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SCRUM概論 ~検査/適応/透明性~

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第111回 名古屋アジャイル勉強会のワークショップ資料
https://nagoyaagile.connpass.com/event/119527/

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SCRUM概論 ~検査/適応/透明性~

  1. 1. SCRUM概論 ~検査/適応/透明性~ 2019/02/22(金) 第111回 名古屋アジャイル勉強会 You&I
  2. 2. ジコ、ショウカイ。 H/N: You&I(読み:ユーアンドアイ) SNS: @you_and_i 出身: 生まれも育ちも名古屋市 年齢: Around Fourty 本職: 商学部出身の職業プログラマ 言語: C++, C#他 所属: プログラミング生放送勉強会 名古屋支部長 名古屋アジャイル勉強会 わんくま同盟 名古屋勉強会 SCRUM概論 2
  3. 3. ATTENTION 本資料は名古屋アジャイル勉強会 のサイトにて公開致します。 資料の内容について全ての メモを取る必要はありません。 ワークショップ内容に集中して 頂ければ幸いです。 SCRUM概論 3
  4. 4. ATTENTION 各テーブルに1部ずつ、 本資料を印刷したものを 用意しております。 必要に応じて、 資料を見返すのに ご利用ください。 SCRUM概論 4
  5. 5. AGENDA 1. SCRUMとは 2. これってSCRUM? 3. ワークショップ 4. まとめ SCRUM概論 5
  6. 6. 1. SCRUMとは 6 SCRUM概論
  7. 7. 1. SCRUMとは •SCRUMは、Jeff Sutherland氏による SCRUMの思想とプラクティスの考案と、 Ken Schwaber氏によるSCRUMプロセ スの形式化によって、 1990年代に体 系化されたフレームワークです。 •Jeff Sutherland氏は、Scrum Inc.を設 立し、SCRUMの普及活動に努めてい ます。 SCRUM概論 7
  8. 8. 1. SCRUMとは •名前の由来は、竹内弘高氏と野中 郁次郎氏の両名が日本の製造業に おける新製品開発プロセスについてま と、1986年1月に発表した論文 The New New Product Development Game に由来します。 SCRUM概論 8
  9. 9. 1. SCRUMとは •SCRUMとは何かを理解するためには、 無料のスクラムガイドを読むのが一番 早いでしょう。 •https://www.scrumguides.org/dow nload.html SCRUM概論 9
  10. 10. 1. SCRUMとは •SCRUMの定義 •軽量 •理解が容易 •習得が困難 •SCRUMの理論 •透明性 •検査 •適応 SCRUM概論 10 経験的プロセス制御 の理論(経験主義)の 実現は、左記の三本 柱に支えられている。
  11. 11. 1. SCRUMとは •SCRUMの理論:透明性 •経験的プロセスで重要なのは、結果責 任を持つ者に対して見える化されている ことである。 •透明性とは、こうしたことが標準化され、 見ている人が共通理解を持つことであ る。 SCRUM概論 11
  12. 12. 1. SCRUMとは •SCRUMの理論:検査 •スクラムのユーザーは、スクラムの作成 物やスプリントゴールの進捗を頻繁に検 査し、好ましくない変化を検知する。 •ただし、頻繁にやりすぎて作業の妨げに なってはいけない。 •スキルの高い検査担当者が念入りに行 えば、検査は最大の効果をもたらす。 SCRUM概論 12
  13. 13. 1. SCRUMとは •SCRUMの理論:適応 •プロセスの不備が許容値を超え、成果 となるプロダクトを受け入れられないと検 査担当者が判断した場合は、プロセス やその構成要素を調整する必要がある。 •調整はできるだけ早く行い、これ以上の 逸脱を防がなければいけない。 SCRUM概論 13
  14. 14. 1. SCRUMとは •SCRUMチーム • プロダクトオーナー • 開発チーム • スクラムマスター •SCRUMイベント • スプリント • スプリントプランニング • デイリースクラム • スプリントレビュー • スプリントレトロスペクティブ SCRUM概論 14
  15. 15. 1. SCRUMとは •SCRUMの作成物 •プロダクトバックログ •スプリントバックログ •インクリメント 以上によりSCRUMは構成されています。 SCRUM概論 15
  16. 16. SCRUM概論 16
  17. 17. 2. これって SCRUM? SCRUM概論 17
  18. 18. 2. これってSCRUM? •ここまで紹介した内容 •SCRUMの定義 •SCRUMの理論 •SCRUMのプラクティス • SCRUMチーム • SCRUMイベント • SCRUMの作成物 SCRUM概論 18
  19. 19. 1. SCRUMとは •SCRUMの理論とプラクティス • 透明性 • デイリースクラム • プロダクト/スプリントバックログ • バックログのバーンダウンチャート • スクラムボード • 検査 • スプリント(固定化されたタイムボックス) • スプリントレビュー • 適応 • スプリントレトロスペクティブ SCRUM概論 19
  20. 20. 2. これってSCRUM? •SCRUMの名前の由来は、日本の製 造業における新製品開発プロセスに あると紹介しました。 •SCRUMはそれ以外にトヨタ生産方式 にも影響を受けています。 •トヨタ生産方式を欧米の研究者が調 査してリーン生産方式と名付けました。 SCRUM概論 20
