2014年10月16日(木)~19日(日)
開催時間:10:30~18:00
(最終日のみ17:00終了) マレーシアのMinistry of Energy, Green Technology and Water Malaysia (KeTTHA、エネルギー・環境技術・水省)が主催、マレーシアの展示会企画会社Expomal International Sdn BhdとKeTTHA傘下の非営利企業Malaysian Green Technology Corporation (GreenTech Malaysia)が共催する、第5回目となる東南アジア最大規模の環境・エネルギー技術展示会International Greentech & Eco Products Exhibition & Conference Malaysia (IGEM2014、国際グリーンテック・エコプロダクツ展示会)(http://www.igem.com.my/)が、2014年10月16日(木)~19日(日)、Kuala Lumpur(クアラルンプール)の展示場Kuala Lumpur Convention Centre (KLCC、クアラルンプール・コンベンション・センター)にて開催されます。
2013年10月10日(木)~13日(日)、同会場9,808平方メートルのスペースで開催されたIGEM2013には、23カ国467社・団体が出展し、来場者数は60カ国56,552人でした。JETROも「ジャパン・パビリオン」を設置しました。
開催地
Kuala Lumpur Convention Centre
(http://www.klccconventioncentre.com/)
主催者
Expomal International Sdn Bhd
(http://www.expomal.com/)
Malaysian Green Technology Corporation (GreenTech Malaysia)
(http://www.greentechmalaysia.my/)
マレーシアは、2000~2005年の経済発展5カ年計画8th Malaysia Plan(第8次マレーシアプラン)において、第5番目のエネルギーである再生可能エネルギーの導入促進と、エネルギー利用効率の向上を政策として掲げました。その後、2009年にはアジア初となるエネルギー・環境技術を専門に管轄する行政機関KeTTHAを改組して設立し、Green Building Index (GBI) を導入、環境技術の普及促進を図るため、環境・エネルギー技術展示会IGEMを企画しました。2009 年 8 月には、環境技術開発のためのグリーンテクノロジー政策を発表、2011年12月1日からは、Feed in Tariff(FIT、再生可能エネルギー固定価格買取制度)を、新設のSustainable Energy Development Authority(SEDA、持続可能エネルギー開発庁)を通じて導入するなど、環境技術の産業育成のための政策が、次々と実現しています。このように産業育成の整備が進むマレーシアへの日本企業の関心は高く、IGEM2013には、日本から再生可能エネルギー技術、ハイブリッド車、電気自動車、水処理技術、廃棄物処理技術、LED照明、スマートシティー技術などが紹介されてきました。
IGEM2014への御出展は、マレーシア及び周辺国における貴社の技術・設備・商品などの需要を把握しつつ、東南アジア最大の環境・エネルギー技術展示会に集う業界関係者とのネットワーキングを行う良い機会となります。