Talknote株式会社の採用説明資料です。

1. Talknote株式会社会社説明資料
2021.11.16

2. はじめに
数ある企業の中からTalknoteに興味を持っていただきありがとうございます。
弊社はカルチャーマネジメントツール”Talknote”の開発、販売を行なっています。
カルチャーマネジメントというと聞きなれない言葉かもしれませんが、「企業文化の醸成」と言えばもう少しわかりやす
いでしょうか。
企業という集合体が持つ理念、価値観、考え方を「企業文化」と呼ぶとすると、企業文化は企業の数だけ存在していま
す。
企業内の人員が離職や新規採用で流動的に動いていく中で、どんなにいい企業文化を持っていたとしてもそれが浸透して
いなければ、同じ方向を向いて仕事はできません。
私たちはTalknoteを通じて”共通の価値観を持ったいい会社を作る”お手伝いをしております。
”いい会社を増やしていく”という私たちの事業をさらに拡大していくためにはまだまだ仲間が必要です。
この資料を見ていただいた方がわたしたちと一緒に働きたいと思っていただけたら幸いです。
2

3. 目次
会社について
事業について
方針について
Talknoteの組織について
評価・制度について

4. 01
会社について
Company

5. 会社名：Talknote株式会社
設立 ：2010年4月
社員数：48名
住所 ：東京都港区六本木4-1-4黒崎ビル9F
資本金：98,584,273円
代表者：小池はる
5
※上記は2021年11月1日現在の情報です

6. 私たちは、主体的にイキイキと働ける、
夢と希望にあふれた世界をつくりたい。
そのためには、会社の理念が浸透し
自分の仕事・職場に誇りを
持って働ける環境にしていきたい。
そんな想いからTalknoteをはじめました。
“私たちの想い”
小池はる
社長挨拶
6

7. 小池 はる
代表取締役社長
経桜美林高等学校を卒業後、22歳までに世界30カ
国を放浪。2003年、ラピースドリームを設立し、
代表取締役に就任。2年間で飲食店4店舗を出店。
2006年より成果報酬型求人サイト「ラピジョブ」
の運営を開始。2010年、Talknote株式会社を設立
し
て代表取締役に就任。
和田 郁未
取締役 CS部長兼組織開発部長
大学卒業後、リース会社にてリテールマーケット
向けのリース営業を約4年半経験。顧客の一社
だったTalknoteの小池と出会い意気投合。5人目の
社員とし
て転職を決意。TalknoteにJoinした後
は、主にセールスやサポートを担当。現在は取締
役とし
て、CSと人事の統括を担う。
（2021年11月1日現在）
幹部メンバー
山崎 好生
取締役 コーポレート部長
新卒でマンションディベロッパーに入社し用地仕入れと販売に
従事。その後、父が経営する会社を経て、設立5年目のベン
チャーに管理部長候補として入社。成長期の組織づくりなど、
経営のイロハを学ぶ。その後、更なる成長機会を求めTalknote
へJoin。現在は取締役として、管理部門の統括を担う。
2003年にYahoo! JAPANに入社。ヤフートラベルのリニューア
ル等に関わった後、プライベートクラウド上で PaaS 立ち上げ
を行う。それがきっかけでクラウドに目覚め AWS に転職。
TAMとして顧客のプロダクトの成長をサポートする。その後、
楽天市場の受注管理システムの責任者を担当。プロダクトの成
長にダイレクトに関われる環境を求めて2021年9月にTalknote
へJoin。CTOを担う。
窪野安彦
CTO（最高技術責任者）
小西宜俊
営業部長
投資用不動産会社、ベンチャー企業での新規事業の立ち上げ、
外資メーカーを経て、マザーズ上場の貸会議室事業を行う企業
に入社。営業部長として営業業務のみならず、IPOに伴うガバナ
ンス強化、営業評価制度の設計、教育体制構築など幅広い業務
を管掌する。2021年1月にTalknoteへJoin。営業部の統括を担
う。
7

