WioLTEの課題として、小型の筐体の割にモバイルバッテリーを駆使するとどうしても一日以内程度でバッテリー切れを起こしてしまう事がありました。 今回は前提条件を絞ることにより、物理現象をトリガーに通信を一発だけしたいときに使える技として、 モバイルバッテリー自体の過充電防止機能を利用してSORACOM Beamを打つ方法を思いつきましたので、スライドにまとめました。

1. WioLTEで物理的に攻める#2
SORACOM UG 信州#3
2018/03/03 Sat.
By くろにゃんこたん

2. 今回のLT
・自己紹介
・物理的に攻めるとは？
・新バージョン
・まとめ
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3. 1.
自己紹介
3

4. Hello!
I am くろにゃんこたん
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@kuronyankotan
好きなSORAOCMサービス：イベントハンドラ
4

5. 2.
物理的に攻めるとは？
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6. 先日作ったもの
※郵便受けセンサー
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7. 先日作ったもの
※ブレイクスルー
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8. 前提条件
１．電池の持ちを最優先
２．郵便受けに入っているか否かのみ
チラシや、はがきでも有効
３．通知は一回のみ
４．取りに行ったら再セット
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9. ブレイクスルー
１．そもそも電源OFF前提で考える
２．手軽なスイッチ
３．マグネットケーブル！！
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10. 課題
・モバイルバッテリー側の課題
過充電防止機能付きなど、高機能バッテリーではそもそも
起動しない可能性あり。
IoT用バッテリーで解決！？→
・再利用可能
手で戻すのは、やっぱり面倒くさい。。(´ω｀；)
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11. 3.
新バージョン
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12. ピア
ノ線で
や
っ
てみた
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13. こんな感じ
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14. ここまで書いて気
づいた。

15. 課題
・モバイルバッテリー側の課題
過充電防止機能付きなど、高機能バッテリーではそもそも
起動しない可能性あり。
IoT用バッテリーで解決！？→
・再利用可能
手で戻すのは、やっぱり面倒くさい。。(´ω｀；)
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16. このボタンを押せばいいじゃん！！！
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17. 運用フロー
１．一回だけ見逃す（セット時）
２．Beam→その後「LTE OFF」
３．過充電防止機能により電源OFF
４．ボタン押す
５．電源ON→Beam（この間はOK）
６．Goto ３．
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18. 自閉式水栓システム
Self Closing Faucet
例
省電力IoT実現に向けた、
SCF型アーキテクチャにおける
SORACOM Beamの活用
...etc
名付けて・・・

19. 4.
まとめ
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20. 今回のまとめ
バッテリー側
電力の担保
・WioLTE側の使用電力
監視
・省エネモードになったら
供給OFF
WioLTE側
通信のみ担保
・ON→Activate→Beam！
・LTE OFFでお休み。
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21. ようこそ！
さらなる
ピタ○○○○ッチへ

22. Thanks!
ありがとうございました。
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23. Thanks!
ありがとうございました。
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