1. 英語学習法Ⅰ
第２回
April 23rd, 2014
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亘理 陽一
eywatar@ipc.shizuoka.ac.jp

2. Warm-up Listening
• Stand by Me by
Ben E. King
• from Don’t play that
song! (Atco, 1961)
• Listen to the song
and fill in the blanks.

3. Stand by Me
• Let’s all sing this song together!
• 男子・女子
• サビは全員

4. 第2回: 英語学習のふり返り
とこれから（千野, 1986）
• Warm-up Listening
• Feedback
• Debriefing session
• Task: Role-playing
• Assignment

5. Debriefing session
• 章立ての順に報告
• 持ち時間４分
• 右隣の人がノート責任者
• 他２人は聞き手
• 報告に対し質問orコメント
があれば遠慮なく

6. Sharing

7. 千野 栄一
1932-2002

8. Milan Kundera
1929-

9. 千野（1986）
• 外国語を早く学ぶにはどうしたらいいか:
• お金、時間、語彙、文法、良い教科書、良
い先生、良い辞書
• 語学の習得にはいろいろな程度がある
• 「忘れることを恐れるな」: 繰り返しは忘却の
特効薬

10. 千野（1986）
• 目的と目標: 目標を明確化し、それへの最短
コースを目指すべき
• 語彙: まず1000語を集中的に覚えることが最初
の山、頻度数の高いものから
• まとめ: 目的派（統合的／内的動機づけ）、手
段派（手段的／外的動機づけ）

11. 千野（1986）
• 語学教師は自身、その語学がよくできなければな
らない; 生徒に疑われないこと
• ３つの基礎:
• 言語学・英語学: ことばについての理論
• 心理学: 記憶や学習過程に関する理論
• 教育学: 教授法に関する理論

12. 千野（1986）
• 語学教師は自身、その語学がよくできなけれ
ばならない; 生徒に疑われないこと
• 大学者でも教え方に方針と方法のない人より
限られた知識を整然と教えられる人
• 初歩の語学では熱意; 中級から上級にかけては
知的な魅力が必要

13. Task

14. Task
• 1. 生徒に「何で英語の先生になったの？」と聞
かれたらどう答えるか。
• 2. 授業中「英語なんて使わない。別に将来英語
を使わない職業に就くから関係ないし」と言っ
て、学習活動に参加しない生徒にどういう話を
するか
• 3. If you’re asked while studying abroad?

15. Assignment
• ４年生まで英語学習意欲を
持続するにはどうしたらい
いかという観点で読む
• 5つのストラテジーに対し
て、自分自身が用いてきた
方法・今までの経験から具
体例を報告できるよう準備
• ＋参考文献