連帯のメッセージ
- 11. 今まで 2 回程この鮫川村焼却処分問題についてお話しを聞いていたので、今回(ZENKO 判田氏メールより)
すぐに連帯する事が出来ました。
これは当施設がある鮫川村だけの問題ではなく。「結局、弱い所にしわ寄せになる。」事を今まで原発を問題
視せず利用してきた人々に問い、この事後処理をもう一度再考してもらわないといけません。
以上の事から、ご指定の環境省大臣官房 廃棄物リサイクル対策部 廃棄物対策課 指示廃棄物対策チーム 原
田課長補佐、福島課長補佐と鮫川村村長 大樂勝弘に下記の抗議メールをしました。
「福島県鮫川村の高濃度放射性廃棄物焼却処分施設の稼働反対!!」
<反対理由>
・高濃度放射性廃棄物を焼却処分する事によって放射性物質が周囲に拡散される可能性があり、万が一、健
康被害や農林業に影響がでた場合、どの様にして責任を取るのか?
<対案>
・現段階では上記の責任を取れなくなるリスクを払うより、放射能を無害化できる技術の確立を目指しながら、
それまでの暫定保管施設としての管理型(随時メンテ可能)の埋設処理しかないと思います。
K.Y 大阪府大阪市
今後、今回の様な事であれば協力出来るのでドシドシ直接かあるいは、*********まで連絡お願い致します。
お互い頑張りましょう!!!
心中お察しいたします。
同時に、今後の日本の行く先を決定づけるアクションだと思います。
駆け付けられないのがもどかしいですが、ともかく、焼却炉には絶対反対です。
私に最初にこの問題を教えて下さった方は、「今度原発事故があった時に広域処理をスムーズに進めるため
の布石」とおっしゃっていました。恐ろしいことです。
そして現実に、高濃度放射性廃棄物を焼却するなんて、チェルノブイリでは禁忌のことをしようとしている環境
省は、明らかに、「狂っている」としか言いようがありません。
私は、プライベートでは孤独な戦いを続けています。(詳細は省きますが)
諦めずに、がんばりましょう。
お互いに。
めげずに、声を上げ続けるしか、道は開けません。
M.U 岡山県
- 14. 安藤栄作さんより FB にて拝見しメールでのメッセー
ジ送ります。
本日、敗戦終戦記念日であります。
わたくし、長崎にて母が被爆、私は被爆2世です。
未だ被爆者だけでなく、わたしのような2世も
原爆症に苦しんでいます。
自ら(日本)被爆させた政府に大使、強い憤りととも
に原発およびその施設を稼働せることに反対しま
す!!
弱者を排除するような政策には、断固反対です!!
地球上の生物(人間も含めて)を破壊してしまうよう
な第2の原発事故とも言われているのが 19 日から
稼動させようとしている鮫川村高濃度放射性廃棄物
焼却処分施設です。
前略
私は 横浜在住の A と申します。
和田様の住む鮫川村焼却炉問題は 今まで多くのプ
ルトニュウム研究者たちが恐れていたことなのです。
認識不足のために住民の健康を危険にさらすことに
なるのです。
どうか焼却するのをやめて下さい。
私は プルトニュームの研究者だった親しい人を過去
の原発事故により失いました。
火葬について その人から危険な被ばく量であると・・・
自らの遺体を土葬にするよう話していたのです。
焼却することは住民の健康被害を招くのです。
2 次被ばくをすれば 確実に寿命は短くなるのです。
彼ら研究者たちも言っているのを聞きました。
「僕の死後、火葬で家族たちに 2 次被ばくさせたくな
い。」
「行政に今から申請しても時間がかかるばっかりだ
…」
「土葬の出来るところを探すか・・・・・」
彼の思いは叶わず、・・・・・焼却でした。
汚染されたものは焼却では少しも減らないのです。
それどころか 愛している人達を 2 次被ばくさせてしま
うのです。
過去の過ちを繰り返してはならないのです。
もう これ以上 間違ったことをするのをやめて下さい。
安藤栄作様のフェイスブック投稿により、和田様の
地域で行なわれる予定の放射能物質の焼却のこと
を知りました。
以前から国や東電は全国に焼却を依頼し、汚染され
ていない地域まで日本一率に汚染させようとたくらん
できました。和田様の地域でもそういうことをしようと
している人がいるのですね。
絶対に反対してください。汚染されたら、そこに住む
人が苦しむことになります。
たった一つのOKで、仕方が無いとか、そういってご
まかす人もいるでしょう。
安全だ、直ちに影響は無いというでしょう。
そんなに安全で、どうしても焼却したいのなら、東電
の役員の家の庭でやっていただきましょう。
どうぞ、全国の人たちを味方につけて戦ってくださ
い。
J.N ワシントン州在住
兵庫県在住の A.Y と申します。
鮫川村で抗議行動をされている方々に心より敬意
を表しますとともに
現地での抗議行動を全面的に支持いたします。
世界的にも危機感を持たれ始めた日本政府が行う、放射能汚染物の焼却事業が、鮫川村で行われないよう
強く願います。
今の日本政府からの助成金や見立てに、鮫川村が絶対に屈しませんよう、汚染が低い場所をしっかりと守る
鮫川村の決断があるよう、焼却中止を岩手から強くご支援致します。
声を上げられない方達も、強く声があげられるような時が早く来ますよう、汚染牧草やしいたけのほだ木の焼
却処理が先月から始まってしまった岩手県宮古市からも願っています。
環境汚染省は鮫川村から立ち去れ。 子どもに豊かな未来とふるさとを残す会 古舘 和子
- 17. 高濃度放射性廃棄物焼却施設の建設に反
対する困難な闘いを続ける皆様に経緯を表
します。この問題を日本中に大きく訴えて計
画を阻止していく取り組みに少しでも参加す
るつもりです。環境省には抗議メールを出し
ておきました。頑張ってください。
三ツ林安治 - MITSUBAYASHI Yasuji-
コトパンジャン・ダム被害者住民を支援する
会 http://www.kotopan.jp/
高レベル廃棄物の焼却に反対します。
A.K 岐阜県
勇気ある行動に敬意を評します。
在阪で、参加出来ませんが、思いは同じです!
