かつては阿賀野川の本流だったという他にもさまざまな歴史を持つ通船川を新潟市民はどうしていくのか？新潟県立大学の学生が主体となって進めるプロジェクト。通船川に通な人を1000人集めて魅力ある川にしようという試みです。

1. 通船どうすん？
ー通船川を通1000川に！！ー

2. ・新潟県立大学地域環境コース3年の4人組
・大学の授業をきっかけに、通船川周辺のまちづくりを考えています。
内澤暁 柴田直樹 島名美咲 渡邉愛菜

3. 突然ですが、、これ、ご存じですか？

4. 正解は、山ノ下閘門排水機場による、通船川と信濃川の水位の差！
通船川
信濃川
この排水機場があることによって、
通船川は、信濃川よりも2m低くなっています！
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/niigata_seibi/1200934855708.html

5. 通船川に精通する人を増やし、
将来1000人を超えるくらい、
沢山の人々に通船川を知ってほしい！
という願いを込めています。
前の写真についても、知っている人を増やしたい！

6. 「みんなが交流する場」と「川や地域について学ぶ機会」
をつくり、維持していきたい。
このまちづくりプランにおけるキーワードは、
・ひとが集まり、交流する場
・川や地域について学ぶ機会
・これから先、継続していく

7. ・住民は通船川への関心・愛着がない
⇒川について知る機会がないことが原因？
・環境（自然、社会）が整備されていない
⇒川沿いの看板がボロボロ
・学生と地域の関わりが少ない
学生と関わりながら、通船川について理解を深めてほしい

8. ①通船川沿いにある、古くなった看板のリニューアルと常設
QRコードの設置
②特設QRコードを用いたウォークラリー
QRコードを読み取ると、大形、下山地域の魅力的な情報を得
ることができる仕組み

9. 渋谷駅周辺の道端にあった看板

10. https://shibuyaplusfun.com/infobox/index.html

11. ①通船川沿いにある、古くなった看板のリニューアルと常設
QRコードの設置
②特設QRコードを用いたウォークラリー
QRコードを読み取ると、大形、下山地域の魅力的な情報を得
ることができる仕組み

12. 常設QRコード
通船川についてのメインの情報を載せたい
⇒リニューアルする看板に設置する
看板がリニューアルできない場合も、シールなどを貼れると◎

14. ①通船川沿いにある、古くなった看板のリニューアルと常設
QRコードの設置
②特設QRコードを用いたウォークラリー
QRコードを読み取ると、大形、下山地域の魅力的な情報を得
ることができる仕組み

15. 特設QRコード
大形、下山地域の魅力的な場所を紹介する
⇒QRコードを活用したウォークラリーを実施
⇒事前にまち歩きをして、紹介したい場所をピックアップ

16. 藤戸神社脇にある土俵

17. 住民の方々は、QRコードを読み取ることで
①通船川や大形、下山地域の魅力的な情報が得られる
だけでなく！
②住民目線の追加の情報や感想などの書き込みができる

18. 看板やウォークラリーで
QRコードを読み取って
つうせんあれこれ
地域の魅力を紹介する
サイトへ
そうなんだ！
知らなかった！
住民の方々に地域の魅力を知ってもらう
情報、ご感想など
昔、そこの土俵
で相撲をしたこ
とがあります！
写真も添付しま
す！
住民の方々にも書き込みをしてもらう

19. つうせんリバーズは
QRコードを介して受け取った、住民目線の情報や感想
を活用し、
・SNSで発信
・QRコード内の情報更新
QRコードは次の代へと引き継ぎ、活動を継続していく

20. お手元の資料「プロジェクトの流れ」
をご覧ください。

21. 今年度 つうせんリバーズ４人
（令和2年度）
４月～ イベントの主体となるサークルを設立
下級生を巻き込んでいく
下級生へバトンを繋ぎ、活動を継続していく。
県大の特色のひとつでもある、こども学科の学生も巻き込めると◎

22. 行政
県大生
つうせん
リバーズ
サークル員
主体
・通1000MTに参加してい
ただく
・地域の歴史などを教えて
いただく
・住民の方々への呼びかけ
を手伝っていただく
リバーズと一緒に
主体となっていただき、
住民と学生をつなぐ橋渡し
をお願いしたい
・ウォークラリーなどに
参加していただく
大形、下山地域の
住民
参加、協力
中学生
リバーズ
サポーター
協力、主体
コミ協、団体

23. ・住民が、自分たちの住む地域について知るきっかけとなる
通船川に関心を持ち続けてもらえる
・川への愛着が生まれる
・住民や学生の交流の場ができる
⇒新たなコミュニティの形成