FabCareJapan Online #7

1. モデリング講習
ーTinkercadで作るスプーンホルダーー
FabLab Shinagawa
20190718

2. はじめに­この資料について
3D
https://fablab-shinagawa.org
CC BY SA 2.1 JP
1. CC BY SA 2.1 JP
2.
CC BY SA 2.1 JP
https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.1/jp/
support@fablab-shinagawa.org

3. 内容
1. スプーンホルダーのモデリング
2. 3Dスキャン (Qlone) について
3. スキャンしたデータを活用したモデルの製作

4. アンケート
1. 3Dスキャンをしたことがありますか？
2. どんなものをスキャンしてみたい？

5. 基本の使い方レッスン
1. シェイプの移動 (ドラッグ＆ドロップ)
2. いろんな角度で見る (右クリックしながらドラッグ）
3. フォーカス (マウスのホイールまたは＋、ーボタン)
4. 大きさの変更 ( JJJJJJJJJJJJJJJ
5. 角度の変更 (角度変更マークをドラッグまたは数字を入れる)
6. 高さの変更 (▲を上下にドラッグまたは数字を入れる)
7. グループ化 (選択してグループ化ボタンをクリック)
8. データ化 (stl) (エクスポートしてstlをクリック)
レッスン動画
https://youtu.be/DyKHu0U2kjI
TinkerCadの使い方

6. スプーンホルダーのモデリング

7. スプーンホルダーモデリングの基本
1. スプーンの柄を造形する
2. スプーンのグリップを造形する
3. スプーンの柄を「穴」にしてグリップの中央に
4. グループ化
5. 必要なら「カフ」をつける
レッスン動画
https://youtu.be/e4CD2MDkVuw
スプーンホルダーのモデリング

8. 3Dスキャン (Qlone) について
https://www.qlone.pro/

9. 必要物品
・スマートフォン
・紙粘土（ベタつかない軽いもの）
・プリント用紙
・スキャンするものを置く台
・回転台（あれば）
3Dスキャン (Qlone) について

10. 準備
・Qloneアプリをスマートフォンに
インストール
・Get Mat で スキャン用のマット
のPDFデータを入手
・マットを適当な大きさの用紙にプ
リント
3Dスキャン (Qlone) について

11. ＜手順＞
・スキャンする台の上にあれば回転台を置き、その上にスキャン用のマットを置く
・スキャン用のマットの中央にスキャンしたい物を設置
・＋マークをタップ、赤丸タップでスキャニング開始
・ドームが現れるので、そのドームを消すように周囲をスキャンする
3Dスキャン (Qlone) について

12. ＜手順 (スキャン続き) ＞
・スキャンが終了すると、画面中央にデータのオブジェクトが現れる
・ ボタンではなく、→ ボタンをタップすると、保存・データ共有画面が現れる
(画像データは無料で入手可能)
3D の STL データなどの入手は、1データあたり約100円の課金あり
3Dスキャン (Qlone) について

13. スキャニングのコツ
・マットの四隅のL字が全て画面に常に入っているようにする
・照明の当て方に注意（なるべく変に影ができないようにする）
・凹んでいる形, 黒色のスキャンは苦手
・透明なものはパウダータイプ制汗スプレーを使うと有効なことも
3Dスキャン (Qlone) について

14. 1. CADソフトにスキャンデータ (STL) をインポートする
2. 組み合わせたいデータを同じ画面にインポートする
3. シェイプを組み合わせてモデリング
レッスン動画
https://youtu.be/KXBrPhHEPqQ
スキャンしたデータを活用したモデルの製作

15. 質疑応答