gurudoku

1. 普段読まない本を読んでみよう！
ぐるぐる読書会「ぐる読」

2. 「ぐる読」って？
ぐる読（ぐるどく）とは、参加者の方が持ち寄った本
を参加者同士で「ぐるぐる回し読みすること」です。
１人で行う読書と違って、普段手に取らないであろう
本と出会ったり、自分の本に対して別の視点が得られ
たりします。
「ぐる読」は新しい読書体験です。

3. 「ぐる読」誕生秘話
通常読書会では自分が持っている本の紹介を
したり、感想を述べて終わりです。
個人的には、他の参加者の方が持参した本を
手に取ったり、自分の本を他の参加者の方は
どのように読むのかが気になっていました。

4. 「ないなら自分でやってしまおう！」ということで
読書会を主催して実験してみました。
その結果・・・
普段手にとらないであろう本に、自分にとって気付
きとなることが書いてあったり、全くジャンルの違
う本同士で共通のキーワードが出てきたりしました。
参加者の方にも「興味の幅が広がった！」と中々好
評でした。

5. すべての本は学びに通ず
実験的に始めた「ぐる読」ですが、主催して
みて感じたのは「すべての本はどこかでつな
がっている」という感覚でした。
世代、性別、業界、職業、興味などを横断し
て興味の幅を広げるきっかけになれば幸いで
す。

6. 「ぐる読」の可能性
本との出会い、人との出会いが人生にもたら
す影響は計り知れません。
いつも読んでいるジャンルから一歩踏み出し
て未知の分野と出会うことによって、自分自
身の可能性を広げることにつながるのではな
いかと思っています。
「ぐる読」が皆さんの一歩となりますように。