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児童の伝える力を高める

 日常生活の指導の工夫
∼朝の会及び個別学習における
 タブレット端末活用の取り組み∼
   沖縄県立泡瀬特別支援学校
       教諭 當眞 正太
〈肢体不自由・病弱教育〉
Ⅰ テーマ設定の理由
・合理的配慮に基づく支援機器の活用

・対象児童(A児)について

・本研究では

・研究仮説
3
国連の障害者権利条約 (平成18年)
固有の尊厳の尊重を促進するため、障害者の権利
の実現のための措置等を規定している国際条約
主な内容
・障害に基づくあらゆる差別(合理的配慮の否定
を含む)の禁止
・障害者が社会に参加し、包容されることを促進
・条約の実施を監視する枠組みの設置、等
日本は、平成26年1月20日 批准
障害者権利条約 第2条 定義
障害のある方がその能力を発揮できるよう、
社会が必要な配慮や環境調整をすること
 障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本
的自由を享有し、又は行使することを確保するため
の必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場
合において必要とされるものであり、かつ、均衡を
失した又は過度の負担を課さないものをいう。
合 理 的 配 慮
特別支援学校学習指導要領(平成21年)
支援機器の活用も合理的配慮の一つ
児童生徒の実態に応じて、支援機器を活用
 児童の身体の動きや意思の表出の状態等に応じ
て、適切な補助用具や補助的手段を工夫するととも
に、コンピューター等の情報機器などを有効に活用
し、指導の効果を高めるようにすること。
支 援 機 器 の 活 用
沖縄県 特別支援教育情報化推進事業(平成23年)
  
  
 
iPad
  
  
 
 iPod touch
300台300台
30台 20台
タ ブ レ ッ ト 端 末 配 布
県内特別支援学校
泡瀬特別支援学校(本校)
特別支援学校学習指導要領
障害者の権利に関する条約
特別支援教育情報化推進事業
タブレット端末配布
合理的配慮
支援機器の活用
 障害の特性や困難さを補ったり、代替して意思や
要求を伝えたり、学習できる環境が整いつつある
・小学部6年生男子
・筋ジストロフィー(福山型)
・全身の筋緊張低下
・進行性
・電動車椅子自力操作
・食事は自力
・排泄、着脱全介助
・簡単な日常会話を理解
・平仮名・片仮名を読む
・発音不明瞭、声小さい
・羞恥心が強い
・発表場面で黙る
対象児童(A児)について
本研究では
・発声言語を組み合わせて、一人で朝の会を進行

・前日の出来事等を入力して発表できる

・担当以外の職員へ依頼できる
1学期∼9月
10月以降 新たなねらい
・教師と一緒にタブレット端末を使い、朝の会を進行
・個別学習で入力した給食メニューを朝の会で発表
友達や教師に自分の意思や要求を伝える力に繋がる
タブレット端末を活用することで
〈研究仮説〉
 朝の会及び個別学習の場面で、代替手段としてタ
ブレット端末の映像・音声再生機能と発声言語を組
み合わせることで、朝の会の進行をしたり、発表し
たりできるようになるであろう。また、伝える喜び
を味わい、伝える活動を拡げていくことで自分の意
思や要求を伝える力となるであろう。
Ⅱ 研究内容
 1 合理的配慮について

 2 日常生活の指導と朝の会について

 3 タブレット端末について

 4 国際生活機能分類(ICF)

 5 福山型先天性筋ジストロフィー
1 合理的配慮について
文科省 合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループ
報告(平成24年 2月)
一人一人の状態に応じた教材等の確保
(デジタル教材、ICT機器等の利用)
車いす、手すり等を使用できる施
設設備の確保、移動手段の確保
手話・点字によるコミュニ
ケーション手段の確保、拡大
文字や読み上げソフト利用
国、都道府県、市町村による環境整備
個別の教育支援計画作成、施設設備
専門性ある職員、指導体制、教材確保等
合理的配慮と教育的ニーズ
D児
A児への
合理的配慮B児
E児
C児
合理的配慮
設置者・学校
が実施
・一人一人の障害の状態や教育的ニーズ等に応じて決定

