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ふるさとぬまづ第一和数コミ用途中縦書き２

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徹 長谷川
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ふるさとぬまづ第一和数コミ用途中縦書き２

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「 ふ る さ と ぬ ま づ 第 一 」 近 現 代 史 年 譜 慶 応 元 年 上 土 阿 見 屋 後 藤 酒 店 ・ 井 筒 屋 金 物 店 。 前 山 家 ・ 阿 波 屋 石 原 ・ 鈴 屋 （ 大 阪 屋 ）・ 杉 本 家 （ 大 阪 屋 薬 種 店 ） 松 島 油 店 ・ 八 代 桶 屋 ・ 綿 安 金 井 （ 六 軒 町 ） と あ り 慶 応 元 年 沼 津 宿 大 火 （ 阿 波 重 火 事 ） 上 土 ・ 魚 町 ・ 仲 町 ・ 大 門 ・ 本 町 類 焼 慶 應 三 年 十 月 大 政 奉 還 慶 應 四 年 一 月 ～ 四 月 戊 辰 戦 争 四 月 十 一 日 江 戸 城 無 血 開 城 慶 應 四 年 五 月 沼 津 水 野 藩 は 上 総 国 市 原 菊 間 に 転 封 を 命 ぜ ら れ る 慶 應 四 年 七 月 藩 主 水 野 忠 敬 （ た だ の り ） 戸 田 村 へ 移 る 慶 應 四 年 八 月 沼 津 城 を 徳 川 氏 に 明 け 渡 す 明 治 元 年 丸 京 商 店 設 立 （ 斎 藤 源 平 社 長 ） （ 三 枚 橋 ） 明 治 元 年 金 井 製 綿 工 場 （ 上 土 町 ） 明 治 元 年 九 月 十 二 日 旧 幕 臣 子 弟 の 教 育 の た め 、 添 地 の 長 屋 の 一 屋 を 「 代 戯 館 」 と 名 付 け 授 業 が 始 ま る 明 治 元 年 十 月 代 戯 館 が 片 端 に 移 る 明 治 元 年 十 月 十 九 日 西 周 助 （ 四 十 歳 ） 江 戸 を 発 し 沼 津 に 向 か う 明 治 元 年 十 月 二 十 二 日 西 周 助 ・ 塚 本 明 毅 ・ 大 築 尚 志 ら 徳 川 家 兵 学 校 （ 沼 津 兵 学 校 ） 教 授 陣 が 任 命 さ れ る 明 治 元 年 十 月 二 十 四 日 西 周 助 夫 妻 が 沼 津 宿 本 町 近 江 屋 旅 籠 に 着 く 明 治 元 年 十 一 月 十 五 日 西 一 家 、 片 端 十 九 番 屋 敷 に 移 住 明 治 元 年 十 二 月 兵 学 校 掟 書 （ 西 周 助 起 草 ）・ 附 属 小 学 校 掟 書 （ 赤 松 大 三 郎 起 草 ） 制 定 明 治 元 年 十 二 月 八 日 徳 川 家 兵 学 校 附 属 小 学 校 （ 代 戯 館 を 引 き 継 ぎ ） 開 校 （ 校 舎 は 城 の 西 南 隅 太 鼓 門 外 の 長 屋 を あ て る ） 明 治 二 年 一 月 八 日 徳 川 家 陸 軍 兵 学 校 （ 明 治 二 年 八 月 沼 津 兵 学 校 と 改 称 ） 開 校 明 治 二 年 三 月 陸 軍 医 所 （ 沼 津 病 院 ） を 沼 津 西 條 町 五 に 開 設 （ 杉 田 玄 端 陸 軍 医 師 頭 取 ） 建 物 は 江 戸 の 旧 薩 摩 藩 屋 敷 を 移 設 明 治 二 年 八 月 兵 学 校 附 属 沼 津 病 院 と 改 称 明 治 二 年 新 政 府 、 東 京 京 都 間 鉄 道 で 結 ぶ こ と を 決 定 す 明 治 二 年 郡 政 方 役 所 が 六 軒 町 に 設 置 明 治 二 年 十 二 月 沼 津 商 社 会 所 開 設 （ 藤 沢 長 太 郎 ・ 江 原 素 六 ・ 矢 田 堀 帰 六 責 任 者 ） 本 店 を 沼 津 宿 川 廓 に 置 き 、 蒸 気 船 一 隻 を 購 入 し 回 漕 業 を 始 め る 明 治 三 年 人 力 車 営 業 始 ま る 明 治 三 年 一 月 静 岡 藩 小 学 校 に 改 称 （ 徳 川 家 兵 学 校 附 属 小 学 校 か ら ） 明 治 三 年 四 月 十 九 日 静 岡 藩 小 学 校 は 丸 馬 出 門 外 の 片 端 に 洋 風 、 二 階 建 （ 赤 松 大 三 郎 設 計 ） 新 築 移 転 す る 明 治 三 年 九 月 沼 津 兵 学 校 頭 取 西 周 、 明 治 政 府 の 徴 命 に よ り 上 京 （ 明 治 二 十 三 年 貴 族 院 議 員 、 明 治 三 十 年 男 爵 を 授 け ら れ る ）
明 治 四 年 三 月 沼 津 通 横 町 の 伝 馬 所 で 郵 便 業 務 始 ま る 明 治 四 年 四 月 江 原 素 六 、 明 治 政 府 よ り 海 外 視 察 命 じ ら れ る 明 治 四 年 七 月 廃 藩 置 県 静 岡 藩 が 静 岡 県 と な る 明 治 四 年 九 月 陸 軍 医 学 所 閉 所 明 治 四 年 九 月 「 産 業 所 会 所 」 浅 間 町 に 開 設 （ 士 族 内 職 製 品 の 商 人 へ の 斡 旋 、 授 産 ） 明 治 四 年 十 一 月 沼 津 小 学 校 に 改 称 （ 静 岡 藩 小 学 校 か ら ） 明 治 四 年 十 二 月 十 六 日 沼 津 兵 学 校 （ 明 治 四 年 九 月 廃 校 ） よ り 沼 津 出 張 兵 学 寮 と 改 称 明 治 五 年 一 月 沼 津 勤 番 組 廃 止 、 静 岡 県 沼 津 出 張 所 置 か れ る 明 治 五 年 戸 町 役 場 六 軒 町 に 置 か れ る 明 治 五 年 五 月 十 一 日 沼 津 出 張 兵 学 寮 （ 沼 津 兵 学 校 ） 廃 止 明 治 五 年 五 月 附 属 沼 津 病 院 、 廃 止 と な る も 、 杉 田 玄 端 が 徳 川 家 に 嘆 願 し 「 私 立 沼 津 病 院 」 と し て 明 治 五 年 八 月 よ り 経 営 す る 。 明 治 五 年 八 月 学 制 が 設 定 さ れ る 明 治 五 年 十 月 沼 津 城 静 岡 県 に よ っ て 分 割 売 却 さ れ る 明 治 六 年 一 月 城 内 町 々 立 小 学 集 成 舎 （ 沼 津 小 学 校 の 後 身 ） 明 治 六 年 七 月 本 町 上 土 三 枚 橋 町 立 小 学 明 強 舎 設 立 （ 校 舎 は 下 本 町 元 本 陣 清 水 家 の 一 部 借 用 ）（ 間 宮 喜 十 郎 校 長 ） 明 治 六 年 七 月 沼 津 大 火 、 興 業 中 の 力 士 が 消 火 に 尽 力 明 治 七 年 上 土 町 に 邏 卒 駐 在 所 ・ 沼 津 郵 便 局 置 か れ る 明 治 七 年 私 立 沼 津 病 院 は 會 社 組 織 沼 津 病 院 （ 相 磯 格 堂 医 院 長 ） と し て 経 営 明 治 八 年 添 地 町 に 乳 牛 畜 舎 を 建 設 し 、 牛 乳 を 売 り 出 す （ 牧 牛 社 ） 明 治 九 年 八 月 湊 橋 （ 御 成 橋 ） 開 通 明 治 九 年 八 月 沼 津 中 学 校 開 校 明 治 九 年 八 月 川 廓 町 に 岳 東 軒 発 足 し 、 金 融 業 等 行 う （ 明 治 十 一 年 解 散 ） 明 治 十 年 一 月 聯 区 小 （ 集 成 舎 と 明 強 舎 聯 合 し て ）（ 明 強 舎 焼 失 ） 明 治 十 年 二 月 西 南 の 役 明 治 十 年 積 信 社 城 内 町 に 設 立 （ 江 原 素 六 社 長 ） 明 治 十 年 ご ろ の 沼 津 宿 の 店 （ 明 治 十 年 静 岡 新 聞 社 広 告 ） 魚 町 ○ 市 河 彦 七 ( 油 屋 ) 呉 服 . 荒 物 ○ 勝 亦 重 三 郎 ： 醤 油 ・ 味 噌 ○ 和 田 長 三 郎 （ 箱 根 屋 ） 醤 油 製 造 ○ 西 屋 佐 吉 ： 袋 物 ・ 小 間 物 ○ 小 池 民 満 ： 時 計 ・ 洋 物 類 宮 町 ○ 稲 取 屋 丹 蔵 ： 魚 問 屋 ○ 服 部 作 三 郎 （ ち き り ） 魚 問 屋 ○ 三 星 屋 正 平 ： 酒 製 造 販 売 新 町 ○ 鈴 木 弥 一 郎 ( 鈴 木 屋 ) 煉 油 ・ 蝋 燭 ○ 秋 山 米 吉 ： 洋 物 ・ 石 油 ○ 金 沢 屋 欽 吾 ： 乾 物 ○ 塩 坂 貞 三 郎 (交 寿 堂 ) 菓 子
浅 間 町 ○ 蔦 屋 喜 兵 ： 鉄 物 ○ 鈴 木 喜 之 助 ( 松 林 堂 ) 筆 ・ 墨 ・ 硯 ○ 太 田 常 次 郎 （ 蔦 屋 ） 下 駄 類 ○ 吉 成 寿 三 郎 （ 擁 万 堂 ） 書 房 仲 町 ○ 藤 野 屋 藤 三 郎 ： 下 駄 ・ 傘 上 土 町 ○ 倉 橋 平 古 ( 真 書 堂 ) 筆 ・ 墨 ・ 硯 ○ 梅 原 長 平 ( ゑ び す や ) 麻 ・ 糸 ・ 紙 類 ○ 田 中 伊 平 ( 日 野 屋 ) 瀬 戸 物 類 ○ 勝 浦 貞 三 郎 ( 鹿 島 屋 ) 下 駄 ・ 傘 ○ 勝 浦 定 吉 ( か し ま や ) 畳 表 ・ 紙 類 ○ 小 早 川 利 平 ( 玉 屋 ) 紙 ・ 煉 油 ・ 蝋 燭 ○ 杉 木 清 三 郎 ( 大 坂 屋 ) 薬 舗 ○ 鹿 嶋 屋 市 平 ： 砂 糖 ・ 穀 類 ・ 塩 ○ 小 松 浦 吉 ( 尚 古 軒 ) 書 物 ○ 益 田 俊 三 （ 鹿 島 屋 ） 荒 物 ○ 富 岡 屋 ( 一 現 堂 ) 洋 物 ・ 筆 ・ 墨 ○ 森 川 佐 平 ： 鈎 針 ・ 縫 針 本 町 ○ 荻 生 居 十 郎 ( 元 問 屋 ) 宿 屋 ○ 中 村 九 十 郎 ( 虎 屋 ) 宿 屋 ○ 杉 山 和 平 ( 杉 本 ) 宿 屋 通 横 町 ○ 田 村 与 三 . 郎 ( 香 山 軒 ) 菓 子 ○ 柳 下 徳 三 . 郎 ： 油 類 ○ 伊 豆 屋 磯 吉 ： 小 間 物 ○ 伊 豆 屋 八 十 吉 ： 小 間 物 ○ 村 上 織 部 ( 清 丹 堂 ) 菓 子 ○ 森 川 昌 広 ： 菓 子 大 門 町 ○ 秋 山 利 十 郎 ： 薬 ・ 写 真 川 廓 町 ○ 大 野 寛 一 ( 岳 東 軒 ) 舶 来 物 ・ 洋 酒 . 石 油 ○ 長 倉 範 三 郎 ： 両 替 ・ 質 ○ 河 辺 治 平 ( 木 屋 ) 鉄 ・ 砂 糖 ・ 塩 ○ 渡 辺 伊 勢 橡 ( 丸 大 屋 ) 菓 子 ・ 薬 新 裏 町 ○ 鈴 木 屋 初 太 郎 ： 傘 明 治 十 一 年 六 月 集 成 舎 と 明 強 舎 が 合 併 し 、 小 学 沼 津 校 （ 沼 津 黌 ） と な る （ 明 強 舎 の 類 焼 に よ り 、 校 長 山 田 大 夢 校 長 ・ 副 校 長 間 宮 喜 十 郎 で 城 内 本 丸 跡 に 新 校 舎 を 開 設 ） 明 治 十 一 年 六 月 十 五 日 徳 川 慶 喜 揮 毫 の 「 沼 津 黌 」 書 を 新 築 落 成 祝 い に 賜 る 明 治 十 一 年 七 月 二 十 二 日 駿 東 郡 沼 津 町 と な る 明 治 十 一 年 九 月 川 郭 町 に 沼 津 第 五 十 四 銀 行 開 業 （ 十 二 年 四 月 上 土 に 移 り 、 十 五 年 十 二 月 廃 業 、 静 岡 三 十 五 国 立 銀 行 沼 津 支 店 と し て 合 併 ） 明 治 十 二 年 十 一 月 駿 東 郡 立 駿 東 病 院 （ 沼 津 病 院 の 後 身 ） 発 足 す 、 室 賀 錄 郎 院 長 駿 東 郡 役 所 設 置 （ 初 代 郡 長 江 原 素 六 ） 明 治 十 三 年 沼 津 町 組 合 戸 長 役 場 設 置 明 治 十 三 年 二 月 演 説 結 社 観 光 社 が 結 成 明 治 十 三 年 四 月 八 日 金 融 会 社 通 信 社 開 設 （ 沼 津 宿 川 廓 町 十 四 ） 明 治 十 三 年 十 二 月 黒 瀬 橋 開 通 明 治 十 三 年 十 二 月 集 成 舎 ・ 明 強 舎 ・ 三 橋 舎 の 三 校 に 分 離 す 従 来 の 小 学 校 敷 地 を 司 法 省 に 譲 り 、 町 方 に あ っ た 沼 津 治 安 裁 判 所 （ 六
軒 町 ） を 買 い 取 り 明 強 舎 （ 本 町 ・ 上 土 を 校 区 ） と し 、 後 集 成 舎 は 添 地 の 元 馬 場 跡 の 民 有 地 を 借 り 受 け 集 成 舎 と し て 城 内 一 帯 （ 条 内 ・ 片 端 ・ 添 地 ・ 西 条 ・ 町 方 ） を 校 区 と し た 。 明 治 十 四 年 七 月 沼 津 新 聞 発 刊 明 治 十 四 年 十 月 沼 津 銀 行 創 設 （ 和 田 伝 太 郎 頭 取 ）（ 資 本 金 四 万 円 ） 明 治 十 五 年 三 十 五 銀 行 （ 静 岡 銀 行 の 前 身 ） 沼 津 支 店 上 土 に 置 か れ る 明 治 十 五 年 沼 津 ・ 下 田 間 汽 船 海 路 開 通 明 治 十 五 年 十 一 月 内 務 省 地 理 局 沼 津 測 候 所 設 置 さ れ る 昭 和 十 六 年 九 月 御 厨 銀 行 （ 杉 山 左 門 治 頭 取 ） （ 資 本 金 五 万 円 ）（ 上 土 町 ） 明 治 十 六 年 十 二 月 東 京 京 都 間 鉄 道 は 中 山 道 経 由 と 決 定 （ 軍 部 の 強 張 に よ り ） 明 治 十 七 年 沼 津 町 組 合 戸 長 役 場 が 沼 津 本 町 外 三 ケ 町 役 場 と な る 明 治 十 七 年 沼 津 警 察 署 が 上 土 に 新 築 設 地 明 治 十 九 年 駿 東 郡 立 駿 東 病 院 が 郡 有 私 営 駿 東 病 院 と な る 明 治 十 九 年 三 月 沼 津 食 塩 株 式 会 社 設 立 さ れ る （ 上 土 町 ）（ 資 本 金 三 万 円 、 和 田 二 三 郎 社 長 ） 明 治 十 九 年 七 月 東 京 京 都 間 鉄 道 を 東 海 道 経 と 変 更 決 定 （ 明 治 二 十 二 年 の 帝 國 議 會 開 院 が 迫 っ て い る の で 軍 部 を 説 得 ） 明 治 十 九 年 七 月 公 立 小 学 沼 津 黌 （ 町 立 集 成 舎 ・ 町 立 明 強 舎 ・ 町 立 三 橋 舎 が 合 併 ） 明 治 十 九 年 十 二 月 一 日 沼 津 機 関 庫 設 置 さ れ る 明 治 二 十 年 一 月 尋 常 小 学 校 沼 津 黌 と 改 称 さ れ る 昭 和 二 十 年 十 月 公 立 沼 津 尋 常 小 学 校 と 改 称 さ れ る 明 治 二 十 年 三 月 二 七 日 蛇 松 線 機 関 車 初 運 轉 （ 蛇 松 線 開 通 ） 明 治 二 十 一 年 沼 津 町 役 場 発 足 明 治 二 十 一 年 十 月 沼 津 文 庫 設 立 明 治 二 十 二 年 駅 前 大 通 り 完 成 ・ 沼 津 城 内 町 と な る 明 治 二 十 二 年 沼 津 区 裁 判 所 城 内 に 開 設 明 治 二 十 二 年 沼 津 停 車 場 前 に 山 本 旅 館 開 業 （ 山 本 淺 五 郎 ） 明 治 二 十 二 年 養 蚕 伝 習 所 開 設 （ 城 内 町 ） 明 治 二 十 二 年 二 月 一 日 東 海 道 本 線 沼 津 停 車 場 営 業 開 始 明 治 二 十 二 年 二 月 一 日 沼 津 尋 常 小 学 校 附 属 幼 稚 園 設 立 明 治 二 十 三 年 ご ろ の 商 店 数 ・ 種 類 「 ○ 劇 場 一 ・ ○ 宿 屋 三 十 戸 ・ ○ 温 泉 宿 一 戸 ・ ○ 料 理 店 八 戸 ・ ○ 飲 食 店 五 十 六 戸 ・ ○ 酒 店 不 明 ・ ○ 菓 子 店 不 明 ・ ○ 煙 草 店 十 八 戸 ・ ○ 質 屋 不 明 ・ ○ 裁 縫 屋 不 明 ・ ○ 書 店 三 戸 ・ ○ 湯 屋 十 四 戸 ・ ○ 人 寄 席 二 戸 ・ ○ 理 髪 店 十 二 戸 ・ ○ 古 物 商 十 八 戸 ・ ○ 商 業 会 社 六 戸 ・ ○ 陸 運 業 一 戸 ・ ○ 回 漕 店 五 戸 ・ ○ 卸 売 商 十 八 戸 ・ ○ 仲 買 商 四 十 戸 ・ ○ 小 売 商 三 百 八 十 八 戸 ： 沼 津 市 誌 中 よ り 」 明 治 二 十 四 年 沼 津 町 人 口 一 万 八 百 七 十 五 人 、 駅 乗 客 数 九 万 四 千 七 百 三 人
