第9回名古屋情報セキュリティ勉強会 + セキュリティ・キャンプキャラバンin名古屋 2016 卒業生LTで発表したスライドを、公開用に変更したものです。

1. セキュリティ・キャンプで
得たもの
2016/01/09 くらびすせぶん(@clvs7)
2016/01/11 公開用に編集

2. whoami
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名前 : くらびすせぶん (@clvs7)
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年齢 : 十九歳、学生です
2015年度 全国大会に参加
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興味 : IT技術全般、情報セキュリティ、
マルチメディア
まだまだ駆け出しです

3. 導入
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2015年度の全国大会に参加
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そこで得たものは非常に多かった
→ 例えば、技術的な内容など
しかし、それ以上に重要なものも
得ることができました

4. それは
同じ志を持った方々との
出会い

5. 「ネットだけ」との違い
今の時代、ネットだけで繋がることもできる
→ やはり偏見や思い込みが入ってしまう
→ どことなく不安がある
実際に会って数日間過ごした
相手とは全然違う！

6. 仲間がいるということ
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相手も限られていたので、情報共有も積極的
にできなかった
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いろんな知識を得ようとはするものの、
やはり傾向に偏りが出てしまう
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かなり自己完結してしまう
→ モチベーションが上がらない
キャンプ参加前の自分

7. 参加前の自分
まさに 井の中の蛙 でした
写真素材 : 写真ACより借用

8. 仲間がいるということ
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キャンプ参加者の方々と繋がりができた
→ 情報を共有する機会が増えた
→ いろんな話題に触れるようになった
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視界の外の出来事に対しても、興味関心を
持つことができるようになった
→ モチベーションが下がりにくくなった
キャンプ参加後の自分

9. キーワード
キーワードは
『視野』

10. そして
広い視野、興味を持つと
様々なことに気づけるように

11. 具体例
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以前はあまり知らなかったCTFを、キャンプを
通して知ることができた
→ 自分が開発するアプリケーションに対して、
脆弱な部分がないかをより見極められるように
→ CTFの問題を解く、ゲーム感覚で深い知識
を得られるようになった
具体例 1
CTFへの興味

12. 具体例
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私の場合、アセンブリ等のバイナリ系が
難しそうで好きではなかった
→ キャンプを通して多少知ってみると、
面白さが分かるように
→ 興味が沸き、低レイヤーの理解につながる
具体例 2
苦手分野への興味

13. 具体例
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今まで自分が考えてきた『セキュリティ』が、
かなり狭いものだったことを知る
→ より広い視野でセキュリティを見るように
→ 今までブラックボックスだと捉えてきた
場所も、少しずつ理解できるようになった
具体例 3
『セキュリティ』への興味

14. まとめ
セキュリティ・キャンプは
自分の視野を広げられる
実際に人と会って学ぶのとネット独学で学ぶ
のはやはり違う
→ 勉強会などに参加するのも手です

15. ご静聴
ありがとうございました