、tableのdeleteのソースコードを書いたらdeleteされる。
- やめているときは、何かがうまく行かず集中力が切れたとき。
次回始める際に、何がうまくいっていたのかがわからない。
特に、起動時にエラーが起きるままやめていたらかなり出鼻を挫かれる。
ローカルではこまめにコミット。
これって、自走できるエンジニアに必要なことだね。
誰からも、何も言われず、怒られずのOSSならでは。
- 〜明日からできるコミットデビュー〜
サブタイトルまで誤解があったらまずい。
- これJJUGで発表する時に、社内で言われました。色々お膳立てされているじゃんって。スライド作っていて感じたのですが、確かにその通りですね。
うまい具合に流れに乗っていました。ただ、それにきちんの乗せられる力も必要ですね。
だって、ここに上げた、特殊な環境がなければ私は絶対、取り組んでいなかったと思います。
OSSのススメと書いたのですが、まぁ一般化してススメることはできないですね。
。
個人的にも、業務に慣れてきて、新しい取り組みをしたかった。
自分にとって明確なメリットがあった。
これJJUGで発表する時に、社内で言われました。色々お膳立てされているじゃんって。スライド作っていて感じたのですが、確かにその通りですね。
うまい具合に乗せれらせていました。ただ、それにきちんの乗せられる力も必要ですね。
すいません。運が良かっただけでした。
- これJJUGで発表する時に、社内で言われました。色々お膳立てされているじゃんって。スライド作っていて感じたのですが、確かにその通りですね。
うまい具合に流れに乗っていました。ただ、それにきちんの乗せられる力も必要ですね。
だって、ここに上げた、特殊な環境がなければ私は絶対、取り組んでいなかったと思います。
OSSのススメと書いたのですが、まぁ一般化してススメることはできないですね。
。
個人的にも、業務に慣れてきて、新しい取り組みをしたかった。
自分にとって明確なメリットがあった。
これJJUGで発表する時に、社内で言われました。色々お膳立てされているじゃんって。スライド作っていて感じたのですが、確かにその通りですね。
うまい具合に乗せれらせていました。ただ、それにきちんの乗せられる力も必要ですね。
すいません。運が良かっただけでした。
- OSSのススメとかいって起きながら、そもそもこの特殊な環境でなかったらやっていなかったんでしょ。
- 〜明日からできるコミットデビュー〜
サブタイトルまで誤解があったらまずい。
- おそらく、このセッションを聞きに来るということは、何かしら共通の関心があるはず。気があうかも。
- 〜明日からできるコミットデビュー〜
サブタイトルまで誤解があったらまずい。
- 俺のコードがどこでつかわれているのかわからない問題 あるいはマイナーOSSの生存戦略
去年の冬のJJUGでビズリーチの渡辺さんが話していたのですが、
マイナーOSSの生存戦略のに一つに若手のエンジニアをうまく巻き込むっていうのもあるのかなぁと思っています。
なんで、今日の発表を聞いてすぐに、同行とはいかないかもしれないけど、それをどっかに印象持ってくれると。今後のきっかけをつかみやすいのではと思っている。
- 今回の発表を通して、少しでもキッカケに触れるアンテナを張っていただけたら嬉しいです。