WordBeach 実行委員 小野隆士(@onocom)




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ワークショップで使用するファイルは以下に配置しておきまし
た(壁紙のおまけ付)。ダウンロードして使ってください。

   http://onocom.net/wordbeach/workshop_files.zip

WebMatrixのインストールは、IKEDA Yuriko氏が作成した
資料が分かりやすいです。

             http://www.yuriko.net/wp-
     content/uploads/2011/08/webmatrix-wp.pdf

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動作環境説明
インストール
操作習得
プラグインの導入・設置
テーマ作成
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動作環境説明
インストール
操作習得
プラグインの導入・設置




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WordPress 3.2 日本語版
PHP バージョン 5.2.4 以上
MySQL バージョン 5.0 以上

今回のワークショップでは、


        WebMatrix
        http://www.microsoft.com/web/webmatrix/
                                             を使用します。
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インストールは以下のように行います。


 DB準備
 WordPressをダウンロード
 設定ファイル(wp-config.php)の書き換え
 WordPressをアップロード
 WEB上から設定
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WordPressにログインすると、管理画面から色々できます。


  管理画面を眺める
  投稿を書く
  固定ページを書く
  テーマを切り替える
  ウィジェットを配置する
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プラグインを追加することで色々な機能を追加できます。
試しに【お問い合わせフォーム】を設置してみましょう。


 探す
 インストールする
 有効化する
 設置する
                       9
10
テーマ概要説明
制作




          11
/wp-content/themes



1フォルダ = 1テーマ




テーマフォルダ内には
沢山のファイルが。。。




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必須      ファイル名                            内容

        style.css    テーマの情報およびウェブページの外観を制御するスタイルシート

       index.php     記事一覧とかその他もろもろの表示を担当。テーマの親分!

       single.php    個別の投稿を担当

        page.php     個別のページを担当

       home.php      トップページを担当

      header.php     ヘッダを担当(get_header()で読み込まれる)

       footer.php    フッター担当(get_footer()で読み込まれる)

      sidebar.php    サイドバー担当(get_sidebar()で読み込まれる)

     functions.php   フックや自作の関数等を記載する
                他にも沢山あるので興味のある方は以下のリンクをチェック
           http://wpdocs.sourceforge.jp/テーマの作成
                                                     13
http://www.pref.aichi.jp/

                             header.php



               side           Index.php     side
               bar.         (or home.php)   bar.
               php                          php



                             footer.php            14
http://www.pref.aichi.jp/

                            header.php




                            single.php




                            footer.php   15
既存のHTMLファイルを、WordPressのテーマとして認識させ、
管理画面のテーマ一覧に表示されるようにしましょう!


  index.php
  index.html をコピーして index.phpにリネーム
  style.css
  テーマ情報を書き込み


                              16
style.cssにテーマ情報コメントを記述することで、WordPress
にテーマを認識させます。


【style.css】
@charset "utf-8";
/*
Theme Name: テーマの名前
Theme URI: テーマのホームサイトの URI
Description: テーマの説明
Author: 作者の名前
Author URI: 作者の URI
*/
                                17
テーマが参照する画像などのパスを修正しないと正しく動作
しません。index.phpに以下を挿入しましょう。



【index.php】

<?php bloginfo( ‘stylesheet_url’ ); ?>   ・・・ style.css読み込み

<?php echo get_template_directory_uri(); ?> ・・・ テーマディレクトリのURL取得

Javascriptの読み込みには以下を使用するのが望ましい。今回は説明省略。

<?php wp_enquee_script(); ?>             ・・・ Javascript読み込み指定


                                                             18
プラグインが自動で出力するスクリプトなどを読み込む為、
以下のおまじないをindex.phpに追加します。




【index.php】

<?php wp_head(); ?> ・・・ </head>タグの直前に挿入

<?php wp_footer(); ?> ・・・ </body>タグの直前に挿入




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先ほど書き込んだ投稿記事を表示させてみましょう。




【index.php】

<?php while (have_posts()) : the_post(); ?>

  <h2><a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></h2>

  <div><?php the_content(); ?></div>

<?php endwhile; ?>


                                                                20
index.phpのヘッダ部分をheader.phpに、
フッタ部分をfooter.phpに分割して汎用性を高めましょう。



【header.php(新規作成)】 index.phpからヘッダ部分を持ってくる。

【footer.php(新規作成)】 index.phpからフッタ部分を持ってくる。

【index.php】 以下を適切な箇所に貼り付ける。

   <?php get_header(); ?>

   <?php get_footer(); ?>


                                             21
single.phpを作って個別記事ページを表示させましょう。
index.phpでは記事の抜粋を表示させましょう。




チームで考えてやってみましょう!

既存のテーマファイルにヒントが隠されているかも。


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抜粋は以下の関数を呼び出すことで表示されます。



【index.php】 抜粋表示

               <?php the_content(); ?>

                         ↓

              <?php the_excerpt(); ?>

                                         23
○○○.phpを作って固定ページを表示させましょう。
ロゴの隣にあるメニューから固定ページへリンクさせましょう。




チームで考えてやってみましょう!

既存のテーマファイルにヒントが隠されているかも。


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固定ページ用の表示を制御するにはpage.phpを作成します。
固定ページへのリンクは以下のように行います。



【header.php】固定ページへのリンク

<?php bloginfo(‘url’); ?>               ・・ ・ ルートURLを取得

<?php bloginfo(‘url’); ?>?page_id=xxx   ・・・ ページを表示


他にも色々な表示方法があります。


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