明 治 二 十 四 年 城 内 町 が 城 内 区 集 成 町 と し て 創 立 明 治 二 十 四 年 桃 中 軒 沼 津 駅 構 内 に て 創 業 明 治 二 十 四 年 三 月 通 信 社 、 沼 津 銀 行 と 改 称 す る （ 大 手 町 角 に 進 出 ）（ 初 代 頭 取 和 田 伝 太 郎 ） 明 治 二 十 五 年 五 月 町 立 沼 津 尋 常 小 学 校 と 改 称 明 治 二 十 六 年 七 月 沼 津 御 用 邸 完 成 、 皇 太 子 行 啓 （ 昭 和 四 十 四 年 十 二 月 廃 止 ） 明 治 二 十 六 年 八 月 沼 津 町 城 内 に 駿 東 小 公 園 計 画 が た て ら え る 明 治 二 十 七 年 佐 藤 竹 材 工 場 （ 川 廓 ） 明 治 二 十 七 年 七 月 一 日 日 清 戦 争 始 ま る 明 治 二 十 七 年 八 月 七 日 沼 津 町 城 内 東 照 宮 に 「 沼 津 兵 学 校 記 念 碑 」 建 て ら れ る 明 治 二 十 八 年 佐 野 製 糸 場 設 立 （ 上 香 貫 ） （ 女 子 労 働 者 四 十 名 ） 明 治 二 十 八 年 集 成 町 と し て 町 内 会 が 正 式 に 発 足 （ 戸 数 五 十 戸 ） 明 治 二 十 八 年 六 月 駿 豆 肥 料 株 式 会 社 設 立 （ 三 枚 橋 町 ）（ 資 本 金 三 万 円 、 和 田 伝 太 郎 社 長 ） 明 治 二 十 八 年 六 月 東 駿 銀 行 （ 庄 司 平 五 郎 頭 取 ）（ 資 本 金 五 万 円 ） 明 治 二 十 九 年 銀 行 合 併 法 公 布 （ 複 雑 な 合 併 手 続 き を 銀 行 に 限 っ て 簡 単 に し 合 併 を 奨 励 ） 明 治 二 十 九 年 大 竹 製 糸 場 設 立 （ 下 香 貫 ） （ 女 子 労 働 者 五 十 八 名 ） 明 治 二 十 九 年 十 月 一 日 駿 東 実 業 銀 行 六 軒 町 に 進 出 （ 岡 野 喜 太 郞 頭 取 ） （ 資 本 金 六 万 円 ） 明 治 二 十 九 年 十 二 月 沼 津 米 塩 取 引 所 設 立 （ 資 本 金 三 万 五 千 円 、 足 助 喜 兵 衛 理 事 長 ）（ 本 町 ） 明 治 三 十 年 頃 千 本 浜 松 原 中 洋 風 竃 の 火 葬 場 設 置 （ 千 本 浜 公 園 開 園 の 為 、 明 治 四 十 四 年 上 香 貫 三 の 洞 に 移 転 ） 明 治 三 十 年 二 月 岳 陽 運 送 株 式 会 社 設 立 （ 城 内 町 ）（ 真 野 佐 右 衛 門 社 長 ） （ 資 本 金 一 万 円 ） 明 治 三 十 年 三 月 片 浜 銀 行 設 立 （ 上 本 町 ） （ 長 倉 寅 太 郎 頭 取 ）（ 五 万 円 ） 明 治 三 十 年 四 月 町 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 と 改 称 （ 八 幡 町 に 移 る ） 明 治 三 十 年 八 月 沼 津 米 穀 取 引 所 開 業 明 治 三 十 一 年 三 月 沼 津 委 託 倉 庫 株 式 会 社 （ 城 内 ）（ 石 井 研 二 社 長 ）（ 資 本 金 五 万 円 ） 明 治 三 十 二 年 三 月 駿 東 貯 蓄 銀 行 （ 通 横 ） （ 長 倉 誠 一 郎 社 長 ）（ 資 本 金 三 万 円 ） 明 治 三 十 二 年 大 倉 組 製 函 所 （ 蛇 松 町 ） 明 治 三 十 二 年 四 月 町 立 沼 津 商 業 学 校 開 校 明 治 三 十 三 年 沼 津 町 に 電 灯 と も る （ 送 電 は 駿 豆 電 気 株 式 会 社 よ り ） 明 治 三 十 三 年 鉄 道 唱 歌 出 版 （ 十 七 番 沼 津 の 海 に 開 け た る 里 は 牛 臥 我 入 道 春 は 花 咲 く 桃 の こ ろ 夏 は す ず し き 海 の そ ば ） 明 治 三 十 三 年 三 月 劇 場 株 式 会 社 千 茂 座 （ 城 内 ）（ 長 倉 寅 太 郎 社 長 ） 明 治 三 十 三 年 二 月 東 海 道 線 原 駅 設 置 さ れ る 明 治 三 十 三 年 六 月 永 代 橋 竣 工 明 治 三 十 三 年 七 月 駿 東 実 業 銀 行 通 横 へ 改 装 移 転 （ 本 二 十 一 甲 ）（ 小 間 物 店 舗 購 入 ） 明 治 三 十 三 年 七 月 駿 豆 銀 行 創 設 （ 永 井 嘉 六 郎 初 代 頭 取 ） 明 治 三 十 四 年 加 藤 馬 力 馬 車 車 体 工 業 （ 出 口 ）
明 治 三 十 四 年 名 取 栄 一 「 沼 津 繭 糸 仲 買 組 合 」 取 締 役 に 当 選 。 （ 二 十 九 歳 ） 明 治 三 十 四 年 四 月 町 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 （ 尋 常 四 カ 年 ・ 高 等 二 カ 年 ） 明 治 三 十 四 年 四 月 町 立 沼 津 女 子 尋 常 高 等 小 学 校 明 治 三 十 四 年 四 月 私 立 駿 東 高 等 女 子 校 開 校 明 治 三 十 四 年 六 月 県 立 沼 津 中 学 校 開 校 明 治 三 十 五 年 四 月 駿 東 農 林 水 産 学 校 開 校 明 治 三 十 五 年 六 月 沼 津 倉 庫 株 式 会 社 設 立 明 治 三 十 六 年 東 照 宮 を 城 岡 神 社 と 改 称 明 治 三 十 六 年 沼 津 警 察 署 が 上 土 町 よ り 城 内 へ 新 築 移 転 （ 大 手 町 交 差 点 森 岡 邸 南 隣 ） 明 治 三 十 七 年 二 月 八 日 日 露 戦 争 始 ま る 明 治 三 十 七 年 繭 乾 燥 会 社 を 名 取 栄 一 氏 買 収 明 治 三 十 八 年 集 成 町 を 追 手 町 と 改 称 （ 一 丁 目 、 二 丁 目 で き る ） 明 治 三 十 八 年 耕 文 社 印 刷 所 （ 城 内 町 ） 明 治 三 十 九 年 十 一 月 二 十 二 日 沼 津 ・ 三 島 間 駿 豆 電 気 鉄 道 が 開 通 電 氣 鐵 道 経 過 區 域 ○ 伊 豆 鐵 道 三 島 町 停 車 場 前 ニ 起 リ 廣 小 路 地 藏 尊 、 千 貫 樋 、 玉 井 寺 、 八 幡 神 杜 、 木 瀬 川 頼 朝 義 経 對 面 石 、 龜 鶴 観 音 、 黒 瀬 松 原 、 日 枝 神 社 、 沼 津 城 趾 ヲ 経 テ 官 線 沼 津 停 車 場 構 内 ニ 至 ル ○ 三 島 沼 津 間 八 區 ニ 分 チ 賃 金 九 銭 往 復 十 七 銭 片 道 凡 ソ 廿 七 分 ニ シ テ 達 ス ○ 毎 日 午 前 六 時 ヨ リ 午 後 十 時 迄 凡 廿 六 分 毎 ニ 發 車 運 轉 ス 電 燈 電 力 供 給 電 氣 器 具 販 賣 營 業 區 域 ○ 田 方 郡 三 島 町 一 圓 ○ 仝 郡 熱 海 町 一 圓 ○ 仝 郡 修 善 寺 村 修 善 寺 温 泉 場 ○ 仝 郡 田 中 村 大 字 大 仁 ○ 仝 郡 函 南 村 大 字 平 井 △ 大 字 柏 谷 ○ 仝 郡 韮 山 村 大 字 南 條 ○ 駿 東 郡 沼 津 町 一 圓 仝 郡 原 町 一 圓 ○ 仝 郡 楊 原 村 大 学 上 香 貰 ノ 内 字 吉 田 字 市 場 ○ 仝 郡 清 水 村 大 字 新 宿 △ 大 字 伏 宛 、 大 字 八 幡 、 大 字 長 澤 、 大 字 徳 倉 、 △ 仝 郡 大 岡 村 木 瀬 川 、 下 石 田 、 日 吉 △ 仝 郡 片 濱 村 一 圓 ( ○ 印 ヲ 付 シ タ ル モ ノ ハ 既 供 給 區 域 ニ シ テ △ 印 ハ 未 供 給 區 域 ) 静 周 縣 田 方 郡 三 嶋 町 拾 貮 番 地 駿 豆 電 氣 鐡 道 株 式 會 社 （ 明 治 四 十 二 年 十 二 月 一 日 発 行 「 沼 津 案 内 広 告 」） 明 治 四 十 年 三 月 二 十 一 日 沼 津 電 話 開 通 【 電 話 番 号 ： 壹 番 沼 津 郵 便 局 （ 下 ）・ 貮 番 郡 役 所 （ 追 手 二 ）・ 参 番 若 松 屋 呉 服 店 （ 上 土 ）・ 長 四 番 米 儀 杉 山 周 蔵 （ 平 ） ・ 五 番 山 本 旅 館 （ 追 手 一 ） 長 六 番 沼 津 銀 行 （ 追 手 二 ）・ 七 番 北 川 米 店 （ 魚 ） 長 八 番 日 野 屋 （ 上 土 ）・ 九 番 江 三 茶 店 （ 上 土 ） ・ 十 番 小 栗 商 店 （ 仲 ）・ 長 十 一 番 煙 草 会 社 （ 魚 ） ・ 長 十 二 番 中 埜 分 店 （ 市 場 ） ・ 十 三 番 中 埜 酒 店 （ 魚 ） ・ 十 四 番 食 塩 会 社 （ 川 廓 ） ・
長 十 五 番 清 水 旅 館 （ 追 手 二 ） ・ 長 十 六 番 片 浜 銀 行 （ 本 ） 。 ・ 長 十 七 番 宮 坂 呉 服 店 （ 魚 ） ・ 長 十 八 番 岳 陽 運 送 会 社 （ 追 手 一 ） ・ 丸 大 河 邊 運 送 店 （ 追 手 一 ）・ 二 十 番 山 田 足 袋 店 （ 上 土 ） ・ 十 二 番 丸 一 高 橋 薬 局 （ 上 本 ）・ 長 二 十 二 番 駿 東 実 業 銀 行 （ 通 横 ）・ 二 十 三 番 高 梨 鎌 次 郎 弁 護 士 （ 條 内 ）・ 二 十 四 番 室 賀 医 院 （ 追 手 二 ）・ 二 十 五 番 室 賀 薬 舗 （ 上 土 ）・ 二 十 六 番 耕 文 社 （ 追 手 一 ） ・ 長 二 十 七 番 御 厨 銀 行 （ 上 土 ）・ 長 二 十 八 番 小 松 屋 魚 問 屋 （ 宮 ）・ 二 十 九 番 朝 市 肥 料 市 場 （ 仲 ） ・ 長 三 十 番 中 埜 酒 店 （ 魚 ）・ 長 三 十 一 番 杉 本 旅 館 （ 本 ）・ 三 十 二 番 角 木 屋 材 木 （ 出 口 ）・ 長 三 十 三 番 朝 市 加 藤 市 平 （ 新 ） ・ 三 十 四 番 伊 勢 市 酒 油 乾 物 商 （ 通 横 ） ・ 長 三 十 五 番 三 十 五 銀 行 （ 上 土 ） ・ 三 十 六 番 三 河 屋 魚 問 屋 （ 仲 ） ・ 三 十 七 番 丸 二 薬 局 （ 通 横 ）・ 三 十 八 番 伊 勢 為 洋 品 舗 （ 通 横 ）・ 三 十 九 番 あ み や 醤 油 店 （ 上 土 ）・ 四 十 番 駿 東 病 院 （ 西 條 ）・ 四 十 一 番 長 澤 質 店 （ 宮 後 ） ・ 四 十 二 番 商 業 学 校 （ 西 條 ） ・ 長 四 十 二 番 丸 京 （ 三 枚 橋 ） ・ 長 四 十 三 番 丸 京 斎 藤 運 送 店 （ 追 手 一 ）・ 長 四 十 五 番 岡 市 米 塩 商 （ 平 ）・ 四 十 六 番 亀 田 屋 材 木 商 （ 志 多 ） 四 十 七 番 木 村 荘 次 郎 （ 條 内 ） ・ 長 四 十 八 番 近 半 漁 網 商 （ 魚 ） ・ 四 十 九 番 魚 保 て ん ぷ ら （ 下 本 ） 五 十 番 浮 影 楼 （ 湊 橋 ）・ 五 十 一 番 寿 々 喜 鰻 料 理 （ 湊 橋 ） 五 十 二 番 臨 川 館 料 理 店 （ 向 岸 ） ・ 長 五 十 三 番 桔 梗 屋 旅 館 （ 上 本 ） ・ 五 十 四 番 藤 井 活 版 印 刷 所 （ 鵰 ）・ 五 十 五 番 勢 力 料 理 店 （ 上 本 ）・ 五 十 六 番 奥 田 楼 貸 座 席 （ 下 本 ） ・ 五 十 七 番 甲 菊 の 家 （ 下 本 ） ・ 五 十 七 番 乙 新 菊 （ 上 本 ） ・ 五 十 八 番 花 月 （ 下 本 ） ・ 五 十 九 番 旭 園 和 洋 菓 子 店 （ 上 土 ） ・ 六 十 一 番 紀 市 材 木 店 （ 志 多 ） ・ 長 六 十 二 番 櫛 部 荒 熊 弁 護 士 （ 川 廓 ） ・ 六 十 三 番 大 阪 屋 支 店 （ 通 横 ） ・ 六 十 四 番 布 澤 呉 服 店 （ 通 横 ） ・ 六 十 五 番 須 田 茂 馬 医 師 （ 上 土 ）・ 六 十 六 番 浜 島 支 店 竹 材 （ 平 ）・ 六 十 七 番 村 木 小 間 物 店 （ 上 本 ） ・ 六 十 八 番 美 好 屋 （ 下 本 ） 長 六 十 九 番 杉 傳 魚 問 屋 （ 宮 ）・ 七 十 番 山 平 魚 問 屋 （ 宮 ）・ 七 十 一 番 恵 澤 屋 呉 服 店 （ 浅 間 ） ・ 七 十 二 番 高 砂 屋 紙 油 （ 浅 間 ） ・ 七 十 三 番 花 の 家 （ 上 本 ）・ 長 七 十 四 阿 波 屋 石 原 支 店 藍 砂 糖 石 油 （ 上 土 ）・ 七 十 五 番 市 川 時 計 店 （ 上 土 ）・ 七 十 六 番 開 