・設置者、学校と本人、保護者により、可能な限り合意形成

・内容を個別の教育支援計画に明記するのが望ましい
基礎的
環境整備
障害の状態等に応じた情報保障やコミュニケーションの方法について配慮するとともに、教材(ICT及び補助用具を含む)の活用について
配慮する。
視覚障害
見えにくさに応じた教材及び情報の提供を行う。(聞くことで内容が理解できる説明や資料、拡大
コピー、拡大文字を用いた資料、触ることができないもの(遠くのものや動きの速いもの  等)を
確認できる模型や写真  等)また、視覚障害を補う視覚補助具やICTを活用した情報の保障を図
聴覚障害
 聞こえにくさに応じた視覚的な情報の提供を行う。(分かりやすい板書、教科書の音読箇所の位置
の明示、要点を視覚的な情報で提示、身振り、簡単な手話等の使用  等)また、聞こえにくさに応
じた聴覚的な情報・環境の提供を図る。(座席の位置、話者の音量調整、机・椅子の脚のノイズ軽
減対策(使用済みテニスボールの利用等)、防音環境のある指導室、必要に応じてFM式補聴器等
知的障害
 知的発達の遅れに応じた分かりやすい指示や教材・教具を提供する。(文字の拡大や読み仮名の付
加、話し方の工夫、文の長さの調整、具体的な用語の使用、動作化や視覚化の活用、数量等の理解
を促すための絵カードや文字カード、数え棒、パソコンの活用 等)
肢体不自由
 書字や計算が困難な子どもに対し上肢の機能に応じた教材や機器を提供する。(書字の能力に応じ
たプリント、計算ドリルの学習にパソコンを使用、話し言葉が不自由な子どもにはコミュニケーシ
ョンを支援する機器(文字盤や音声出力型の機器等)の活用 等)
病弱
  病気のため移動範囲や活動量が制限されている場合に、ICT等を活用し、間接的な体験や他の人と
のコミュニケーションの機会を提供する。(友達との手紙やメールの交換、テレビ会議システム等
を活用したリアルタイムのコミュニケーション、インターネット等を活用した疑似体験 等)
言語障害   発音が不明瞭な場合には、代替手段によるコミュニケーションを行う。(筆談、ICT機器の活用
等)
自閉症・
情緒障害
 自閉症の特性を考慮し、視覚を活用した情報を提供する。(写真や図面、模型、実物等の活用)ま
た、細かな制作等に苦手さが目立つ場合が多いことから、扱いやすい道具を用意したり、補助具を
効果的に利用したりする。
学習障害
 読み書きに時間がかかる場合、本人の能力に合わせた情報を提供する。(文章を読みやすくするた
めに体裁を変える、拡大文字を用いた資料、振り仮名をつける、音声やコンピュータの読み上げ、
聴覚情報を併用して伝える 等)
注意欠陥
多動性障害
 聞き逃しや見逃し、書類の紛失等が多い場合には伝達する情報を整理して提供する。(掲示物の整
理整頓・精選、目を合わせての指示、メモ等の視覚情報の活用、静かで集中できる環境づくり 
等)
重複障害
 (視覚障害と聴覚障害)障害の重複の状態と学習の状況に応じた適切なコミュニケーション手段を
選択するとともに、必要に応じて状況説明を含めた情報提供を行う。(補聴器、弱視レンズ、拡大
情報・コミュニケーション及び教材の配慮の例
話し言葉が不自由な子どもにはコミュ
ニケーションを支援する機器(文字盤
や音声出力型の機器等)の活用 等)
発音が不明瞭な場合には、代替手段
によるコミュニケーションを行う。
(筆談、ICT機器の活用等)
2 日常生活の指導と朝の会について
児童生徒の日常生活が充実し、高まるように日常生活
の諸活動を適切に指導するもの
衣服の着脱 洗面 食事清潔 排泄 朝の会
*毎日反復して行うこと、繰り返
しながら発展的に取り扱うこと ①はじめのあいさつ
②朝のあいさつ
③健康観察・呼名
④今日の日付
⑤今日の日程
⑥今日の給食
⑦出来事等発表
⑧おわりのあいさつ
・今日の日付や日程等を確認 
・意欲をもって一日をスタート
・文字や数などの教科で学習
 した内容を発揮する場
3 タブレット端末について
携帯性
ボイスレコーダー
機能で音声録音
直接触って操作・書き込み
カメラ機能
写真、動画編集
 障害に基づく困難を補ったり、或いは代替してコ
ミュニケーションしたりするツールとして活用
教科学習やコミュニ
ケーションに役立つ
アプリケーション
インターネットで情報を検索
メ モ
本研究で使用するアプリ
VML+HIKARI
トーキングエイド
本研究で使用するアプリ
DropTalk
本研究で使用するアプリ
iMovie LINE
【健康状態】
【心身機能・
身体構造】
【活動】

