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チームで取り組む!アクセシビリティコーディング&デザイン
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Kobayashi Daisuke
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2017/11/11に開催されたJapan Accessibility Conferenceの登壇資料です。
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政英
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⾃⼰紹介 ⼩林⼤輔 サイボウズ kintoneチーム @sukoyakarizumu 伊敷 政英 Cocktailz
3.
アクセシビリティの広がり ひとりで取り組む チームで取り組む 全社で取り組む
4.
アクセシブルな コーディング&デザイン
5.
今回テストするWebサービス
6.
ユーザビリティテスト
7.
キーボード操作に要注意! キーボード操作不能 ハイライト視認不能
8.
div要素やspan要素をボタンに⾒せかけていませんか? キーボード操作 <div onClick=...>さらに表示</div>
9.
div要素やspan要素のままで対応するとしたら… キーボード操作 <div onClick=... tabindex=“0” onKeyup=... role=“button” >さらに表示</div>
10.
ボタンにはbutton要素を使おう キーボード操作 <button onClick=...>さらに表示</button>
11.
⾒出しやリスト ⾒出しとしてマークアップ リストとしてマークアップ
12.
キーボードフォーカス順序 ▌CSSで要素の位置を変えた場合は要注意 ▌Tabキーを使って検証しよう
13.
コントラスト⽐ ▌Color Contrast Checkerなどで確認しよう
14.
1. 適切なマークアップをしよう 2. 多様なユーザに注意をはらってデザインしよう スクリーンリーダー、ロービジョン、拡⼤… 3.
百聞は⼀⾒に如かず!ユーザを観察しよう アクセシブルコーディング&デザインのポイント
15.
チームで アクセシビリティに取り組む⽅法
16.
▌ ヘッダーのキーボードフォーカス順序を改修! ▌ 「さらに読む」をキーボード操作できるように改修! ▌
「+」ボタンをキーボード操作できるように改修! ▌ プルダウンのフォーカスが⾒えるように改修! 11/12 アップデートでアクセシビリティを改善!
17.
チームで取り組むための2つの要素 ま マインドルール
18.
ルールづくりの観点1 どの程度の厳密さを求めるか?
19.
20.
25項⽬(A基準)
21.
コンテンツのすべての機能は、個々のキーストロークに特定の タイミングを要することなく、キーボードインタフェースを通じ て操作可能である。ただし、その根本的な機能が利⽤者の動作に よる始点から終点まで続く⼀連の軌跡に依存して実現されている 場合は除く。 (レベル A) WCAG2.0の例
2.1.1 キーボード
22.
▌ ⽂書の分量が多い ▌ ⽂書が難解で抽象的 ▌
プロダクトによっては関係ない項⽬が書かれている (動画、⾳声、閃光、アニメーションなど) WCAG2.0をいきなり適⽤しようとすると…
23.
24.
ルールづくりの観点2 ルールを誰に守ってもらうか?
25.
他の職能に説明することから逃げない 上流も下流も巻き込まないと、アクセシビリティ対応できない 要件定義 デザイン 実装
テスト
26.
kintoneのアクセシビリティチェックリスト デザイン チェックリスト 実装 チェックリスト 実装 チェックリスト 詳説
27.
1. ⾒出し 2. キーボード操作 3.
画像 4. 感覚⾮依存(⾊、位置、形など) 5. 拡⼤と縮⼩ 6. 動きのあるコンテンツ kintone デザインチェックリスト⽬次
28.
デザインチェックリストの例 l 複雑な画像を使っていない (画像を⾮表⽰にしても、周囲の⽂章や代替テキストによって 同等の情報を伝えることができる) l ⽂字を画像で表現していない 画像
29.
kintone アクセシビリティ実装チェックリスト⽬次 1. マークアップの原則 2. 画像 3.
ボタンとリンク 4. ⼊⼒フォーム 5. ⾒出し 6. ホバーとフォーカス
30.
実装チェックリストの例 ボタンとリンク l キーボードのみで操作可能にする l ページ遷移する場合:
a要素を使う.必ずhref属性をつける l ページ遷移しない処理を⾏う場合: button要素を使う (div要素やspan要素を使わない)
31.
チームで取り組むための2つの要素 ま マインドルール
32.
当事者が使っている様⼦をみんなで観察する
33.
外部の⽅による講演
34.
他に優先すべきタスクがある 今のプロダクトにとって重要?
35.
Accessibility = Access
+ Ability
36.
ユーザは、わたしたちの製品にアクセスすることで 何にアクセスしようとしているのか?
37.
サイボウズの理想 チームワークあふれる社会を創る
38.
ユーザ サイボウズ製品 チーム
39.
サイボウズにとって、アクセシビリティとは 「ユーザがチームにアクセスできる能⼒」
40.
アクセシビリティを確保することは 「チームに参加したい」というユーザのねがいを 尊重すること
41.
42.
チームでアクセシビリティに取り組むために ü当事者の使い⽅をみんなで観察しよう üアクセシビリティに取り組む意味を考えよう ま ü無理のない項⽬数からスタートしよう ü多くの職能を巻き込もう
43.
おわり
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