仕事でRubyを使う為に
 やった事あれこれ
        福岡Ruby会議01
           2012/12/01
自己紹介

名前: 松崎 学

所属: 株式会社キャム http://www.cam-net.co.jp/
      (SaaSで統合基幹業務サービスを提供中)

Twitter: matsumana

最近のお仕事:Javaプログラマ(Rubyもほんの少し)、 インフラ

最近の興味: Ruby, Python, Perl, Groovy, Scala
            Fluentd, Hadoop, Asakusa Framework, AWS
Ruby始めて約2年ですが
毎日やってる訳じゃないです
 Railsは、やってません><
(勉強したけど挫折・・・)



copyright (C) 鳥山明/バードスタジオ
弊社でのRubyの使い所

インフラ周りのツール
(Shellの代わりとして)

Chef
Fluentd
僕がRubyを始めたきっかけ
自社サービスのWeb/APサーバ、DBサーバ
  が増える度に、インフラ周りの
Shellスクリプトをコピペしてきた結果、
     大変な事に・・・。


  (とにかく時間がなくて・・・)
根本的に書きなおさないと
    マジでヤバい!


けど、Shellもう(´・д・`)ヤダ
  他の言語で書こう!!
検討した言語
Java
スクリプト用途なのでコンパイルいやだ。
ファイル操作が面倒。
ファイルの移動がイマイチ(当時)

Groovy
コンパイルはしなくて良いけど、
Javaと同じ理由で却下。
検討した言語

Ruby
学習コストが低そう。
Shellと同じノリでエディタで書いて
サクッと実行できる。
Javaと全然違うみたい。勉強したい。
という事で
Rubyに決定!!
次にやった事


勉強会に参加

本を読んで写経
初めてのRuby
(何度も読み返してます)
他にやった事
新しい技術にチャレンジする
大切さを訴え続ける
(今もずっとやってます)


社内でRubyの布教活動
社内に興味を持つ人はいませんでしたが、
Rubyに対するネガティブな意見は
出ませんでした。
その後、
 ChefとFluentdを導入。
この時Rubyをやってたので、
 すんなり導入できた。


    実績大事!!
Devな方だけじゃなく
 Opsな方にとっても
  必ず役に立つ
プログラミング言語だと
言っていいと思います。
ご清聴ありがとう
ございました。

福岡Ruby会議01 20121201 LT