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会社概要資料.pdf
- 2. 01. 会社概要
⽬次
C O N T E N T S
02. AIスマートデバイス事業
04. Appendix
03. スマートクラウドサービス事業
- 5. 会社概要
会社名 HMS株式会社
所在地 福岡市博多区博多駅前2丁⽬12-12第5グリーンビル4F
設⽴ 2018年9⽉13⽇
資本⾦ 1億円
従業員数 37名(2023年7⽉末時点・グループ連結・業務委託含む)
事業内容 スマートデバイス事業およびスマートクラウドサービス事業
①FA化・DX化を推進する世界最速・最⼩・最軽量クラスのAIスマートカメラ
『SiNGRAY』シリーズの開発・提供
②カメラ設置場所(エッジ)での画像処理とクラウド上の解析処理を協働させ、少ない設備
投資と設定でAI画像解析を可能とするAI画像処理プラットフォーム『SiNGRAY NET』
累計資⾦調達額 約5億6,000万円
主要株主︓FFGベンチャービジネスパートナーズ、正興電機製作所、SGインキュベート、個⼈
投資家など
グループ会社 中国︓Edge Perception Technology (Shanghai) Co., Ltd.
フランス: SAS Top Class World
- 6. 沿⾰
2018.9 福岡にて当社創業
2019.1 CES2019ロボディクス&ドローンイノベーション⼤賞受賞
2019.1 上海現地法⼈Edge Perception社設⽴
2019.5 シードラウンド100万USD調達
2019.6 フランスR&Dセンター開設
2019.10 Fukuoka Growth Next⼊居
2019.12 SiNGRAY A/I/Rシリーズ量産開始
2020.3 SiNGRAY A/I/R/T製品が福岡県IoT製品に認定
2020.10 NTTドコモ5G協創ピッチ最優秀賞受賞
2020.11 福岡県産業・科学振興財団令和2年度DX共創
事業採択
2021.2 SiNGRAY ARシリーズプロトタイプ発表
2021.3 電⼦情報技術産業協会JEITAベンチャー賞受賞
2021.4 プレシリーズAラウンド1.6億円調達完了
2021.4 福岡県産業・科学振興財団令和3年度デジタル化
関連製品開発⽀援事業採択
2021.7 博多駅前2丁⽬に本社移転
2021.8 福岡県アクセラレーションプログラムISSIN採択
2022.3 経産省「J-Startup KYUSYU」選定
2022.6 本社事務所移転
2022.7 SiNGRAY Stereoシリーズ量産開始
2022.9 北九州市スタートアップSDGsイノベーショントライアル
事業(事業化⽀援・実証⽀援事業)採択
2022.10 シリーズAラウンド3億円調達完了
2022.11 画像AIプラットフォームSiNGRAYNETリリース
2023.1 QTnetオープンイノベーションプログラムにて優秀賞受賞
2023.6 キヤノンITソリューションズの⾃⼰位置推定システム
にSiNGRAY StereoPROが採⽤
2023.8 SiNGRRAYNETプラットフォームを活⽤した⼩売DX
サービスStoreSenseをリリース
- 7. ボードメンバー
取締役 COO
⼭本公平
九州⼤学教育学部卒業。電⼦部
品メーカー勤務後、福岡市役所に
⼊庁。国際ビジネス・ベンチャー⽀
援⾏う。スタートアップ、正興電機
製作所を経て2022年より取締役
COO就任。
取締役 CTO
FERAUD T.博⼠
フランスBlaise Pascal⼤学で博
⼠号取得。WiSSEN Intelligent
Sensing社フランスR&Dセンター
責任者を経て、2019年HMS⼊
社しフランスR&Dセンタ⻑に就任。
2020年より取締役CTO就任。
取締役
上海⽀社副社⻑
PAN ZIYI
取締役
ソフトウェア開発部⻑
