わかる民法改正 (笑)
2017/6/21 日本シーサート協議会 法制度研究WG
第1回 ライトニングトーク
Motoki Hayashi (林 基樹)
A member of Japan Patent Attorney Association
A member of the Copyright Law Association of Japan
A member of the Law and Computers Association of Japan
5分で
少し
本日のトーク内容
自己紹介
1.民法改正って?
2.契約不適合責任とか
3.まとめ
1.民法改正って??
民法
(明治二十九年四月二十七日法律第八十九号)
1896年 約120年前
にできた!
細かい部分の修正や封建的な家族制度の修正のため、
改正が全くされていない訳ではない。
が、債権法分野を中心に大きな改正をする。
『債権』とは、人に対して、何かして
くれと求めることができる権利。
買主 売主
金員を支払って下さい。
野菜を引き渡して下さい。
2.契約不適合責任とか
瑕疵担保責任(634条)
『瑕疵』の修補請求は、引渡しから1年(637条)
現行法
システム開発(請負など)のシーンで
改正法
契約不適合責任(637条)
『不適合』を知った時から1年内に、追完等の請求(新637条)
+消滅時効、引渡しから5年
+時効放棄は不可(短縮は可能)
現行法
引
渡
し
改正法
瑕疵担保期間
(引渡しから1年)
不
適
合
知
っ
た
請求期間(引渡しから1年)
消滅時効(引渡しから5年以内)
修補期間が
大幅延長!?
↑(請求期間経過済 → 責任追及不可)
請求しうる期間
この他にも、、、
●定型約款
●合意の重視
●損害賠償 などなど
まとめ
やっぱり、5分では無理でした(笑)
ただ、伝えたいことは、
『少なからぬ影響がある』ということ
9月の法制度研究WGにて、研究発表を予定しております。
以上でした♪

5分で分かる民法改正(笑)