休みの度に海外旅行をしてしまう、あるサラリーマンの職業観

1. 休みの度に海外旅行をしてしまう
あるサラリーマンの職業観
2015.5.18

2. あさみ けいすけ
浅海敬介
P.2自己紹介
＜プロフィール＞
広告会社勤務15年目（現在営業職）
兵庫県在住・36歳・独身
※甲南大学経済学部卒業
とにかく海外旅行好き。
（サラリーマンなのに）これまで50ヶ国近く旅をしてます。
＜普通の人とちょっと違うところ＞
今日は「職業観」を通じて、なぜそんなに旅をするのかを紹介します。

3. P.3世界でジャンプ

4. これまでに行った世界一アレな所

5. P.5これまでに行った世界一アレな所
世界一大きな温泉
ブルーラグーン（アイスランド）
約5000平方メートル。もはや小さな湖です。
ちなみに全裸で入ると捕まるので気をつけましょう。

6. P.6これまでに行った世界一アレな所
世界一高いバンジー
マカオタワー（マカオ）
高さ233メートル。つまりジャイアント馬場111人分。
飛んだ日は一日中足が震えてました。

7. P.7これまでに行った世界一アレな所
世界一高い滝
エンジェルフォール（ベネズエラ）
高さ979メートル。つまりジャイアント馬場490人分。
あまりに高いので途中で水が霧になり滝壺がありません。

8. 就職活動から今日までを振り返ります

9. 22歳・就職
P.9就職
「どんな仕事をしようかな・・・」
海外 広告
英語が話せないので
なんとなく無理っぽい
なんとなく自分に合ってそう
就職
（入社後、自分の甘さを痛感。
毎日悲鳴を上げるほどシゴかれる事に。）
OR

10. 25歳・転機
P.10転機
「どうやらうちの会社には海外拠点があるらしい」
海外 広告
「（英語が話せないので）中国に行きたいです！」
ところが当時の海外赴任者は部長クラスばかり。
（SARSが発生して中国希望者がみんな手を下げたので）
中国の赴任が決定！
ところが
ところが

11. 転機

12. 中国勤務
P.12中国勤務
「おい！この国メチャクチャやないか！」
毎日発生するトラブル。
言うことを聞いてくれない中国人社員。
雑音にしか聞こえない中国語。
定期的に起こる反日運動。
「でもせっかく念願が叶った海外勤務。
もうちょっとだけ頑張ろう・・・。」

13. 合計約９年間
中国３拠点に駐在
（ついでに言うと、旅行&出張で中国全省を踏破）
P.13
広州
（食の街）
３年間
北京
（政治の街）
４年間
上海
（ビジネスの街）
２年間
中国勤務

14. 34歳・日本帰国
P.14日本帰国
「ワタシは日本人です！」
日本帰国後、なぜか中国人扱いされる。
中国人から掛かってきた謎の電話を転送される。
そのうち中国以外の海外案件も担当するようになる。
食品メーカーのインドネシア向け商品立ち上げ
製薬会社の台湾媒体出稿
こうして帰国後の現在、海外の仕事にも関わっています。

15. 職業観（本日のテーマ）

16. P.16職業観
職業観
（本日のテーマ）
「自分がこの先どんな仕事をするのか？」
「自分がこの先どういう生き方をするのか？」
（私の場合）
「仕事もプライベートも刺激的な毎日を送りたい！」
※だから赴任先と業務内容に優先順位をおいた。
今後も海外の仕事や海外旅行は続けたいと思っています。

17. P.17穏便に休暇を取るコツ
①旅好きをアピールする
②かなり事前に休暇取得宣言をする
③アフターフォローは忘れずに
「家もヨメも車も無い僕には旅しかないんです。」
「旅が出来るから仕事が頑張れる気がします。」
「半年後なんですが、休み取っても問題ないですか？」
「大分先になりますけどチケット取っちゃいました。」
「休暇中はご迷惑をおかけしました！これお土産です！」
「すごい写真を撮ったんですけど見てください！」
「旅の面白い話があるんですけどゴハン行きませんか？」

18. おまけ（海外の事務所）

19. P.19海外の事務所
中国の事務所
中国人は何かとイベントが大好き。
誰かの誕生日になると会社でパーティーが開かれます。

20. P.20
インドネシアの事務所
熱心なイスラム教徒が多いインドネシア。
事務所の中にお祈りする専用の部屋があります。
海外の事務所

21. P.21
ベトナムの事務所
ベトナム人にとってシエスタはとても大事な習慣。
昼休みになるとみんな昼寝をしちゃいます。
海外の事務所

22. （おまけ）これまでに行ったちょっと変わった所

23. P.23これまでに行ったちょっと変わった所
北朝鮮
中国と国境を接する北朝鮮。
中国側からちょっとだけ国境線を越えることが出来ます。

24. P.24これまでに行ったちょっと変わった所
イスラエル
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地が混在。
民族と宗教の争いは未だ解決していません。

25. P.25これまでに行ったちょっと変わった所
中国の洞窟村
現在でも洞窟の中に住み続ける中国の少数民族。
彼らは自らの意思で住む場所を選んでいます。