2020年3月10日にオンライン開催されたエンジニアてきRPAで発表した資料です。 Google Apps ScriptとGoogle Analyticsを連携し、作成した自動レポートについて紹介しています。 Google Analyticsでタイアップ広告のPV数の進捗状況をSlackで毎日レポート Google Analyticsのリアルタイムユーザーがしきい値を超えたらSlackに通知 指定月に配信した記事の流入元別PV数をスプレッドシートに出力

1. Google Apps Scriptを使った
GAレポート自動化の話
山本剛史
Twitter：@yamatasoweb

2. 本日の発表内容
1. Google Analytics(GA)のレポート自動化の背景
2. GAとGoogle Apps Script(GAS)は相性抜群
3. GAレポートの自動化事例
4. GAレポートでよくなったこと
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3. 課題：GAのレポートを見るのがめんどくさい
GAの管理画面でメディアの数値を見るのが面倒
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PV保証しているタイアップ案件で、PVが危なくなる案件も
GAのレポート表示が遅い
見たい数値を見るのに手間がかかる
気づいたら、見るのを忘れていた

4. 毎日見るツールはSlack
Slackがすでに浸透し、組織内コミュニケーションツールの中心になっている
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部署内でのコミュニケーションのほとんどはSlack＋口頭でやり取り
メールよりSlackが便利。
PC・スマホでも簡単。
メールや他のツールがめんどくさい

5. Google AnalyticsとGoogle Apps Scriptは相性抜群
Google Analytics✖ Google Apps Script の開発ツール３つを紹介
②バズ検知ツール①タイアップ広告レポート ③流入元別記事レポート
Google Apps Scriptではコマンド1行でGAのデータが取得可能

6. 事例紹介① タイアップ広告レポート
保証PV数からの進捗率と残り日数をレポート、必要に応じて対応
Google Analyticsでタイアップ広告のPV数の進捗状況をSlackで毎日レポート

7. 事例紹介② バズ検知ツール
通知がバーティカルメディア編集部のモチベーションアップに
Google Analyticsのリアルタイムユーザーがしきい値を超えたらSlackに通知
導入効果
１．Analyticsに張り付かなくても、 ア
クセス急増に気づける
２．流入元から何の要因でアクセス
急増したか判断可能

8. 事例紹介③ 流入元別配信記事のレポート
通常のGAレポートでは確認が困難な毎月の流入元別のPV数を可視化
指定月に配信した記事の流入元別PV数をスプレッドシートに出力

9. GA自動レポートでよくなったこと
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仕事量・情報量が増える中、負担軽減に貢献
● 能動的に取得した情報をSlackで受動的に取得
● 忘れがちな作業も他の人も見ているので、抜け漏れ防止
● 色んなツール利用が増える中、機能集約してSlackで一通り完結
興味ある方は、Twitter：@yamatasoweb にお声がけ下さい