8. チームについて
部署のメンバーについて
CS
Dev
Biz
8
Sales
社員数 名
（2021年11月1日現在）

9. チームについて
20代
30代
40代
年齢構成について
9
平均年齢 歳
31
（2021年11月1日現在）

10. チームについて
新卒 中途
29
19
10
4
中途比率 %
60
中途メンバーが活躍中！
新卒・中途採用比率
（2021年11月1日現在）

11. 会社沿革 トークノート株式会社設立
オフィスを渋谷道玄坂スクエアビルに移転
「Talknote」リリース
オフィスを六本木イグノポールに移転
オフィスを六本木三河台ビルに移転
社内SNS利用企業数No.1を獲得(シード・プランニング調べ)
財団法人日本情報処理開発協会（JIPDEC）よりPマークを取得
LINE元社長森川氏が社外取締役に就任
オフィスを六本木黒崎ビルに移転
「第2回HRテクノロジー大賞」業務変革サービス部門優秀賞を受賞
「アクションリズム解析」の特許取得（特許第6259947号）
Talknote株式会社に社名変更
2011年6月
2013年6月
2014年8月
2014年10月
2015年4月
2016年10月
2017年9月
2017年12月
「働きがいのある会社ランキング」2年連続優秀賞受賞
「ホワイト企業PLATINUM」として認定
2020年2月
2020年9月
2019年4月
2014年6月
2010年12月
2010年4月
11

12. 事業について
Product
02

13. 共通の価値観が浸透した
いい会社を作る
Taoknoteはコミュニケーションを活性化させ、
社内のあらゆる情報を資産化し、
理念浸透や文化情勢を促進する
カルチャーマネジメントツールです
13

14. 開発ヒストリー
~どのようにしてTalknoteは生まれたのか~
Talknoteのルーツは、2000年、21年前に遡ります。
当時、松下幸之助さんの本を読んだことがきっかけで
会社経営に関心を持った代表の小池は、
「2040年までに1兆円企業をつくる」という目標を掲げます。
3年で開業資金を集め、23歳でTalknoteの前身となる1社目の会社を設立し、
飲食店の経営を開始しました。
創業から2年3ヶ月が経つころには六本木、渋谷、お台場、高円寺に4店舗の出店を成功させます。
2006年には飲食店経営の傍ら、インターネット求人事業を開始。
同年は、ライブドアが証券取引法違反で起訴された通称「ライブドア事件」や、GoogleによるYouTubeの買収など、インター
ネットの出来事が世間を賑わせた年でもありました。
1兆円企業を作ることを目指していた小池は、同じ売上高でも飲食企業とIT企業で時価総額が桁違いだということに衝撃を受けた
こともあり、数字から改めてインターネットの勢いを思い知らされます。
六本木にあった店舗
#23歳、1度目の起業
14

15. 開発ヒストリー
始めたのは成功報酬型の求人サイト。
当時はまだ求人雑誌が主流で求人出稿に対し掲載料を支払う仕組み。
採用できてもできなくても料金がかかり、
採用できなければさらに掲載料を払う必要がある。
ネットの求人サイトでもこの仕組みは踏襲されていたので、
その構造は小池にとって、とても違和感がありました。
飲食店を経営しているからこそ感じる採用のペインを解決すべく、ネット求人事業に踏み切ります。
従業員60人規模の組織に育っていくなかで、ネット求人事業は今まで飲食店の経営の経験しかない小池にとって苦難の連続でし
た。
メンバーが増えるにつれどんどんとコミュニケーション不足に陥ってしまいます。
その結果、価値観のすり合わせができず組織内の認識にズレが生じ、発言ハードルが高くメンバー同士の建設的なフィードバッ
クも生まれにくい、心理的安全性の低い組織になってしまっていました。
心理的安全性の低い組織のままで思うように生産性が上がるはずもなく、結果がでない日々にメンバーは疲弊し社内の雰囲気が
さらに悪化する。そんな負の循環が起こっていました。
#求人事業の拡大
~どのようにしてTalknoteは生まれたのか~
15
当時のオフィス