花 楼 料 理 店 （ 下 本 ）・ 七 十 七 番 岡 田 屋 砂 糖 （ 浅 間 ） ・ 七 十 八 番 龜 屋 呉 服 店 （ 浅 間 ） ・ 七 十 九 番 大 阪 屋 紙 店 （ 通 横 ）・ 百 番 蘭 契 社 （ 通 横 ） ・ 百 一 番 岩 田 寛 弁 護 士 （ 條 内 ） ・ 百 二 番 紀 藤 醤 油 問 屋 （ 川 廓 ）・ 百 三 番 小 玉 屋 錦 糸 店 （ 魚 ）・ 長 百 四 番 和 多 仁 瓦 石 灰 （ 志 多 ） ・ 百 五 番 和 多 仁 石 油 部 （ 松 の 木 田 ） ・ 百 六 番 芹 澤 屋 旅 館 （ 出 口 ）・ 百 七 番 丸 肥 駿 豆 肥 料 （ 三 枚 橋 ） ・ 百 八 番 復 明 館 （ 條 内 ）・ 長 百 九 番 沼 津 倉 庫 會 社 （ 片 端 ）・ 百 十 番 沼 津 町 役 場 （ 條 内 ）・ 百 十 一 番 三 桝 家 （ 下 本 ）・ 百 十 二 番 大 門 堂 薬 舗 （ 通 横 ）・ 百 三 十 五 番 浜 田 屋 本 店 （ 仲 ） ・ 百 三 十 六 番 森 川 菓 子 舗 （ 通 横 ） ・ 百 五 十 四 番 桃 中 軒 （ 停 車 場 前 ） 二 百 五 十 二 番 梅 田 兄 弟 商 会 乾 物 問 屋 （ 上 土 ） 沼 津 の 栞 よ り 】 昭 和 四 十 年 十 二 月 一 日 千 本 浜 公 園 開 園 （ 三 万 九 百 二 十 六 坪 ） 明 治 四 十 一 年 日 東 製 氷 株 式 会 社 第 八 沼 津 工 場 （ 三 枚 橋 ） 明 治 四 十 一 年 四 月 町 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 （ 尋 常 六 カ 年 ・ 高 等 二 カ 年 ） 明 治 四 十 一 年 四 月 町 立 沼 津 女 子 尋 常 高 等 小 学 校 明 治 四 十 二 年 橋 本 鉄 工 場 （ 上 香 貫 ） 明 治 四 十 四 年 三 月 郡 有 私 営 駿 東 病 院 が 私 立 駿 東 病 院 と な る 明 治 四 十 五 年 駿 豆 新 聞 社 発 刊 明 治 四 十 五 年 七 月 三 十 日 明 治 天 皇 崩 御
大 正 元 年 工 藤 工 場 （ 麻 真 田 製 造 ） 大 正 元 年 追 手 町 郡 会 堂 跡 に 沼 津 町 役 場 新 築 移 る 大 正 元 年 駿 河 銀 行 と 改 称 （ 駿 河 実 業 銀 行 よ り ） 大 正 二 年 小 田 製 糸 工 場 （ 生 糸 ） （ 末 広 町 ）・ 駿 東 竹 品 工 作 所 （ 上 香 貫 ）・ 駿 東 製 網 工 場 （ 楊 原 村 ） 大 正 二 年 沼 津 町 人 口 一 万 三 千 六 百 六 十 一 人 、 駅 乗 客 数 二 十 六 万 四 千 三 百 九 二 人 大 正 二 年 三 月 三 日 沼 津 大 火 （ 大 正 二 年 三 月 三 日 午 後 二 時 三 十 分 頃 、 沼 津 町 に 大 火 が 起 こ り 、 東 は 志 多 町 か ら 西 は 片 端 町 、 南 は 出 口 町 か ら 北 は 停 車 場 ま で 、 東 西 九 町 、 南 北 二 十 町 、 三 百 町 を 燒 い て し ま っ た 。 午 後 三 時 に 出 口 町 の 「 あ め や 」 か ら 出 火 し た も の で 、 消 失 戸 数 は 住 家 千 四 百 六 十 八 戸 、 非 住 家 四 百 三 十 三 棟 、 罹 災 人 口 は 七 千 五 百 三 十 六 人 、 罹 災 建 物 坪 数 は 六 万 五 千 七 百 六 十 五 坪 、 死 者 九 人 、 軽 傷 者 百 六 十 人 と い う 大 火 災 で あ っ た 。 ） 大 正 二 年 四 月 沼 津 町 商 工 業 者 、 営 業 税 反 対 の 決 議 大 正 二 年 五 月 名 取 商 会 追 手 町 （ 旧 税 務 署 地 ） に 創 業 （ 宇 野 秀 吉 ・ 塩 谷 政 弘 ・ 河 辺 良 太 郎 ら が 後 援 。 外 川 武 重 ・ 柿 島 久 作 ・ 岡 田 藤 作 ・ 小 柳 茂 ら が 中 心 と な っ て 働 く ） 大 正 二 年 沼 津 大 火 後 、 商 業 区 域 、 上 本 町 、 下 本 町 に あ っ た 芸 娼 家 が 市 道 の 南 「 新 緑 地 」 に 移 る 大 正 二 年 岡 野 喜 太 郞 頭 取 、 白 銀 岡 野 邸 に 移 る （ 大 火 で 片 端 に あ っ た 屋 敷 が 焼 失 、 大 火 前 よ り 新 築 中 の 屋 敷 が 類 焼 を 免 れ た の で 移 住 す る ）（ 屋 敷 は 昭 和 二 十 年 七 月 十 七 日 の 空 襲 で 焼 失 ） 大 正 三 年 江 梨 屋 鉄 工 場 （ 出 口 町 ）・ 沼 津 竹 パ イ プ 製 造 所 （ 沼 津 禰 宜 後 ）・ 小 池 製 網 工 場 （ 静 浦 村 ） 創 立 大 正 三 年 一 月 愛 鷹 丸 沈 没 事 件 大 正 三 年 沼 津 町 ト ラ ッ ク 第 一 号 （ 名 取 商 会 、 繭 集 荷 の た め 購 入 ） 大 正 三 年 七 月 二 十 八 日 第 一 次 世 界 大 戦 始 ま る （ 大 正 七 年 十 一 月 十 一 日 終 わ る ） 大 正 四 年 城 岡 神 社 再 建 （ 大 正 二 年 大 火 で 焼 失 ） 大 正 四 年 沼 津 郵 便 局 再 建 （ 大 正 二 年 大 火 で 焼 失 ； 大 手 町 交 差 点 北 東 角 に ） 大 正 四 年 九 月 駿 河 銀 行 煉 瓦 造 り 二 階 建 て 新 館 竣 工 （ 二 年 の 大 火 で 火 災 を 免 れ た が 、 大 火 後 の 道 路 拡 張 の た め 建 物 を 取 り 壊 し 新 築 し た 、 昭 和 二 十 年 空 襲 被 災 ま で 存 続 し た ） 大 正 四 年 十 二 月 沼 津 遊 廓 許 可 大 正 五 年 四 月 山 一 林 組 沼 津 支 店 開 設 、 高 島 町 敷 地 一 万 三 千 坪 （ 岡 谷 林 組 ） 大 正 五 年 五 月 沼 津 瓦 斯 株 式 会 社 設 立 （ 沼 津 に 初 め て 瓦 斯 配 給 ） 大 正 五 年 六 月 名 取 商 会 （ 沼 津 繭 市 場 ）、 松 崎 繭 市 場 に 代 り 繭 の 初 取 引 を 始 め る 大 正 五 年 十 月 山 十 組 沼 津 製 糸 工 場 設 立 、 高 島 町 敷 地 三 万 坪 （ 岡 谷 山 十 組 ）
大 正 五 年 十 一 月 「 沼 津 座 」 新 築 開 館 町 方 （ 二 年 大 火 後 本 通 り ）（ 同 座 は 大 火 後 の 新 築 で 、 劇 場 設 備 よ く 、 二 千 の 観 客 を 収 容 す る 大 演 芸 場 で あ る 、 座 主 は 町 方 町 市 会 議 員 西 家 重 太 郎 氏 ） 大 正 六 年 三 月 東 京 麻 糸 紡 績 株 式 会 社 沼 津 工 場 開 設 大 岡 村 大 正 六 年 八 月 東 京 絹 毛 織 株 式 会 社 沼 津 工 場 設 立 、 高 島 町 敷 地 五 万 坪 大 正 七 年 米 騒 動 勃 発 大 正 九 年 十 月 二 十 五 日 初 上 土 稲 荷 市 開 催 （ 巡 査 が 交 通 整 理 を し な け れ ば な ら な い 人 出 ） 大 正 十 一 年 ご ろ の 沼 津 町 に あ っ た 銀 行 は ① 駿 河 銀 行 、 ② 駿 豆 銀 行 、 ③ 沼 津 銀 行 、 ④ 東 駿 銀 行 、 ⑤ 富 士 銀 行 、 ⑥ 御 厨 銀 行 、 駿 河 貯 蓄 銀 行 、 ⑧ 明 治 銀 行 沼 津 支 店 、 ⑨ 岳 南 銀 行 沼 津 支 店 、 ➉ 報 徳 銀 行 沼 津 出 張 所 、 ⑪ 三 十 五 銀 行 沼 津 支 店 大 正 十 一 年 富 士 毛 絹 株 式 会 社 と な る （ 東 京 絹 毛 織 株 式 会 社 よ り ） 大 正 十 一 年 三 月 私 立 駿 東 高 等 女 子 校 、 県 立 に 移 管 、 沼 津 高 等 女 学 校 と 改 称 大 正 十 一 年 十 一 月 沼 津 国 技 館 開 館 大 正 十 二 年 上 毛 モ ス リ ン と な る （ 富 士 毛 絹 株 式 会 社 よ り ）（ 十 四 年 閉 鎖 ） 大 正 十 二 年 七 月 一 日 沼 津 町 、 楊 原 村 合 併 し 、 沼 津 市 と な る 、 臨 時 市 長 小 川 三 郎 【 旧 沼 津 町 役 場 建 物 （ 城 内 字 條 内 町 四 百 九 十 五 番 地 の 一 ） を 市 役 所 と し て 執 務 開 始 】 大 正 十 二 年 七 月 一 日 市 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 （ 尋 常 六 カ 年 ・ 高 等 二 カ 年 ） 大 正 十 二 年 七 月 一 日 市 立 沼 津 女 子 尋 常 高 等 小 学 校 大 正 十 二 年 八 月 沼 津 市 医 師 会 創 立 大 正 十 二 年 九 月 一 日 十 一 時 五 十 八 分 関 東 大 地 震 大 正 十 二 年 十 一 月 十 六 日 初 代 市 長 和 田 伝 太 郎 就 任 大 正 十 三 年 二 月 二 十 一 日 沼 津 市 我 入 道 大 火 、 我 入 道 の 浜 町 の 民 家 か ら 出 た 火 事 は 、 乾 操 し た 風 に あ お ら れ 百 八 十 九 世 帯 が 焼 き 出 さ れ た 大 正 十 三 年 四 月 私 立 沼 津 精 華 女 子 校 開 校 大 正 十 四 年 一 月 沼 津 商 業 会 議 所 設 立 （ 初 代 杉 山 周 蔵 ） 大 正 十 四 年 五 月 普 通 選 挙 法 公 布 大 正 十 五 年 二 月 二 十 五 日 大 場 藤 五 郎 沼 津 市 長 就 任 大 正 十 五 年 四 月 淑 徳 女 学 院 設 立 大 正 十 五 年 五 月 名 取 商 会 解 散 し 駿 豆 繭 糸 販 買 利 用 組 合 が そ れ を 代 わ る 大 正 十 五 年 七 月 一 日 駿 東 郡 役 所 廃 止 さ れ る （ 郡 制 廃 止 に よ り ） 大 正 十 五 年 九 月 千 本 松 原 伐 採 反 対 市 民 大 会 ・ 若 山 牧 水 演 説 大 正 十 五 年 十 二 月 十 日 沼 津 大 火 （ 市 街 家 屋 罹 災 甚 大 な り 、 私 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 女 子 部 類 焼 ） 午 后 十 一 時 四 十 分 頃 市 内 西 宮 後 町 の 西 隅 山 神 道 七 十 四 番 地 の 空 き 家 か ら 火 事 、 西 風 が 強 い と い う 悪 条 件 が 重 な っ た た め 、 た ち ま ち 風 下 に 拡 が り 、 八 幡 町 、 上 本 通 り 、 上 土 町 、 追 手 町 、 条
内 町 、 添 地 町 、 三 枚 橋 町 上 の 段 な ど 区 域 約 五 万 七 千 坪 を 類 焼 、 翌 十 一 日 の 午 前 六 時 三 十 分 に お さ ま る と い う 、 全 焼 七 百 八 十 二 戸 の 大 火 災 で し た 。 こ の た め 市 街 地 は 再 び 焦 土 と 化 し て し ま っ た 。 焼 失 し た 主 な 建 物 は 、 市 役 所 、 警 察 署 、 郵 便 局 、 税 務 署 、 旧 駿 東 郡 役 所 、 職 業 紹 介 所 、 土 木 出 張 所 、 病 院 、 旅 館 、 商 店 、 会 社 、 工 場 、 一 般 住 宅 で あ っ た 。 大 正 十 五 年 十 二 月 二 十 五 日 大 正 天 皇 崩 御 昭 和 二 年 ～ 二 十 年 沼 津 毛 織 會 社 と し て 操 業 （ 上 毛 モ ス リ ン 跡 工 場 ） 昭 和 二 年 沼 津 市 人 口 四 万 二 千 人 、 駅 乗 客 数 九 十 七 万 九 千 一 百 六 六 人 昭 和 二 年 一 月 十 日 市 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 、 西 校 舎 よ り 発 火 し 十 教 室 全 焼 昭 和 二 年 三 月 十 日 森 田 泰 次 郎 沼 津 市 長 就 任 昭 和 二 年 三 月 世 界 恐 慌 始 ま る 昭 和 二 年 三 月 「 新 銀 行 法 」 制 定 、 銀 行 合 併 を 強 制 昭 和 二 年 名 取 繭 市 場 を 三 枚 橋 惣 作 一 二 八 番 （ 現 市 立 図 書 館 の と こ ろ ）（ 元 丸 京 本 店 事 務 所 ） に 新 建 設 す る 昭 和 二 年 四 月 沼 津 商 業 会 議 所 、 沼 津 商 工 会 議 所 と 改 称 昭 和 二 年 八 月 沼 津 市 の 市 章 制 定 さ れ る 昭 和 三 年 耕 地 整 理 施 行 昭 和 三 年 四 月 沼 津 市 第 一 尋 常 小 学 校 と 改 称 （ 市 立 沼 津 尋 常 高 等 小 学 校 か ら ） 昭 和 三 年 四 月 沼 津 市 第 二 尋 常 小 学 校 と 改 称 （ 市 立 沼 津 女 子 尋 常 高 等 小 学 校 か ら ） 昭 和 三 年 四 月 沼 津 市 立 第 三 尋 常 小 学 校 と 改 称 （ 市 立 楊 原 尋 常 高 等 小 学 校 か ら ） 昭 和 三 年 四 月 沼 津 市 立 第 四 尋 常 高 等 小 学 校 新 設 立 （ 市 内 の 高 等 部 年 生 を 対 象 に ） 昭 和 三 年 四 月 沼 津 市 立 第 五 尋 常 小 学 校 新 設 立 昭 和 三 年 六 月 沼 津 市 役 所 、 御 幸 町 に 新 設 昭 和 三 年 本 通 り 沼 津 デ パ ー ト （ 栄 屋 デ パ ー ト の 前 身 ） 盛 業 昭 和 三 年 六 月 十 六 日 新 市 庁 舎 竣 工 （ 木 造 二 階 一 部 三 階 。 建 物 五 棟 及 び 渡 り 廊 下 三 棟 。 総 坪 数 五 百 四 十 六 坪 。 総 工 費 八 万 七 千 百 九 十 九 円 十 六 銭 ） 昭 和 三 年 七 月 一 日 市 制 五 周 年 記 念 祝 賀 会 （ 大 火 か ら の 復 興 を 祝 う 祝 賀 会 で も あ っ た ） 昭 和 三 年 九 月 十 七 日 若 山 牧 水 永 眠 （ 乗 運 寺 葬 ら れ る ） 昭 和 四 年 沼 津 商 業 会 議 所 （ 岡 野 豪 夫 第 二 代 会 頭 就 任 ） 昭 和 四 年 五 月 三 園 橋 完 成 昭 和 四 年 末 小 銀 行 の 合 併 に よ り 、 沼 津 市 に は ① 駿 河 銀 行 、 ② 沼 津 銀 行 、 ③ 駿 河 貯 蓄 銀 行 、 ④ 伊 豆 銀 行 沼 津 支 店 、 ⑤ 伊 豆 銀 行 本 町 支 店 、 ⑥ 明 治 銀 行 沼 津 支 店 、 ⑦ 三 十 五 銀 行 沼 津 支 店 の み に な っ た 。 そ の 後 、 沼 津 銀 行 お よ び 三 十 五 銀 行 は 静 岡 銀 行 へ 吸 収 さ れ た 。 昭 和 五 年 山 十 製 糸 株 式 会 社 倒 産 ＝ 昭 栄 製 糸 が 買 収
