XP祭り　2016年　LT発表資料

1. アジャイルやってみた話
XP祭り 2016 LT枠

2. 自己紹介
名前：角田 俊（ツノダ シュン）
コミュニティ：NaITE など
Twitter：＠imtnd
勤務先：通信系製造業
XP祭りは2回目（初LT）

3. 今日の話
アジャイルとか良く分かってなかっ
たけど、取り敢えずやってみたとい
う話
＋ 自分なりの感想、振り返り

4. タスクかんばん

5. タスクかんばん
付箋紙にチームのやるべきタスクを書き出す
タスクをTODO,DOING,DONEに分けて可視化する
TODO 担当者 DOING DONE
タスク４
タスク５
タスク６
タスク７
タスク８
タスク９
タスク１０
タスク１
タスク２
タスク３
A
B
C

6. どうだったか？

7. 忙しくなってくるとタスクが
移動しなくなる場合があった

8. 小さいタスクは作成され
ないことがあった

9. その結果、タスクが可視化
出来ていない状態が発生！

10. どうすれば良かったのか？

11. 自分のやっている作業を共有するという
意識でカンバンを作成しよう
カンバンを作成しないと、作業の振り返
りも出来なくなる

12. ペアプログラミング

13. ペアプログラミング
ペア（2人）でプログラミングをする
スタイル
ペアで話し合いながら開発を行う

14. どうだったか？

15. ・

16. ・・

17. ・・・

18. ・・・・

19. ・・・・・

20. ペアで作業しているのに、
会話がない！！！

21. 会話がないので、何で悩んで
いるのかもよくわからない！

22. どうすれば良かったのか？

23. 作業中考えていることを、話し合おう
話さないと、何で悩んでいるのか伝わらない

24. プランニングポーカー

25. プランニングポーカー
開発者全員でタスクの見積もりを行う
数字の書かれたカードを使用して見積
もる

26. どうだったか？

28. １
５
１
１
１

29. じゃあ、１で・・・。

30. 一人だけ見積もりの値がずれてい
た場合に、空気を読んで見積もり
値を周り合わせる空気があった

31. どうすれば良かったのか？

32. 自分の見積もりを出した根拠は
遠慮せずに言おう
他の人が気がついていないリスクを
認識している場合がある

33. デイリースタンドアップ

34. デイリースタンドアップ
決まった時間に15分程度のミーティン
グを開く
全員が立ったまま話し合いを行う

35. どうだったか？

36. 自席で立って行っていた

37. だんだん座りながら
やるようになった

38. 自席で座りながらやると
どうなるか・・・

39. 他の作業をやりだす

40. どうすれば良かったのか？

41. デイリースタンドアップの目的
合わせの共有を行いましょう

42. これまで紹介した状態は
すべてアンチパターンです

43. プラクティスは形骸化しやすいです

44. プラクティスの目的意識を
しっかりみんなで共有しましょう

45. アジャイルでは、今までよりたくさん
コミュニケーションを取ることを
意識しましょう

46. そして、
コミュニケーションが円滑に
行える場作りをしましょう

47. プラクティスはプロジェクト
により合う物、合わない物が
あります

48. プラクティスは自分達のプロ
ジェクトでやりやすいように
カスタマイズしましょう

49. プラクティスに引っ張られな
いようにしましょう
アジャイル

50. レッツ、トライ