  21. 21. 2. これってSCRUM? •リーン生産方式は、リーンシンキング (Lean Thinking)として、その思想・理 念がリーン原則として切り出されて、 リーンソフトウェア開発やリーンスタート アップ等に繋がっています。 SCRUM概論 21
  22. 22. 2. これってSCRUM? •Agile Japan 2016 基調講演1 スクラ ムがイノベーションを加速する ~ソフト ウェア以外にも適用されはじめたアジャ イル~ by Joe Justice氏(Scrum Inc.) •https://www.agilejapan.org/2016/pr ogram.html • カルフォルニア州Mission Bell Wineryの経 営層のランチにあったフォーチュンクッキーで 「YOU WILL SOON MAKE A CHANGE AT WORK」と出たのがSCRUM導入のきっかけ。 SCRUM概論 22
  23. 23. 2. これってSCRUM? •Mission Bell Wineryの事例 •全てのステークホルダーを集めて「このワ イナリーを早くハッピーにする」というバック ログを作成。 •最も優先順位の高いバックログは「ハッ ピーなチーフ プロダクトオーナー」。 •45人の従業員に4日間のAgileコーチン グを実施し、3ヶ月で改善の成果が出た。 https://www.bain.com/insights/agile- innovation/ SCRUM概論 23
  24. 24. 2. これってSCRUM? • スクラムマスターは保育園の先生に似ている by kawagutiの日記(楽天) • http://kawaguti.hateblo.jp/entry/2019/01/ 29/225720 • 問題(ミーティングが長い) -> 対処(短くしたほうが いい) ... ではなく、どの程度長いとチームにとって ちょうどよく/害がある、っていうのを、一個一個実 験して、みんなで納得して理解して、それで初め て、生活習慣に組み込まれていくんですよね。 • そういう日々の生活に寄り添って、ずっと一緒に走 りながら、いっこいっこ促していくのがスクラムマス ターの姿勢なんじゃないかなと思います。 • なので、まずは観察を。勉強しない子をどうやって 机に向かわせるか、みたいな仕事です。 SCRUM概論 24
  25. 25. 2. これってSCRUM? •日本の保育園の先生の事例 • 朝会からはじまる • 園児の遊びの見守り • 園児のお昼寝中に保育士が集まって課題 確認 (スクラム オブ スクラムズ) • 保育園の動画 • 「発達を見据えた保育士の援助が必要」 • 「できなかったことがひとつひとつできるようにな るのが、子供にとっての喜びですし、私たち保 育士にとっても喜びになっています」 • 「見ただけではわからないこともたくさんあると 思いますので、見学することもお勧めします」 SCRUM概論 25
  26. 26. 2. これってSCRUM? •名古屋アジャイル勉強会は事例発表 はやりませんが、これらの事例について 見ていきましょう •ワイナリーも保育園も毎日同じ作業手 順の繰り返し。(=プロセス) •但し、ワインも園児も毎日同じ状態とは 限らない。 •トヨタウェイや保育園の事例は、人材育 成を踏まえた仕組みである。 SCRUM概論 26
  27. 27. 確認 •ここまでの説明についてご理解頂けま したでしょうか? •表明じゃんけんで理解度をお知らせ 下さい •グー :お前は何を言っているんだ? •チョキ :大体理解した。次に進めてOK •パー :全て理解した。 SCRUM概論 27
  28. 28. 3. ワークショップ SCRUM概論 28
  29. 29. 3. ワークショップ • 今日はグループワークを行いますので、最初 に自己紹介を行います。 1. お名前 2. 階段を上るときは、右足/左足どちらから? 3. 風呂ではどこから洗いますか? 4. 組織においては、リーダー/配下のどちら? 5. 組織で決められた手順や習慣で、これは良 いとかこれはおかしいと思っているものがあれ ば、簡単に紹介してください。 •一人2分を目安にお願いします。 SCRUM概論 2910分間
  30. 30. 3. ワークショップ •皆さんの所属する/していた組織にお ける経験で、SCRUMの理論(三本柱) に関するものをA3用紙に書き出してく ださい。 1. 透明性 (ある/なし) 2. 検査 (できている/できていない) 3. 適応 (できている/できていない) SCRUM概論 3010分間
  31. 31. 2. ワークショップ:お題2 •書いて頂いた内容を各テーブル内で 発表して共有したいと思います。 •一人2分程度で発表してください。 •質疑応答の時間は別に設けますので、 傾聴に務めてください。質問事項は付 箋紙等にメモしてください。 SCRUM概論 3110分間
  32. 32. 3. ワークショップ •発表内容についての質疑応答を行っ てください。 •また、発表内容を踏まえてSCRUMの 理論(透明性/検査/適応)について、 議論を進めてください。 SCRUM概論 3210分間
  33. 33. 4. まとめ SCRUM概論 33
  34. 34. 4. まとめ •今日の勉強会でやったこと •SCRUMの概要説明 •SCRUMの理論の応用 •身の回りのSCRUMの理論及びそれに 沿わないこと SCRUM概論 34
  35. 35. 確認 •今回のワークショップについてご理解頂け ましたでしょうか? •表明じゃんけんで理解度をお知らせ下さ い • グー • お前は何を言っているんだ? • チョキ • 大体理解した。復習しつつ実践に繋げたい。 • パー • 全て理解した。早速明日から実践する。 SCRUM概論 35

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