最近の日本国の動向は危険です。
何とか国民一人一人が覚醒し、歴史の針の逆行
を阻止せねばなりません!
身辺に注意しながら、皆さんで頑張って下さいま
せ。
陰ながら支援をしています。では。
S.K
抗議行動ありがとうございます。
同じ日本人なのに言葉がつうじな
い人たち相手に、また巨大な権力
とお金を持つ相手に対しての抗議
行動、本当に頭がさがります。
おしどりまこさんの活動、大阪の
震災復興プロジェクトMLなどから
鮫川村焼却抗議行動のことを知り
ました。
先ほど、環境省と鮫川村の村長
に抗議メールを送りました。
微力ながらメール等で応援してい
ます。
焼却中止になるように強く願ってい
ます。
オールターナティブズ
代表 二瓶 一夫
事務局 山岡晶子
鮫川村村長 大樂勝弘さま
鮫川村で秘密裏に環境省主導で高放射能汚染物の焼却処理をすすめ
られていることに憤りを感じています。
村長さんとして、現在と未来の周辺住民たちのためのみならず、日本中
の住民の健康を守るために、是非、高放射能汚染物の焼却を即刻中止
してください。
環境を守るための環境省が環境破壊省の役割で動いているなら村とし
ては、税金を環境破壊のために使うなと勇気ある行動をしてください。
なぜ放射能汚染物を焼却する必要があるのですか?
焼却炉メーカーを税金で儲けさせるためですか?
有害物質も放射能汚染物も焼却することで毒性がさらに強まることは、
高学歴の環境省のお偉いさま方も村長さんもすでに承知のこと。
焼却すれば、風にのって汚染物が拡散されます。
放射能物質が風にのって周辺にふりそそぎ、農作物、海産物を汚染さ
せ、それを食べた人たちが内部被曝(外部被曝の600倍の影響)します。
食べなくても周辺住民は空気や水から内部被曝するのは確実です。
私達の莫大な税金をつかって、さらに村や周辺地域を高放射能汚染物
焼却で汚染させることは、自民党の「食べて応援」とまったく逆行していま
す。ますます農産物、海産物の安全性は確保されなくなります。
どうかこれ以上、福島周辺の方々を苦しめないでください。
福島周辺をさらに高濃度放射能汚染させないでください。
また、高濃度放射能汚染物質の拡散をしないでください。
福島周辺の国土をこれ以上、汚染させないでください。
村長として、鮫川村焼却炉稼動即刻中止の行動をお願いします。
オールターナティブズ
事務局 山岡あきこ
- 18. 原発の運転に伴う廃棄物は、福島原発事故以前も以後も、100Bq/kg を基準として「放射性廃
棄物」とされ、青森県六ヶ所村にある放射性廃棄物埋設センターに埋設されてきています。
しかし、福島原発事故が起きると、国は、放射能がれきは 8000Bq/kg までは安全として広域処
理を進めてきました。80 倍もの基準緩和です。ただし、可燃物は、その焼却灰が 8000Bq/kg を
超えないようにと、8000 を 33(可燃物を焼却する際の濃縮率)で割って 243Bq/kg が上限とされ
ました。
ところが、さらに、鮫川村では 8000Bq/kg を超える可燃物の焼却が進められています。その焼
却灰は、8000×33 = 264000Bq/kg 以上もの放射性廃物質になるはずです。放射性廃棄物の
基準値 100Bq/kg の実に 2640 倍以上の危険な放射性物質になります。
処理の原則は「集中・隔離」であり、国の進めている「がれき拡散」は処理の原則に反します。
なぜ、処理の原則に反する拡散政策を進めるか?その理由は、処理の原則に基づけば、福島
第一原発周辺にがれきを集中・隔離させることになり、その地域の除染が不要になるからです。
除染利権のためにがれきが拡散され、がれき利権を生んでいるのです。
国はまた、年間 20mSv を下回った地域には住民の帰還を進めようとしています。年間 20mSv
は、一般人は立ち入り禁止とされている病院の放射線管理区域の約四倍もの値です。そんな危
険な地域に帰還させようとするのは、住民が帰還しなければ除染も不要ということになるからで
す。つまり、除染利権のために帰還させようとしているのです。
このように、がれきの広域処理・除染・帰還はワンセットの政策です。
鮫川村の皆さんが、8000Bq/kg を超える可燃物の焼却に反対されることは、皆さん自身のいの
ちと健康のためにも必要なことですが、同時にまた、がれき利権や除染利権を崩し、福島原発
周辺の住民を救うことにつながる貴重な実践にもなるのです。
ご健闘を祈ります。
熊本一規(明治学院大学教授)
これ以上放射能をばらまくのは止めて!