昭 和 五 年 「 沼 津 音 頭 」「 沼 津 節 」 北 原 白 秋 作 詞 昭 和 五 年 岳 南 デ パ ー ト ・ 旭 市 場 ・ 廉 売 市 場 ・ 本 通 市 場 開 業 昭 和 五 年 一 月 城 内 の 追 手 町 他 二 町 と 合 併 し て 大 手 町 と な る 昭 和 五 年 四 月 第 一 ・ 第 二 両 校 の 生 徒 （ 男 女 ） を 併 合 し 、 通 横 町 ・ 大 門 町 を 境 に 男 女 の 別 な く そ れ よ り 北 の 生 徒 を 第 一 校 に 、 南 の 生 徒 を 第 二 校 に 収 容 し 修 学 し た 。 昭 和 五 年 五 月 昭 和 天 皇 陛 下 産 業 御 視 察 の 為 、 来 沼 （ 沼 津 繭 市 場 視 察 ） 昭 和 五 年 五 月 二 十 日 沼 津 郵 便 局 舎 新 築 移 転 （ 大 手 町 ） 昭 和 五 年 七 月 二 十 二 日 千 本 公 園 納 涼 慰 安 会 開 催 （ 八 月 二 十 三 日 ま で 夜 間 ）（ 昭 和 十 二 年 ま で 、 毎 夏 に 実 施 ） 昭 和 五 年 十 一 月 二 十 六 日 早 朝 伊 豆 北 地 震 に よ り 城 岡 神 社 全 漬 昭 和 五 年 城 岡 神 社 再 建 昭 和 五 年 十 二 月 十 日 沼 津 商 工 会 議 所 新 築 落 成 昭 和 六 年 日 本 放 送 協 会 ・ Ｎ Ｈ Ｋ 静 岡 放 送 局 開 局 昭 和 六 年 九 月 満 州 事 変 起 こ る 昭 和 七 年 本 通 り ・ 大 門 ・ 通 横 、 道 路 舗 装 、 街 灯 整 備 費 用 日 掛 け 始 ま る 昭 和 七 年 沼 津 青 物 市 場 白 銀 町 移 転 開 設 （ 二 青 物 市 場 合 併 ）（ 大 正 十 二 年 設 立 の 町 方 町 か ら ） 昭 和 七 年 五 月 十 五 日 五 ・ 一 五 事 件 昭 和 七 年 八 月 八 日 「 川 開 き 」 千 本 浜 海 岸 （ 八 日 ） 狩 野 川 （ 十 八 日 ） 打 揚 げ 花 火 実 施 昭 和 七 年 十 二 月 十 五 日 字 区 域 並 名 称 変 更 【 八 幡 町 （ ハ チ マ ン チ ョ ウ ） 上 本 通 町 （ カ ミ ホ ン ト オ リ チ ョ ウ ） 大 手 町 （ オ オ テ チ ョ ウ ） 上 町 （ カ ミ チ ョ ウ ） 志 多 町 （ シ タ マ チ ） 】 昭 和 八 年 大 手 町 簡 易 水 道 組 合 設 立 昭 和 八 年 五 月 石 橋 製 糸 開 業 （ 林 組 製 糸 倒 産 工 場 を 買 収 ）（ 一 万 六 千 百 十 一 坪 ） 昭 和 八 年 十 二 月 十 日 沼 津 港 完 成 昭 和 九 年 一 月 「 丹 那 隧 道 開 通 後 に お け る 沼 津 地 方 発 展 策 」 座 談 会 開 催 （ 沼 津 銀 行 会 議 室 ） 昭 和 九 年 七 月 大 同 コ ン ク リ ー ト 沼 津 工 場 （ 五 千 九 百 坪 ） 昭 和 九 年 十 二 月 東 海 道 線 丹 那 ト ン ネ ル 開 通 ・ 沼 津 公 会 堂 新 築 落 成 祝 賀 丹 那 ト ン ネ ル の 開 通 昭 和 の 初 め 、 日 本 の 大 動 脈 で あ る 東 海 道 本 線 の 隘 路 は 神 奈 川 県 国 府 津 か ら 、 御 殿 場 を 経 て 沼 津 に い た る 六 十 ・ 二 キ ロ の 区 間 ( 現 在 の 御 殿 場 線 ) で あ っ た 。 こ の 区 間 は 勾 配 が 急 で あ る た め 、 平 野 部 を 快 速 で と ば し て き た 急 行 列 車 も 、 こ の 区 間 に な る と 、 あ え ぎ あ え ぎ の ノ ロ ノ ロ 運 転 と な り 、 貨 物 輸 送 も 不 便 で あ っ た 。 そ こ で 鉄 道 院 総 裁 で あ っ た 後 藤 新 平 は 、 明 治 四 四 年 ( 一 九 一 一 ) 箱 根 を 経 山 す る 路 線 の 測 量 を 指 示 し た 。 こ う し て 、 大 正 七 年 ( 一 九 一 八 ) 四 月 に 熱 海 か ら 、 七 月 に 函 南 か ら 掘 削 工 事 が 着 工 さ れ た 。 こ の 地 質 は 火 山 噴 出 物 で 地 下 水 を よ く と お し 、 そ の た め ト ン ネ ル 内 の 湧 水 が も の す ご か っ た 。 そ の 水 を 処 理 す る た め に 、 別 に 水 抜 き 坑 を 掘 っ た が 、 そ の 長 さ は ト ン ネ ル の 三 倍 も あ っ た 。 ま た 温 泉 が 突 き あ げ る 温 泉 余 土 が 、 せ っ か く 掘 っ た 坑 道 を 小 さ く し 、 工 事 を さ ら に
困 難 に し た 。 こ ん な 状 態 の た め 土 砂 の 崩 壊 が 激 し く 、 大 正 十 年 熱 海 口 か ら ら 三 百 十 メ ー ト ル 地 点 で 土 砂 が く ず れ 、 三 十 三 人 が 生 き 埋 め に な っ て い る 。 そ の の ち も 多 く の 事 故 が 発 生 し 、 総 計 百 十 二 人 の 死 者 、 三 百 三 十 二 人 の 負 傷 者 と 、 驚 く べ き 多 数 の 犠 牲 者 を 出 し た 。 工 事 期 問 も 当 初 の 七 年 計 画 が 十 六 年 も つ い や さ れ 、 工 事 費 も 約 三 倍 の 二 千 六 百 万 円 を つ ぎ こ ん だ 。 こ う し て つ い に 昭 和 九 年 ( 一 九 三 四 ) 一 二 月 一 日 、 七 干 八 百 余 メ ー ト ル の 世 紀 の ト ン ネ ル 、 「 丹 那 」 が 開 通 し た の で あ る 。 こ の 完 成 で 、 各 列 車 は 御 殿 場 線 ま わ り よ り も 十 分 ～ 四 十 分 短 縮 さ れ 、 ま た 、 三 島 駅 の 開 設 は 伊 豆 半 島 中 央 部 の 温 泉 街 の 発 展 を も た ら し た 。 従 来 の 熱 海 線 が 東 海 道 本 線 と な っ た こ と に よ っ て 、 関 西 か ら も 湯 治 客 を 直 通 で 迎 え る よ う に な る な ど 、 県 下 の 繁 栄 に 大 き な 役 割 を 果 た し た の で あ っ た 。 一 方 、 ト ン ネ ル 掘 削 の 影 響 で 、 封 那 盆 地 の 水 が か れ 、 そ の た め 水 稲 ・ 桑 ・ わ さ び ・ 牧 草 に 被 害 が あ る と し て 、 補 償 を 要 求 す る 事 伴 も あ っ た 。 （ 静 岡 県 の 百 年 よ り ） 昭 和 十 年 沼 津 市 人 口 四 万 九 千 八 百 二 十 四 人 、 駅 乗 客 数 百 万 八 万 一 千 九 百 九 四 人 ） 昭 和 十 年 代 の 沼 津 の 主 な 商 店 ○ 米 穀 三 枚 橋 町 清 水 屋 （ 山 本 勇 助 ） ○ 米 穀 ・ 砂 糖 仲 町 木 村 商 店 （ 木 村 高 三 ） ○ 肥 料 平 町 杉 山 肥 料 店 （ 杉 山 周 蔵 ） ○ 肥 料 大 手 町 駿 豆 肥 料 株 式 会 祉 ○ 塩 干 魚 ・ 削 節 金 喜 （ 金 子 誠 一 郎 ） ○ 精 肉 ・ 料 理 上 本 町 古 安 （ 飯 田 公 二 郎 ） ○ 砂 糖 ・ 小 麦 粉 浅 間 町 岡 田 屋 岡 田 吾 市 ○ 菓 子 ・ 豆 類 町 方 町 大 黒 屋 （ 海 野 清 ） ○ 酒 ・ 調 味 料 魚 町 中 埜 酒 店 沼 津 支 店 ○ 酒 ・ 調 味 料 上 土 町 日 野 屋 （ 山 中 兵 右 衛 門 商 店 ） ○ 呉 服 ・ 太 物 通 横 町 布 澤 呉 服 店 （ 澤 金 平 ） ○ 呉 服 ・ 太 物 大 手 町 き う ち 呉 服 店 （ 城 内 伊 三 郎 ） ○ 製 綿 ・ 布 団 等 上 土 町 綿 安 商 店 （ 金 井 源 太 郎 ） ○ 洋 品 町 方 町 正 札 堂 （ 田 村 靖 雄 ） ○ 洋 品 ・ 雑 貨 大 手 町 株 式 会 社 小 島 屋 百 貨 店 ○ 金 物 ・ 刃 物 マ キ ヤ （ 矢 部 喜 代 太 郎 ） ○ 金 物 仲 町 小 林 屋 （ 小 林 静 雄 ） ○ 陶 磁 器 ・ タ イ ル 浅 間 町 株 式 会 社 富 士 屋 商 店 ○ ガ ラ ス ・ 食 器 通 横 町 長 倉 硝 子 店 （ 長 倉 重 栄 ） ○ 古 物 ・ 古 鉄 西 宮 後 町 岩 田 信 昭 ○ 製 材 ・ 材 木 惣 作 株 式 会 社 横 山 製 材 所 ○ 建 築 材 料 ・ 油 類 和 多 仁 （ 佐 藤 松 平 ） ○ 石 炭 ・ コ ー ク ス 三 枚 橋 丸 京 商 店 （ 斎 藤 源 治 ） ○ 紙 ・ 文 具 通 横 町 大 阪 屋 （ 藤 井 仁 平 ） 以 上 昭 和 十 年 十 月 沼 津 銀 行 、 静 岡 銀 行 と 合 併 昭 和 十 一 年 二 月 二 十 六 日 二 ・ 二 六 事 件 昭 和 十 一 年 四 月 不 二 家 食 品 沼 津 工 場 設 立 （ 当 初 、 輸 出 用 缶 詰 加 工 食 品 製 造 、 戦 時 中 、 軍 需 用 食 品 製 造 ）（ 三 枚 橋 杉 崎 町 ）（ 四 千 八 百 五 十 坪 ） 昭 和 十 一 年 五 月 二 十 二 日 香 貫 山 ド ラ イ ブ ウ エ イ 完 成 （ 工 費 八 百 四 十 六 円 二 十 六 銭 ）、 遊 園 地 香 陵 台 設 置 （ 工 費 六 百 六 十 九 円 八 十 九 銭 ） 昭 和 十 一 年 六 月 八 日 沼 津 市 観 光 協 会 設 立 昭 和 十 一 年 九 月 十 一 日 沼 津 市 薪 炭 商 業 組 合 認 可 さ れ る 昭 和 十 二 年 一 月 保 証 責 任 沼 津 魚 仲 間 商 業 組 合 認 可 さ れ る 昭 和 十 二 年 七 月 日 中 戦 争 始 ま る
昭 和 十 二 年 七 月 御 成 橋 改 築 竣 工 昭 和 十 二 年 末 東 京 人 絹 沼 津 工 場 進 出 （ 七 ノ 通 ）（ 八 万 千 八 百 六 十 二 坪 ） （ 昭 和 十 八 年 、 沼 津 海 軍 工 廠 工 場 用 に 接 収 さ れ る ） 昭 和 十 三 年 県 知 事 よ り 認 可 さ れ る 商 業 組 合 【 沼 津 上 土 商 店 街 組 合 （ 五 月 二 十 一 日 ） 岳 南 国 産 自 動 車 直 売 商 業 組 合 （ 九 月 二 十 一 日 ） 沼 津 呉 服 綿 布 小 売 商 業 組 合 （ 九 月 二 十 一 日 ）】 昭 和 十 三 年 三 月 富 士 製 作 所 沼 津 工 場 創 立 （ 日 ノ 出 町 ）（ 一 万 五 千 坪 ） 昭 和 十 三 年 四 月 国 家 総 動 員 法 公 布 昭 和 十 三 年 六 月 十 三 日 豪 雨 に よ り 香 貫 山 崩 壊 火 葬 場 全 滅 昭 和 十 四 年 県 知 事 よ り 認 可 さ れ る 商 業 組 合 【 沼 津 洋 品 仕 立 物 商 業 組 合 （ 四 月 十 二 日 ） 県 漁 業 用 品 小 売 商 業 組 合 （ 六 月 十 六 日 ） 沼 津 洋 服 商 業 組 合 （ 八 月 十 五 日 ） 県 東 部 米 雑 穀 卸 商 業 組 合 （ 九 月 十 二 日 ） 沼 津 米 雑 穀 小 売 商 業 組 合 （ 九 月 十 二 日 ） 】 昭 和 十 四 年 三 月 今 井 正 監 督 映 画 「 沼 津 兵 学 校 」 沼 津 東 宝 劇 場 で 上 映 昭 和 十 四 年 四 月 県 立 沼 津 工 業 学 校 開 校 昭 和 十 四 年 四 月 昌 和 洋 行 沼 津 工 場 創 立 （ 沼 津 松 長 ）（ 一 万 二 百 十 七 坪 ） 昭 和 十 四 年 六 月 沼 津 兵 学 校 創 立 70周 年 記 念 祭 挙 行 さ れ る 昭 和 十 四 年 九 月 一 日 「 興 亜 奉 公 日 」 設 定 料 理 家 ・ 飲 食 店 の 飲 酒 禁 止 昭 和 十 四 年 十 二 月 沼 津 測 候 所 廃 止 昭 和 十 五 年 県 知 事 よ り 認 可 さ れ た 商 業 組 合 【 沼 津 時 計 小 売 商 業 組 合 （ 二 月 十 日 ） 沼 津 砂 糖 小 売 商 業 組 合 （ 三 月 二 十 二 日 ） 県 東 部 乾 物 食 糧 品 商 業 組 合 （ 九 月 十 六 日 ） 沼 津 洋 裁 類 小 売 商 業 組 合 （ 十 月 二 日 ） 沼 津 医 薬 品 小 売 商 業 組 合 （ 十 二 月 六 日 ）】 昭 和 十 五 年 一 月 三 日 真 砂 町 火 災 （ 類 焼 十 一 世 帯 ） 昭 和 十 五 年 二 月 九 日 名 取 栄 一 沼 津 市 長 就 任 昭 和 十 五 年 二 月 「 沼 津 兵 学 校 址 碑 」 駅 前 郵 便 局 前 に 建 立 昭 和 十 五 年 四 月 二 十 二 日 字 区 域 並 名 称 変 更 【 大 字 三 枚 橋 ＝ 平 町 （ ヒ ラ チ ョ ウ ） 三 芳 町 （ ミ ヨ シ チ ョ ウ ） 三 枚 橋 町 （ サ ン マ イ バ シ チ ョ ウ ） 鉄 砲 町 （ テ ッ ポ ウ チ ョ ウ ）】 昭 和 十 五 年 七 月 十 八 日 新 火 葬 場 落 成 （ 天 神 洞 二 千 三 百 二 十 四 の 一 ） 昭 和 十 六 年 四 月 沼 津 市 第 一 国 民 学 校 と 改 称 昭 和 十 六 年 四 月 沼 津 市 第 二 国 民 学 校 と 改 称 （ 沼 津 市 第 二 尋 常 小 学 校 か ら ） 昭 和 十 六 年 九 月 国 産 電 機 株 式 会 社 沼 津 工 場 開 設 （ 大 岡 村 ）（ 二 万 二 千 四 百 三 十 九 坪 ） 昭 和 十 六 年 十 一 月 海 軍 技 研 研 究 所 音 響 研 究 部 開 設 昭 和 十 六 年 十 二 月 八 日 太 平 洋 戦 争 突 入 、 必 勝 沼 津 市 民 大 会 開 か れ る 昭 和 十 六 年 十 二 月 二 十 四 日 小 川 三 郎 沼 津 市 長 就 任 昭 和 十 七 年 四 月 沼 津 学 園 開 校 昭 和 十 七 年 四 月 芝 浦 工 作 機 械 株 式 会 社 沼 津 工 場 設 立 （ 大 岡 村 ）（ 五 万 八 千 六 百 十 二 坪 ） 昭 和 十 七 年 七 月 沼 津 兵 器 株 式 会 社 設
