背景曲における使用料制度の提案
- 2. 現状の分析
写り込みの場合
みの場合
もある
における背景曲
― 催し物における背景曲 ―
隣接権＋著作権
組み合わせる場合も
わせる場合も
場合
幼稚園・お遊戯会 ある
運動会、卒園式
クラシックバレエ
日本舞踊など
レコード会社＆ ビアノ発表会
JASRACへ申請 吹奏楽コンクール
合唱コンクール
など
JASRACへ申請
音楽を まない催
音楽を含まない催し物
著作権のみ
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- 3. 現状
複 隣接権 A社
― 隣接権 ― 数
の 隣接権 B社
隣接権＋著作権 権
利
者 隣接権 C社
と
交 隣接権 D社
渉
著作権のみ す 隣接権 E社
る
隣接権 F社
JASRAC等
課題
１つの催し物には、複数の背景曲があるため、複数の権利者と交渉する
必要があり、殆どが指値である。
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- 4. JASRACの場合
外国曲を除く
― 音楽著作権使用料 ―
シンクロ化権
基本料金＋複製使用料
８００円×総再生時間（分）＋７円×総再生時間（分）×複製本数
複製使用料
秒単位は切り （５０本以下は一律５００円×再生時間（分）
上げ
市販品ではない分野のビデオグラム
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- 5. JASRACの場合
外国曲を除く
― 具体例 ―
（実例） 幼稚園の保育発表会
楽曲 A 再生時間 ２分１０秒 楽曲 B 再生時間 ３分４０秒
楽曲 C 再生時間 ４分 ３秒 複製枚数 ７０本
７０本
基本料金
３分×８００円＋４分×８００円＋５分×８００円＝９,６００
複製料金
３分×７円×７０本＋４分×７円×７０本＋５分×７円×７０本＝ ５,８８０
合計 １５,４８０円 １本当たり ２２１円
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- 6. Aレコード会社の場合
外国曲を除く
― 具体例 ―
（実例） 幼稚園の保育発表会
楽曲 A 再生時間 ２分１０秒 楽曲 B 再生時間 ３分４０秒
楽曲 C 再生時間 ４分 ３秒 複製枚数 ７０本
７０本
複製枚数に関係なく
１曲 5,000円 → 安い方である。
である。
３曲使われていたので合計１５，０００円 １本当たり２１０円
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- 7. シングルCDと学校関係のビデオとの場合
とした場合
― 同じ率とした場合 ―
シングルCD １,０００円
音楽著作権料（JASRAC） ６%
原盤権料 １４％
教育機関等のビデオ販売単価 平均 ４，０００円
純粋な音楽CDの場合と
音楽著作権料（JASRAC） ６% → ２４０円 背景曲は異なる基準が
必要
原盤権料 １４％ → ５６０円
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- 8. 過去の著作権問題との比較
JASRAC レコード会社
音楽著作権シンクロ化権 背景曲における適用範囲
吹奏楽などの演奏分野 各種催し物などの背景曲
外国曲 指値問題 除外曲 指値問題
OPとSP問題 原版権問題
解決 今回
協定制度 ？
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- 9. 日程
― 刻印入りの専用記録メディア ―
刻印入りの専用記録メディア
りの専用記録
協定契約交渉 J-RAPP申請開始
JASRAC
説明訪問 個社契約 （第１次） 申請開始 個社契約（第２次）
レコード会社
専用オーサリングソフト開発 発売
BD-Rコピーガード
メーカー選定 信頼性試験 発売
専用メディア開発
事務局活動 会員報告
説明会 2012.8.31 九段
会員説明会
委託先選定 トレーニング 委託開始
トレース委託選定
募集開始
広報委員公募
2012.1 2012.7 .8 .9 .10 .11 .12 2013.1 .2 .3 .4
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- 10. 対象となる
となる背景曲
― 対象となる背景曲 ―
区分 備考
背景曲 （除く、写り込み） 対象 代表取材を委託された事業者
アフレコ 対象外 従来の手続き
故意に録音 対象外 従来の手続き
主催者がビデオ制作 対象外 代表取材ではない、曲を選択可能
婚礼ビデオ 対象外 販売対象が主催者
店頭販売 対象外 販売対象が不特定多数・従来の手続
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- 11. 権利処理の流れ ～申請の透明性～
隣接権 A社
日 隣接権 B社
本
教 隣接権 C社
報告書提出
育 楽
会 サンプル提出
サンプル提出 曲
振 処 隣接権 D社
員 興 理
事 隣接権 E社
専用記録メディア
専用記録メディア 業
団 隣接権 F社
抜き取り調査における楽曲トレース JASRAC等
身体障害者団体（個人）
社会貢献と権利者
への貢献
A B C D E F
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- 12. 広報会員による全国ネット
文具の販売代理店制度の
― 文具の販売代理店制度の応用 ―
市区町村
学校（エンド顧客）から啓発する。
学校（エンド顧客）から啓発する。
顧客 啓発する 単位で配置
単位で
事業団事務局
東京都 大阪府 群馬県 青森県 福岡県
広報委員
学校A 学校B 学校C 学校D 学校E
制作事業者 制作事業者 制作事業者 制作事業者 制作事業者
A B A A C
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- 13. 技術の特徴
採用する
するメリット
― 採用するメリット ―
メディアメーカーへの条件提示
１．長期保存を保障するメディアであること
２．ウォーターシールドの盤面であること
３．記録面がハードコートであること
４．生ディスク自身にコピーガード機能が搭載されていること
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- 14. 技術の特徴 ～専用仕様～
専用記録メディア
― 専用記録メディア ―
著作権処理を事業団が行う専用メディア（非売品）
コピーガード機能搭載
権利処理を行うメディア
ビデオ制作事業者
Ｒメディア 購入
複雑な手続きが不要
自分自身の権利も守れる
メディアメーカー
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- 15. 権利処理
― 記録メディアの関係図及び商流 ―
記録メディア 関係図及び
メディアの
申告 権利者団体 専用Ｒ
専用Ｒメディア
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販売枚数報告
会員契約・
会員契約・監査
対価
メディアメーカー
映像制作者
販売購入 ㈱スタート・ラボ
スタート・
事業団にて
にて選考
事業団にて選考
特別仕様メディア
特別仕様メディア
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- 16. 検証後の
検証後の計画単価
１コイン
・専用記録メディア
５００円
（検証結果により変動します）
音楽著作権使用料
音楽著作隣接権使用料
メディア（ウォーターシールド・ハードコート・長期保存）
コピーガード
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