星で位置を知る 星の位置を知る
- 2. 目次
• 星で位置を知る
• 天測航法
• 公海年鑑
• 六分儀
• 星の高度を測る
• 自分の位置は
• 経度への挑戦
• 航海用時計
• 月距法
• 星の位置を知る
• 恒星
• 地球の公転
• 赤経と赤緯
• 地球の自転
• 歳差運動
• 2000年分点
• 章動
• 視差
• 光行差
• 極運動
• 大気の屈折
• 固有運動
• 視差
• まとめ
- 3. 堀江誠一
• ハンドル:酔漢 (PN/中村健真)
• ツイッター @suikan_blackfin
• 1988年九州工業大学卒
• 経歴
• 主に半導体、通信、IP関係のサポート
• 著作、雑誌記事複数(実名, PN)
• OSS関係の活動
• TOPPERS/JSP for Blackfin, LPC2388
• TOPPERS/ASP for CORTEX-M3, M4F
• Hirado framework
• プライベート・プロジェクト
• ARM Linux/FPGA/python などに興味
• 最近はmbed用のオーディオ・フレームワークを作っている
- 37. 月の摂動
• Charles Delaunayが20年かけて摂動の影響を整理した
• 最初の10年で計算
• 次の10年で検算
• 1867年に出版
• Delaunayの仕事は捨て置かれた
• WWII時にドイツがUボート用の天測に利用できると考えた。
• その後、人工衛星の精密軌道計算に応用できることが期待された。
• 1973年、MACSYMAによる検算が行われた
• 20時間の計算により、Delaunayの計算に1カ所ミスがあることが判明した
• Mathematical SETI : Statistics, Signal Processing, Space mission.