Spring Boot でWebアプリケーションを作ったときに、 テンプレートに kotlinx.html を使いました。 このスライドでは、その時の kotlinx.html の使い方について説明します。 kotlinx.html はコンパイルする形となりますので、Kotlinが静的型付言語であるという利点をビューの開発においても生かすことができます。 また、Thymeleafのように独自の文法を覚える必要がなく、Kotlinの文法でviewが書けます。

1. Kotlin + Spring
for Web Application
Kenji Otsuka
CTO at EYS-STYLE Co.

2. Self Introduction

3. With Kotlin …
2016
• Develop: API server with Spring
• Some study sessions
2017
• Develop: Web Application with Spring

4. Rails の遅いアプリケーションがあった
↓
Kotlin & Spring の
アプリケーションに移すことにした
↓
Template も Kotlin で作ることにした

5. History
• Rails の Slim のように記述量を減らしたい。
• Thymeleaf はでかい
• Groovy Template は使えるのか？？？
よくわからなかったので・・・
• いっそのこと Template も Kotlin にしてやろう

6. How to do that?
• Use kotlinx.html

7. Directory Structure
• Main
• Kotlin
• xxx.yyy.zzz
• presentation
• teacher
• TeacherController
• TeacherView
• common
• LayoutView
• core
• Tag

8. Layout
ここに内部の
コンテンツが入る

9. Content
呼び出しは結構地味

10. Helper
View Helper Pattern でいう
Helper をどうするか。
Rails では Helper Module
だった。
右のように定義して、
各 View Class で
Import してやる

11. Question
How to call them in Controller?
When we use Thymeleaf,
only returning template file name as string
solves everything.

12. オブジェクトの
メソッドなので、
Kotlin のコードとして
呼び出す。

13. ご清聴ありがとうございました