パワーポイントで教材を作る時は効率を考えて。

1. パワーポイントをもっとアクティブに
ブラッシュアップ！
マイクロソフトMVP
大阪府立学校教員
Seminar
講 師 稲葉 通太
3 パワポが
好きになる!
練習スライド

2. 練習スライド

3. 基本が大事です。
基本をマスターすれば、
スキルアップは
自然にできます。

4. Ａパワポの操作自体にエネルギーを使わない

5. 1
スライドのサイズをしっかり決める
ディスプレイ使用なら
16 : 9
16
9

6. 教育現場では、4 : 3スライドがけっこう多いです。
4 : 3規格のスクリーンがまだまだ多いこともありますが、
データの「使いまわし」がされているからでしょう。

7. 2
Officeテンプレートを使わない

8. 既成のテンプレートを使うと、どうしても
「それに合わせなきゃ！」っていう感じになります。

9. 3
デフォルト（初期設定）で使わない
フォントが
設定されて
いる
いつも
この色の図形が出る

10. でなくて、
で出るようにしましょう
他の図形で設定されたか確認してください
マウスで右クリック
Shift F 10＋

11. 4
オリジナルのテンプレートを作りましょう
ここでは、作り方を覚えてください。
スライドマスターを使う

12. スライド12と
スライド13の違いがわかりますか？

13. Tetsuya . Morimoto PowerPoint Slide

14. Tetsuya . Morimoto PowerPoint Slide

15. スライドマスター

16. 作成は編集画面でOK
すべて選択して
スライドマスタにコピペ
フォントもカスタマイズ

17. 終わったら
スライドマスタを閉じる
名前をつけて保存
テンプレート形式 potxで保存

18. このままだとわかりにくいところに
保存されるので
デスクトップにでも変更してください

19. Ｂパワポで作業を効率化する

20. 1
スライドの複製
アニメーション効果もそのまま複製

21. 音読みと訓読みに なれよう
コ
ウ高？ 口？
甲？ 工？
校？ 光？
交？ 行？
ひ
ろ
（い）
音
読
み
訓
読
み

22. 2
オブジェクトに名前をつける
必須ではありませんが、作業がラクになることも…
ホーム
➡ 配 置
➡ オブジェクトの選択と表示

24. デフォルトの名前のもの

25. わかりやすい名前をつけたもの

26. Ｃアニメーション効果を活用する
アニメーション効果を
単独でかけるのは
誰でもできることなので
ここではちょっと
レベルをあげます

27. ひとつのオブジェクトに複数のアニメーションを
かけることができますが…
を使ってやります。
でないと上書きされてしまいます。

28. 強調のアニメーションは、
単独だと
初めから出た状態に
なってしまいます

29. 例

30. ほんとはできなくても、それらしくみせかける

31. 1
くるっと変わるアニメーション

32. を消して を出す
これを同時にやればいいわけですね
アニメーション効果の考え方は
ほんとはできないけれど、それらしく見せかける！

34. くるっと変わるアニメーション
画像を一辺が10cmの正方形にしてから作ってください。
どこか切れちゃってもＯＫです。

35. 画像を一辺が10cmの正方形にしてから作ってください

36. 1 2 3
4
7
5 6
8 9
さくら
2 任意のところを自由に選択

37. 最後の練習です このスライドを複製して
画像をツツジの花に
替えてください。
画像は一辺が15cmの
正方形にします。
1 2 3
4
7
5 6
8 9

38. Ｄこれがパワポ最難関の練習です。
Visualization
可視化

39. PowerPointは…
「読ませる」
「見せる」
のではなく、
ことを意識する

40. 支援教育研修会に集まった約250名の先生方に
聞いたところ、パワーポイントを何らかの目的で
使ったことがあるという先生は半数以上はおられ
ました。
しかし、授業で使う先生は多くはなく、
活用していると答えた先生はごくわずかでした。

41. パワーポイントを何らかの目的で使ったことがある

42. パワーポイントを授業で使うこともある

43. パワーポイントを授業で活用している

44. これは、グループワークで
やってみましょう

45. 来日前のイメージと
日本に来た後と
日本のイメージは同じ？
何か違うところがあった？
テーマ パワポ活用セミナーに来ていただいている
日本語学校の先生の外国人に対する授業スライドから
これをビジュアルに伝えるスライドを作ってみてください