昭 和 十 八 年 一 月 十 八 日 芝 辻 一 郎 沼 津 市 長 就 任 昭 和 十 八 年 駿 河 貯 蓄 銀 行 が 駿 河 銀 行 に 合 併 さ れ る 昭 和 十 八 年 六 月 沼 津 市 第 一 国 民 学 校 （ 外 岡 千 代 蔵 校 長 ） 、 創 立 七 十 五 周 年 記 念 式 典 ； 主 賓 徳 川 家 正 氏 昭 和 十 八 年 六 月 沼 津 海 軍 工 廠 開 設 昭 和 二 十 年 三 月 私 立 駿 東 病 院 閉 鎖 昭 和 二 十 年 七 月 十 七 日 未 明 大 空 襲 で 九 千 五 百 戸 を 破 壊 焼 失 、 御 成 橋 の 鉄 橋 を 残 し て 一 面 焼 土 と 化 す 昭 和 二 十 年 七 月 十 七 日 未 明 沼 津 大 空 襲 よ り 、 第 一 国 民 学 校 校 区 灰 燼 に 帰 す 昭 和 二 十 年 八 月 十 五 日 敗 戦 昭 和 二 十 年 八 月 中 島 飛 行 機 株 式 会 社 三 島 製 作 所 木 瀬 川 分 工 場 、 富 士 産 業 株 式 会 社 と 改 称 昭 和 二 十 年 十 月 沼 津 駅 引 揚 ・ 復 員 者 案 内 所 開 設 昭 和 二 十 年 十 一 月 二 十 二 日 勝 亦 千 城 沼 津 市 長 就 任 昭 和 二 十 一 年 沼 津 市 各 商 店 バ ラ ッ ク 建 築 の 店 舗 で 復 興 昭 和 二 十 一 年 映 画 館 建 設 ラ ッ シ ュ 《 平 和 館 ： 収 容 人 員 306 人 （ 城 内 元 龍 信 亭 跡 ） ・ 沼 津 松 竹 ： 収 容 人 員 408 人 （ 本 町 元 杉 本 旅 館 跡 ） ・ 沼 津 映 画 劇 場 ： 収 容 人 員 506 人 （ 大 手 町 元 城 内 呉 服 店 跡 ）： 復 興 》（ 本 通 り 東 宝 劇 場 ： 収 容 人 員 570 人 ・ 本 町 演 劇 館 ； 収 容 人 員 270 人 ・ 本 通 り 沼 津 第 一 東 宝 館 ： 収 容 人 員 509 人 ： 新 築 ）（ 静 岡 新 聞 昭 和 二 十 年 十 二 月 二 十 一 日 号 ） 昭 和 二 十 一 年 一 月 十 五 日 御 殿 場 線 大 岡 駅 開 設 昭 和 二 十 一 年 三 月 煙 草 ピ ー ス ・ コ ロ ナ 発 売 （ 県 内 静 岡 ・ 浜 松 ・ 沼 津 ・ 熱 海 四 都 市 の み 販 売 ） 昭 和 二 十 一 年 四 月 沼 津 私 立 第 一 中 学 （ 市 立 高 ） 開 校 昭 和 二 十 一 年 五 月 一 日 沼 津 駅 前 で 戦 後 初 め て の メ ー デ ー 3500 名 参 加 昭 和 二 十 一 年 六 月 十 七 日 昭 和 天 皇 沼 津 行 幸 、 片 倉 工 業 沼 津 蚕 種 製 造 所 御 視 察 昭 和 二 十 一 年 不 二 家 食 品 沼 津 工 場 水 飴 製 造 で 復 興 （ 昭 和 十 一 年 四 月 沼 津 工 場 設 立 ： 缶 詰 製 造 、 乳 製 品 の 食 品 工 場 ） （ ミ ル キ ー は 沼 津 工 場 で 生 産 さ れ た 水 飴 と 練 乳 で 開 発 製 造 昭 和 二 十 六 年 銀 座 不 二 家 で 発 売 ） 昭 和 二 十 一 年 東 京 麻 糸 紡 績 株 式 会 社 沼 津 工 場 ス フ と 麻 の 混 紡 製 造 で 復 興 昭 和 二 十 一 年 十 月 五 日 第 一 国 民 学 校 （ 戦 災 ） 建 設 第 一 期 工 事 完 成 昭 和 二 十 一 年 十 月 五 日 東 部 商 工 会 議 所 創 立 ： 岡 野 豪 夫 会 頭 （ 昭 和 三 十 年 現 在 の 沼 津 商 工 会 議 所 へ 認 可 ） 昭 和 二 十 一 年 十 一 月 一 日 ～ 三 日 沼 津 復 興 祭 （ 狩 野 川 花 火 大 会 復 活 ） 昭 和 二 十 一 年 十 一 月 三 日 新 憲 法 発 布 祝 賀 ・ 沼 津 港 開 港 祝 賀 ・ 沼 津 港 線 開 通 （ 狩 野 川 河 口 内 港 ） 昭 和 二 十 二 年 四 月 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 （ 六 カ 年 ）（ 沼 津 市 第 一 国 民 学 校 か ら ） 昭 和 二 十 二 年 四 月 沼 津 市 立 第 二 小 学 校 （ 六 カ 年 ）（ 沼 津 市 第 二 国 民 学 校 か ら ）
昭 和 二 十 二 年 四 月 一 日 （ 新 制 中 学 校 発 足 ） 沼 津 市 立 第 一 中 学 校 （ 三 カ 年 ） 開 校 （ 金 岡 旧 海 軍 工 廠 跡 ） 昭 和 二 十 二 年 四 月 五 日 山 本 立 太 郎 沼 津 市 長 就 任 昭 和 二 十 二 年 四 月 二 十 日 沼 津 市 立 第 二 中 学 校 （ 三 カ 年 ） 開 校 昭 和 二 十 二 年 戦 後 第 一 回 歳 末 売 り 出 し （ 主 催 商 工 会 議 所 ・ 後 援 市 役 所 ） 昭 和 二 十 二 年 七 月 十 日 長 倉 宣 一 沼 津 市 長 就 任 昭 和 二 十 二 年 十 月 全 国 木 工 機 械 展 覧 会 ： 富 士 製 作 所 会 場 昭 和 二 十 二 年 十 二 月 八 日 第 一 小 学 校 （ 戦 災 ） 建 設 工 事 完 成 昭 和 二 十 三 年 四 月 一 日 大 洋 無 尽 株 式 会 社 沼 津 市 上 土 町 東 側 に 進 出 （ 昭 和 二 十 六 年 十 月 二 十 日 株 式 会 社 太 陽 相 互 銀 行 と 改 称 、 そ の 後 合 併 を し て 静 岡 相 互 銀 行 さ ら に 静 岡 中 央 銀 行 と な る ） 昭 和 二 十 三 年 六 月 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 創 立 八 十 周 年 記 念 式 典 ： 室 伏 新 一 校 長 、 佐 藤 英 一 Ｐ Ｔ Ａ 会 長 （ 仮 校 舎 に て ） 昭 和 二 十 三 年 六 月 一 日 観 光 協 会 再 発 足 （ 昭 和 二 十 七 年 観 光 協 会 社 団 法 人 で 新 発 足 ） 昭 和 二 十 三 年 戦 後 第 一 回 中 元 売 り 出 し （ 主 催 商 工 会 議 所 ） 昭 和 二 十 三 年 八 月 沼 津 市 警 察 署 発 足 （ 内 務 省 警 察 か ら 自 治 体 警 察 へ 移 管 ） 昭 和 二 十 三 年 八 月 一 日 沼 津 夏 祭 り 開 幕 （ 御 用 邸 滞 在 中 皇 太 子 、 御 学 友 と 一 緒 に 御 覧 遊 ら る ） 昭 和 三 十 三 年 九 月 十 六 日 ア イ オ ン 台 風 来 襲 昭 和 二 十 三 年 十 二 月 株 式 会 社 産 業 科 学 研 究 所 設 立 （ 元 沼 津 海 軍 技 術 研 究 員 集 団 ： 千 本 郷 林 ） 昭 和 二 十 三 年 十 二 月 第 三 代 会 頭 石 橋 治 郎 八 就 任 （ 前 任 者 第 二 代 会 頭 岡 野 豪 夫 か ら ） 昭 和 二 十 四 年 二 月 沼 津 商 工 会 議 所 第 一 回 役 員 会 （ 議 題 沼 津 駅 北 口 設 置 ・ 仮 称 片 浜 駅 新 設 請 願 ） 昭 和 二 十 四 年 三 月 二 十 四 日 沼 津 市 大 門 町 大 火 カ ブ ト 玩 具 店 よ り 出 火 、 百 二 十 二 戸 消 失 昭 和 二 十 四 年 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 ： 南 校 舎 （ 木 造 二 階 建 て ） 建 築 昭 和 二 十 四 年 六 月 一 日 沼 津 ― 静 岡 間 電 化 （ 昭 和 二 十 四 年 六 月 日 本 国 有 鉄 道 設 立 ） 昭 和 二 十 四 年 七 月 一 日 三 島 信 用 金 庫 沼 津 支 店 開 店 ： 大 手 町 （ 昭 和 26年 7月 幸 町 支 店 開 設 ： 昭 和 35年 5月 4日 カ ト リ ッ ク 教 会 跡 地 に 移 転 新 築 ・ 平 成 19 年 12月 10日 建 替 新 築 ） 昭 和 二 十 四 年 七 月 二 十 日 塩 谷 六 太 郎 市 長 就 任 昭 和 二 十 四 年 十 二 月 沼 津 ・ 三 島 間 直 通 電 話 開 通 （ 市 外 交 換 不 要 に な る ） 昭 和 二 十 五 年 三 月 一 日 東 京 ― 沼 津 間 に 湘 南 電 車 運 転 開 始 （ 東 京 ・ 沼 津 間 二 時 間 三 十 分 の 快 速 電 車 ） 昭 和 二 十 五 年 四 月 三 日 沼 津 信 用 組 合 設 立 （ 昭 和 二 十 六 年 沼 津 信 用 金 庫 に 改 組 ） 組 合 長 名 取 栄 一 ・ 出 資 者 1109 人 ・ 出 資 金 4,464,600 円 昭 和 二 十 五 年 四 月 十 五 日 千 本 公 園 に 市 営 水 族 館 開 設 （ 工 費 七 百 四 十 万 八 千 六 百 四 十 八 円 ）
（ 観 覧 料 大 人 二 十 円 ・ 小 人 十 円 ） 昭 和 二 十 五 年 五 月 「 弘 報 ぬ ま づ 」 創 刊 第 一 号 発 行 昭 和 二 十 五 年 五 月 駿 河 無 尽 株 式 会 社 本 店 三 枚 橋 か ら 大 手 町 へ 移 転 （ 昭 和 二 十 七 年 六 月 三 十 日 静 神 相 互 銀 行 に 改 称 、 昭 和 三 十 二 年 九 月 二 十 一 日 静 岡 相 互 銀 行 と 合 併 、 そ の 後 静 岡 中 央 銀 行 と 改 称 ） 昭 和 二 十 五 年 六 月 二 十 二 日 沼 津 商 工 会 議 所 ： 「 全 市 連 合 中 元 大 売 出 し 実 施 要 綱 」 （ 七 夕 祭 り ： 七 夕 飾 り ・ 七 夕 行 列 ） 昭 和 二 十 五 年 六 月 二 五 日 朝 鮮 動 乱 勃 発 昭 和 二 十 五 年 七 月 十 二 日 泉 水 源 の 沼 津 市 営 水 道 、 給 水 開 始 沼 津 市 と の 水 道 に 関 す る 議 決 事 項 一 九 四 九 ( 昭 和 24 ) 年 6月 か 久 米 田 峰 田 清 一 家 所 蔵 契 約 書 沼 津 市 水 道 に 関 し 沼 津 市 と 清 水 村 と の 間 に 左 記 条 項 に 依 り 契 約 を 締 結 す る 記一 、 泉 水 源 地 の 区 分 は 両 者 の 協 定 に よ り 別 紙 図 面 ( 略 ) に 表 示 す る 境 界 線 以 西 を 沼 津 市 、 以 東 を 清 水 村 の 所 有 と す べ く 両 者 夫 々 払 下 げ を 申 請 を す る 二 、 清 水 村 地 区 へ の 沼 津 市 上 水 道 施 設 は 昭 和 二 十 五 年 度 （ 清 水 町 史 よ り ） 昭 和 二 十 五 年 十 月 国 有 財 産 千 本 公 園 の 市 へ 払 い 下 げ 決 定 （ 28000 坪 ・ 90 万 円 ） 昭 和 二 十 五 年 秋 城 岡 神 社 拝 殿 竣 工 落 成 昭 和 二 十 五 年 末 上 土 町 区 画 整 理 事 業 完 了 昭 和 二 十 六 年 上 土 通 り 舗 装 完 成 昭 和 二 十 六 年 一 月 矢 崎 電 線 工 業 株 式 会 社 設 立 （ 旧 名 古 屋 陸 軍 造 兵 廠 駿 河 製 造 所 跡 ）（ 大 岡 字 西 耕 地 ）（ 三 万 八 千 二 百 四 十 六 坪 ） 昭 和 二 十 六 年 一 月 町 方 町 に 名 古 屋 相 互 銀 行 沼 津 支 店 進 出 昭 和 二 十 六 年 六 月 二 十 日 観 光 案 内 所 を 沼 津 駅 前 に 建 設 昭 和 二 十 六 年 八 月 清 水 銀 行 大 手 町 に 沼 津 支 店 開 設 （ 昭 和 三 十 五 年 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト で 新 築 す る ） 昭 和 二 十 六 年 九 月 八 日 サ ン フ ラ ン シ ス コ 平 和 条 約 ・ 日 米 安 全 保 障 条 約 調 印 昭 和 二 十 六 年 十 二 月 沼 津 専 門 店 会 設 立 （ 月 賦 販 売 シ ス テ ム ） （ 沼 津 リ ン ク ス ス ト ア か ら 二 十 七 年 専 門 店 会 へ 名 称 変 更 ） 昭 和 二 十 六 年 十 二 月 十 七 日 沼 津 市 立 第 一 中 学 校 鉄 金 コ ン ク リ ー ト 製 校 舎 竣 工 昭 和 二 十 六 年 丸 高 パ チ ン コ 店 転 業 開 店 （ 昭 和 五 年 大 手 町 で 丸 高 家 具 店 開 業 ） （ こ の こ ろ 沼 津 市 内 に 百 二 軒 の パ チ ン コ 店 あ り ） 昭 和 二 十 七 年 二 月 沼 津 商 店 街 連 盟 設 立
