Genovese presentation pptx
- 1. 2018 Tokyo Tech
Engineering Design
Project A
Team Genovese
17M58718 村井俊介
18M15296 松山周平
18M11588 井手亮我
18M11654 工藤健太
18M11660 坂田佳弘
石田一帆
革新的な食体験を再デザインせよ
傘蓋
Umbrella Lid
菜箸やおたまを刺すと蓋が
閉まる。取ると蓋が開く。
- 4. 👤User Research and Analysis Team-
Genovese
潔癖症
他人が食べた箸でつ
つかれた料理を食べ
たくないなあ
Problem
💡潔癖症の人は他人の唾液を嫌う
💡自分の事を潔癖症であると知っている
人とじゃないと安心できない
ユーザーリサーチ
分かった事
- 8. Direction of the Solution
¿潔癖症の人がどうすれば唾液を気にせず食事できるか?
→菜ばしやおたまを皆が使えば解決
しかし、菜箸やおたまを使うのを面倒であると感じる人が多い事に焦点
- 10. Prototype and Value Proposition
👉取り分け用の菜箸やおたまを手に取らなければ蓋は
開かないので、自分の箸では取り分けられない
👉保温性能の向上や鮮度、虫よけにも
👉菜箸置き場に困らない
Prototy
pe
Value
Proposition
- 11. 🗽Storyboard and skit Team-
Genovese
1 潔癖症のKさん
2 直箸への抵抗が
半端ない
3 蓋に刺さった菜箸を使わなければ
ふたが空かないスーパー菜箸(仮)!
4 直箸ができなくなる 5 安心して食事が楽しめる!
- 16. Problem worth solving
👀Point Of View
飲み会にいる潔癖症の人は
自分が潔癖症である事によって相手に気を遣わせたくない。
何故なら、潔癖症は宗教やアレルギーと違って周りの理解が得られないか
らだ。
とは言え、潔癖症であると公表せずに気持ちよく
新しい関係の人と食事したい。
- 17. Direction of the Solution
↗HMWQ
¿どうすれば唾液を気にしないか?
¿どうすれば菜箸やトングの持ち替えが面倒でなくなるか?
¿どうすれば鍋を綺麗につつけるか?
- 18. ♥Possible design principles and
Decision-making
Team-
Genovese
スチーマー型エンターテイナー
○ゴロが良い
×意味がわからない
不採用
深まる親交,交わらない唾液
○製品の強みを良く表している
○簡潔だし少し笑える
採用
- 20. ⁉User Test and Decision-
making
Team-
Genovese
• ボタンじゃなくていいかも、箸を握ったら開くとか
• どの鍋とリンクするのかわからなくない?隣の鍋開けちゃった
りしそう
• 菜箸の置く場所あると嬉しい
• いっそ鍋の上に置く場所作って、それを取ると開くっていうの
でもいいんじゃない?
• あと鍋って蓋開けるとずっと開けっ放しじゃない?
By 潔癖症の人
- 25. 👀Possible POVs and Decision-
making
飲み会にいる潔癖症の人は
自分が潔癖症で、気を使ってほしい旨を伝える必要がある。
何故なら、
一度使った箸で、大皿を突っつかれたものは食べられなくなってしまうからだ。
とは言え、一々気を使ってもらうのは自分も相手も面倒である。
Team-
Genovese
- 26. ↗Possible HMWQs and Decision-
making
¿どうすれば自分で取り分けを仕切れるか?
¿どうすれば箸を使わずしゃぶしゃぶできるか?
¿どうすればキスできるか?
Team-
Genovese
- 29. 🌅Possible sketches and Decision-
making
Team-
Genovese
分割できる皿であるため、
直箸のリスクがなくなる。
分けられ皿
菜箸にボタンがついており、ボタンを
押さなければふたが空かない。
菜箸ボタン
蓋に刺さった菜箸を使わなければ
ふたが空かない。
傘蓋
- 31. 👥Individual Reflections(村井) Team-
Genovese
• 良かった点
ユニークなユーザーリサーチから芯を突くようなPOVを作る事が
できた点と議論において衝突がありつつも折衷案を出したり折れ
たりで次に進むのが早かった点とメンバーとの雑談が興味深かっ
た点。プロダクトのクオリティも私個人の範囲内では納得してい
る。
• 改善点
作業を分担できなかった点とメンバーで集まる予定がうやむやに
なりかける点。もう少し他の人に作業を投げてもよかった。集ま
る約束をしたのに何時から始まるのか誰一人把握してなかった。
- 32. 👥Individual Reflections(松山) Team-
Genovese
• 良かった点
アットホームな雰囲気で意見が飛び交っていたところ。結構意見が対
立することとかもあったけど、それはみんながしっかり意見していた
が故のこと。最終的にしっかりお互いの主張を理解した上で合意形成
できていたような印象なのでそこは良かったと思います。
• 改善点
フィーリングで突っ走ってしまった面は否めないかなと。フィーリン
グでこれがいいんじゃね?からの理論後付けが多かった気がするので、
せっかく6人でやってたわけだし、もう少しデザイン思考のプロセス
を踏んで考えても良かったのかなと思います。
- 33. 👥Individual Reflections(井手) Team-
Genovese
• 良かった点
誰の意見に対しても即時の反対はなく、話を最後まで聞いてからより良い案
を採用できたこと。役割分担ができていたため、みんなで集まる時間を最小
限に抑え、効率よく作業を進めることができた。時間をかけることはもちろ
ん大切だが、時間をかければいいってことではないことを共有できていた。
• 改善点
分担した仕事量に差があったこと。もう少し分担できたのではないかと思う。
• 気づいたこと
最初にやるインタビューがとても重要なことに改めて気づかされた。今回の
プロダクトもエクストリームユーザーだからこそ生まれたものなので、やは
り少し変わった人のほうがおもしろいインタビューができる。これは後期の
EDPでも大切にして力を入れたい。
- 34. 👥Individual Reflections(工藤) Team-
Genovese
• 良かった点
積極的に意見を交わし、試行錯誤を繰り返し進めることが出来
たと思う反対意見もあったがしっかり話し合って合意形成でき
たのが良かった
• 改善点
役割分担自体は良かったが、作業量が多いものは全体でもっと
分担するべきだったと思うノリと勢いで進めてしまった部分も
多くあったので、冷静に振り返ったりすることもすればよかっ
たかなと思う
- 36. 👥Individual Reflections(石田) Team-
Genovese
• 【良かった点】
普段、身の回りにいない価値観の人々に出会えたこと。
• 【課題点】
ファーストアイデアを多数決で決めるべきではなかった。(クリエ
イティブの現場では多数決は機能しない。)プロダクトについて、
本来ならもう少し根本から見直すべきだったと思う。最初のアイデ
アを変えたりするのは、心理的ハードルが高いけれど、ダメなアイ
デアはいくらブラッシュアップしても大して良くならないし、優れ
たアイデアは荒削りでも良いものになる。加えて、アイデアや最初
の方向性が洗練されていれば、後半の詰めの作業は手順も見えてき
て、楽になるので、長い目で見ればこっちの方が楽。