広島ビジネスアイデアソン テーブル#2のディスカッション結果です。 「バスを利用しやすい便利な街に（交通）」

1. バスを利用しやすい便利な街に（交通）
ファシリテーター：高橋 陽一
（LODチャレンジ実行委員会
/インディゴ株式会社）
広島ビジネスアイデアソン2014

2. バス利用の阻害要因
• 停留所と目的地との関係が
わからない（目的地から逆引き
検索で降車停留所と乗車停留
所及びバス系統を探せない）
• バス会社や系統横断的な検索
ができない
• 市電やJR含めた横断的な検索
ができない
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3. 解決策：「全交通機関横断検索サービス」
必要なデータ：
各交通機関の路線図、駅/停車場、時刻表データとその乗り継ぎ
情報、ならびに駅/停車場近傍の代表的な施設情報
想定課題への作用：
本サービスの検索ログを解析することで「乗車降車及び目的地」
に関するニーズや「具体的な乗り継ぎ方法」に関するニーズの分
析が可能に
※全交通機関共通の交通カードが利用可能であれば、乗降ログ
との照合での検索ログと乗降実態ログとの比較も可能
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4. バスの利用を促すアイデア
• バスにコミュニティ機能等、新たな機能を付加する
• 中心市街地から郊外宅地への帰路については、指定席制を導
入し確実に座って帰れることを訴求要素に他交通手段利用者（マ
イカーや代行利用者など）の取り込みを行う
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 カープの試合中継を見ながら帰れるパブリック
ビューイング・バス
 「部室」的な雰囲気で、いつでもだれでも
「井戸端会議」「だべり」ができるバス
 合コン機能を持たせた「バスコン」
 朝活（通勤前の時間を利用した仕事・勉強
・趣味等の自己研さん）ができるバス
（英会話、ジム等）
 乗車中に名刺交換をする、ビジネスマッチング
バス

5. バス停の利用を促すアイデア
• バス停に新たな機能を付加する
 バス停にデジタルサイネージ等を導入し、地域のイベント情報やキャン
ペーン情報などを配信。スタンプラリー等にも活用 など
• 系統ごとにバス停の色を変え、バス利用時によりわ
かりやすくする。また、照明を整備し、待ち時間にも安
全で、安心して利用できるバス停環境を作る
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