昭 和 二 十 七 年 二 月 二 十 九 日 沼 津 ロ ー タ リ ー ク ラ ブ 発 足 （ チ ャ タ ー メ ン バ ー 28名 ） 昭 和 二 十 七 年 三 月 十 日 沼 津 観 光 協 会 社 団 法 人 で 新 発 足 夏 の 人 寄 せ に 夏 祭 り を 計 画 し 、 手 は じ め に 西 条 八 十 、 中 山 晋 平 両 先 生 に 作 詞 作 曲 を 依 頼 し て 「 沼 津 音 頭 」 と 「 沼 津 夜 曲 」 を つ く っ て も ら い 、 レ コ ド ー に も 吹 き 込 ん で 、 振 リ 付 け も 頼 み 、 こ れ を 町 内 を 通 じ て 普 及 す る と 同 時 に 、 夏 祭 り の 気 分 を 高 め る よ う に 努 め た 。 昭 和 二 十 七 年 四 月 富 士 製 作 所 、 製 品 海 外 輸 出 再 開 さ れ る 昭 和 二 十 七 年 五 月 「 耐 火 建 築 促 進 法 」 公 布 施 行 昭 和 二 十 七 年 九 月 大 手 町 交 差 点 に 横 断 歩 道 新 設 昭 和 二 十 七 年 十 二 月 二 十 五 日 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 ： 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 校 舎 完 成 昭 和 二 十 七 年 沼 津 サ ー ビ ス 店 会 設 立 （ 月 賦 シ ス テ ム ） 昭 和 二 十 七 年 本 通 り 共 同 住 宅 建 設 組 合 設 立 昭 和 二 十 七 年 沼 津 市 商 店 街 連 盟 設 立 昭 和 二 十 八 年 上 土 公 会 堂 竣 工 昭 和 二 十 八 年 沼 津 チ ェ ン ス ト ア ー 設 立 （ 月 賦 販 売 シ ス テ ム ） 昭 和 二 十 八 年 二 月 一 日 Ｎ Ｈ Ｋ 東 京 テ レ ビ 放 送 開 始 昭 和 二 十 八 年 三 月 国 道 一 号 線 大 手 町 西 間 門 間 貫 通 （ 旧 国 道 ） 昭 和 二 十 八 年 三 月 二 十 五 日 沼 津 新 駅 庁 舎 竣 工 昭 和 二 十 八 年 三 月 二 十 五 日 沼 津 駅 デ パ ー ト 開 業 昭 和 二 十 八 年 六 月 沼 津 第 一 小 学 校 ： 創 立 八 十 五 周 年 記 念 式 典 ： 記 念 事 業 と し て 県 下 に 先 駆 け て 学 校 図 書 館 設 立 （ 山 本 駒 太 郎 校 長 ・ 大 橋 規 一 Ｐ Ｔ Ａ 会 長 ） 昭 和 二 十 八 年 七 月 八 幡 町 に 沼 津 市 公 会 堂 竣 工 昭 和 二 十 八 年 七 月 市 制 施 行 三 十 周 年 協 賛 行 事 実 施 沼 津 市 三 十 周 年 記 念 沼 津 商 店 主 の 宣 伝 自 転 車 部 隊 昭 和 二 十 八 年 七 月 本 通 り で 仮 装 踊 り ・ 沼 津 夏 祭 り 駅 前 で 商 店 会 の 沼 津 音 頭 踊 り ・ 千 本 浜 公 園 で ミ ス 沼 津 審 査 会 昭 和 二 十 八 年 七 月 松 菱 沼 津 店 進 出 （ 昭 和 三 十 一 年 エ レ ベ ー タ ー 運 転 ・ 昭 和 四 十 六 年 閉 店 ） 昭 和 二 十 八 年 七 月 二 十 日 高 木 恵 太 郎 沼 津 市 長 就 任 昭 和 二 十 八 年 十 二 月 ア ー ケ ー ド 西 側 が 完 成（ 東 西 総 工 費 1 億 6 千 万 円 ・ 総 面 積 約 2300 坪 ） 昭 和 二 十 九 年 一 月 中 部 相 互 銀 行 沼 津 支 店 、 上 土 に 進 出 昭 和 二 十 九 年 三 月 七 日 沼 津 青 年 会 議 所 発 足 昭 和 二 十 九 年 四 月 藤 倉 電 線 株 式 会 社 沼 津 工 場 進 出 （ 本 字 七 通 り ） （ 四 万 三 千 百 六 十 二 坪 ） 昭 和 二 十 九 年 七 月 沼 津 市 警 察 署 か ら 県 沼 津 警 察 署 に （ 市 警 か ら 県 警 に ） 昭 和 二 十 九 年 七 月 仲 見 世 商 店 会 「 七 夕 ま つ り 」 始 ま る
昭 和 二 十 九 年 秋 稲 荷 市 ・ 狐 の 嫁 入 り 行 列 （ 上 土 振 興 会 ） 昭 和 二 十 九 年 十 一 月 ア ー ケ ー ド 東 側 完 成 し 本 通 り ア ー ケ ー ド 街 全 面 完 成 ア ー ケ ー ド 街 『 ア ー ケ ー ド 街 は 西 側 が 昭 和 二 十 八 年 十 二 月 に 、 東 側 が 同 二 十 九 年 十 一 月 に 完 成 し た が 、 総 工 費 は 約 一 億 六 千 万 円 、 総 延 面 積 七 、 五 九 〇 平 方 メ ー ト ル ( 約 二 、 三 〇 〇 坪 ) 商 店 数 五 〇 に 及 ぶ 大 規 模 な も の で あ っ た 。 こ の 商 店 街 の 二 階 以 上 が 歩 道 に 突 出 し て い る の は 、 都 市 計 画 に よ る 道 路 拡 張 の た め 各 店 舗 を 後 退 さ せ る 必 要 が あ っ た の を 、 松 菱 百 貨 店 の 建 物 の 移 動 が 困 難 な た め 、 便 宜 的 に 松 菱 の 一 階 に 歩 道 を 貫 通 さ せ 、 他 の 商 店 は こ れ に 準 じ て 一 階 だ け 後 退 さ せ 、 二 階 以 上 は 店 舗 兼 住 宅 に 利 用 さ せ る と い う 苦 肉 の 策 が と ら れ た も の で あ る 。 こ れ は 全 国 で も 類 の な い 建 築 方 式 で 沼 津 の 一 名 所 と な り 、 四 季 を 通 じ て 各 地 か ら 視 察 に 来 る 特 異 建 築 と な っ た 。 ま た こ の 地 区 は 沼 津 市 美 観 地 区 条 令 に よ っ て 、 こ の 商 店 街 は 美 観 地 区 に 指 定 さ れ る こ と に な っ た 。 こ れ に よ り 電 気 看 板 の 大 き さ 、 螢 光 灯 の 位 置 な ど も 一 定 さ れ 、 美 観 を 害 す る 造 作 物 の 設 置 を 禁 じ ら れ て い る 。 要 す る に 商 店 街 共 同 建 築 の モ デ ル ケ ー ス と な っ た の で あ る 。 （ 沼 津 市 誌 ）』「 戦 後 復 興 事 業 と 防 火 建 築 帯 事 業 合 併 事 業 ： 沼 津 市 史 」 昭 和 三 十 年 四 月 一 日 愛 鷹 ・ 大 平 ・ 内 浦 ・ 西 浦 ４ カ 村 沼 津 と 合 併 四 月 二 十 九 日 浮 島 村 、 原 町 と 合 併 昭 和 三 十 年 四 月 一 日 駿 河 銀 行 本 店 社 屋 、 旧 本 店 跡 地 （ 通 横 町 ） に 戦 後 大 手 町 仮 本 店 社 屋 か ら 新 築 開 店 （ 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 地 下 1階 地 上 4階 ） 昭 和 三 十 年 四 月 三 十 日 沼 津 本 通 線 街 路 事 業 ： コ ン ク リ ー ト 舗 装 完 成 （ 幅 員 10,94 ㍍ 、 延 長 225,43 ㍍ ） 昭 和 三 十 年 七 月 沼 津 市 歌 発 表 昭 和 三 十 年 八 月 沼 津 本 通 り ア ー ケ ー ド 竣 工 昭 和 三 十 年 九 月 三 十 日 小 田 急 電 鉄 沼 津 駅 乗 入 れ 促 進 を 沼 津 市 議 会 決 議 す 。 小 田 急 デ ィ ー ゼ ル カ ー 御 殿 場 乗 り 入 れ に 対 し 沼 津 駅 ま で 延 長 を 国 鉄 ・ 小 田 急 に 陳 情 （ 第 一 次 小 田 急 沼 津 乗 り 入 れ 運 動 ） 昭 和 三 十 年 伊 豆 国 立 公 園 指 定 さ れ る 。 昭 和 三 十 年 稲 村 椎 茸 問 屋 上 本 通 り へ 進 出 昭 和 三 十 一 年 一 月 静 神 相 互 銀 行 （ 駿 河 無 尽 株 式 会 社 後 身 ） 沼 津 市 大 手 町 旧 商 工 会 議 所 東 隣 に 進 出 、 昭 和 三 十 二 年 九 月 二 十 一 日 大 洋 相 互 銀 行 と 合 併 、 静 岡 相 互 銀 行 と 改 称 昭 和 三 十 一 年 三 月 第 四 代 会 頭 田 中 清 一 就 任 昭 和 三 十 一 年 ご ろ の 商 店 街 名 （ 沼 津 市 商 店 街 連 盟 ： 大 橋 規 一 会 長 ）（ 大 手 町 大 栄 会 ： 吉 邨 勇 会 長 ）（ 駅 前 仲 見 世 通 り 商 店 会 ： 大 川 角 太 郎 会 長 ）（ 上 土 振 興 会 ： 柴 田 正 会 長 ）（ 上 土 六 軒 町 ： 佐 野 薫 会 長 ） （ ア ー ケ ー ド 大 成 会 ： 田 村 靖 雄 会 長 ）（ 上 本 通 り 共 栄 界 ： 加 藤 俊 輔 会 長 ） （ 本 町
区 連 合 会 ： 上 本 町 ・ 下 本 町 ・ 浅 間 町 ・ 新 町 ・ 魚 町 ・ 仲 町 ・ 幸 町 ： 大 竹 新 一 郎 会 長 ） （ 大 門 町 商 店 振 興 会 ： 飯 田 又 一 会 長 ） （ 市 場 町 商 店 振 興 会 ： 大 胡 田 金 太 郎 会 長 ） （ 高 島 町 商 工 会 ： 出 口 房 吉 会 長 ） 昭 和 三 十 一 年 三 月 十 五 日 沼 津 宝 塚 劇 場 開 館 『 " 沼 津 寶 塚 劇 場 " 完 工 ( 東 宝 系 ) い よ い よ 三 月 十 五 日 開 館 上 本 通 り 東 海 劇 場 前 に 昨 年 一 月 か ら 清 水 市 鈴 与 建 設 が う け お つ て 着 工 始 め た 総 面 積 二 百 二 十 五 坪 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 三 階 建 の 工 事 は 、 最 後 の 追 い 込 み に 日 夜 懸 命 の 作 業 を 続 け て い る が 、 い よ い よ 十 五 日 春 の 陽 ざ し に 柔 か く 映 え る ク リ ー ム 色 の 劇 場 、 沼 津 宝 塚 劇 場 と 命 名 ( 社 長 猪 俣 勝 人 氏 、 支 配 人 松 本 一 己 氏 ) し 開 舘 す る 。 開 館 披 露 第 一 週 目 は 鶴 田 三 船 出 演 の 「 暗 黒 街 」 、 香 川 、 木 村 出 演 の 「 奥 様 は 大 学 生 」 を 上 映 す る 。 （ 黎 明 新 聞 昭 和 31年 3 月 15日 号 ） 』 こ の 時 点 で の 沼 津 の 映 画 館 は 沼 津 文 化 劇 場 、 沼 津 第 一 劇 場 、 沼 津 映 画 劇 場 、 沼 津 宝 塚 劇 場 、 沼 津 銀 星 座 、 沼 津 東 海 劇 場 、 沼 津 セ ン ト ラ ル 劇 場 ７ 館 。 昭 和 三 十 一 年 御 殿 場 線 、 蒸 気 機 関 車 か ら ジ ー ゼ ル に （ 昭 和 四 十 二 年 か ら 電 車 が 走 る ） 昭 和 三 十 一 年 東 海 道 線 全 線 電 化 完 成 （ 昭 和 九 年 丹 那 ト ン ネ ル 開 業 、 東 京 駅 ― 沼 津 駅 間 電 化 完 成 ） 昭 和 三 十 一 年 六 月 一 日 松 菱 デ パ ー ト ： エ レ ベ ー タ ー 設 置 運 転 。 昭 和 三 十 一 年 六 月 五 日 銀 星 座 映 画 館 新 装 開 館 （ 松 竹 ・ 東 映 ） 昭 和 三 十 一 年 七 月 二 日 沼 津 法 人 会 創 立 総 会 （ 沼 津 商 工 会 議 所 ホ ー ル に て ） 昭 和 三 十 一 年 七 月 喫 茶 店 プ リ ン ス 新 築 開 店 昭 和 三 十 一 年 八 月 二 十 三 日 日 限 地 藏 尊 蓮 光 寺 へ 建 立 昭 和 三 十 一 年 八 月 西 武 沼 津 店 進 出 問 題 （ こ の 時 点 、 既 に 駿 鉄 ビ ル 建 設 は 着 工 さ れ て い た ） 昭 和 三 十 一 年 十 一 月 二 日 丸 共 総 合 食 品 デ パ ー ト （ ス ー パ ー ） 開 店 。 昭 和 三 十 一 年 十 一 月 十 六 日 十 字 屋 沼 津 店 大 手 町 （ 南 仲 見 世 ） 進 出 。 （ 昭 和 38年 仲 見 世 有 明 軒 ビ ル へ 移 転 ） 昭 和 三 十 一 年 十 二 月 復 明 館 医 院 仲 見 世 か ら 現 在 の 大 手 町 へ 移 転 新 築 開 院 （ 沼 朝 昭 和 三 十 一 年 十 二 月 十 三 日 広 告 ） 昭 和 三 十 一 年 十 二 月 石 橋 湛 山 、 内 閣 総 理 大 臣 に 就 任 昭 和 三 十 二 年 沼 津 市 の 映 画 館 、 沼 津 文 化 劇 場 、 沼 津 第 一 劇 場 、 沼 津 映 画 劇 場 、 沼 津 宝 塚 劇 場 、 沼 津 銀 星 座 、 沼 津 東 海 劇 場 、 沼 津 セ ン ト ラ ル 劇 場 昭 和 三 十 二 年 一 月 沼 津 軒 駅 前 広 場 東 側 移 転 新 築 開 店 （ 沼 朝 昭 和 三 十 二 年 一 月 二 十 九 日 号 ） 昭 和 三 十 二 年 三 月 西 武 百 貨 店 沼 津 進 出 反 対 決 議 書 （ 沼 津 市 商 店 街 連 盟 ： 会 長 杉 山 猪 作 ） 昭 和 三 十 二 年 六 月 八 日 西 武 デ パ ー ト 沼 津 店 本 館 開 店 （ 伊 豆 箱 根 鉄 道 所 有 土 地 建 物 ： 建 築
