点呼図解
- 1. 報告を求め、確認を行い、安全確保の為の指示をする
①酒気帯びの有無
②疾病・疲労などで、安全な運転をすることが出来ない
おそれの有無
③日常点検の実施またはその確認
乗務前 点呼 (対面による点呼)
乗務後 点呼 (対面による点呼)
報告を求め、確認を行う
①酒気帯びの有無
②乗務した事業用自動車の状況
③道路および運行の状況
※交替した場合(A)は、交替した運転手(B)に「事業用自
動車の状況」、「道路および運行の状況」を通告
※交替した運転手は通告を受けた後、「制動装置、走行
装置、その他重要な装置の機能」について点検すること
※(B運転手)は、自分の運転区間に於ける報告をする
A運転手からの通告の内容は報告の必要なし!
※(A運転手)は、自分の運転区間に於ける報告をする
この中にAからBに通告した内容が含まれている!
東京 営業所から離
れた車庫
名古屋
2日目
大阪
3日目
2km以内
運行管理者は、車庫に行き点呼
(補助者の業務は管理者の3割程度)
いづれか いづれも
東京
いづれか
(中間点呼と運行指示書)
いずれも対面点呼が出来ない為、中間点呼が必要、
さらにこの日は運行指示書の作成・指示・携行が必要
(中間点呼の内容【電話】)
報告を求め、確認を行い、安全確保の為の指示をす
る
①酒気帯びの有無
②疾病・疲労などで、安全な運転をすることが出来な
いおそれの有無
出発時に対面
点呼を行う為、
中間点呼は不
帰着時に対面点
呼を行う為、中間
(電話による乗務前、乗務後の点呼)
対面による点呼の内容が、電話になっただけ!
(点呼の記録) 【1年間保存】
①点呼を行った者および点呼を受けた者の氏名
②運転者が乗務する事業用自動車の登録番号
③点呼の日時、点呼の方法、その他必要な事項
後:電話 前:電話 前:電話後:電話前:対面 後:対面
中間点呼
(運行指示書の記載内容) 【運行終了の日から1年間保存】
①運行の開始、終了の地点と日時、②乗務員の氏名
③運行の経路、主な経由地における発車・到着の日時
④運行に際して注意を要する箇所
⑤休憩地点・休憩時間、⑥運転または乗務の交替の地点
(途中で下記に変更が生じた場合)
①運行の開始、終了の地点と日時
③運行の経路、主な経由地における発車・到着の日時
※事業者→運行指示書の写しに変更の内容を記載【1年間保存対象】
運行上、やむをえない場合の点呼
乗
務
前
点
呼
か
ら
乗
務
後
点
呼
ま
で
の
流
れ