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自分が女性性を大切にしている人にもっと出会いたいから
20代の頃は、男性性全開であまり「女性である自分」を大切にしてこなかった。28歳の頃に鬱になってストップがかかったこと
で、30代以降は自分が女性であることを受け入れ、大切にしている。 ( *女性であることを大切に、とは生理があることやホルモ
ンのリズムで身体や心の状態が日々変化することを意識的に大切に扱う、男性と同じようにしていることを疑ってみることな
ど ) これを一緒に大切だねと感じる人に自分自身が出会いたいです。( 自分が女性である自分を楽しみ続けて、この先の人生を
送りたいから )
影響を受けた記事
いま、世の中に『オンナ』がいない。それがあらゆる問題を創り出しています。
価値観のシフト/女性は今の社会で活躍しようとしない方がいい
ちなみに、私が女性性という言葉を使うときには、この記事で書かれているシフトポイントの右側を内包する言葉として使っています。
勝つ → 分かち合う
前に出る → 支えあう
リーダーシップ → フォロワーシップ
主張する → 協調する
がんばる → 助けあう
価値を提供する → 愛を分かち合う
個人主義 → 全体主義
利益、成果 → 喜び
•いま世界で起こっていることで、自分たちの仕事を大事なものにしているものは 何か?
•どんな課題とチャンスがあるのか?
•この取り組みを行うことが、なぜ大切なのか?
今、変化を前提に長期的に育んでいく未来のための大切な話し合うタイミングだと思っているから
今の社会は男性が作っているので、男性の身体のリズムを前提にしていると思っています。(例えば、週5回決まった時間に決
まった場所で働く、とか) 女性の身体にはホルモンでいうと春夏秋冬のリズムがあり、これを前提に社会を捉え直した方が未来
の社会へよりよいアイデアが生まれるのでは?という仮説を持っていて、それを育んでいった方が、男性にとっても生きやすい
社会になると思っています。社会も過去は一定のリズムで成長をしていたけれど、今は経済成長も変化していっている、変化を
前提に社会を捉えなおすタイミングだと思っています。
影響を受けた記事
ひと月に4回も!?女性はホルモンのサイクルで性格まで変わる
*正確にはこの記事じゃないんだけど、こういうホルモンサイクルの記事を自分を知るためによく読みました。
私の中にいる4人の女性:月経サイクル *4 fold practiceのようにやってみたいかも。
女性の1ヶ月は春夏秋冬!? 女性が自分と向き合うとは「女性である」自分を知ることだと思う *影響を受けて私が書いた記事
自分も女性の対話の場を開いてみて、女性だけで話すことのエネルギーを感じた&
得たい未来のために大切なことを話す ”一歩目としては” 女性だけの方が効果的だと思っているから
2015年〜ゆりさんと何度か女性だけの対話の場を開いたり、自分も女性だけの対話の合宿に参加してみたりした。当たり前だけ
ど、女性だけの場は男性がいる場と何かが違う。女性が無意識に持っている ”相手のために” を考える意識が、物理的に男性がい
ないことで抜けるからじゃないかと思っていて、女性だけで対話する方が私たちが大切にしたいことに気付きやすいと思ってい
る。もちろん、目指すのは男女関係なく共に自分のままで居られる社会だが、4fold practiceで言うところのHost yourselfを女性
だけで行う方が、一歩目としては効果的だと思っています。
参考 過去の主催や参加レポートの一部
男性・女性がもう一歩今より幸せな関係を築くには。〜女性だけの対話の場を開催しました〜
自分を生きることは、楽しい。女性として生きることは、きっと、もっと楽しい。 Coming into your ownプログラムの参加レポート
AoHの実践者として自分なりのテーマで呼びかける実践をしたいから。
2loopsで言うと、今は男性性社会の終わり + 女性性社会の始まりの時期にあると思っています。AoHの実践として、女性性の始
まる今、どう社会を育んでいきたいかは私自身も話す場が欲しい。そして何年かAoHのPracticeをしていて、自分が呼びかける
ならどんなテーマかなということを問い続けてきました。女性だけである程度時間を確保して話してみたいという気持ちは、何
年もずっと消えなかったので、このテーマなら呼びかけ人をやれると思いました。 (AoHのコミュニティとしても、いろんな人
がいろんなテーマで呼びかけ、対話する場を開く方が良いと思っている&AoHを学ぶ、ではなく、AoHを学んだ結果、本当に話
したいテーマで話す、にうつりたい)
今なら、不足や恐れからではなく、こうしたいという愛から呼びかけられると思うから。
何年か女性だけで対話をする場を持ってみたいと思っていたけど、そもそも自分が男性性全開だったから、その自分を癒すため
に話ししたい気持ちが湧くだけでは?と疑ってました。ただ、今の自分は心身ともに健やかな状態だと思っていて、それでいて
尚このテーマで話をしたい気持ちが湧きます。女性だけの場ってともすれば男性社会への怒りや被害者意識で話をしてしまう危
険性があると思っていて、呼びかけ人は嘆きや怒りから呼びかける人じゃない方が良いと思っているけれど、今ならそういう意
識からじゃなく呼びかけられると思いました。
参考 私が主催をするときに大切にしていること・物の見方
自分の願いから場をひらく人、 誰かの痛みから場をひらく人
私は社会の課題を解決せず、希望に向かって突き進む。
このプロセスそのものが、自分が描きたいことの縮小だと思うから
自分たちも女性だけで呼びかけ→チーム作り→開催→振り返りまでをやってみることで、女性だけで対話することのエネルギー
や得られることをより実感できると思っています。やり遂げたらきっと、女性だけで対話をすることの価値を伝えられるように
なると思う。また、女性だけで話す場で得たヒント・アイデアが日常に活きる体験をしたいです。

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