【参加】

【環境因子】
 【個人因子】
4 国際機能分類(ICF)について
・「心身機能・身体構造」「活動」「参加」に支障がある状態が
「障害」であり、「健康状態」「環境因子」等と相互に影響
・実態を多角的に捉え、指導のあり方を見直しする
5 福山型先天性筋ジストロフィー
一般社団法人日本筋ジストロフィー協会

・福山幸夫(1960)
・フクチンという遺伝子に変異
・筋どうしの連結が悪くなるため筋肉が壊れ、発症
・遺伝性、男女ともに発症
・飲み込み、呼吸や心臓の機能を常に経過観察の必要
ボルト=フクチン
Ⅲ 研究の実際
1 対象児童の実態把握

2 指導の実際

3 研究仮説の検証

4 考察 
  
1 対象児童の実態把握
(1) 個別の教育支援計画より
・おつかいを
がんばりたい
・iPadで学習
をがんばる
・本人に合ったやり方
でコミュニケーション
できたり、学習できた
りするとよい
保護者
学級担任
A児
発声言語に加え、より集団に
伝わるための代替手段の活用
A児に合った方法で、友達や教師に意思や要
求を伝えていけるようになること
教育的ニーズ
【健康状態】
筋ジストロフィー(福山型)
【心身機能・身体構造】
・進行性による全身
 の筋緊張低下
・膝裏と股関節拘縮
・顔面筋低緊張によ
 る発音の不明瞭さ
【活動】
・電動車椅子を操作して移
動できる
・活動中に、排泄等
の要求があっても伝
えないことがある
【参加】
・朝の会や集会で言
葉で発表するのが苦
手で黙る
・体育や遊びの授業で友達
や教師と関わるのが好き
【環境因子】
・個人用iPadを所有しているがコミュ
ニケーション利用はしていなかった
・友達や教師との関わりで、言葉で伝える
ことを求められる
【個人因子】
・羞恥心が強く慣れない人に人見知り
・内言語は豊富だが言語表出に困難ある
・iPad等、デジタル教材に関心が高い
(2) ICF(国際生活機能分類)から捉えるA児の実態
個人因子、環境因子等を考慮した環境調整

iPadをコミュニケーション活用することで、
言語表出の困難さを補い、
要求を伝えたり、発表したりできるのではないか?
【活動】
・排泄等の要求があっても伝
えないことがある
【参加】
・朝の会や集会で言葉で発表
するのが苦手で黙る
【活動】
・排泄等の要求を、iPad
で伝えることができる
【参加】
・朝の会や集会で、iPad
を使って発表できる
活動・参加の充実
(3) NCプログラムによる実態把握(H25.10月)
言語理解と言語表出で差が見られた

発声言語で回答する質問に応えられなかったため
言語理解を表出できる代替手段はないか?
iPadの活用
教育的ニーズ
ICFから捉える実態 NCプログラム
実態把握に基づくタブレット端末活用
合理的配慮
言語理解を表出する手段
必要な配慮や環境調整 友達や教師に自分の
意思や要求を伝える
環境調整で言語表出を補う
        
内言語を表出する代替手段
  タブレット端末活用
2 指導の実際
 (1) 第1回 検証授業 10/31(木) 1校時 
 タブレット端末の映像・音声再生機能を使うこ
とで、一人で朝の会の司会進行ができるであろう
授 業 仮 説
A児の目標
・給食メニュー表を見て、誤字脱字なく「メモ」に入力

