youtube : https://youtu.be/jKU0gkX_cIg

1. 科捜研に入って
よかったこと
よくなかったこと

2. 背景
• 科捜研で働くとどのようないいこ
とがあるのか知っている人は少な
い
• これから科捜研を受験しようと考
えている人の情報収集が難しい

3. 目的
• 科捜研で働くことのメリット / デメリットを知る
• 科捜研を受験する際の判断材料を増やす

4. アジェンダ
• 鑑定
• 研究
• 研修
• 給与
• 福利厚生

5. 鑑定のよかったこと
科学捜査がで
きるのは科捜
研だけ
やりがいや責
任感のある仕
事ができる

6. 科学捜査ができる
• 犯罪科学に携わることができる稀な職種
• 一般企業の研究職や技術職では使うことのない試験、検査を経験すること
ができる
• 大麻、覚醒剤など
• 一般企業で求められるスキルも身につけることができる
• 警察内の他の部署とも協力しつつ事件解決に向けて動くことになる

7. やりがいや責任感がある仕事ができる
• 裁判で使用される証拠品の鑑定に従事する
その証拠品一つの鑑定で多くの人の人生を左右する
• 鑑定に使われる資料は数に限りがある
何回も鑑定を失敗することはできない
• 鑑定結果について裁判所から説明を求められることも

8. 鑑定のよくなかったこと
ルーチンワー
クが多い
業務量が多
い

9. ルーチンワークが多い
• 麻薬、覚醒剤、薬毒物の鑑定方法はすでに決められている
決まった手順を踏むだけのルーチンワークとなっている
• ルーチンワークの部分は高度な技術が求められる訳でもないので
機械で代用することが予想される
業務量が多い
• ルーチンワークの業務時間が多い

10. 研究について
• メイン業務は鑑定なので科捜研研究員を拝
命してから数年は研究はせずに鑑定技術を
磨くことが一般的
• 研究をする場合でも鑑定の時間はあまり削
れないので、研究を積極的に行う場合には
時間外を使うことが多い
• 鑑定件数が多く研究に時間をとれないことも

11. 研修
• 最初の一ヶ月間は警察官や他の一般職と一緒に警察学校に入る
• 警察礼式
• 基礎体力
• 警察職員としての基礎知識
• 一年目の9月頃から三ヶ月間、科警研で鑑定に関する研修を受ける
• 全国の科捜研の同期が一堂に会する
• 鑑定技術を全般的に教えてもらうことができる
• 科捜研の同期とのつながりができるので、その後の業務で連携もとりやすくなる

12. 給与
• 一般的な地方公務員行政職よりは少しいいぐらい
福利厚生
• 保険などは公務員なのでよい

13. チャンネル登録・高評価
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