施 工 清 水 組 ） （ 地 下 1 階 地 上 6 階 約 950 坪 、 建 設 費 2 億 5 千 万 円 、 従 業 員 230 人 ） 昭 和 三 十 二 年 七 月 二 十 日 塩 谷 六 太 郎 市 長 就 任 昭 和 三 十 二 年 商 店 街 公 共 用 歩 廊 施 設 の 建 設 助 成 を 県 知 事 に 陳 情 昭 和 三 十 三 年 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 ： 体 育 館 ・ 講 堂 建 設 昭 和 三 十 三 年 四 月 一 日 売 春 防 止 法 （ 1956 年 ５ 月 制 定 ） の 完 全 施 行 昭 和 三 十 三 年 四 月 二 十 九 日 矢 崎 電 線 沼 津 工 場 開 所 式 昭 和 三 十 三 年 四 月 沼 津 仲 見 世 商 店 会 （ 大 橋 光 雄 会 長 就 任 ） 昭 和 三 十 三 年 九 月 二 十 七 日 狩 野 川 台 風 来 襲 （ 台 風 22号 中 心 気 圧 900 ミ リ バ ー ル 、 死 者 11451 人 ） 昭 和 三 十 五 年 六 月 十 八 日 理 研 光 学 工 業 沼 津 工 場 落 成 式 昭 和 三 十 五 年 七 月 上 土 セ ン タ ー 街 防 火 共 同 ビ ル 完 成 『 上 土 商 店 街 は 当 初 東 西 両 側 の 全 商 店 が 、 四 階 建 中 高 層 耐 火 建 築 を 造 り 、 二 階 の 全 面 を 歩 道 と な し 、 こ こ に も 商 店 街 を 設 け る 特 異 な 建 築 を な す 計 画 で あ っ た が 、 全 部 の 足 並 み が 揃 わ ず 、 中 途 で 脱 落 者 が 出 て き た 。 そ の 結 果 三 階 建 て と 四 階 建 て の ま ち ま ち な 店 舗 が で き て 一 貫 し た 建 築 と は な ら な か っ た が 昭 和 三 十 五 年 七 月 ま で に 二 十 七 戸 の 店 舗 が 完 成 し 、 い わ ゆ る セ ン タ ー 街 と し て 営 業 を 開 始 し た 。 こ の 総 工 費 は 約 一 億 八 千 万 円 、 総 面 積 七 一 五 〇 平 方 メ ー ト ル （ 二 一 六 七 坪 ） で 、 こ の 中 に は 最 後 に 建 築 さ れ た マ キ バ 百 貨 店 は 含 ま れ て い な い 。 （ 沼 津 市 誌 ） 』 『 内 田 町 方 防 火 帯 共 同 ビ ル は 全 国 で も 早 い 方 で 県 下 で も 一 番 早 か っ た 。 そ れ で 町 方 の 様 な 訳 に は い か な い が 鉄 筋 に す る こ と が 出 来 な い か と 考 え た 、 そ れ で 立 教 大 学 の 先 生 に 尋 ね て 良 い 例 は な い か と 問 う た ら 、 フ ラ ン ス に は あ る と 言 う の で 更 に 考 え て 鉄 筋 ア ー ケ ー ド の 上 に 物 を 載 せ る よ う に し て ア ー ケ ー ド に 建 物 を 付 け る 第 一 案 が で き た 、 第 二 案 が 町 方 の 様 な 建 築 で あ っ た 。 勝 間 田 そ れ で は 市 役 所 へ 行 っ て 松 下 課 長 に 頼 ん だ で す ね 。 内 田 相 談 し た と こ ろ 第 二 案 の 歩 道 の 上 へ 住 居 を 作 る こ と は 許 可 さ れ な く な っ た が 、 資 金 の 方 は 心 配 す る か ら 研 究 し た ら ど う か と 言 わ れ た 。 そ の 結 果 研 究 段 階 に な り 三 十 一 年 、 二 年 と 経 っ て 住 宅 公 庫 か ら の 資 金 借 入 が 殆 ん ど 、 確 定 し た 。 鈴 川 そ の 時 二 階 舗 道 の 案 が 出 来 た で す か 。 内 田 ア ー ケ ー ド の 前 に 少 し 高 い 看 板 を 作 れ ば 前 か ら 見 え な く 物 を 置 く 所 が 作 れ る と 思 っ た 、 そ れ で 振 興 会 の 若 手 で 研 究 し て 二 階 舗 道 の 案 が 出 来 た 。 松 下 課 長 に 相 談 し た ら そ れ は 結 構 だ と 言 わ れ 、 皆 も 二 階 舗 道 付 の 鉄 筋 の 建 物 と 言 う の が 魅 力 に な っ て 建 築 に 賛 成 し た 。 勝 間 田 そ れ で 道 は 県 道 だ か ら 皆 で 県 庁 へ 交 渉 に 行 っ た が 許 可 に な ら な か っ た ね 。 内 田 い や 、 県 で は 賛 成 し た が 建 設 省 の 道 路 局 が 否 認 す る だ ろ う と 言 っ て 県 の 係 官 と 陳 請 に 行 っ た ら 道 路 局 は 賛 成 し て く れ て 、 わ ざ わ ざ 沼 津 ま で 来 て く れ た 。 そ れ で 設 計 の 段 階 に 入 っ て 申 請 し た ら 住 宅 局 が 否 認 し た の で 県 の 方 も ス ト ッ プ し て し ま っ た 。
然 し ど う し て も 作 り た い の で 何 回 も 陳 情 に も 行 き 県 の 土 木 課 に 相 談 し て 、 東 海 さ ん と 県 議 会 の 社 会 党 の 議 員 を 立 会 と し て 土 木 部 長 と 相 談 し た 結 果 県 の 建 築 課 長 が ア ド バ イ ス し て く れ た の で 再 び 県 で 研 究 し て も ら う こ と に な っ た 。 そ の 結 果 県 の 建 築 課 長 は 賛 成 、 計 画 課 長 は 街 路 樹 を 値 え れ ば 良 い 、 道 路 課 長 は 不 賛 成 で あ っ た が 海 外 視 察 に 出 る 間 際 に な っ て 賛 成 し て く れ た 。 そ れ で 設 計 屋 に 頼 ん で 現 在 の ア ー ケ ー ド 方 式 に な っ た 。（ 上 土 町 誌 よ り ）』 昭 和 三 十 六 年 頃 の 娯 楽 施 設 昭 和 36年 映 画 館 等 名 簿 （ 昭 和 36年 商 工 名 鑑 よ り ） ( 特 ） 映 画 （ 株 ） 中 央 劇 場 田 村 武 司 蛭 田 ( 特 ） 映 画 沼 津 東 映 坂 本 仁 添 地 ( 特 ） 映 画 ㈱ 国 際 劇 場 田 村 武 司 下 本 町 ( 特 ） 映 画 ㈲ 沼 津 有 楽 座 猪 俣 勝 人 添 地 ( 特 ） 映 画 ㈱ 沼 津 映 画 劇 場 杉 山 勝 三 郎 上 本 町 ( 特 ） 映 画 ㈱ 沼 津 宝 塚 劇 場 猪 俣 勝 人 大 手 町 ( 特 ） 映 画 ㈱ 沼 津 文 化 劇 場 荻 野 庄 司 上 本 通 ( 特 ） 映 画 東 映 パ ラ ス 劇 場 坂 本 仁 添 地 ( 特 ） 映 画 ㈱ 東 海 劇 場 田 村 武 司 下 本 町 ( 特 ） 映 画 ㈲ 沼 津 第 一 劇 場 猪 俣 勝 人 上 本 通 パ チ ン コ ㈲ 娯 楽 セ ン タ ー ユ ニ バ ー サ ル 桑 原 三 郎 大 手 町 パ チ ン コ 大 都 会 野 田 信 吉 下 本 町 パ チ ン コ 大 丸 ホ ー ル 遠 藤 吉 野 上 本 通 パ チ ン コ 丸 星 会 館 林 哲 也 大 手 町 パ チ ン コ ㈲ 丸 高 遊 技 場 白 石 と し 江 大 手 町 パ チ ン コ 八 億 小 島 政 崇 大 手 町 パ チ ン コ ㈲ 遊 泉 閣 藤 井 昌 夫 大 手 町 パ チ ン コ 岳 南 商 事 ㈱ 早 川 町 方 町 パ チ ン コ 沼 津 ホ ー ル 渋 川 義 夫 大 手 町 ス マ ー ト ボ ー ル 赤 玉 遊 技 場 細 田 六 郎 大 手 町 撞 球 沼 津 ビ リ ヤ ー ド 藤 井 和 泉 町 方 町 撞 球 フ ジ ビ リ ヤ ー ド 小 関 寅 吉 添 地 撞 球 三 好 興 業 部 三 好 満 町 方 町 興 業稲 木 興 業 部 稲 木 定 吉 幸 町 浴 場㈱ 松 の 湯 杉 崎 九 二 大 手 町 ㈲ 吉 田 温 泉 杉 山 竹 治 吉 田 町 ㈲ 沼 津 湯 岩 村 渉 上 本 通 町 ㈲ 朝 日 湯 崎 口 里 子 下 本 町 不 老 泉 高 原 清 乃 志 多 町 日 の 出 温 泉 古 屋 弘 日 の 出 町 姫 の 湯 春 山 茂 雄 大 岡 浜 の 湯 森 千 恵 子 下 河 原 町 栄 湯 渡 辺 一 弘 平 町 三 枚 橋 温 泉 斎 藤 国 宏 三 枚 橋 町 黒 瀬 温 泉 中 島 繁 黒 瀬 町 長 寿 湯 川 口 光 太 郎 市 場 町 香 貫 湯 室 伏 格 八 重 香 貫 温 泉 杉 山 忠 西 条 町 鶴 の 湯 高 島 敏 行 市 道 町 新 泉 脇 野 兼 雄 魚 町 新 宿 温 泉 佐 藤 徳 三 郎 新 宿 町 大 島 ト ル コ 岡 田 一 二 大 手 町 昭 和 三 十 六 年 四 月 二 十 二 日 株 式 会 社 明 電 舎 沼 津 工 場 竣 工 式 昭 和 三 十 六 年 四 月 二 十 九 日 ほ て い や （ ユ ニ ー ） 沼 津 店 開 店 昭 和 三 十 六 年 七 月 二 十 日 塩 谷 六 太 郎 市 長 就 任 昭 和 三 十 六 年 十 月 一 日 二 日 日 枝 神 社 ・ 浅 間 神 社 ・ 八 幡 神 社 （ 市 場 町 ） 沼 津 秋 合 同 祭 典 （ 人 出 十 五 万 人 ） 昭 和 三 十 六 年 十 二 月 四 日 沼 津 電 報 電 話 局 舎 新 築 ・ 自 動 式 と な る 昭 和 三 十 六 年 十 二 月 第 一 次 仲 見 世 ア ー ケ ー ド 完 成 、 開 通 式 昭 和 三 十 七 年 仲 見 世 商 店 街 診 断 ・ 沼 津 セ ン タ ー 街 診 断 実 施
昭 和 三 十 七 年 四 月 商 店 一 斉 休 日 に 制 定 （ 毎 月 第 二 ・ 第 三 ・ 第 四 水 曜 日 ） 昭 和 三 十 七 年 四 月 一 日 中 央 ガ ー ド 改 装 開 通 昭 和 三 十 八 年 リ コ ー 通 り 商 店 街 診 断 実 施 昭 和 三 十 八 年 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 プ ー ル 設 置 昭 和 三 十 八 年 二 月 五 日 沼 津 ・ 三 島 間 路 面 電 車 （ チ ン チ ン 電 車 ） 廃 止 （ 明 治 三 十 九 年 十 一 月 二 十 八 日 沼 津 三 枚 橋 ・ 三 島 広 小 路 間 路 面 電 車 開 通 ） 沼 津 ・ 三 島 間 路 面 電 車 の 廃 止 一 九 六 二 ( 昭 和 37 ) ・ 8月 伊 豆 箱 根 鉄 道 社 内 報 「 伊 豆 箱 根 」 三 島 沼 津 間 軌 道 線 営 業 廃 止 決 定 ー 廃 止 後 は バ ス を 代 行 運 転 五 十 有 余 年 に わ た っ て 沼 津 ・ 三 島 両 市 の 発 展 に 貢 献 し て き た 軌 道 線 は 諸 般 の 情 勢 に か ん が み 営 業 廃 止 に 決 定 し 、 そ の 許 可 申 請 を な し た 。 軌 道 は 全 国 的 に 大 き な 問 題 を 有 し 交 通 機 関 と し て 存 続 す べ き か 否 か と い う 点 で 都 電 ・ 横 浜 市 営 な ど が 論 議 さ れ て い る が 、 当 社 は 地 方 交 通 を 大 局 的 に 見 、 廃 止 に ふ み き っ た 。 （ 清 水 町 史 よ り ） 昭 和 三 十 八 年 二 月 六 日 駿 豆 肥 料 店 火 災 昭 和 三 十 八 年 三 月 沼 津 石 油 コ ン ビ ナ ー ト 反 対 運 動 盛 り あ が る 昭 和 三 十 八 年 昭 和 三 十 四 年 か ら 着 工 し た 東 海 道 新 幹 線 。 モ デ ル 線 で の テ ス ト 走 行 を 繰 り 返 し 、 試 作 車 が 開 業 の 前 年 、 最 高 速 度 時 速 256 ｋ ｍ を 達 成 し た 。 夢 の 超 特 急 が 、 東 京 − 大 阪 間 を 結 ぶ の を 、 人 々 は 心 待 ち に し て い た 。 昭 和 三 十 八 年 四 月 ス ー パ ー マ ル ト モ 本 社 ビ ル 建 設 （ 地 上 六 階 地 下 一 階 ） 昭 和 三 十 八 年 十 月 十 五 日 長 崎 屋 沼 津 店 、 セ ン タ ー 街 よ り 移 転 開 店 （ 平 成 十 四 年 一 月 閉 店 ） 昭 和 三 十 八 年 十 字 屋 、 南 仲 見 世 （ 新 仲 見 世 ） か ら 仲 見 世 移 転 開 店 （ 有 明 軒 ビ ル ） （ 仲 見 世 店 平 成 六 年 十 一 月 末 閉 店 ） 昭 和 三 十 八 年 十 二 月 沼 信 本 店 ビ ル 上 本 通 り に 新 築 （ 昭 和 二 十 五 年 四 月 二 十 日 大 手 町 商 工 会 議 所 内 に て 沼 津 信 用 組 合 営 業 開 始 名 取 栄 一 理 事 長 ） 昭 和 三 十 九 年 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 ： プ ー ル 建 設 昭 和 三 十 九 年 一 月 二 十 三 日 大 手 町 会 館 落 成 （ 総 工 費 三 千 八 百 七 十 万 円 ・ 設 計 細 沢 通 誼 氏 ・ 施 行 住 友 建 設 ・ 勝 呂 組 ） 昭 和 三 十 九 年 三 月 十 六 日 沼 津 信 用 金 庫 本 店 新 ビ ル 移 転 営 業 開 始 昭 和 三 十 九 年 四 月 十 五 日 上 本 通 り 共 栄 会 、 水 銀 街 灯 設 置 計 画 発 表 （ 白 壁 明 敏 会 長 ） 昭 和 三 十 九 年 五 月 六 日 株 ス ー パ ー マ ル ト モ 第 二 種 大 規 模 店 舗 表 示 昭 和 三 十 九 年 六 月 十 日 旧 国 道 地 下 道 開 通 （ 事 業 費 三 千 六 百 二 十 五 万 五 千 円 ） 昭 和 三 十 九 年 九 月 五 日 い さ み や ア ー ケ ド 街 よ り 仲 見 世 進 出 開 店 昭 和 三 十 九 年 九 月 十 三 日 コ ン ビ ナ ー ト 反 対 住 民 運 動 、 石 油 コ ン ビ ナ ー ト 進 出 反 対 沼 津
