1. 新聞VSインターネット～新聞に未来はあるのか～ 今インターネットの普及率は著しく、 2009年では総人口の78％ 数にして、9,408人 がインターネットを利用している ※総務省「通信利用動向調査」

3. インターネットの長所 ●キーワードを入力してクリックするだけで、自 分の知りたいことを調べられる。 ● 検索の仕方次第では、どこまでも詳細な情報を調べられる ● 一度に大量の情報にアクセスできる ● 本などのアナログデータと異なり、時間がたっても、色あせたり、画像が劣化したりしなし

4. インターネットの問題点 ●インターネットの利用環境によって、コンピューターの処理速度が変化するので、必ずしも、自分が意図したとおりの情報が配信されるとは限らない ●デジタル・デバイドの問題がある、すなわち、ユーザーの年齢やPCの利用能力、インターネットに接続できる環境か否かなどの理由で、インターネットによって得られる情報に差が生じてしまう。 ●インターネットに関する法律の未整備のせいで、生じる問題が多い 例えば、インターネット上での個人情報の公開と、プライバシーの権利の問題 写真や画像の利用目的とその著作権の問題 ●誰もが自由に情報を発信できる反面、不正な情報や、あいまいな情報が流れてしまう

5. 新聞の利用状況 今現在日本では新聞は信頼のおけるメディアのトップを占めていて、インターネットが普及したからと言って新聞を人々が全く読まなくなったとは言いがたい。

6. 新聞の長所 ● 電子ツールなしで情報を共有できる ●切り抜いたり、線を引いたりして、自分が読みやすいように加工ができる ● ざっと目を通して、自分が興味のある箇所を拾い上げて読むことができる ●読んでいくうちに自然と自分が興味のない話題にも接することができるので視野が広がる ●取捨選択された情報だけが載っているので、記事の内容をすぐ理解できる

7. 新聞の短所 ● 購読料がかかる ●速報性に乏しいのでリアルタイムで情報を得ることができない ●ある限られた範囲内でしか情報が得られない ●字が細かかったり、難しい言葉を使ったりしているので、高齢者や子供が読むのは苦戦する ●電車やバスなどでは場所をとるので読みにくい ●溜まってくると、がさばってきて置き場所に困る

8. まとめ 私の考え ●新聞インターネットはそれぞれ、メリットとデメ リットのあわせもっているので、どちらが生き残るかという風に、決めつけるのは難しいと思う。 ●むしろ、インターネット、新聞両方のメリットを生かし、また、お互いの短所を補い合う形で、どちらかも、バランスよく情報を得たほうが妥当だと思う。