・朝の会の司会進行を「DropTalk」を使って、一人で進行

・個別学習で入力した給食メニューを「VML+HIKARI」で発表

・iPadの音声再生に併せて、発語する
メ モ
個別学習で使用するアプリ
VML+HIKARI
10/31検証授業①
 個別学習の様子
・給食メニュー表を見ながら、「メモ」に文字入力
・「VML」で音声再生させてメニューを確認
  朝の会「はじめのあいさつ」の様子(iPad使用前)
・教師が側に付き、発語を促している
・口は動かしているが不明瞭で聞き取りにくい
1学期 
DropTalk
朝の会で使用するアプリ
 朝の会の様子(iPad使用)
10/31検証授業①
・一人で進行が可能になった
・iPad音声に合わせて発語も出てきている
・自分のペースでiPad音声再生してスムーズな進行できた
・iPadの音声再生にあわせて、発語も少しずつ出てきた
検証授業の結果
今後の課題
・前日の出来事を話し合い、文章化して提示し、iPadに 
入力する取り組み
・担当以外の職員にiPadの音声再生機能を使って依頼
する取り組み
(2) 第2回 検証授業  12/18(木) 1校時 
 タブレット端末の映像・音声再生機能と発声言
語を組み合わせることで、自分の意思や要求を伝
えたり、発表したりできるであろう
 授 業 仮 説
 A児の目標
・給食メニュー表を見ながら「メモ」に入力し「VMK+HIKARI」にコ
ピー、貼り付けし、メールで送信
・朝の会の発表用に「トーキングエイド」に今日の発表内容を入力
・事務室の職員に「DropTalk」を使って、給食メニュー表掲示の依頼
・朝の会の司会を「DropTalk」の音声再生と発声言語を組み合わせて進行
 個別学習の様子
12/18検証授業②
・朝の会で発表するビデオの紹介文を一緒に考
え、文字入力するA児
12/18検証授業②
 朝の会の様子
・朝の会で、A児が制作したビデオを発表できた
・iPadの音声に合わせ、発声言語がよく出ていた
  事務室へ給食メニュー表掲示を依頼
12/18検証授業②
iPadの音声再生を使うことで、事務室職員に依頼できた
検証授業の結果
・連絡帳の内容を話し合い、iPad文字入力で朝の会で意欲
的に発表できた
今後の課題
・iPadの音声再生に合わせて、発声言語がよく出ていた
・他の職員に、給食メニュー表を持って、iPadで依頼できた
・依頼する活動を増やし、他の職員と関わる機会をつくる
・連絡帳で話し合い、気持ちや意思を伝える活動を継続
(3)その他の取り組み紹介

   活動の広がり
① 3学期始業式
  
A児
 iPadで全校児童生徒の前で一人で発表
② 居住地校交流
iPadで交流学級の友達の前で自己紹介できた
③ iPadに文字入力して送受信 
アプリ「LINE」の通信機能を使い、下校先等の
連絡事項を担任や保護者に、文字入力して送信できた
④ 学校間交流で、学校紹介 
アプリ「Kyenote」で本校の紹介
スライドをつくり、画面を切り替えるA児
⑤ 音楽の授業で合奏 
ピアノアプリを使い、合奏に参加
⑥ 「カレンダー」に予定を入力 
その日のメインとなる日程等を入力できた
⑦ 職員室へおつかい 
職員室にいる職員へ、印刷したプリント
を取りに行くおつかいができた
3 仮説の検証
個別学習
朝の会
活動の拡がり
文字入力の技能獲得、簡単な要求・依頼等ができた
一人で司会進行、給食メニューや出来事を発表できた
音声再生に合わせ、発声言語が出てきた
集会や交流会で発表できるようになった
おつかい、カレンダー、SNS活用等
タブレット端末を活用して、できるようになったこと
言語表出は3歳程度を達成、記名聴覚も一つ達成
NCプログラムの再実施(H26.1月)
能力が高まったのではなく、もともとある能
力が代替手段(iPad)の活用で、引き出された
タブレット端末の活用
4 考察
合理的配慮、教育的ニーズ
羞恥心、発音不明瞭等の言語表出の困難さを代替
簡単な要求や意思を伝えたり、人前で発表
将来的にもタブレット端末を活用
自分の意思や要求を伝える力に繋がる

相手に伝わる喜び、積極的に伝える意欲
Ⅳ 成果と課題
1 成果
・朝の会進行、集会発表、簡単な要求、依頼等が  
できるようになり、伝える力を高めることができた

・合理的配慮の考え方や観点の理解が深まった

・言語表出に困難がある児童のタブレット端末活用
の有効性を検証できた
2 課題
・タブレット端末活用引継、情報共有

・研修会等で職員、保護者へ情報提供

・合理的配慮、支援機器活用の研究
ご清聴、ありがとうございました

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