16. 開発ヒストリー
小池は社員全員がタテヨコナナメ全方位で気軽にコミュニケーションをとることでそれぞれの関係を補強し、組織の一体感を醸
成しようと考えます。しかし自身が求めるような、みんなで1か所に集まって会話しているような感覚になれ、大人数での双方向
のコミュニケーションが可能な「組織マネジメント向けコミュニケーションツール」は見つかりませんでした。ピンとくるツー
ルが見つからないまま、ブログやメーリングリスト、グループウェアでの発信を続けていましたが、うまくいかない。
そんなとき、20人いた求人サイト事業のスタッフが3ヶ月ほどの間に1人を除いて全員辞めてしまうという、一斉離職が起きまし
た。
「話すべきことを話せなかったし、聞くべきこと聞けなかったこと。問題意識はありました。サービスの状況や各人のコンディ
ション、私から聞きたいことや伝えたいことは山ほどあったのに、私があまりコミュニケーションが得意じゃないということも
あり、うまく状況が把握できなかったんです。」
売上が徐々に上がってきていた矢先のこと。事業アイデアは悪くなかった。
原因だと考えたのは、「コミュニケーション」「組織づくり」でした。
#組織崩壊
~どのようにしてTalknoteは生まれたのか~
16

17. 開発ヒストリー
メンバーとのコミュニケーション不足による一斉離職という経験から、
社内全体でスピーディーにコミュニケーションを重ねていくこと、
全社員が共通した理念を持ち、
組織・チームワークを良好な状態に保つことの重要性を痛感しました。
この原体験から誕生したのが社内SNS「Talknote」です。
組織の情報共有、
コミュニケーションを円滑化し、「いい組織・いい会社」を増やしたい。
そんな思いから2010年にTalknote株式会社を創業し、
2度目の起業がスタートしました。
#2度目の起業
~どのようにしてTalknoteは生まれたのか~
17

18. 離職要因の多くは人間関係と言われています
私たちは、 と考えました。
人間関係=コミュニケーション”量”と”質”
だから、組織崩壊を経て生まれたTalknoteは
をMISSIONとしています
次のページから
Talknoteの市場へ▶︎
組織課題をコミュニケーションで解決する
18

19. 社会を取り巻く情勢
チャットツール
導入企業
チャットツール
市場規模
コロナにより
リモートワーク
増加 増加 拡大
19

20. 市場規模は年々拡大
チャット市場は順調に推移
2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
2024
284
256
226
194
156
106
75
出典：ITR「ITRMarketView：ビジネスチャット市場2020」
日本におけるビジネスチャット市場の売上と、
今後の売上規模予測
大きな市場ポテンシャル
※
3,412億円
約
最大 ※
3,412億円
約
最大
20
※国内従業員数56,873千人×500円×12ヶ月と仮定した場合

21. しかし、大きな課題が・・・
顔が見えない
コミュニケーションの増加
組織・社員のコンディション
がわからない
21

22. 課題の詳細
離職者の増加
チームのサイロ化
価値観の統一ができない
会社の文化が
醸成されない
タスク過多に気がつかない
メンバーの体調・健康状態が
わからない
メンバーとの意思疎通が
うまくいかない
トップの意思・考え方が
伝わりづらい
事業部単位での意思疎通が
うまくいかない
22

23. 課題の詳細
タスク過多に気がつかない
メンバーの体調・健康状態が
わからない
メンバーとの意思疎通が
うまくいかない
トップの意思・考え方が
伝わりづらい
事業部単位での意思疎通が
うまくいかない
コンディション
の可視化
カスタマーサクセス
の支援
情報を整理して
蓄積する
23

24. Talknoteが提供している価値
24
情報を整理して
蓄積する

25. 方針について
Policy
03

26. 導入企業数1000社以上
飲食、医療、小売、製造など様々な業界で導入実績があります！
26

27. 他社と被らないポジショニング
組織開発
組織開発を軸としたチャットツールはなく、
組織開発文脈でチャットツールを活用する企業もない
チャットツール
27

28. 成長戦略
既存プロダクトの
営業体制の構築および拡大
新規事業、拠点拡大など
新たな事業ドメインの確立
”コミュニケーション”を軸として、
より”組織課題解決”に貢献できるプロダクトを開発していきます。
機能拡張による
「組織開発」文脈の強化
28

29. ブルーオーシャン戦略で更なる飛躍
IT化が進んでいないノンデスクワーカー
が市場の過半数以上を占めている
出典：独立行政法人労働政策研究所
「早わかりグラフでみる労働の今職業別就業者数」
・事務従事者
・専門的・技術的職業従事者
・分類不能の職業
を除いた数値
飲食をはじめとしたノンデスクワーカーの顧客に強み
今後もまだノンデスクワーカーの顧客開拓の余地は大
きく、更なる飛躍を見込んでいる。
労働人口比率 顧客セグメント
ノンデスクワーカー
60%
飲食、医療・福祉
メーカー、運輸等
78%
29