FANG Jiaji
中国浙江⼤学ダブルディグリー取得。
IoT業界で豊富な製品設計と製
造経験。2019年上海⽀社R&D
マネージャー就任。2021年上海⽀
社副社⻑、2023年取締役就任。
ハードウェア製品の開発プロセス、
⽣産プロセスに精通。
東北⼤学・豊橋技術科学⼤学の
ダブルディグリー、⼯学修⼠。
中国電⼦科技集団第三⼗⼆研
究所を経て、アルゴリズムエンジニア
として⼊社。2021年からソフトウェ
ア開発部⻑として、SiNGRAYNET
の構築及びソフトウェア開発関連リ
ソースの調整を担当。
上海交通⼤学⼯学部卒業、2001年に熊本⼤学⼤学院にて⾃然科学研究科博⼠号取得後、カナダの画像
処理ソフトウェアおよびハードウェアメーカーMatrox社に勤務。
2003年から2015年まで熊本⼤学⼤学院⾃然科学研究科で准教授、2014年にはアメリカのカーネギーメロン
CMU⼤学で客員教授。2015年から2018年は、中国同濟⼤学客員教授。
また、⾞載カメラベンチャーを⽴ち上げ、年間量産130万台まで成⻑させた後に業界最⼤⼿に売却。2018年に
福岡にて当社を創⽴。
20年以上に渡って、画像処理技術、⾞載センシング技術の研究開発及び、カメラモジュールの設計⽣産技術開
発、海外での⼤規模製品開発と量産・販売を通じ、先端技術の事業化を⾏ってきた。
創業者・代表取締役社⻑ HU ZHENCHENG 博⼠
- 14. 01. 会社概要
⽬次
C O N T E N T S
02. AIスマートデバイス事業
04. Appendix
03. スマートクラウドサービス事業
- 20. 01. 会社概要
⽬次
C O N T E N T S
02. AIスマートデバイス事業
04. Appendix
03. スマートクラウドサービス事業
- 21. カメラ エッジAI
エッジAI
デメリット
• ⾼単価(初期費⽤が⾼い)
• モデル更新交換困難
メリット
• リアルタイム処理
• 遅延が少ない
• データセキュリティに優れる
クラウドAI
クラウドAI
デメリット
• 通信環境によって遅延発⽣
• データセキュリティ問題
メリット
• モデル種類が多い、切替更新も簡単
• 優れた拡張性
• 他拠点グローバル⼀元管理が可能
両
⽅
#
$
%
&
'
(
享
受
可
能
スマートクラウドサービス事業-SiNGRAYNET-
エッジとクラウド間でシームレスに協働分散処理する⾰新的なAIサービス
- 36. 01. 会社概要
⽬次
C O N T E N T S
02. AIスマートデバイス事業
04. Appendix
03. スマートクラウドサービス事業
- 38. 社名に込めた想い
AIの可能性を Health Management System に活かすという想いを込めた “HMS”
HMS⽴ち上げに⾄るまで積み上げてきた、研究教育機関での研究実績や
企業との共同研究の蓄積、事業会社でのノウハウや実績は、
産業DXを推進できると確信していました。
これは、産業界で ”⼈がヒトにしかできないクリエイティブなことをする” ことを
可能にします。ただし、産業DX化やAIを⼿軽にリーズナブルに使える社会を
作ることは、⽬下のミッションと考えています。
携帯電話がスマートフォンになり、プラットフォームになりました。
AIカメラやARグラスなどのAIエッジデバイスは、将来プラットフォームになる
可能性を秘めています。さらに、医療や障がい者⽀援へAIエッジデバイスを
活⽤することで、より便利で安⼼な社会を実現できると考えています。
産業界で ”⼈がヒトにしかできないクリエイティブなことをする” ことを
可能とした後は、よりよく⽣きる『ウェルビーイング』という視点で、
”⼈がヒトにしかできないクリエイティブなことをする” を実現したいと考えています。
産業DX化の先に⽬指す、真のAIの⺠主化
AIを使って、よりよく⽣きる『ウェルビーイング』を実現する