こんにちは! 私たちは「チーム よしだレスキュー」です。名前の由来は3人の出身地が榛原郡吉田町であるからです。吉田町を助ける、という意味で、「チーム よしだレスキュー」としました。 アプリ名は「サイポ」です。 このアプリはあなたの道しるべになります。 「道しるべ」は英語でSIGNPOST(サインポスト)で、 そこからとってサイポになりました。 名前からおわかりのように、 私たちのテーマは「地元を助ける」です。 ちーむ名の由来でも説明したように、私たちの地元、吉田町を助けたいと考えたからです。 今日(こんにち)まで、私たちが住んでいる静岡県やその近くの東海圏では大きな地震が来ると言われています。 県公式ホームページによると、 過去に起きた大地震から、✓ 時間が経過するにつれて、大地震の発生率は高まり、 今後30年以内に、地震の発生する確率はなんと、 約60~70%となるとされています。 ✓被害の例としては、津波、山・崖崩れ、液状化、建物の倒壊(とうかい)等(など)です。 ✓こちらの図は 「地震が発生したケースでの、 早期(そうき)非難率(ひなんりつ)が低く、✓津波(つなみ)避難(ひなん)ビルが活用されない場合と、 全員が発生後、すぐに避難を開始し、✓津波(つなみ)避難(ひなん)ビルが有効に活用された場合の、津波による人的(じんてき)被害(ひがい)の比較」です。✓ こちらは小さい津波が発生した場合の図です。 図を見ていただけるとわかるとおり、冬✓・深夜の場合の死者数は推計✓、3割弱減少。✓ 夏・昼のケースは約✓9割も減少されます。 また✓、こちらは大きい津波が発生した場合の図です。 冬✓・深夜では推計でほぼ✓半減。✓ 夏・昼のケースでは✓約7割減少とのことです。 ✓ということは・・・ 自分たちが家の近くの避難場所、或い(あるい)は、 津波(つなみ)避難(ひなん)ビルの場所の、効率の良い行き方等(など)を把握していれば、人的被害を、少しでも少なくできるのではないかと、 私たちは考えました。✓ そこで、私たちが作ろうと思っているアプリケーションは、 避難場所案内アプリです。 まずは私たちが住んでいる吉田町に地域貢献が出来るよう、✓ 吉田町の避難場所案内アプリを作成しようと予定しています。 詳しく説明すると✓、 吉田の避難(ひなん)場所、避難タワー、 そして、非常時に使えるようにAEDのある場所を表示し、 ルート案内をしてくれるアプリです。✓ また、日常での使用ができるよう、 病院、保育施設、郵便局や学校などを表示し、案内してくれます。✓ たとえば・・・ 『避難訓練をするから、 津波避難ビルの場所を知りたい! 』 とか、 『引っ越してきたから、 周りに何があるかわからない。 近くの病院や郵便局を知りたい…』 などのように利用できます。✓ そして、タイムスケジュールはこちらになります。 少し説明すると、 5月から7月にかけて、オープンデータを集めます。 7月、8月には作成し、8月中にデザインを決定します。 そして、8月から10月にはプログラムを作成します。 10月に大体を完成させ、11月中に最終修正をして、 12月に完成という予定です。 最後に✓、データについてはこちらです。 現時点での予定ですが、 使用オープンデータは、「公共(こうきょう)施設(しせつ)情報(じょうほう)」、 使用データは、「日本(にほん)全国(ぜんこく)AEDマップ」。 作成オープンデータは、「吉田町のAEDマップ」、 そして「避難場所、避難タワーの位置情報」です。 「病院、保育施設の位置情報」も作る予定です。 何か質問はありますか。 以上で「ちーむ よしだレスキュー」の発表を終わります。 ご清聴ありがとうございました。