30. 圧倒的に低い解約率でお客様の支持をいただいております
全業種のお客様
月間解約率
一般的なSaasビジネスは解約率が3-10%と言われる中で脅威的な継続率です
毎月の平均解約率●年●月〜●年●月の期間においての実績
1%以下
2020年度実績
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31. 離職率10%低下スタッフの当事者意識の醸成効果
事例1
31

32. コミュニケーションが活性化し、メンバーの帰属意識UPと一体感が生まれた
事例2
32

33. コミュニケーションのスピードも質もアップ！
事例3
33

34. Talknoteの組織について
Culture
04

35. わたしたちの考え方
上位1%の努力ができる人とはたらく
わたしたちは「上位1%の努力ができる人」
が集まった会社でありたいと考えています。
一緒に働く仲間たちがお互いに気持ちよく、
思いやりを持ちながらも切磋琢磨できる組織。
その組織を作るために「TalknoteStyle」という
考え方をまとめたものを作りました
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36. わたしたちの考え方
TalknoteStyle
上位1%クラスの努力をする。
他責にせず、傲らず、コーチャブルでいる。
レスポンス、アウトプット、ネガティブな情報共有は最速で。
抵抗ある方に舵を切り、コンフォートゾーンの外に出る。
言葉が現実をつくる。できない、難しいは控え、できる、かんたんを使う。
お客様のため、会社のため、自分のため、
その全てが重なり会う部分に全力を注ぐ。
会社に関わるあらゆるWhy、価値を語れる状態でいる。
落ちているボールを放置しない。思っていることはすぐ相手に伝える。
組織の一員としてチームを勝利に導く。
歴史に学び、車輪の再発明はせず、事実データに基づいて仕事をする。
楽観的に構想し、最悪を想定して計画し、楽観的に実行する。
ROI最大化を追求しながら、あらゆるものをインペカブルに。
36

37. 05
評価・制度について
Evaluation/System

38. 基本情報
勤務時間 9:00～18:00(営業、CS)、10:00-19:00
フレックス制度（コアタイム12:00-16:00）
リモート勤務可能（規定あり）
完全週休2日制(土・日)、祝日、夏期休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、特別休暇、
産前産後休暇 など
社会保険完備（関東ITソフトウェア健康保険組合加入）
交通費支給(規定有)
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39. 中途入社の方の給与について
年収分布
中途入社平均給与
688万円
〜499万円
（37.5%）
500〜699万円
（28.12%）
700〜999万円
（15.62%）
1000万円〜
（18.75%）
39

40. 【営業職】実績に応じてインセンティブで還元
一例
達成インセンティブ
上乗せインセンティブ
インセンティブ合計
合計
108
69
万円
万円
177万円
1月
160万円
80万円
240万円
300万円
【売上】
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
80 80 80
100 100 100
50
50
50
20
20
アカウント数
127,600円
127,600円
127,600円
84,080円
84,080円
18,800円 18,800円 18,800円
84,080円
84,080円
売上に応じて還元率もUP⤴︎ 目標達成と別で上乗せインセンティブあり
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41. 採用で見ているポイント
以下の3点を特に重視しています
地頭の良さ
国語力
相手の言っていることを理解し、相手に伝えたいことを伝えられる
論理的思考力
ゴールから逆算して具体的に緻密にプロセス設計できる力
相手の気持ちを察し有効な打ち手を打つ力
最後まで諦めずに努力を続ける力
EQの高さ
GRIT力
1
2
3
41

42. おわりに
長い資料をご覧いただきありがとうございました。
わたしたちは採用した方全員が5年後、10年後に他の社員を引っ張っていくような、
「幹部候補」として採用しております。
それくらい中途採用として一緒に働いてくれる方に期待をしていますし、
長期的に働いていただきたいと考えています。
そのために、働きやすい環境や制度面もどんどん充実させていただきたいと思っています。
Talknoteの考え方・方向性に賛同して、「一緒に働きたい」と少しでも思っていただけたら幸いです。
カジュアル面談も随時実施しています！
まずはお気軽に一緒に話しましょう！
42

43. Welcome
To
Talknote！！