と声をあげて行こう!
Y.T
iーくさのねプロジェクト 代表 砂子啓子
この度の鮫川村焼却炉建築及び稼働につきまして
は、 設備、運営の安全性について、また、地域の
方の暮らしや健康を守るための審査と議論を徹底
的に測る必要があると考えます。
特に周辺住人の方々とは相互理解を深めた上、お
互いの納得の行く進め方でなければこの先長期に
渡り 地域での分断が広がります。
放射線についてはまだまだわからないことや未可
決のことが多いという現状ですので、
和解策を探るべく是非ともご理解ご協力の程、切に
よろしくお願いいたします。
個人 T.I
団体 放射能防御プロジェクト近畿
- 21. 本日 8 月 19 日、国・環境省による福島県鮫川村での高濃度放射性廃棄物焼却施設の建設強行に対し、
私たち大阪・放射能汚染ガレキ広域処理差止め訴訟原告団は、強い怒りを込めて糾弾します。人々の命
や環境が、国や自治体の手によって、かくも軽く扱われ、切り捨てられていくことを、私たちは断じて許すこ
とはできません。
大阪においても、放射能汚染ガレキの広域処理が、今年 2 月から多くの市民の反対を押し切って強行さ
れました。大阪湾に浮かぶ舞洲の焼却工場では、今もなお焼却処理が続けられています。私たちは、この
粗雑で危険な放射性廃棄物処理の計画を止めるべく、環境省はじめ大阪府・大阪市に対する要請や交
渉、議会への陳情や街頭行動などあらゆるとりくみを重ねてきましたが、国も自治体もこれをストップするど
ころか、逆に広域処理に反対する市民を次々に逮捕するという不当な弾圧を加えてきました。本焼却の開
始される直前の 1 月 23 日、私たちは、この計画の差止めを求めて大阪地裁に提訴を行いました。原告約
300 人で、これまで 5 月 7 月と 2 回の法廷が開かれています。裁判などまったく無縁であった、子どもを抱
える3人のママが法廷で意見陳述に立ちました。裁判はこれから広域処理の「安全性」と「必要性」をめぐる
論争に入ります。原告団として、法廷内外で、全力を尽くして闘いたいと思っております。
「がれき広域処理」の正体が、決して「絆」でも「復興支援」でもなかったことはすでに明らかです。それは
何よりも東電免責のためであり、国民への増税によるばく大な復興予算の「消化」のためであり、「利権」の
ためであり、そのために、がれき量のごまかしという不正まで行われました。広域処理は、このように破綻
を呈しつつ、いま終息に向かっています。
しかし、私たちの運動は決して終わりません。この国が従来の基準を大幅に緩和して、今後の放射性廃
棄物の拡散処理を強行しようとする上で、「広域処理」はまさに「序章」であり、「鮫川の施設建設」は、次の
段階への危険なステップであると考えます。だから私たちは、今、鮫川の問題を私たち自身の問題としてと
らえ返し、とりくんでいくことが問われていると思います。ごいっしょに闘いましょう!この美しい自然と人と
人の真実なつながりを次世代に残していきましょう!
2013 年 8 月 19 日
大阪・放射能汚染ガレキ広域処理差止め裁判原告団
和田様
discuss-saigai-gareki で以下のメールを拝見しま
したがもう遅いですね。先の豪雨で停電などでメー
ルチェックが遅れてしまいました。
和田さんへのメッセージは間に合わないと思います
が、このメールを拡散し、
環境省や鮫川村へ手紙や電話をするようにしてみま
す。今後もこういった情報をよろしくお願い致しま
す。
M.T 盛岡市
みなさま本当にありがとうございました。
m(_ _)m