市 民 総 決 起 大 会 （ 第 一 小 学 校 校 庭 ） に 25,000 人 集 ま り 、 9月 18日 、 塩 谷 市 長 、 誘 致 断 念 を 発 表 昭 和 三 十 九 年 十 月 1 日 午 前 六 時 東 海 道 新 幹 線 開 通 昭 和 三 十 九 年 十 月 三 日 沼 津 軒 駅 前 本 店 新 築 オ ー プ ン 昭 和 三 十 九 年 十 月 十 日 東 京 オ リ ン ッ ピ ク 開 催 昭 和 三 十 九 年 十 月 ボ ウ ル ビ ル オ ー プ ン （ 上 本 通 り 商 店 街 ） 昭 和 三 十 九 年 十 二 月 商 工 会 議 所 が 「 上 本 通 り 商 店 街 総 合 診 断 」 実 施 決 定 （ 昭 和 40年 1月 ～ 3月 診 断 ） 昭 和 三 十 九 年 十 二 月 十 日 リ コ ー 通 り ア ー ケ ー ド 完 成 昭 和 四 十 年 頃 の 沼 津 の タ ク シ ー 会 社 名 ○ ベ ル タ ク シ ー ( 株 ) ○ 共 栄 自 動 車 ( 株 ) ○ 御 殿 場 自 動 車 ( 株 ) 芙 容 タ ク シ ー 沼 津 営 業 所 ○ ツ バ メ 自 動 車 ( 株 ) ○ 沼 津 交 通 ( 株 ) ○ 三 津 観 光 タ ク シ ー ( 株 ) ○ 新 東 海 交 通 ( 株 ) ○ 伊 豆 箱 根 鉄 道 ( 株 ) 沼 津 ハ イ ヤ ー 営 業 所 ○ 大 国 タ ク シ ー ( 株 ) ○ 平 和 タ ク シ ー ( 株 ) ○ 三 園 タ ク シ ー ( 株 )○ 大 洋 交 通 ( 株 ) 昭 和 四 十 年 三 月 無 形 文 化 財 ： 加 藤 唐 九 朗 壁 陶 板 画 ： （ 静 岡 商 工 資 金 協 同 組 合 ビ ル 竣 工 ： 添 地 ） 昭 和 四 十 年 三 月 二 十 日 旧 国 道 地 下 街 「 味 の 近 道 」 開 店 （ 8店 舗 ） 昭 和 四 十 年 四 月 一 日 振 興 組 合 沼 津 ア ー ケ ー ド 名 店 街 設 立 （ 大 成 会 よ り ） 昭 和 四 十 年 三 月 二 十 六 日 沼 津 警 察 署 、 新 庁 舎 落 成 （ 三 園 町 ） 昭 和 四 十 年 七 月 狩 野 川 放 水 路 竣 工 昭 和 四 十 年 七 月 二 十 日 塩 谷 六 太 郎 市 長 就 任 昭 和 四 十 年 十 二 月 一 日 富 士 急 名 店 会 館 開 店 （ 実 質 平 成 25年 3月 末 で 営 業 終 了 ） 「 明 二 日 い っ せ い 開 店 の 沼 津 駅 前 富 士 急 名 店 会 館 は 、 東 京 、 横 浜 な ど 全 国 に そ の 名 を 知 ら れ た 老 舗 、 有 力 店 が 八 十 店 近 く 出 店 す る が 、 当 沼 津 市 内 か ら は 、 太 陽 堂 ヵ メ ラ 店 、 丸 一 高 橋 、 杉 浦 洋 服 店 、 増 山 食 品 、 旭 園 本 店 、 秋 月 、 マ ル サ ン 書 店 、 大 岡 農 園 、 サ サ ー ル 洋 装 店 、 庄 司 産 業 、 木 村 屋 、 三 島 屋 酒 店 、 魚 新 商 店 、 森 田 菓 子 店 な ど が 進 出 す る こ と に な っ た 。 （ 沼 朝 昭 和 40年 12月 1日 号 広 告 記 事 ）」 昭 和 四 十 一 年 一 月 沼 津 セ ン タ ー 街 振 興 組 合 設 立 昭 和 四 十 一 年 五 月 い さ み や 倒 産 （ 負 債 8億 円 ） 昭 和 四 十 一 年 六 月 十 五 日 新 庁 舎 建 設 竣 工 （ 事 業 総 額 八 億 八 千 九 百 四 十 二 万 九 千 円 ） 昭 和 四 十 一 年 六 月 三 十 日 住 居 表 示 審 議 会 設 置 昭 和 四 十 一 年 七 月 一 日 沼 津 市 役 所 新 庁 舎 完 成 開 庁 昭 和 四 十 一 年 九 月 二 五 日 丸 井 沼 津 店 進 出 開 店 （ 平 成 16年 5月 閉 店 ）
昭 和 四 十 一 年 十 一 月 二 十 五 日 沼 津 上 本 通 り 商 店 街 振 興 組 合 設 立 総 会 （ 上 本 通 り 共 栄 会 よ り ） 昭 和 四 十 二 年 一 月 十 二 日 遠 藤 新 聞 舗 二 階 火 災 昭 和 四 十 二 年 二 月 八 日 沼 津 上 本 通 り 商 店 街 振 興 組 合 第 一 期 総 会 開 催 昭 和 四 十 二 年 二 月 二 十 二 日 沼 津 会 館 全 焼 昭 和 四 十 二 年 七 月 吉 野 寿 司 ビ ル （ 上 本 通 り 商 店 街 ） 竣 工 昭 和 四 十 二 年 七 月 十 五 日 家 具 の カ ト ー （ 上 本 通 り 商 店 会 ） 新 築 新 装 オ ー プ ン 昭 和 四 十 二 年 七 月 二 十 八 日 沼 津 東 高 校 、 御 幸 町 か ら 岡 宮 へ 移 転 昭 和 四 十 二 年 八 月 三 十 日 沼 津 市 中 心 市 街 地 9路 線 全 面 駐 車 禁 止 と な る 昭 和 四 十 二 年 十 月 一 日 沼 津 商 業 高 校 、 丸 子 町 か ら 清 水 町 徳 倉 に 移 転 昭 和 四 十 二 年 十 月 一 日 富 士 急 百 貨 店 開 店 （ 実 質 平 成 25年 3月 末 で 営 業 終 了 ） 昭 和 四 十 二 年 十 月 一 日 桃 中 軒 会 館 開 館 （ 総 工 費 10億 円 ： 地 下 2階 地 上 8階 ） 新 築 大 手 町 6 番 地 昭 和 四 十 二 年 十 一 月 西 武 百 貨 店 本 館 7階 増 築 昭 和 四 十 三 年 三 月 二 日 港 大 橋 開 通 （ 全 長 18082 メ ー ト ル 、 巾 16メ ー ト ル ： 2億 4690 万 円 ） 昭 和 四 十 三 年 三 月 五 日 緑 屋 開 店 （ い さ み や ビ ル ： 営 業 時 間 10時 ～ 20時 ） （ 昭 和 51年 閉 店 ） 昭 和 四 十 三 年 四 月 原 町 、 沼 津 市 と 合 併 昭 和 四 十 三 年 六 月 ほ て い や 進 出 （ 仲 見 世 「 富 士 峰 ビ ル 」 ） 昭 和 四 十 三 年 七 月 御 殿 場 線 電 化 昭 和 四 十 三 年 九 月 十 二 日 午 後 一 時 半 晴 沼 津 市 立 第 一 小 学 校 創 立 百 周 年 記 念 式 典 主 賓 灘 尾 弘 吉 文 部 大 臣 記 念 事 業 「 は ば た き の 像 」 除 幕 式 （ 林 繁 馬 校 長 ・ 宇 野 紳 七 郎 Ｐ Ｔ Ａ 会 長 ） 昭 和 四 十 三 年 新 仲 見 世 ア ー ケ ー ド 完 成 昭 和 四 十 三 年 協 同 組 合 沼 津 商 連 会 館 設 立 昭 和 四 十 四 年 一 月 第 六 代 会 頭 岡 野 喜 一 郎 就 任 昭 和 四 十 四 年 四 月 二 五 日 新 幹 線 三 島 駅 開 業 昭 和 四 十 四 年 五 月 十 二 日 沼 津 郵 便 局 本 局 （ 昭 和 五 年 建 設 ） 大 手 町 か ら 市 場 町 へ 新 築 移 転 昭 和 四 十 四 年 五 月 沼 津 兵 学 校 創 立 百 周 年 記 祭 を 行 う 昭 和 四 十 四 年 大 手 町 、 日 枝 神 社 氏 子 を 離 脱 昭 和 四 十 四 年 七 月 城 岡 神 社 二 級 社 に 昇 格 昭 和 四 十 四 年 五 月 二 十 六 日 東 名 高 速 道 路 開 通 「 東 名 高 速 道 路 全 線 開 通 東 京 と 名 古 屋 を 結 ぶ 高 速 自 動 車 道 路 、 東 名 高 速 道 路 。 前 年 の 一 部 開 通 に 続 き 、 全 線 開 通 し た 昭 和 44年 5月 26 日 の 開 通 式 の 様 子 。 東 京 イ ン タ ー チ ェ ン ジ か ら 小 牧 イ ン タ ー チ ェ ン ジ ま で の 東 名 高 速 全 長 ３ ４ ６ ． ８ ｋ ｍ は 、 小 牧 で ４ 年 前 に 開 通 し
た 名 神 高 速 道 路 と つ な が り 、 日 本 の 交 通 の 大 動 脈 と な っ た 。」 昭 和 四 十 四 年 七 月 駅 前 地 下 道 開 通 昭 和 四 十 四 年 七 月 二 十 日 原 精 一 沼 津 市 長 就 任 昭 和 四 十 四 年 七 月 二 十 一 日 ア ポ ロ 11号 月 面 着 陸 成 功 昭 和 四 十 四 年 九 月 沼 津 商 工 会 議 所 御 幸 町 新 築 開 所 （ 昭 和 5年 以 来 の 大 手 町 か ら 御 幸 町 移 転 新 築 ） （ 平 成 26年 5月 ま で 御 幸 町 、 現 在 、 新 館 は 米 山 町 ） 昭 和 四 十 四 年 十 一 月 沼 津 御 用 邸 廃 止 昭 和 四 十 五 年 一 月 五 日 駅 前 通 り 商 店 街 会 駅 前 通 り 商 店 街 振 興 組 合 に 移 行 。 （ 初 代 理 事 長 柴 田 一 男 氏 ） 昭 和 四 十 五 年 上 本 通 シ ル バ ー ア ー ケ ー ド 完 成 （ 平 成 18年 上 本 南 部 ア ー ケ ド 撤 去 ・ 歩 道 整 備 ） （ 平 成 25年 12月 6日 上 本 中 部 ・ 北 部 ア ー ケ ー ド 撤 去 並 び に Ｌ Ｅ Ｄ 街 灯 32基 設 置 整 備 ） 昭 和 四 十 五 年 五 月 沼 津 夏 ま つ り 開 催 日 七 月 最 終 土 ・ 日 に 決 ま る 昭 和 四 十 五 年 七 月 一 日 沼 津 御 用 邸 記 公 園 開 設 昭 和 四 十 五 年 十 月 十 六 日 沼 津 外 港 開 港 式 昭 和 四 十 五 年 十 一 月 沼 津 商 業 青 年 部 連 絡 協 議 会 設 立 昭 和 四 十 五 年 十 二 月 一 日 ニ チ イ 開 店 （ 平 成 7年 2月 閉 店 ） 昭 和 四 十 六 年 六 月 わ た や す 沼 津 駅 前 店 開 店 （ 昭 和 49年 3月 30日 大 規 模 小 売 店 表 示 金 井 完 太 郎 ） 昭 和 四 十 六 年 十 一 月 西 武 沼 津 店 新 館 オ ー プ ン （ 平 成 25年 1月 31日 閉 店 ） 昭 和 四 十 七 年 四 月 一 日 東 部 総 合 庁 舎 開 庁 昭 和 四 十 七 年 五 月 二 十 日 沼 津 鉄 工 団 地 落 成 式 昭 和 四 十 七 年 七 月 沼 津 夏 ま つ り 主 催 に 会 議 所 と 商 連 が 加 わ る 昭 和 四 十 七 年 九 月 町 方 町 青 年 会 発 足 昭 和 四 十 七 年 十 一 月 七 日 沼 津 卸 商 社 セ ン タ ー 落 成 式 昭 和 四 十 七 年 十 一 月 ワ シ ン ト ン 靴 店 本 店 ビ ル 竣 工 昭 和 四 十 八 年 四 月 十 二 日 東 海 大 学 沼 津 校 舎 開 校 落 成 式 昭 和 四 十 八 年 七 月 一 日 市 制 五 周 年 ・ 市 民 憲 章 制 定 昭 和 四 十 八 年 七 月 一 日 沼 津 ス テ ー シ ョ ン ビ ル 改 築 完 成 昭 和 四 十 八 年 七 月 三 日 キ リ ン ビ ー ル 株 式 会 社 沼 津 市 進 出 断 念 表 明 昭 和 四 十 八 年 七 月 石 橋 製 糸 株 式 会 社 廃 止 ： イ シ バ シ シ ョ ッ ピ ン グ 問 題 始 ま る 昭 和 四 十 八 年 七 月 二 十 日 井 出 敏 彦 沼 津 市 長 就 任 昭 和 四 十 九 年 三 月 ユ ニ ー 沼 津 店 大 手 町 移 転 開 店 （ 昭 和 51年 10月 閉 店 ） 昭 和 四 十 九 年 七 月 七 夕 豪 雨 被 害 昭 和 四 十 九 年 八 月 三 十 一 日 沼 津 港 線 （ 蛇 松 線 ） 廃 止 昭 和 四 十 九 年 沼 津 駅 前 商 店 街 ア ー ケ ー ド 完 成 （ 西 側 ）
昭 和 四 十 九 年 駅 前 名 店 街 ア ー ケ ー ド 完 成 昭 和 四 十 九 年 駅 前 日 通 跡 地 払 い 下 げ 運 動 昭 和 四 十 九 年 十 二 月 歴 史 民 俗 資 料 館 開 館 昭 和 五 十 年 「 あ き ん ど 」 創 刊 昭 和 五 十 年 六 月 一 日 ア ー ケ ー ド 名 店 街 、 第 一 回 つ い た ち 市 開 催 昭 和 五 十 年 八 月 二 十 六 日 井 草 呉 服 店 新 仲 見 世 開 店 （ 井 草 通 之 社 長 ： 5階 建 築 ） 昭 和 五 十 年 十 一 月 石 橋 プ ラ ザ 反 対 運 動 起 こ る 昭 和 五 十 年 十 一 月 商 店 街 連 盟 会 長 辞 意 （ 大 橋 光 雄 会 長 ） 昭 和 五 十 一 年 二 月 二 十 九 日 緑 屋 閉 店 （ 元 い さ み や 借 り 上 げ ： 丸 井 と の 競 合 に 負 け ） 昭 和 五 十 一 年 九 月 十 四 日 イ ト ー ヨ ー カ 堂 進 出 反 対 デ モ 行 進 （ 事 務 局 ： 沼 津 仲 見 世 商 店 街 振 興 組 合 ） 仲 見 世 青 年 部 が 「 イ ト ー ヨ ー カ 堂 の 進 出 反 対 」 昭 和 五 十 一 年 十 月 富 士 通 株 式 会 社 沼 津 工 場 完 成 昭 和 五 十 一 年 十 月 ユ ニ ー さ が 美 閉 店 昭 和 五 十 二 年 五 月 八 日 静 岡 県 陸 運 事 務 所 沼 津 支 所 開 設 「 沼 津 ナ ン バ ー 」 誕 生 昭 和 五 十 二 年 七 月 二 十 日 井 出 敏 彦 沼 津 市 長 就 任 昭 和 五 十 二 年 七 月 二 十 八 日 ス ー パ ー シ ズ オ カ ヤ ・ 萩 原 商 事 ア ー ケ ー ド 店 開 店 （ 長 谷 川 家 具 店 跡 ・ 元 富 士 屋 デ パ ー ト ） 昭 和 五 十 三 年 三 月 中 央 ガ ー ド 歩 道 橋 開 通 昭 和 五 十 三 年 四 月 マ ク ノ ナ ル ド ハ ン バ ガ ー 仲 見 世 オ ー プ ン （ 平 成 23年 4月 閉 店 ） 昭 和 五 十 三 年 上 本 通 シ ル バ ー ア ー ケ ー ド 横 断 歩 道 上 屋 根 を 付 け る 昭 和 五 十 三 年 こ の 時 代 の 沼 津 大 型 店 会 ・ 十 字 屋 ・ 沼 津 西 部 ・ 長 崎 屋 ・ ニ チ イ ・ 富 士 急 ・ 丸 井 ・ ヤ オ ハ ン 昭 和 五 十 三 年 七 月 十 三 日 イ シ バ シ プ ラ ザ ・ ヨ ー カ ド ー 進 出 開 店 昭 和 五 十 三 年 九 月 二 十 三 日 庄 司 辰 雄 沼 津 市 長 就 任 昭 和 五 十 四 年 二 月 第 二 次 小 田 急 沼 津 駅 乗 り 入 れ 促 進 運 動 始 ま る 昭 和 五 十 四 年 五 月 三 十 一 日 セ ブ ン イ レ ブ ン 沼 津 一 号 店 開 店 （ ま る よ し 酒 店 ） （ 六 月 千 本 東 店 ・ 白 銀 店 開 店 ） 昭 和 五 十 四 年 十 二 月 芹 沢 光 治 良 名 誉 市 民 に 昭 和 五 十 五 年 九 月 一 日 志 多 町 町 名 変 更 、 大 手 町 一 丁 目 ・ 二 丁 目 昭 和 五 十 五 年 十 月 一 日 添 地 町 「 町 名 の 由 来 」 添 地 自 治 会 刊 行 昭 和 五 十 五 年 十 一 月 十 五 日 国 道 一 号 線 バ イ バ ス 全 線 開 通 昭 和 五 十 六 年 二 月 第 七 代 会 頭 宇 野 三 郎 就 任 昭 和 五 十 六 年 商 工 会 議 所 ・ 小 田 急 沼 津 乗 り 入 れ 対 策 委 員 会 設 置 昭 和 五 十 六 年 四 月 沼 津 ス テ ー シ ョ ン ビ ル 増 改 築 「 ア ン ト レ Ｎ Ｕ Ｍ Ａ Ｚ Ｕ 」 オ ー プ ン 昭 和 五 十 六 年 五 月 二 十 八 日 県 福 祉 施 設 「 あ し た か 太 陽 の 丘 」 落 成 式 昭 和 五 十 六 年 七 月 マ ル ト モ 仲 見 世 店 本 社 ビ ル 地 下 １ 階 の 食 品 売 場 を 沼 津 市 大 手 町 5丁
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